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想像から創造へ 銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』第一部 報告


銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』

日時:2024年3月20日(水)第一部 13:30-14:40
場所:千葉科学大学 防災シミュレーションセンター
テーマ:関係人口ってなんだろう?
第一部:珠洲市で体験したこと、感じたこと
第二部:人と地域の「つながり」を考える
参加者:60名

<第一部 アンケート結果より>
満足度 4.7/5

満足度が高い理由として、現場の実情を直接聞けたことで実感を持って、自分にできることは?を考える機会になったというご意見を多くいただきました。
テレビやSNS等で目に、耳にすることとの違いを感じる方もいらっしゃいました。

特に印象に残ったことや、エピソードがあればお聞かせください。

・誰にでもできることがある、小さなことでも行動するべき
・自分が出来ることを伝える(実行する)
・高校生へのメッセージとして「どんな支援があるかを知るだけで、何かがあったときに、助かる策になる」。自治ってすごい。字がきれい、そうじが好き、しゃべりが得意、灯油ストーブがつけられる、ポンプを使えるなど、何もできないということはない!
・”小さなできるコト”が集まって、自助→共助→心の公助に育っていくんだな、と。普段の暮らしの延長だなと感じました。
・有馬さんの撮影した映像で、地震によって荒れてしまった建物内で祭りのお囃子を演奏している人が印象に残った。少しでも日常を感じたいという気持ちを感じた。また避難所での生活も苦労が多い、というだけでは済まないほど心労やストレスが溜まるものなのだと根本さんの体験談で知ることができたのもよかった。
・物資が足りない、家屋が倒れて危ない等はよく聞くが、「ゴミが多い」というのは、ニュースで中々流れないもので知ることができてよかった。
・地震による断水の影響で、なべ、皿を雪であらっている場面では、水が非常に重要な物資であることを再認識しました。
・1月1日なので、寒さもある中、コロナウィルス、インフルエンザ等の感染症や汚物の蓄積による環境からのストレスも被災した方には大きな障害であると感じました。
・支援者は昼間、休息をとること。
・トイレのこと、防犯のこと。
・3日後に自衛隊が来たとのことで、公助までのスピード感がわかった。
・自助、共助には地域のつながりが必至。
・ハンガーアンテナすごい!
・「一人で焼き肉」のエピソードは、充分ありえる問題であり、それが良いか悪いか決められない
・他人事、自分事の葛藤のこと
・避難所の被害者が自主的、自律的に行動したこと
・子どもでも、ささいなことでを生かして、力になることができること
・避難所で誰にでもやれることがある。決して無力ではない!
・普段からの顔の見える関係づくりがいかに重要かということ
・ボランティアをするにあたって、頼るのではなく、自分でやろう!マインドが大切だと思いました。

アンケートに回答くださったほぼすべての皆さんが、住民自らが自発的に行動し、大きな争いなく協力し合っていること、そのチームワークの良さへの感心を書かれています。

また高校生や大学生から「報道だけを見ていると悲観的な気持ちが強くなってしまっていたが、おもしろいエピソードなどを聞くと、悲しいだけじゃないことがわかった」「自分ですらまともに自活ができないという状況下において周りの人のために行動を起こしたり、協力していたり、楽しい時間もあったことに驚きました。まず市の良さだとも感じました。」「トイレの穴を掘るエピソードなど、意外と明るく、みんなで協力していたことは、避難所は、暗くて大変悲しいところのイメージ(そういうところもかるかもだけど)だったので、考えが広まった」という気づきも寄せられました。

参加を通して、今後に活かしたいと思ったことがありましたらお聞かせください。

・自分から主体的に働けない協力者は不要
・他人事と思わずに、自分の地域の場合を考えることが大切だと思いました。
・他人事でもいいから、興味をもつこと。地元で災害が起ったときに、どのように避難するのか調べてみること。能登でどんな支援がされているのか、調べること。
・学校などでの災害に備えた避難訓練はもちろん、地域の人とのコミュニケーションも大事だと思いました。また積極的に行動する姿勢を持つことで、いざこういう状況に至ったときに役に立てるのではないかと思いました。
・ご近所さんやクラスメイトと仲良くすること
・あいさつ
・自分でやろうマインド
・家の人に一般的なことや生かせそうなことを教わったり、近所の方と仲良くなる。
・今の暮らしで、人と繋がること、人に関心をもつこと、大事だなと思いました。
・想像力を働かせて、もしもの時に備えて、準備する
・非常時の対応としてコミュニティのあり方を考えていきたい
・情報発信!
・地元の結束感と情報共有
・自分の住んでいる所(町内会)で出来る事(準備)を住民同士で考え備える。
・地域の活動を何とか増やしていきたいと思います
・普段から地域のつながりを強くもたなければならないと思いました。

防災活動として重要とされる「日常的な地域のコミュニティが重要性」や「日常からの備えの必要性」について再確認されたという方とさらに「自分にできることを実践すること」と「協力し合うことの大切さ」についての記載が多かったことが印象的です。

その他、ご意見、ご感想など。

・とてもわかりやすいお話でした。この度の地震以降、当事者でない自分にできることやふるまいを考え、もやもやを抱えていましたが、すっきりした気持ちになりました。
・実際に避難したことがありませんでしたが、何が必要なのか、自分にできること、役立てることができたらよいと思いました。
・”つかず” ”はなれず”の距離感をコミュニティの中でどう保ってゆくのか、在住する地域で考えていきたい
・町全体のチームワークがすごく大切だと分かった。また小さなことも助けになる。そして興味をもつことがとても大切で、ここから様々なことにつながっていくと思いました。
・貴重なお話をありがとうございました。被災された子どもたち、お年寄りの皆さんがどうしているのか、とても心配です。
・珠洲市での祭りは、皆が協力して楽しくやっている様子で、私の地元を感じさせられました。そういった地域で一つのことに皆が打ち込むという一体感が震災後の避難所で役立ったのだと思います。今回のお話を聞いて、自分と周囲の人とのつながりを大事にすることが、こういった有事の際に必要になってくるのかなと思いました。
・日本にいる以上、地震による被害から逃げられないので、有馬さんのおっしゃる通り、このよじゅな出来事を機に、自分事のように考えてみようと思います。
根本さんや有馬さんのお話にもあったように、様々なストレスには、地域民一人一人の協力で乗り越えることが重要だと考えました。私も被災してしまったときは、自分の得意を活かして乗り越えたいと思いました。
・できれば防災ボランティアに参加いただけるとうれしいです。
・有馬さん、根本さん、貴重な体験談をありがとうございました。

第一部の動画を公開いたしました。どうぞご覧ください。

想像から創造へ 銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』映像資料

銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』
日時:2024年3月20日(水)第一部 13:30-14:40  第二部 15:00-16:00
場所:千葉科学大学

当日、第一部のトークセッションでご覧いただきました映像資料を公開いたします
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制作:有馬 尚史(千葉市出身)
仕事:映像関係(撮影、編集、ディレクションなど)

18歳のとき、初めて銚子を訪れる
独特の景色に感動して以後、気分転換や映画制作などで度々、来るようになる
2023年に長編映画「オンステージ」を撮影

珠洲市でドキュメンタリー映画「凪に灯がともるころ」の撮影中に被災
地元に暮らす方々と共に避難所の運営に尽力
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想像から創造へ 銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』のご案内

参加のお申込み、お問合せありがとうございます。
これまでお問合せいただいておりますものを下記まとめております。
参考にしていただけましたらと思います。

Q:どちらか一方の参加は可能ですか?
A:はい!可能です!
第一部の会場は、定員50名程度としておりますが、座席には余裕があります。またゲスト講師の有馬氏は、美しい珠洲市の風景と発災時の記録映像をお持ちで、今回、第一部の中でご覧いただく予定です。
一方、第二部小さなグループでの対話機会になります。ゲスト講師の有馬さん、根本さん、またモデレーターの石川先生もテーブルディス カッションに参加くださいます。お時間のご都合に合わせ、より多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。

Q:はじめての会場で不安です!
A:こちらをご参考にお出かけください!

当日の銚子駅からのバスの時刻表はこちらです。

▶参加のお申込み方法
① 公式LINEから!

上記をQRコードまたは、下記URLからご登録ください。
https://lin.ee/PZyrTyf

公式LINEのチャットは、登録者全員に一斉に送信されるものではなく、事務局のみが確認できる仕組みです。
ぜひこの機会にご登録いただき、安心してご利用ください。

②メール
info@choshientaku.com

上記いずれも、お名前、所属、同行される人数を記載しお送りください。
皆様のご参加をお待ちしております!
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<お知らせ>
まちづくりワークショップに関連し、現在、銚子円卓会議では、珠洲市へのOSUSOWAKE夏備蓄を企画中です。
ご興味、ご関心をおよせいただけますようお願い申し上げます!

2024 DELKUI的な・・・【むらおこしコンテストinふっつ2024】わがままを現実に!

銚子円卓会議にとって2月から3月といえば・・・・
大学生インターンと過ごす季節と決まっています!

しかし、コロナ禍で学生と地元企業さんとの関りづくりがストップしていた中、今年は新しい試みを行いました。
それが、東大生のサークル活動「東大むら塾」が主催する【むらおこしコンテストinふっつ2024】への協賛と地元千葉科学大学危機管理学部木村ゼミの青木 空人君の参加支援をすることでした。

青木君からなかなか報告が聞く機会がなかったのですが、本日、じっくりと話すことができました。

とても良い時間を過ごしたとのことで、ご指導いただいた東大むら塾の皆さま、受け入れてくださった富津市の皆さま、青木君の活動を応援してくれたすべての皆様に、銚子円卓会議としても御礼申し上げます。

議論を深める機会を渇望していた青木君は、たった4日、されど4日。
今回の経験を通して、これまで以上に自分のこと、これからのこと、政治や経済への視点とその通底にある哲学を大切に育てていこうと思ったそうです。

4月には報告会を兼ねた対話の機会づくりを企画していきます。
そのプロセスも楽しみです!

まずは青木君からのメッセージと成果報告会の様子をご覧ください!

研修のご案内(災害対応関連)~ CVORD

能登半島地震の発生から1カ月。
正確な現状の把握とその対応について、ご興味、ご関心をお寄せいただけましたら幸いです。

以下「災害支援ネットワークちば」からの情報を共有いたします。
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害支援ネットワークちばです。

/1に能登半島地震が発生し、発災から1カ月半が経過しても、被災地域によっては、ライフラインが復旧せず、様々な支援を必要とされています。

当方では2月15日~21日に石川県珠洲市にて、避難所、支援団体への炊き出し支援をしてまいりました。

今後も継続的な支援が必要なこと、また千葉県での災害に備えて、研修のご案内をさせていただきます。みなさまのご参加をお待ちしております。

                           

    日本財団災害対策拠点プロジェクト 千葉南部災害支援センター・災害支援研修

緊急時に備えて~誰でもできる「こころの応急手当」~

WHO版心理的応急処置研修会

PFA=サイコロジカル・ファーストエイド)

災害支援に関わるための最小限の知識・技術として、PFAPsychological First Aid):心理的応急処置の基本的技術を学ぶ研修会です。座学だけでなく、ロールプレイ、ディスカッションをディスカッションを多く含んだ対面型研修会です。※PPFAとは、専門家に限らず、誰にでもできる、人道的実用的な支援の指標です。いつ起こるかわからない災害や事件・事故に備えて、支援方法を学びませんか?

 WHO版サイコロジカルファーストエイドは、数多くの国際機関からも広く推薦されており、災害時支援の際のグローバルスタンダードとなっています。日本においても、東日本大震災以降、関心が高まっています。 

 今回の研修では、被災者に関わるときに、どのように声をかけたり何に気をつけて接したら良いのか、被災者等が現状以上のダメージを受けることがないように配慮しながら回復の手助けをする方法を体験的に学ぶことができます。

日時 202432日(土) 9:3016:30

会場 かずさアカデミア ホール会議室103

対象 災害支援に関心のある方 

定員 30名 

研修費 3,000円 (受講後、修了証を発行します)

講師 中村夕貴さん(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン)

 のお申し込みは

https://forms.gle/FnxLT7a73CWMc6rw6

 

    日本財団災害対策拠点プロジェクト 千葉南部災害支援センター・災害支援研修

 

災害ケースマネジメント、三者連携、災害中間支援組織・・・???

自然災害が多発するいま、千葉県での災害支援のこれからを考える

これまで、災害が少ないと言われてきた千葉県ですが、令和元年には、令和元年房総半島台風、東日本台風、関東豪雨と3つの災害に襲われ、また昨年は、台風13号による大雨により、県内各市町に大きな被害がもたらされました。令和6年能登半島地震の大きな被害を前にいま、わたしたちにできることを、災害支援の最前線にいらっしゃる4人を講師にお招きし、千葉県での災害支援のこれからをみんなで一緒に、学び、考えていきましょう。

202439日(土) 13時〜1630

講演1「三者連携のいま」

講師・明城徹也さん(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)

講演2「被災者支援制度のいま」

講師・古越武史さん(長野県災害時支援ネットワーク)

ミニシンポジウム、交流タイム

2024316日(土) 13時〜1630

講演3「災害ケースマネジメントのいま」

講師・津久井進さん(弁護士)

講演4「災害中間支援組織のいま」

講師・石原逹也さん(災害支援ネットワークおかやま)

ミニシンポジウム、交流タイム

日時 202439日(土)/ 316日(土)13:0016:30

会場 木更津市金田地域交流センター(千葉県木更津市金田東6丁目111)

対象 行政、社会福祉協議会、NPO、市民活動団体、地縁団体、企業、学校など災害支援に関わるすべての方 

定員 50名 

参加費 3,000円 (各日)

講師 

 津久井進さん(弁護士)      

明城徹也さん(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)      

古越武史さん(長野県災害時支援ネットワーク)       

石原逹也さん(災害支援ネットワークおかやま)

    のお申し込みは

https://forms.gle/JZMMCbCH4gznDHBdA

 

ともに主催・日本財団 企画運営・千葉南部災害支援センター

お問い合わせ・千葉南部災害支援センター info@scdrc.jp 090-6758-5386

 

銚子円卓会議では、3月20日まちづくりワークショップを開催いたします。
詳細はお問合せください。
info@choshientaku.com

銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』2024.03.20

久しぶりの銚子円卓会議主催『まちづくりワークショップ』開催のお知らせです。
3月20日祝日の水曜日の午後から、二部構成で開催いたします
13:15 受付開始
13:30 開会~(第一部終了 ~14:30 第二部 14:45-15:55)
会場は、千葉科学大学(第一部 防災シミュレーションセンター、第二部 2101講義室)
テーマは「関係人口ってなんだろう?」です。

今回のゲスト講師のお一人、有馬 尚史さんは、銚子市内で知る人は知る!映像作家です。
これまで、銚子を舞台にした映画を2本、制作されています。
もっとも最近の作品が、2023年の春、ちょうど1年前に撮影し、この秋11月に完成した”ON STAGE”です。

制作には、銚子市、銚子市観光協会はじめ、民間企業の皆様、さまざまな市民の方々が協賛、協力されています。
有馬さんが愛する銚子の外川町を舞台に、死をテーマにしつつも、彼らしいユーモアと「人は、なぜ生きているんだっけ?」という問いが根底に流れ、見終わった後に不思議な心の落ち着きを感じる作品です。

銚子での試写会を終えて、有馬さんが12月末に向かったのが石川県珠洲市でした。
珠洲市には令和5年の5月にも震度6強の大きな地震がありました。
有馬さんは、地震から立ち上がる姿を描くドキュメンタリー映画を撮影するために、それまでも繰り返し珠洲市を訪れていたそうです。
そして1月1日。おだやかな元旦の風景を撮影している最中に、今度は震度7の能登半島地震がおきます。

6強と7という数字では全く表現できない。
この前とは全然ちがう経験したことのない揺れ。
珠洲の皆さんは口々にそうおっしゃっていたそうです。

有馬さんは、その日から避難所の運営に携わります。
水も、電気も、物資もなく、被災者自身が助け合い、避難所運営を担う時間の中で、あきらかに若く、冷静な判断ができ、体が動く有馬さんは、中心的な存在としてその日から14日間を、約800人が避難した蛸島小学校で過ごします。

情報の収集と整理、そして適切な発信。
多様な関係者との連絡調整。
避難されているご高齢の方からの頼まれごとと向き合い、過ごす時間。

一体、何を観て、何を思い行動していたのでしょう。

その後、行政職員として現地支援に入った銚子市危機管理室の根本さんは、偶然にも有馬さんが滞在していた蛸島小学校で支援活動を行います。住民ではないお二人それぞれの体験、その時に感じたこと、今、伝えたいことをうかがいます。

第一部、第二部と少々長丁場ではありますが、人生の正解を探すのではなく、忘れずにいることの大切さを思い出すような時間になるように思います。

お申込み、お問合せはお気軽に、メールまたはお電話で!
お名前、ご連絡先、そして同行される方がいらっしゃいましたら人数もお知らせください。


そして!
大変多くの方からお問合せをいただいておりました「OSUSOWAKEで支援できないのですか?」は今回、OSUSOWAKE夏備蓄とさせていただきました。
皆様、ご存じの通り、OSUSOWAKEでは、「もしも」のために「いつも」の時からコミュニケーションすることの大切にしており、パートナー地域以外へ、備蓄品を支援として送ることは想定しておりません。
今回は、有馬さん根本さんのご縁を紡ぎ、3月29日から7月10日までを募集期間とする特別な夏備蓄で支援したいと考えます。
まちづくりワークショップ当日には、詳細をお伝えできるよう、準備を進めております。

どうぞ一人でも多くの皆さまに、この機会へのご参加並びにOSUSOWAKEへのご参加をお願い申し上げます!

▶これまでお申込みいただいているOSUSOWAKE年間備蓄は、今回の夏備蓄には含みません。
▶今年11月までの年間備蓄も変わらず募集しています。自分のために、誰かのために。ぜひご参加ください。

師走と行事と冬備蓄

師走の気忙しさはあるものの、今日の銚子市内、日中のあたたかさは、戸惑いを感じるほどでした。
二十四節季の「大雪」だったんですね。
北陸や北日本は雨や雪の降る所が多かったようです。

さて銚子円卓会議からのお知らせです!

『OSUSOWAKE第3期』の発送が完了いたしました!


今期は、エリアパートナーに災害が発生することはありませんでしたので、皆様のお手元に備蓄品をお届けすることができました。
もし・・・・申し込んているのに、まだ備蓄品が届かないんだけど、という方がいらっしゃいましたら、(また、そんなお声を周辺で聞いたという方も!)どうぞ、銚子円卓会議 協働事務局まで、ご一報ください!
電話:0479-25-8870  FAX:0479-26-3292 メール:info@choshientaku.com
(上記は、ボランティア事務局で、留守にしている時間がありますことをご了承ください。FAX、メールで、お名前、ご連絡先、お問合せの内容などをいただけましたら、こちらからご連絡申し上げます!)

続いて、こちらの行事をご紹介いたします!

令和5年度 ちばコラボ大賞表彰式&事例発表会

何かと行事の多い12月かと思いますが、銚子円卓会議にとりましてはちょっと懐かしい!「ちばコラボ大賞表彰式&事例発表会」のお知らせです。「つながり」は、いつの時も、新しい価値やワクワクの素になります。
感じた課題を、誰かと一緒に解決していこう!という様々な取り組みが千葉県で生まれ育っているんですね。

NPO活動に興味のある方はもちろんなのですが、NPOと企業さんのコラボなどは、ますます求められているように思いますで、ぜひ企業の皆様に、NPOとのコラボに興味を持っていただけると良いのではないかな?と思っています。
どのような事例が評価されているのか?どのように取り組んでいて、どんなご苦労があるのか?お時間ありましたら足を運んでみてください!

最後は、こちら!
令和3年度 ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)をいただいた寄付型の地域ぐるみローリングストックOSUSOWAKEについてのお知らせです!

OSUSOWAKE 第4期年間備蓄 & 冬備蓄 参加者募集中!

ただ今、令和6年11月9日を〆切とする第4期年間備蓄と、令和6年1月10日を〆切とする冬備蓄のお申込みを受付中です!

年間備蓄品は、現在第3期と同様に7品目です。

<年間備蓄品>~令和6年11月9日まで備蓄
▶お米((有)根本商店)
▶干物((有)磯初)
▶ハーブティー((株)浜鈴総芸)
▶珈琲(andy’s COFFEE STAND)
▶炭火手焼きせんべい(せんべい処福屋)
▶木の葉パン(お菓子の工房 ダイモン)
▶ピーナッツハニー&ゼリー(富士正食品(株))
*申込画面で、コラボ備蓄を選択することも可能です。
2つ、あるいは3つを組み合わせてお申込みください。

季節備蓄はこちらです。

<冬備蓄>~令和6年1月10日まで備蓄
▶クラフトコーラキット((株)浜鈴総芸)
▶珈琲(andy’s COFFEE STAND)
▶炭火手焼きせんべい(せんべい処福屋)
▶木の葉パン(お菓子の工房 ダイモン)
下記オンライン専用サイトでのみ受け付け中です。
災害支援を視野に入れた共助のローリングストック「OSUSOWAKE」 | 銚子円卓会議 (congrant.com)

*逸品をOSUSOWAKEに!
参加企業様を募集しています。

*企業備蓄という考え方
例えば従業員様の分を、企業として備蓄しておくことはいかがでしょうか?福利厚生として。企業の新しい防災活動として。地域とのつながりづくりとして・・・など、銚子円卓会議に一緒に考えさせてください。

*エリアパートナーとして。OSUSOWAKE立ち上げ地域として。
自治体の皆様からのお問合せを随時募集しております。zoomでの打ち合わせなど、柔軟な対応が可能です。

上記、いずれもまずは下記までご連絡ください。

お問合せメール:info@choshientaku.com

さて関東地方は、明日も穏やかな陽気になりそうです。
今のうちに、冬支度を完璧にしておければ良いのですが。
突発的な用事なども降ってくる時季です。落ち着いて行動したいと思います。

2023 OSUSOWAKEシンポジウム 後半「トークセッション」動画を公開しました!

2023 OSUSOWAKEシンポジウム後半の動画を公開いたしました!

トークセッション  テーマ『災害と食』
OSUSOWAKEでつながる首長と語り合う “「いつも」と「もしも」の境界を超えてやさしさの連鎖へ!”

日常からOSUSOWAKEの仕組みを地域間で共有し、込められた想いを大切に育み続けていくことによって、自助、共助、そして公助がゆるやかに結びついた、やさしく健やかな社会を創っていこうという狙いで行われているシンポジウム。
登壇者それぞれのお好きな食べ物のお話から、地域や防災施策のご紹介、今後の課題の共有から、幅広くお話いただきました!
どうぞご覧ください。

<登壇者>
越川 信一氏(銚子市長)
向後 喜一朗氏(東庄町副町長)
西岡 利記氏(和歌山県有賀郡広川町長)
伊藤 友則氏(香取市長)
木村 栄宏氏(千葉科学大学 危機管理学部長)
根本 吉規氏(銚子円卓会議OSUSOWAKE WGリーダー)
モデレーター:須賀智子

第3期にご参加くださいました皆様から”OSUSOWAKEが届きました!”の嬉しいご報告をいただく今週。
期間へのご質問もお寄せいただいています。
改めまして、期間についてご紹介いたします。
第4期年間備蓄:2023年(令和5年)11月11日(土)~2024年(令和6年)11月9日(金)
季節備蓄 現在は冬備蓄品募集中! ~ 2024年(令和6年)1月10日(水)まで!⇒ お届けは1月25日(木)頃


第3期備蓄品が到着いたしましたら、忘れずお早めに第4期備蓄品のお申込みをお待ちしております!
https://congrant.com/project/choshientaku/3425

2023 OSUSOWAKEシンポジウム 前半動画を公開!

2023 OSUSOWAKEシンポジウム前半の動画を公開いたしました。

① 開会 千葉科学大学 学長 東 祥三氏

② 講演「フェーズフリーな食で未来を!」講師:須賀 智子氏(食べる支援プロジェクト(たべぷろ)事務局 / Crops-Food × ESD Design-代表)

そして!お待たせいたしました!!
第3期OSUSOWAKE備蓄品が、明日から順次発送開始となります!!

第3期備蓄品が到着いたしましたら、忘れずお早めに第4期備蓄品のお申込みをお待ちしております!
https://congrant.com/project/choshientaku/3425

2023 OSUSOWAKEシンポジウム開催 御礼 第4期へ!

『互助って5助だ!
自助、近助、共助、公助、そして商助も!』

「互助=5助の充実」は、千葉科学大学危機管理学部 木村学部長が、シンポジウムのトークセッションでOSUSOWAKEが広がることでの社会変化として語ったものです。

日頃から、学生たちの記憶に残る授業を、と心がけていらっしゃる木村教授ならでは。開会時に東学長が言及された”近助”も含めて、OSUSOWAKEらしさである、いつもの「美味しい」を力にしていこう!とい願いを込めた商助も、改めてこの仕組みの魅力と感じられました。

講演とトークセッションのモデレーターを務めていただきました須賀様、そしてお忙しい中、トークセッションにご参加くださいました東庄町副町長 向後様、広川町長 西岡様、香取市長 伊藤様、銚子市長 越川様、本当にありがとうございました。

当日の様子は、動画で公開させていただく予定です。
皆様、どうぞお楽しみに!

さて、いよいよ第4期。
OSUSOWAKEでは、新しい防災コミュニティ活動としてオンラインでの講座やサロンを開催予定です。

日常の中でのあたたかなつながりや新しい学びを求めている方、美味しいものが大好き!という方にも、「OSUSOWAKE」にご参加いただけましたらうれしいです。

ただ今、銚子円卓会議では、「OSUSOWAKE」への参加の他、よりよい仕組みになるためのアイディアや提案を大募集中です!

「OSUSOWAKE」が広がっていくことで、きっと今よりもやさしく、レジリエントな社会になっていくと信じています!
一緒にワクワクする未来を描きませんか?

【第3期 参加者の皆様へ】
2022年11月12日(土)~2023年11月10日(金)の第3期備蓄分は、現在、発送の準備に入りました。
11月20日(月)以降、順次、皆様のお手元に届く予定です。
エリアパートナーに災害がなかったことを、ホッとかみしめ美味しい!を楽しんでいただけると嬉しいです。

またシンポジウム開催日の11月11日(土)からのお申込みは、第4期備蓄分となります。
年間備蓄では忘れてしまいがち、という皆様のために、季節備蓄もはじまっています。
現在は、2025年1月10日までの冬備蓄として募集中です。

▼オンライン申し込み専用サイトはこちら▼
災害支援を視野に入れた共助のローリングストック「OSUSOWAKE」 | 銚子円卓会議 (congrant.com)

▼OSUSOWAKEには、さまざまな参加のスタイルと協働がギュっとつまっています!▼
共助の備蓄 OSUSOWAKEとは | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

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