ちょうしノートを、言い換えると=ちょうしのおと=銚子の音になるね、とサイトの名付け親 (株)パームデザイン 名雪さんと話していたことがちょっと懐かしい!

暮らしの中で聞こえる様々な音。皆さんはどんな音に囲まれていますか?
さまざまな機械の音、車、人の声、風、海、鳥・・・そして船の音など、銚子ならではの音もあります。
銚子ならではの音、と言ったら「太鼓や笛」をあげる方が少ないないように思います。

3月19日 まちづくりワークショップで聞こえてきた音はとても豊かなものでした!
「この指とまれ!」プロジェクトには、長い時間をかけて育まれてきた活動や伝統芸能のお囃子を実践し伝える団体もあります。
新しい音楽やダンスを楽しみ笑顔をつなごうとする団体もあります。
銚子に聞こえるさまざまな音が、気持ちよいハーモニーを奏でられるようになるといいなと思います。


資料:0319まちづくりワークショップ(PDF)

当日のプログラム内容:
1 この指とまれ!プロジェクトについて
2 2018この指とまれ!プロジェクト活動報告
3 ミニワークショップ:参加者感想シートで共有~(良かった!こうしたら?応援!)
3 講演:まちづくり 関谷 昇氏(千葉大学大学院 教授)
4 ワークショップ:チャレンジシートで共有~自身のまちづくり活動の満足・不満足・チャレンジ!

参加者感想シートには、異なる活動に参加する皆さん同士がエールを送り合うものもみられました。
各報告の後には、この指とまれ!選定委員の 越部卓先生からコメントをいただきました。
参加者感想シートから、一部を紹介いたします。

<郷土史談会>
・歴史の長さを感じます。全国の石の紹介で千葉の石として銚子石がとりあげられたことはうれしいことです。長く続いてきたのには、背景となるものがきっとあったのだと思います。主会場が変っても継続してほしいと思います。

<銚子正調大漁節保存ひびき連合会>
・人を育て、伝統をつないでいくという強い気持ちを感じました。目に見え、音にきこえ、はだにひびきを感じる活動を通して、少しでも多くの寄附がこれからも寄せられるように頑張ってください。

<ナルク銚子拠点くろしお>
・説明・リーフレット ともにわかりやすく、活動がとてもよく理解できました。定年制の変化、平均寿命の変化、リタイアの仕方の変化に応じながら活動を継続していってください。

<銚子はね太鼓保存会>
・とてもわかりやすい画像や動画、資料、説明でした。いろいろな国や各地での活動、活躍の様子がよくわかりました。銚子はね太鼓のよさ、すばらしさいをいろいろなところで話題にしていこうと思っています。

<SMILE LINK>
・イベントを成功させるためのアイディアが良いと思いました。リーフレットのセンスもとても良いと思います。継続させる工夫をこれからもしていってください。応援しています。

各活動に刺激をもらい、自分自身の行動を振り返り、あらためてチャレンジしたいことをシートに書き込みました。
銚子円卓会議としても、2020円卓ビジョンの直前となる今年度「2019チャレンジ宣言」をしないと!と思っています。

「この指とまれ!プロジェクト」についての活動、課題意識など、1月21日付の朝日新聞に掲載いただきました。

2019この指とまれ!の活動募集、はじまっています!

この指とまれ!活動募集!(円卓会議FANFUNブログ 4/15)
地域通貨「すきくるスター」の寄付で支える地域づくり活動“この指とまれ!プロジェクト”を募集します(銚子市HP)

【事務局_B】