3日間連続!オンライン開催!「まちづくりワークショップ」初日を楽しく開催しました!
4名の大学生が初日を振り返ります。

23日 進行担当  増田 有寿

まずは、まちづくりワークショップ「すこやかな まちづくりとは?」の1日目を無事終えることができ、ホッとしています。たどたどしい司会進行の中、温かく見守ってくださった参加者の皆さま、フォローしてくれた仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
司会という緊張する役割の中でも、まちづくりに関して様々な意見や考え方を知ることができ、とても楽しい時間となりました。
住んでいる場所や立場、経験によって、それぞれ理想とするまちのかたちは変わってきます。そしてその理想はどれも正解で、ひとつに絞ることはできません…と以前の私ならここで文章が終わっていたはずです。では、一歩成長した私から一言!「ひとつに決める必要はないのです!」
これまで“理想”とは“こうなりたい!”という一つの姿を思い浮かべることだと思ってきました。しかし、理想はいくつあってもいいのだと今日のワークショップを通じて思うようになりました。
私の理想はこうだけど、あなたの理想もいいよね。それからあなたのも…というように多様な意見のいいとこ取りできるとわくわくする社会になるのではないでしょうか。
そのためには今日のワークショップのように、自分の意見を発信し他の人の意見を聴け、対話できる場がもっともっと増えていくことが重要だと思いました。
明日のワークショップも皆さんとお話しできるを楽しみにしています!

 

網中 萌恵

初日は「すこやかなまちづくりの理想を知る」という目標で進みました。関谷先生の講話を拝聴し、ディスカッションでも関谷先生とご一緒できたため詳しくお話することができました。
講話の中で、今までは「仕切られているところに自分をはめていく社会」であったが、これからは「『私はこう生きていきたい』と自分を出して新しいものを創り出していく社会」に転換していく、とおっしゃっていたことが印象に残っています。
都市部で育った方は希薄な人間関係に悩み、私のような農村部で育った人は密接すぎる人間関係に悩み、『すこやか』も人にとって違うことがわかりました。
『緩やかなつながり』がキーワードであるように感じます。
明日は本日の話を受け、課題を見つけていく会になります。ぜひ私たちと一緒に「すこやかなまちづくり」について考えてみましょう。

 

千葉 拓也

初めグループに送り出された時大学生が自分1人のグループだったため、あまりうまく進めることができなかったけど、他の方が積極的にお話をしてくれて、それに釣られるように自分もドンドンとお話をすることができました。結果的には1stセッションも2ndセッションも時間があっという間にすぎて足りないくらいに感じました。
自分とは世代が違う大人の方に自分の考えを聞いてもらい、また大人の方からも自分の考えに対する意見や、感想などを貰えることがとても嬉しかったです。
初日は健やかなまちづくりの理想を知るという事で自分たちのグループでは”繋がり”という点で意見が多く出て、横に広げる人と人との”繋がり”はもちろん、先輩後輩などの縦の”繋がり”もとても大事だと思いました。
その“繋がり”のなかでありのまま自分をだせることが理想なのではないかと考えました。
明日は自分が司会進行なので、増田さんの上手な司会を参考にしてより良い物にできるように頑張りたいなと思いました。

 

宮田 鈴菜

関谷先生の講話、そしてブレイクアウトルームでのディスカッションを経て、すこやかなまちにするためには、「枠組み」を超えていく必要があると学びました。従来こうだから、これまでこうしてきたからと決めつけるのではなく、多種多様な人々がつながって今までの枠を取っ払っていくことで「すこやかさ」が育まれるのだと分かりました。また、様々な人が集まると様々な意見が挙がってくると思いますが、その中でも自分の意見だけにとらわれず、多面的に物事を見る視野の広さを持ち続けることも、すこやかなまちづくりにおいて必要だと学びました。

本日は関谷 昇先生にお話をうかがいながら、1日目の目標である「すこやかなまちづくりの理想を知る」を目指しました。
関谷先生の資料は下記PDFからご覧いただけます。

関谷先生資料(PDF)

二日目の明日は、OSUSOWAKEを牽引される地元千葉科学大学 危機管理学部 木村栄宏教授にお話をうかがいながら、「すこやかなまちへの課題」について考えていきます。

参加のお申込みは直前まで受け付けます。
メールでご連絡をいただきました後、すぐにzoomのURLをお送りいたします。
またすでに参加希望をいただいている皆様には、本日メールにてzoomのURLをお送りさせていただきました。
確認ができていない方はどうぞご連絡ください。
info@choshientaku.com
▶0479-25-8870(銚子円卓会議協働事務局)

<お申込み>
・お名前(フリガナ)
・所属(学校・学年、職場など)
・ご住所
・参加日〇
24日(     )25日(     )
*定員25名程度
*お申込みいただいた方に、zoomのURLをお送りいたします。

ご質問、ご不明な点などお気軽にお問合せください。
お待ちしております!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
千葉県銚子市は、11年連続水揚げ量日本一のまち。

<3月の水揚げ量情報♫>

3月22日(火)
旋網(いわし) 隻数=28          数量=4,032.1t
底曳(打瀬)  隻数=2             数量=6.8t       やりいか
底曳(小型)  隻数=6             数量=9.7t        ひらめ そげ
鮪鮫延縄    隻数=3             数量=6.2          まぐろ
大目流網    隻数=1             数量=1.0t    かつお
廻船底曳    隻数=3             数量=4.1t      やりいか
その他     隻数=6         数量=1.1t       さより
合計      隻数=73   数量=4,060.9t

 

3月23日(水)
鮪鮫延縄    隻数=1              数量=4.2t まぐろ
その他     隻数=5          数量=0.2t
合計      隻数=6    数量=4.4t

 

【銚子市漁業協同組合地方卸売市場】