3日間連続!オンライン開催!「まちづくりワークショップ」にご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
ご都合で参加されなかったけれど気になっていた!という皆様、ぜひ次回、よろしくお願いいたします。

 

恒例になりました。最終日もインターン生と大学生サポートスタッフが振り返ります。

25日 進行担当  網中 萌恵(銚子円卓会議インターン)

この3日間を通して、自分自身の大きな成長となりました。
最初に「すこやかなまちづくりとは?」と問われた時、なかなかすぐに考えがでず、歩道が広くて街灯が多くて防犯的に安全な街。と、かろうじて考えていました。
しかしこの3日間ですこやかなまちの理想から知り、課題を考え、その解決法を話し合うことで、自分の考えが増え、深まったように思います。
1日目で「境界線で分けられたところに自分を当てはめる社会から、新しく創り出していく社会に転換していること」をまなび、2日目で「その新しい社会を過ごすうえで、知識や経験が必要であり、その蓄え方」を考え、3日目でその課題を乗り越えるためそれぞれでも、互いにでも深く考えられていたように思います。
様々な世代や立場の方とお話することができて、自分が普段見えることのない目線からのお話をきいて、考えを深めることができたと思います。

運営の方では関谷先生と木村先生のスペシャルトークセッションという大事な日を任せていただき、学ぶことがたくさんあり、反省もたくさんあります。
みなさんのあたたかい見守りで心理的安全性(ホットな!笑)が確保された環境で挑戦できたことがとても感謝しています。

この経験を自分の成長に繋げ、また自分の立場が変わって(今回は大学生Z世代という立場、将来教員になった時や母親になった時)も多世代の人と話し、視野を広げ、考えを深め、心を豊かにしていきたいと思いました。

あらためて関谷先生、木村先生、関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました!

増田 有寿(銚子円卓会議インターン)

3日間を通してのゴールは「すこやかなまちづくりを実現するために私たちができることを見つけよう」でした。1日目と2日目で理想と課題について考え、最終日である今日は理想と課題のギャップを埋めていくために自分には何ができるだろうか、と考えを深める日でした。
しかし、3日目にして、たくさん素敵な意見を吸収しすぎたため考えを整理するのにとても時間がかかりました。
私の頭の中の整理のために、3日間で刺さった名言たちをご紹介したいと思います。

「わくわく どきどき 胸キュン♪」
「一つのものへの強い依存」より「多様なものへの緩やかなつながり」
「時には逃げながらチャレンジし続ける」
「人はさまざまな仮面を持っていい」
「答えを求める場ではなく対話をする場を」

まだまだ名言はたくさんあるのですが、厳選しBEST5をお届けしました。
さて、皆さんはこの5つの言葉を読んでどのように感じたでしょうか。私は、5つの言葉を含め、このまちづくりワークショップを通して、生きるうえで大切なことを学んだような気がしています。ということは、まちづくりと生きることはつながっていて、すこやかなまちづくりに必要なのは一人一人がすこやかであることなのではないか。
ならば私にできることは「楽しく精一杯生きること」なのではないだろうか、という結論にいたりました。
不思議なことに、楽しく生きている人の周りには、楽しく生きている人が集まってきます。そうしてポジティブなエネルギーが集まった場所が「すこやかなまち」になるのではないでしょうか。

最後に、3日間ワークショップを作り上げてくださった参加者の皆さま、関谷先生、木村先生、西田さん、れなちゃん、千葉くん、もえちゃん、本当に素敵な時間を過ごせました。ありがとうございました!
また、このような場をつくれる銚子円卓会議は本当に貴重だと改めて感じました。これからも継続して関わらせていただけたら嬉しいです。

千葉 拓也(銚子円卓会議インターン)

最終日の今日は木村先生と関谷先生のスペシャルトークセッションという事で、1日目と2日目を踏まえた上でのお話を聞くことができました。
今回ブレイクアウトルームでは関谷先生とご一緒の部屋になり、自分が考えることや見つけたことなど何かを伝えることの難しさなどをグループで話し合うことができました。
この人は違う目的を持ってここに居るのに、この話を振っていいのか?などみてる方向性が違う人と同じ方向にたって考えてみる、伝える、ことが課題解決の上で重要なのだと感じました。
また、意見を持っている人、意見を言える人を埋もれさせず発掘することが必要なんだと思いました。専門の方やその道に対して強い意見を持っている方が居る場合に「こんな意見を言ったところで的外れなのかな」や、「こう思うけどこの人が言わないなら違うのかな」などを感じさせない雰囲気を作ることも課題解決を考える場ではとても重要なのだと感じました。
私は実際に顔を合わせて話せないzoomでの話し合いは元々あまり得意ではありませんでした。
ただこの3日間を通して、普段話せないような方と自分の考えを共有、共感してもらうことがこんなに楽しいこととは思ってもいませんでした。
自分で司会進行をする事はとても緊張したけれど、今回の3日間は他の方の考え方やお話を聞くことができ、自分の考え方を見直す上でもとても貴重な経験になりました。
参加してくださった皆さんも常に話しやすい雰囲気づくり、場作りをしてくださってとても和やかな会にすることができました。
1日目の司会進行の増田さん、3日目の司会進行の網中さん、資料作成と当日のzoom運営などしてくれた宮田さん、本当にありがとうございました。
皆さん3日間お疲れ様でした。

宮田鈴菜(DELKUI4期/サポートスタッフ)

 3日目のテーマは「すこやかなまちづくりのための課題解決方法を考える」でしたが、1日目2日目以上に視野を広く持って考えることができたのではないかと思います。なぜならそれぞれのグループで話したことを共有する際に、それぞれ違った切り口で話を進められていたのだと垣間見ることができたからです。これまでの自分にはなかった視点を学んだり、考え方を知ったりする3日間を通して、すこやかなまちづくりのためには多様性が必要不可欠だと身をもって学びました。私は以前、まちは誰か1人のためにあるのではなく、多くの人が生活する場でもあるからこそ、独りよがりなまちづくりはふさわしくない、けれど全員にとってのすこやかなまちは果たして実現できるのか、疑問に思っていましたが、その疑問を解消することができたと思います。必要なのは枠組みを取っ払った多様性、多様性を生むためには対話の場が必要、ということでまちづくりワークショップの意義を実感しましたし、運営をお手伝いさせていただけたことで、銚子市のすこやかなまちづくりにほんのわずかでも貢献できたことを嬉しく思いました。また、まちづくりワークショップにどのような人が参加していただけるのかを考えた際に、まちづくりに興味がある方しか興味を持ってもらえないのではないかと私は思っていましたが、これも自分の中で枠を作ってしまっていたなと反省しました。まちづくりに興味がなくても、銚子市が好きな人、地方移住を考えている人などもっと多様な人が参加できるような企画や運営ができれば尚よかったのかもしれません。

最後に。この3日間のワークショップでは、当日のZOOM運営を担当させていただきました。大きな失敗なく無事に3日間を終えることができまずはほっとしました。そして、円卓会議インターン生の3人のファシリテーション力が素晴らしく、一参加者としてもワークショップを楽しむことができました!関わってくださった方々ありがとうございました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ただ今、OSUSOWAKE第2期の参加者募集中です。
☆彡オンラインの参加窓口はこちらです!ご参加お待ちしています!!
災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストック「OSUSOWAKE」 |銚子円卓会議 (congrant.com)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::