昨年度、イマココラボ  プロフェッショナルファシリテーターの能戸俊幸さんをお迎えして開催したSDGsワークショップは、カードゲームを活用することで興味、関心が自然に引き出され、楽しくシンプルに理解できた!と大好評をいただきました。

あれから1年が経ち、国内での理解や進捗度はどうなっているんだろう?と調べると・・・
(ランキングは、SDGsが発効した2016年から毎年、SDSNと独ベルテルスマン財団が報告書として発表)

▼2018年度(日本の達成度 156カ国中 15位)

▼2019年度(日本の達成度 162カ国中 15位)

赤は「最大の課題」、オレンジは「重要課題」、黄色は「課題が残っている」、緑は「SDGsが達成できている」ことを意味します。
目立つ変化としては、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」が黄色から緑に!

順位こそ昨年同様15位でしたが、それでも日本にとって大きな課題と指摘されている目標が、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」であることは変わっていません。

▼詳しくは、国際連合広報センターの報告をぜひご覧ください。

銚子円卓会議では、「SDGs」をテーマとして活用し、社会課題を自分のこととして捉え、解決に向けて行動できる人をもっと増やしたいと考え、身近な「地方創生」と掛け合わせた「まちづくりワークショップ」を企画しました。

◆まちづくりワークショップ vol2  SDGs× 地方創生 ◆

日時:2020年2月7日(金)17:30~21:00

場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階
定員:32名

ファシリテーター:米山哲司氏 (NPO法人Mブリッジ代表理事/「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター)
1969年三重県生まれ。NHK及びイベント会社で広報・企画を担当。2006年に人と街をつなぐ中間支援NPO法人Mブリッジを設立、理事長に就任。
「持続可能(サステナブル)な地域」に向け、多様な方との対話から新しい価値の創造を進めていくべき時代と考え、営利活動と非営利活動の両輪が廻る地域活性化を研究、探求している。

【ご注意ください!】
会の冒頭に「ゲームのルール説明」を行います。これをお聞きいただかないと進め方がご理解いただけないため、当日遅刻となってしまった場合は、後方で見学での参加となります。予めご了承ください。

◆「SDGS de 地方創生」とは?
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
政府の持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が2018年末に発表した、SDGSアクションプラン2019の中でも、SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくりが明確に謳われました。しかし「SDGsを地方創生に活かすとは?」「グローバルな問題と一地域の活性化の関りとは?」と感じる方も多いと思います。実は、地域課題も世界課題も根本原因や構造が似ており、SDGsの考え方を理解することで地方創生にも役立てることができます。そのことを直観的、体感的に感じていただき、具体的なアクションへとつなげていただくことを促進するためのワークショップ型研修です。

◆このような方におすすめ!
・自治体、学校活動、地域づくり活動にSDGsを取り入れたい
・SDGsというワードが気になっている

◆生まれる変化「ビフォー」→「アフター」
「自分には無理だ!(無力感)」→「身近なできることからはじめてみよう!」
「自分の役割はこれだけ(決めつけ)」→「他の分野にも目を向け、協働しよう」
「頑張ってもどうせ変わらない(諦め)」→「未来は良くできる。そこに自分も関われる!」


\SDGsを身近に!カードゲームで実感!/
私たちの目の前にあるのは、壁ではない、扉だ!
新しい扉を開くことを躊躇している「あなた」にこそ参加してほしい。

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メール:info@choshientaku.com
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