【まちづくりワークショップ 報告】

日時:3月22日(月)18:00-19:30

場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階

参加者:定員24名のところ参加者数24名

<プログラム内容>
1 趣旨説明
2 グループ内自己紹介
3『僕らの基地が欲しいんだ!』エピソード&ゲーム
NPO法人6時の公共 代表理事 仁平貴子さん
4 交流タイム~#出る杭になる! ストーリーメニューを活用して


上記は打ち合わせ風景。
今回は銚子円卓会議インターン生が中心となって運営します。
円卓会議構成主体の銚子商工会議所青年部さんが全面サポート。
NPO法人6時の公共 仁平さんに講師をお願いするのは12月に続いての2回目のため、息ぴったり。
前回以上にゲームの楽しさを引き出せるよう工夫を凝らします。


さぁスタートです。
インターン生二人の表情から緊張が伝わりますが、用意した言葉は幾度も考えてきたこと。
参加者はみんな真剣に耳を傾けてくれています。



世代も、経験も、立場も異なるさまざまな方々と一緒に対話する貴重な機会。
緊張が少しずつ少しずつ緩んでいきます。
DELKUI4期生もファシリテーターとして参加。場の空気をつくる力の重要性は高校生にもきっと伝わったのではないかと思います。


なぜ?このゲームをつくったのか。
そうだった、誰かがやってくれるのではなくって、誰だってまちづくりの主体者だったということに素直に気づけ可能性に心が躍ります。

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当日の交流会で活用した#出る杭になる!は、銚子円卓会議インターン生が作成!


主催した銚子円卓会議からのご挨拶は、銚子銚子商工会議所青年部 椎名会長、銚子信用金庫 松岡理事長。

<参加者アンケート>5点満点 参加者24名中アンケート回答者24名

■全体を通しての満足度 4.375
■ゲームのおもしろさ 4.375
■ゲームのしくみのわかりやすさ 3.667
■ゲーム自体からの学びの要素 4.292
■交流会の満足度 4.375
■#出る杭になる!ストーリーメニュー
Lわかりやすさ  おおむね〇
L気づき     おおむね〇
■自分のこれからのアクションへの影響 3.833

::::::::::参加者の声:::::::::::::::::::::::::::::::

色々な方とお話出来たので良かったです。
こういう場があって、参加できて良かったです。
話すのが苦手でしたが、周りの人が話しかけてくれてうれしかったです。
またこのような機会があれば参加したいです。
(市内勤務  20代)
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大人の人が銚子に残った、戻った理由が知れて良かったです。
(高校生)
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行政の職員が仕事の外で地域の学びのために活動してることを
知らなかった。
普段話さない世代の人や異業種の人と交流が出来てよかった。
(市内勤務 30代)
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まだ自分は高校生で、地域のためになることをしたいと思ってもどうしたら良いのか分からず、自分にはできないと思っていたけれど誰でも自分の意思を伝えることができるんだなと思いました。
同世代の人以外と関わることはなかなかないのでとても新鮮でした。
前回も今日も楽しみながら学ぶことができて、また次回も参加したいと思いました。
(高校生)
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ワークショップを交流の場として活用することは出来たが、ゲーム中はゲームに集中してしまってあまりお話しができなかったので、少し残念だった。
もっとも印象に残ったのは、つながりの大切さ。今回であれば、自分から議員までの道のりは遠く見えるが、自分の身近な人を頼っていけば、案外目的地までたどりつくことができるのだと分かった。
(大学生)
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このようなワークショップに対する印象が変わり、積極的に参加したいなと思いました。
(高校生)
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小さい気づきからでも少年~青年までの意見を取り入れ、より良い町にしていくことが大切だと思った。
出る杭体験でのグループディスカッションでは、普段学校でも起こりそうなテーマについて学ぶことができた。
自分たちに何ができるか今後も深く考えていきたい。
(高校生)
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