昨日、銚子円卓会議内「地方創生インターンシップ・企業研修ワーキンググループ」を新年度になってはじめて開催し、昨年度の事業報告を踏まえて、今年度事業についての協議が本格的にスタートしました。

ちょうど2ヵ月前の3月19日は、DELKUI3期生の「成果報告会」でした。

銚子での受入の特長でもあり、コーディネートチームがとても楽しみにしていた「地元中学生との交流」がなくなったり、市民と一緒に学ぶ機会の「まちづくりワークショップ」も中止になるなど、予定の変更を余儀なくされつつも、最後の最後まで笑顔で走り切った3期生は本当に頼もしかったです。

その後、新型コロナの影響がさらに強まり、全世界の子どもから大人まで、誰もが、それぞれに「自分」と「課題」と向き合う体験をすることになりました。
自粛解除の動きが少しずつはじまっていますが、この機会に改めてゆっくりと3期生の活動を振り返りたいと思います。

事業に直接関わった多くの人にとって、この4月、5月の社会の変化で、忘れかけているかもしれない「あの時」を思い出すことで、「これから」を考えるヒントになれば幸いですし、偶然にDELKUIと出会ってくれた方がいて、何かを感じてくださったらとても嬉しいです。