認定NPOICA文化事業協会(ICA JAPAN)様の視察訪問がありました。

北垣武久様(ICAジャパン理事)、櫛田光彦様、そして4名のインターン留学生と約1時間懇談させていただきました。

それぞれの学生さんが学んでいることを伺いながら、日本の印象や彼らからみた日本の魅力と絡めたり、銚子を含む地方都市の現状や課題、解決の手法など情報共有させていただきました。

留学生の出身は、タイ、レバノン、スウェーデン、オランダ。
共通言語は、日本語と英語。

話題は「東京駅で国の異なる外国人同士が待ち合わせする難しさ」にはじまり(笑)、国が変わっても共通する課題である「人口が減少しても地方の生活の質の豊かさをどのように作り出していくか?」など、大変興味深く有意義な時間となりました。

日本が歴史的にみても、課題解決の方法や取り組みを学ぶための国際的なプラットフォームであること、今後もその役割を果たしていくために十分な力があることを感じ励まされた気持ちがいたしました。

2020年、その後の世界を見据えて、プラットフォームとしての日本の役割はますます重要になると感じます。

日本に、また地域に、どのような意識を育てていけばよいのか?円卓会議としても考える機会をいただいたように思います。

本日は、千葉科学大学、銚子市国際交流協会、銚子市観光課などを周られる予定とのこと。訪問先で数多くの良質な出会いがありますように!

【事務局_B】