今年度、銚子円卓会議では自立自走に向けて、地元出身の大学生インターンと共に内部での調査、検討を進めています。

銚子円卓会議では中間支援的な立場において地域通貨の流通促進を起点に、寄付プラットフォームの構築、多世代が共に学ぶまちづくりワークショップの開催、そして出る杭を伸ばす風土づくりにつながる地方創生インターンシップ事業DELKUI(デルクイ)の実践により「協働のまちづくり」を推進してきました。

活動を通して実感し、また会議内でも多く話されることは、「自律的に考え、主体的共生的に行動する個人」の存在、「オーナーシップ」という考え方の重要性です。

そこで今年度初となる「まちづくりワークショップ」は、DELKUI high school(高校生対象のローカルキャリ教育事業)との連動企画により下記の通りに開催することといたしました!


「僕らの基地がほしいんだ!」は今月発表されたばかりの中高生向けボードゲーム型教材です。
開発の背景や、込められた想いなどを直接聞きながら、実際のゲーム体験ができる大変貴重な機会となっています。おそらく様々な立場から、さまざまな世代の誰もが「まちづくり」を考える良質のきっかけになることと思います。

講師・ファシリテーターをお願いしました仁平貴子さんは千葉県庁職員でありNPO法人6時の公共の代表理事。でそのエネルギッシュな活動の様子を「6時の公共」公式サイトからぜひご覧ください。
NPO法人6時の公共 | (pm6lp.org)

*運営注意点
コロナ禍にあることで、様々な場面でコミュニケーション活動が制限されていることによる影響への懸念と、対面活動を実施することでの感染拡大防止への充分な対策とのバランスを図るため、以下の通りといたします。
・参加人数、机・椅子の配置の工夫
・参加者は通学時、通勤時と同様に自宅で体温を確認
・充分な換気、手指などの消毒の励行
・参加者全員のマスク着用

【事務局_B】