こんにちは、久しぶりです。学生インターンの青木です。

今日は11月15日に行われた、第1回まちづくりワークショップの活動報告や感じた事を書き込みます!

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今回、千葉科学大学の木曽学長が講師として参加していました。私は千葉科学大学の学生ですが、学長と会うような機会は殆どないので、今回の講演は貴重なものだと感じました。

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第1回ワークショップでは、5~6人が1グループとして机を囲い、与えられたテーマについて議論し、結果をまとめ、簡単に発表するというような流れで行いました。

 

実際に参加してみると、高校生からご年配の方まで、幅広い年代層が集まり、他にも、銚子に長く住んでいる方はもちろん、隣町の旭で働いているような方や、「銚子に来て3か月なんだ。」というような方もいて、縦にも横にも広い集会だったと思います。

学生インターンとして活動を行っている中で、「銚子を元気づける・活性化・知ってもらう」というようなフレーズをよく耳にしていたためか、「銚子は元気がない・内向き・知られていない」と自分の中で勝手に解釈していました。しかし、このワークショップの話合いの中で、「銚子は西洋から見るとGold islandだ!」というような面白い話や、「銚子には、海・川・地・魚・醤油・羽太鼓・文化・初日の出(日いずる国)・気候・環境・外国人との交流・・・等々」銚子の特色や素晴らしいお話を聞くことができ、「銚子は元気だ・その文化を広めようとしている・知られるように頑張っている」というような方向に感じ方が変わりました。

他にも、「銚子は成田空港に近いから、まず東京に行ってしまう外国人観光客を、まず銚子に来てもらって、一日泊まっていただいて、日の出る国としてまず朝日を浴びていただいて」さらに、「これを「ツアー」としたら来る人は増えるのではないか」と具体的に、地域と観光客の繋げ方の議論を聞いていると、「銚子を知ってもらう事は、考えれば考えるほどあるではないか!」と感じました。

楽しく有意義で、銚子を知らない私のような人にとっても、銚子を知れる1つのきっかけだったと感じた半面、これからの課題はまだまだ沢山あると感じました。例えば、ワークショップに参加して頂いた皆さんは、ここで行われた話し合いが印象的で記憶に残っているかもしれませんが、上記で示したような特色は、そこで留まっているかもしれません。これをどれだけ外に広めるかが、今回行った集会を繋げる意味だと思います。

また、このワークショップを軸に銚子が地域活性に繋がっていくのであれば、このワークショップはこれからも続けていく必要があるのではないかと思います。今回は第1回目で、次回の第2回目は12月7日に行われるので、このブログを読んで興味が湧いた方は、ぜひ参加してみてください!

 

by 学生インターン あおきっくす