市内で偶然にお会いした受入れ企業さんに「日報ロスです」と言われました。
22日の成果報告会翌日、インターン生が銚子を発った後、事務局では報告書の作成に追われました。
事業を改めて振り返るともちろん課題はありますが、その価値に驚きます。
振り返りながら本事業の意義を検証していきたいと思います。

【地方創生インターンシップ DELKUI2期生 成果報告会】
日時:3月22日(金)午後5時~午後7時

場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階

内容:外部人材を活用した事業力向上についての成果報告

【1】 企業:(有)ボーモ阿尾 インターン生:杉崎莉々(立教大学 経営学部経営学科 1年)

【2】 企業:(株)サントノーレ インターン生:内芝桃子(静岡大学 農学部 共生バイオサイエンス学科 修士1年) 及び、兼業・副業人材”YOSOMON”の活用を通して

【3】 企業:(株)浜鈴総芸 インターン生:奥村芙美子(公立鳥取環境大学 環境学科2年)/土門美菜(慶應義塾大学 商学部商学科 2年)

【4】 企業:(株)銚子大洋自動車教習所 インターン生:熊谷ほのか(横浜国立大学 経営学部 経営学科 2年)

【5】企業:櫻井謙二商店 兼業・副業人材”YOSOMON”の活用を通して

当日は関係者の他、地元銚子の中学生と高校生が参加してくれていました。
中学生、高校生の感想も心強くまた頼もしく感じられるものでした。
アンケートの一部をご紹介いたします。

<印象に残っていること>
・学生の方が考えているだけでなく、働いている人たちにも影響を与えていることがすごいと思いました。
・世の中にはいろいろなアイディアがあっておもしろいと思いました。
・学生だけでなく、企業にもメリットがある事なんだなと思った。また学生がいることで企業の雰囲気が明るくなるのは素晴らしいメリットだと思った。SNSの利用は現代社会に合っていると思った。
・どの学生も自分の課題について考え取り組んでいました。またその課題をひとつの視点から見て考えるのではなく、さまざまな視点から考え自分なりの答えを導き出していました。私は経済や経営の学部のある大学への進学を考えているので、今回の成果報告会に参加して良かったです。学生の考えた課題について、取り組むやる気など本当にすごいと思いました。皆さん、人前で自分の意見を堂々と述べていらっしゃいました!!

<インターン生へメッセージ>
・中学生として自分の地元である銚子の発展を目指して他の地域から1ヵ月間インターンシップ生として参加して頂いたことをとても嬉しく思います。色々なことを提案したり、自らの将来について考えることができるインターンシップを私も経験してみたいと思いました。ありがとうございました。これからも頑張ってください。
・限られた期間の中で仮説から実証、フィールドワーク、情報の整理など多くの量の業務をこなしてすごいと思いました。
・一人ひとりの発表内容が濃く、とても聞きごたえがあるもので、とてもおもしろかったです。1ヵ月おつかれさまでした。ありがとうございました。これからも頑張ってください。

<事務局_B>