銚子市長
越川信一

市立銚子高校
八角璃奈

私は、「幸福」について銚子市長の越川信一さんにインタビューしました。今まで、私にとっての幸福とは、趣味を楽しんでいる時や、友達と過ごしていて感じるものでした。一時感じるもので、普段過ごしている中では感じることのできない、特別な感情という認識でした。たった今自分は幸福か、と聞かれると違う、と答えていたでしょう。

しかし、インタビューで越川さんにお話をお聞きすると、自分が今幸福かどうかはあまり比べたりするものではない、とおっしゃっていました。自分の幸福を考えての行動はするべきではないと。誰かの為に行動したことが巡り巡って自分に返ってくればいいと思い、自分は今日、今やるべきことをしているんだと言う越川さんのお話を聞き、私は生まれて初めて考えたことのない視点で幸福について考えました。

今までの私は、自分は今幸福かどうか、人と比べてばかりいました。しかし、越川さんの話を聞き、考えました。自分は今学生で、家族に養って貰い、学校まで通わせて貰っているのにも関わらず、自分が幸せかどうかその場その場で考えて嫌になって、やるべきことをないがしろにしてきたのではないか、とハッとしました。自分が今やるべき勉強など文句をつけては先延ばしにしてきたとやっと気づくことができました。私は、せっかく気づけたので、この気持ちを無駄にしないようにしたいです。「今しかできない」を言い訳にせず、一度立ち止まって考えることで、今やるべきことに少しずつ取り組んでいきたいです。後に振り返った時に後悔しないよう、取り組んでいけば、それが幸福に繋がるのではないかと思うことができたのです。

「幸福」についてインタビューする中で、自分の未来についても考えました。私には具体的ななりたい職業や将来やりたいことのイメージがまだありません。高校生になり、文理選択を迫られ困ったり、周りと違うと劣等感を感じることが多々ありました。

その話をすると越川さんは、私のように悩んでいる人は私だけではない、と言ってくれました。就職する会社について考えていくうちに何がやりたいのか少しずつ見えてくる、と教えてくれたのです。また、夢についての厳しさも教えてくれました。夢が見つかって、その職業に就いたとしても、人間関係などで嫌になってしまう人もいる、ということです。そのようなことがあったら、越川さんのお話で私が安心できたように、誰かに相談することを躊躇せず、自分を大事にすることを大切にしていきたいです。越川さんのお話を聞いて、夢ができた訳ではありませんが、自分の悩みを相談できて、すごく安心しました。

越川さんに様々なことを聞き、私は色んなことにチャレンジしていきたいと思うことができました。また、とくにインタビューで心に残ったのは、「捨てることを怖がらない」という越川さんの言葉です。何かを捨てるということは何かを選ぶことと同じ、だから怖がらずにチャレンジしてほしいと言う越川さんの話を聞き、学生だからこそできる様々なことにチャレンジしたいと思えました。私は三月にアメリカへ留学に行くのですが、その時に英語でコミュニケーションをとることを努力したり、学校に通う時に、いつも送迎ばかりなので、歩く日を増やしたりしたいです。また、越川さんが大事だと言っていた今やるべきことも、それこそ、その場その場で感じ、考えるより先に行動に移していきたいです。例えば、家族が家事をしていたら手伝ったりなど、人としてやるべきことも取り組んでいきたいです。その積み重ねこそが将来の私の幸福に繋がると思いました。

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