銚子市教育長
石川善昭

市立銚子高校
佐々木遥生

今回、私は銚子市の教育長に幸福というテーマで、インタビューをさせていただきました。今回のインタビューで様々な質問をさせていただきましたが、中でも自分の印象に残った場面は銚子の高校生に望むことはなにか?という質問で、勉強をもっと頑張っていって欲しいと答えていました。続けて昔は将来の夢があまり明確でなくても就職できた時代だったが、今はただただ大学に行って就職、というのは難しくなっていてぜひ今の高校生には自分の将来へのビジョンを持ち、がむしゃらに生きていって欲しいと言っていました。確かに今の高校生はあまり夢を持っている人が少なかったり、どうせ無理だからと諦めたりしてしまう高校生が多い印象があります。教育長の方がおっしゃっていた、がむしゃらに生きるということはただ何も考えずに生きるというわけではなく、その目標を目指して生きている上で壁にぶち当たることはあるかもしれないがそこで諦めずに頑張ってほしいという意味だと私は思いました。

私は将来、会社を起業しようと考えているのですが、このようなお話を聞かせていただいて、その目標を目指して頑張っている時になにかしら壁にあたってもすぐには諦めずに、突き進んでいきたいと思いました。また、ほかの質問で「銚子市に戻ってきてもらうために教育の観点からできる点は何か」という質問に対して、教育で直接銚子市にまた戻ってくるということをするのは難しいが、銚子というふるさとを忘れないようにする、教育をすることは大切だとおっしゃっていました。銚子市の魅力を子供達につたえ、大人になり、ふるさとを懐かしみ、また戻ってくることができる力が教育にはあるそうです。

私は実は銚子市の幸福という点で、今後人口を減らさない為にできることは実はそういうことなのではないかと思いました。確かに、働く場所であれば日本中どこにでもあるのであまり住む理由にはならないかもしれませんが、銚子が懐かしい、好きという理由であれば、確実に銚子に帰ってくる理由としてなりえるのではないでしょうか。そのように将来思えるようにするために、銚子での教育としてただ勉強だけではなくて、銚子市の味、風景、場所などを教えることで小学、中学校では地元の人を、高校では他の場所から来た生徒もそのように感じ戻ってくることができるかもしれないと考えました。やはり、雇用や財政などはもちろん大事だが、最後はやはり心ではないかと思います。

今回の、機会で銚子の地方創生のための様々なヒントをもらうことができました。銚子市や銚子市民の幸福という点で、どのようなことが必須なのか、様々なことを考えることができました。銚子という場所の幸福のためには、個人個人が銚子を好きになり、知ることや教えることが大切で、それが銚子市という大きなコミュニティーを発展させる鍵になると思います。

銚子市の教育長という立場で、また、人生の先輩として話を伺い、様々なヒントやアドバイスをいただけ、様々なことを考えることができました。今回いただいた、お話などをここで終わらせるのではなく、将来生きていく上で役立てていきたい。

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