更新:2021年3月19日

 

はじめまして。DELKUI4期インターン生の宮田です。


銚子円卓会議インターン生と共に、現在せんべいとお茶のコラボ商品『双』を企画しております。この記事では、私たちの企画について説明します。

DELKUI4期生は、銚子のせんべい屋「福屋」のを広げることを目的に、インターンに取り組んでいます。
広げたいは2つ。

1つ目は、福屋の魅力を発信し、市外にもファンを増やしていく

 
こだわりの味、製法、使用する炭を惜しまず50年以上探求して手焼きの伝統を守り続けているせんべい屋。それが、銚子の「福屋」。

DELKUI4期生である宮田は銚子市外の出身ですが、銚子で福屋のざらめせんべいを食べ、ほっぺたが落ちそうになりました。福屋ざらめせんべいは、ざらめが落ちないことを強みにしています。けれど宮田は信じていませんでした。

「どうせ、食べている間にざらめは落ちるよ」
けれど、実際に食べてみると本当にざらめが落ちないのです。たっぷりの蜜にからんだざらめ。福屋ひでんのタレ。あまくてしょっぱいせんべいにたちまち虜になりました。
お土産として銚子を飛び出していくことも多いという福屋のせんべいですが、もっともっと、福屋のせんべいのおいしさを広げていきたい。

さらに今回は、オンラインを生かした「こだわりの手焼きせんべい見学会」を企画しております。オンラインを活用することで、まだ見ぬ新しいお客様との関係を生み出すことができると考えています。

2つ目は、銚子市内のお店である「福屋」と市外の異業種との

銚子だけで完結させるのではなく、銚子を飛び出していくことで新たな可能性を切り拓きたい。商品を卸すだけの関係を超えて、繋がりを作っていきたい。

そのような思いを胸に、今回は静岡県の生産販売農家「しばきり園」とのご縁を繋ぎました。インターン生による唐突のお願いだったのにもかかわらず、しばきり園の三保様(園主のお母さま)が快く対応してくださりました。

銚子市内の「福屋」の専務さんはお子さんのお名前をお煎餅につけるなど、愛情深いご一家です。

市外の「しばきり園」様の園主はお父様を亡くされ、高校2年で茶農家を継がれています。なんと、2000年生まれ。大学生と同年代ながら園主として働く姿に刺激を受けます。

福屋としばきり園様が繋がることによって、双方にとって新たな可能性、新たな世界が広がっていくこと期待しています。そして、「新茶とお煎餅」「新米とお茶」のように、日本の季節を喜び、分かちあえるような商品づくりを行っていけたらと考えております。

私たちインターン生はこの2つの縁を胸に、『双』を生み出しました。
なぜ、『双』という名前が生まれたのかは、下記のリンクに記載されております。合わせてご覧いただけますと幸いです。
https://kaifu.thebase.in/items/41320774

 

縁。利益だけではない、特別な縁を繋いで、大切にしていきたい。

DELKUI4期生 宮田

商品の概要は、銚子市観光協会オンラインショップ「お銚子もん」に掲載しております。
https://kaifu.thebase.in/items/41320774

 

3月19日追記

現在、DELKUI4期生の宮田・増田がチームとなり、思いがたくさん詰まったコラボ商品を販売しております。多くの人にせんべいのおいしさ、お茶のおいしさを届けたいのですが、販売促進がうまくいっていないのが現状です。より親近感を持っていただくために、オンライン見学会はどなたでも参加することができるように企画しております。3月23日の11時から30分程度を予定しておりますので、ご検討いただけますと幸いです。

ZoomURL 3/23 11:00-
https://us02web.zoom.us/j/89416281247?pwd=cHlNRjRzeHh2UzNJdW9FdldOS2dCZz09
ミーティングID: 894 1628 1247
パスコード: 324508