銚子警察署「☆を逃がすな!」
9月銚子警察署で勤務されている宮内交通課長がはじめてお話してくださいました!
パーソナリティは、阿尾希世美さん(ボーモ阿尾取締役)

「銚子といえば、第一に「魚」、漁港のイメージがあり、魚料理はおいしいことに加え、他ではなかなか見ることができない風力発電機、屛風ヶ浦などの珍しい古代の地層、醤油工場など歴史ある建物も数多く所在し、見どころいっぱい」とうれしいコメントからスタートしました。

交通課長、という視点では、銚子は「新旧が共存した交通環境」と感じていらっしゃるそうです。

銚子駅を中心として、東西には国道356号線、南北には国道126号線という主要国道があるほか、海沿いにはドーバーラインのようなバイパスもあり、機能的な新しい道路がある一方で、市内には至るところに昔ながらの風情ある町並みが共存しているので、地元の私たちには、馴染みのある道路環境でも、市外から観光等でいらした方々には、慎重な運転が必要な場所もある、というご指摘はなるほど、と改めて感じました。

ルールを守る、お互いを思い合うことで、安全で快適な交通環境になり、それが安心できる安全なまち、という意味になるのだと感じます。

「冬の交通安全運動」は12月10日(月)~19日(水)までの10日間。
スローガンは「その一杯 愛車も走る凶器に 早変わり」

年末になるとお酒を飲む機会も増えます。「酒酔い運転」「酒気帯び運転」はもちろん、「車両等の提供禁止」「種類の提供禁止」「同乗の禁止」も心に留めておきたい大切なことです。

放送では、「酒酔い」と「酒気帯び」のおおまかな定義や、罰則の違いなど詳しく教えていただきました。
ぜひ、ご確認ください。

平成30年も残りあとわずか。交通安全は、一人ひとりの心がけと行動から!
良い年末、そして新しい年を気持ちよく迎えられるよう、忙しいとはやる時こそ深呼吸。
ホッとしながら笑顔で過ごしたいですね。