お待たせしました!

銚子警察署インターネットラジオ「☆を逃がすな!」です。

3月のご担当は、武田地域課長、パーソナリティは、阿尾希世美さんです。

武田課長は、平成30年2月6日付で銚子警察署に赴任されました。

今回は、現在問題となってい電話de詐欺(振り込み詐欺)についてお話していただきます。

まず、銚子警察署管内における平成29年中の電話de詐欺(振り込め詐欺)の発生件数は21件、これは前年比17件の増加、増加率はなんと425%となります。

被害額は約6,500万円だそうです!

恐らく、高齢者の一人暮らしの増加し、家族とのコミュニケーションがとれないこと、都会と同様に銚子でも近所付き合いがなくなっていること等が考えられます。

電話de詐欺(振り込み詐欺)には、息子や孫を騙って急にお金が必要という所謂オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金等詐欺があります。

今回は、オレオレ詐欺について、オレオレっと言っても、息子や孫を騙るだけでは無く、警察官や銀行職員に騙る場合もあります。

一般的なのは、息子や孫を騙り電話を掛けてきて、

・鞄をなくした。鞄の中には会社の小切手が入っていた。

・不倫をして相手の女性を妊娠させてしまった。

・会社の金を使いこんじんでしまった。

等を電話で掛けてきます。

手口が巧妙になっている部分はありますが、同じ手口が繰り返されているのも事実です。何よりも、電話やメールでお金の話をするものについては詐欺の疑いがあるという認識を持って戴くことが大事です。

お金の値も高額になっているので、ひとり一人が詐欺について理解を深める事が大切です。

 

ぜひ、放送をお聞きください。