入梅いわしが美味しい季節です。

今月のテーマは「子どもの安全・安心」!
夏休みまであと1ヵ月。楽しい夏休みを迎えられるよう、安全対策についてお話をうかがいました!

 

ご担当は、3月8日銚子に赴任されはじめてのインターネットラジオ放送へのご出演の川本雄大生活安全課長。
パーソナリティは、阿尾希世美さんです。(ボーモ阿尾 取締役)

さて!

皆さんは「いかのおすし」というキーワードをご存じですか?
では、「ひまわり」はいかがでしょうか?

どちらも子供たちに覚えてもらいたい危険を回避するための「合言葉」です。

いか・・・「いかない」の「いか」 知らない人について「いかない!」
の・・・「乗らない」の「の」 知らない人の車には「乗らない!」
お・・・「大声を出す」の「お」 何かあったら「大きな声を出す!」
す・・・「すぐ逃げる」の「す」 怖い思いをしたら大人のいる方に「すぐに逃げる!」
し・・・「知らせる」の「し」 家の人、近くにいる人に「知らせる!」

わかりやすく、すぐに覚えられますね!
それでも、”お母さんが呼んでるよ!””犬を一緒に探してくれない?”など、言葉巧みに誘いかけてくることがあるかもしれません。
日ごろから、家族でしっかりとコミュニケーションをとり、知らない人にはついていかないようにしたいですね。

そして、もう一つの合言葉。
「ひまわり」のご紹介もありました。

ひ・・・ひとりだけになるところの「ひ」
ま・・・まわりからみえないところの「ま」
わ・・・わかれ道、裏道があるところの「わ」
り・・・利用されていない空き家や空き地があるところの「り」

これはいずれも、危険な場所です。
わかりやすく子どもでも覚えやすいですよね!

その他、子どもたちの目線になって、改めて通学路や生活道路などを大人が意識して見直すことの大切さや、大人自身が気を付けたい「電話de詐欺」のことなど、ぜひ放送をお聞きください!

銚子市内、昨年は統計開始以降、過去最高の21件も被害が発生し、被害総額も7千3百万円と高額だったそうです。
今年は被害の認知はゼロ件ですが、架空請求のハガキや、電話、メールなどの届け出は決して少なくないようです。少しでもおかしいな、と思ったら落ち着いて、家族、お友達、そして警察に相談しましょう!