こんにちは!
おとなインターンの邊見早織です。

6月第2回目の銚子警察署ラジオ「☆を逃がすな!」
本日のパーソナリティは阿尾希世美さん、ご担当は苅部交通課長です。

今年の4月から銚子に赴任されたとのこと。
銚子の印象を、思っていた以上に見所がたくさんあり驚いたとおっしゃっていました。
さらに、銚子は新旧の道路が共存した交通環境なので、市外の方などにはより慎重に運転に気をつけていただきたい場所もあると感じる、とお話しくださいました。

その交通環境のお話に関連して、本日のテーマは「ゾーン30」という交通規制と、「千葉県自転車条例」についてでした。

「ゾーン30」とは、「30km規制」エリアのことです。
生活道路における安全な通行を目的として、速度抑制や抜け道対策のために設定されています。
銚子市内では、春日町、台町、清川町の各一部、春日小学校及び銚子商業高校の周辺エリアに設定されています。
今年に入ってからの市内の事故発生状況において、痛ましい悲惨な事故は発生していないそうですが、こういった規制を一人一人がしっかり意識することで今後も重大な事故が起こらないようにしていきたいですね。

そして「千葉県自転車条例」では、改めて自転車の安全な乗り方について見直すためのお話がありました。
この条例は平成29年4月1日に施行されたばかりのものですが、近年交通ルールやマナーを守らない危険な自転車走行が社会的に問題になっている背景からできたそうです。
自転車も「くるま」だということを意識して、ルールとマナーを守って走行しなければなりません。
誰もが、事故を起こさない、というのは当たり前のこととして認識していますが、事故を起こさないためには何を気をつければいいかということを生活の中でしっかり考えていきましょう!

音声はこちらから聞くことができます。
https://youtu.be/01zU_hW54-k