銚子警察署インターネットラジオ「☆を逃がすな!」10月の放送は今回が二回目の登場となる沼山警備課長にお話しを伺いました!
パーソナリティは、阿尾希世美さん(ボーモ阿尾取締役)です。

来月11月5日は「津波防災の日」ということで、9月の台風15号や津波災害に係るお話しをして頂きました。
台風15号は千葉県に甚大な被害をもたらし、日常生活に支障を及ぼす結果となってしまいました。
これからの自然災害に対して私たち一人一人が日頃から様々な準備をしておく必要がありますね。

市民が日頃からすべきこととして、
①自分の住んでいる場所がどんな災害に巻き込まれやすいのか把握する。
②避難場所とその経路、そして災害の情報を入手できる媒体を確認する。
この2つが大切なんだそうです。
そして、沼山課長は「命を守る行動をとってほしい」とおっしゃっていました。
自分で判断せず、地域の方と一緒に行動することが命を守ることに繋がるそうです。

そして、もちろん災害用品の備蓄を準備することも大切です!
実は、年に4回「防災用品点検の日」があるそう。(3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)
因みにこの日は公式なものではありません!
食料品の備蓄として「ローリングストック」という考え方があります。

ローリングストックとは、保存食を備える→日常で使う(賞味期限)→使った分だけ買い足す、というサイクルのこと。
最近、この備蓄食料については、3日分の備蓄から「最低3日で、出来れば1週間分」の備蓄という考え方に
変わったそうです。

この他にも11月5日が「津波防災の日」になった由来があの「稲むらの火」だったり、
警察が推進している災害対策についてお話していただきました!

詳しくはぜひ放送をお聞きください!
「☆を逃がすな!」番組はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ZuYn8IEIBMg&feature=youtu.be