銚子円卓会議の扱いの難しさは「つながりづくり」という役割の説明しずらさも一因と考えています。

地域にコミュニケーションの方法も量も増やし、その質を上げていくこと、といっても漠然としすぎていてピンとこないよ、と言われてしまいます。

そこで必要になるのが具体的な例とその見える化です。
ところが、そこがまた難しいのです。
狭い意味で伝わっちゃうのはいやだな、という不安で、言葉があいまいになってしまい、結果やっぱりよくわからないという。。。

考えていても仕方ないので、過程をできるだけ可視化しようと思いつつ、実際にはこれもなかなかできていません(><;)
本日はその一端を!

【企業研修】域内企業編
兼業・副業人材を活用した市内事業者さんによる実践型の経営改革研修です。
「経済的な理由」よりも「地域とのつながりによる自身の成長」を優先にする「ヒト」の存在が、企業の課題解決に寄与するというしくみができないか?の可能性をさぐっています。

ヒアリングとプロジェクト設計は、NPO法人ETIC.さんから「YOSOMON!」担当の伊藤さん、藤田さん、そのつながりで参画していただいた(株)えぽっくの若松さん。
企業が想定していた募集人材の役割と業務内容を改めて見直してみる。
募集する範囲をぐぐっと広げてみる。
企業を社長が改めて俯瞰でみられる環境をつくってみる。

兼業・副業人材はコンサルではないので、社員として社長と社員の方々と関わりながら、企業の新しい可能性を意図的に創出していくことになります。
そんな課題整理がどんな効果を生み出すのだろう?を丁寧に検証していきます。

具体的に出来上がったプロジェクトがこちら↓
☆彡プロジェクト紹介:https://yosomon.jp/project/772
すでにプロジェクトに興味をもってくださっている人材との面談が進んでいます。

社長のメッセージ、素敵です!
【銚子市のダイバーシティ企業】組織課題の解決に協力いただける方募集
◇櫻井謙二商店 代表取締役 櫻井 公恵
関東の東の果て、千葉県銚子市。
海と風の町です。
ここに生まれ地域のみなさんにご愛顧いただき育って参りました我が社は今年創業86年を迎えました。
私たちの会社は食品の卸売業一筋に歩いてきました。
365日、厳密に言うと元旦を除く364日、日々忙しく、全員が全力で働く会社です。
この地域で生きる人たちのもとに食材を届けるために。汗をかき誇り高く生きていく。そんな地方二次問屋でありたいと思っています。
誰もが何があっても「働くことをあきらめずにいられる職場」が私の理想です。強くて優しい会社づくりのために、そしてより多くの人の手を集めて大きな力にするために力を貸してくれる方にお会いしたいと楽しみにしております。

【事務局_B】