R2 この指とまれ!プロジェクト報告 6
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ほう・れん・そう
千葉科学大学 学生警察支援サークル スターラビッツ
隊長 名雪 武尊さん 副隊長 平野 束真さん

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さて、この指とまれ!プロジェクト報告も後半に入りました。

本日は、銚子市内のさまざまなお祭りやイベントの警備ですっかりお馴染になっている千葉科学大学 学生警察支援サークル  スターラビッツさん。

「自分にとって、学びたいことが学べる大学です!」とまっすぐな視線で話す隊長。
「小学校のときに起きた311のテレビ映像を見ながら、自分にできることはないのか?と思った。」と話す副隊長。
実はお二人、高校の同級生。とはいえ、進路の相談をし合って決めたわけではなく、それぞれが選んだ道が偶然にも一緒だったそう。

地元の大学で高校からの友人と自分の夢に向かって高め合える強運、幸運は、地域へもすでにおすそわけされているように感じます。
 

 

Q R2の活動についてよかった点、改善したい点を教えてください。

令和2年度の活動は、残念ながら新型コロナ感染症対策のため、学内全サークルの活動が休止となり、活動は一切しておりません。スターラビッツの活動は、1,2年生が中心となり、3年生がその指導に当たるというスタイルをとっておりますが、実働の中核となる1,2年生がすべて新人という実情のため、サークル組織自体の立て直しが喫緊の課題です。

この機を捉え、これまでの伝統、活動方法等に縛られず、新たな視点で活動の原点を見直し、地域の安全に貢献したいと考えます。

Q 寄付者へのメッセージ

スターラビッツの活動にご寄付いただきありがとうございます!
スターラビッツは、銚子警察署の警察活動を支援することにより、銚子市の安全安心の確保のお役に立ちたいと考える千葉科学大の学生防犯ボランティア団体です。

皆様のご寄付を励みとして、より一層頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

Q 今後の活動予定など教えてください。

令和2年の銚子市内の刑法犯認知件数は2,558件で、前年の3,378件と比べ、実にー24.3%もの大幅な減少となっています。このことは治安面では大変ありがたいことなのですが、新型コロナ感染症により街の賑わいが失われた影響によるものだとしたら、寂しい一面ももっています。

令和3年以降は、ワクチン接種も進み、銚子市を訪れる観光客も増え、街の活気が戻ってくることを期待していますが、これに伴う街頭犯罪の増加も懸念されるところです。

そこでスターラビッツといたしましては、令和3年度の活動目標として、
1 活動休止から活動再開に向けた組織体制の立て直し
2 街の賑わい復活に伴い増加が予想される街頭犯罪の抑止
を掲げ、銚子警察署の警察活動を支援する防犯ボランティアとして、防犯パトロールや銚子市の各種イベントにおける警備、交通誘導等に従事し、銚子市が活気に溢れ魅力ある街として復活できるよう、微力ながら安全安心面でお手伝いしたいと存じます。

彼らは千葉県の若手防犯ボランティア ブルー・スターズにも所属し活躍されているそうです。
https://www.police.pref.chiba.jp/seisoka/safe-life_publicspace-patrol_14.html

ますますの活躍、応援よろしくお願いいたします!

☆彡この指とまれ!への寄付は、スターラビッツの活動支援につながっています。