Category: 寄付 (page 3 of 5)

ちょーぴーをお風呂にいれてあげよう!~この指とまれ!プロジェクト報告4

R2 この指とまれ!プロジェクト報告 4
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ちょーぴーをお風呂に入れてあげよう!
銚子商工会議所青年部   事務局  吉原拓実さん
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

いきなりですが、ちょーぴーの認知度って調べてみたいですね。
市民の世代別認知度。
銚子の小学生や中学生には浸透しているのではないかと思うのですが、どうなのかな。
そろそろ関連商品があっても良いのに!という声もちらほら。
今年度はそんな声に応えていただけそうなお話もうかがいました。

もちろん、ちょーぴーは目的ではなく、あくまでも手段。
例えばちょーぴーをきっかけに、異世代の交流が促進され、学生さんにもっても、青年部メンバー皆さんそれぞれの気づきになり、地域に新しい可能性が拓いていけるイメージを、関谷先生とのお話の中で確認していく機会になりました。

Q 活動を通して、目指していることはなんですか。

子どもたちにもわかりやすいキャラクター(ちょーぴー)を活用して、銚子のまちが元気になる事業を次々とつくっていきたいと思っています。

Q 2020年度はどんな活動をされましたか?

2020年度、銚子商工会議所青年部として、YouTubeを活用した番組の配信をスタートしました。
その中で、銚子市の公認キャラクターでもあるちょーぴーにも登場してもらっています。

新型コロナ感染拡大防止の観点から、修学旅行が中止になった銚子五中の生徒さんが市内のフィールドワークを実施し、記録映像にちょーぴーのぬいぐるみを活用してくれました。
銚子の観光スポットとちょーぴー、さらに生徒さんが考えた一言が添えられた動画は、当方のYouTubeチャンネルからご紹介しています。

また選挙の啓蒙のための動画にもちょーぴーを活用しました。
市内での認知度が高まってきたちょーぴーを広報ツールとして活用することがますます期待されていると感じています。
人が伝えにくいような内容について、わかりやすくユーモアをもって伝えることができるため、今後もちょーぴーを積極的に活用していきたいと考えています。

では早速、YouTubeのチャンネルをご紹介です♪
https://www.youtube.com/channel/

そして、こちらが銚子五中(2021年現在は、銚子六中、七中と合併し、銚子西中が誕生しています。
銚子五中の生徒と市内めぐりしたちょ。【YEG-NEWS】 – YouTube

 

Q 今後の活動予定など教えてください。

ちょーぴーは、コンスタントに活躍できていますが、銚子市の活性化に関しては、まだこれから工夫が必要だと思っています。今年度はちょーぴーとマーケティングと結びつけた事業を進める予定です。

商品開発と販売を実践し、その収益を地域に還元出来たらよいと思っています。

Q 寄付者の皆様へ!

銚子商工会議所青年部として、ご寄付いただいている皆様に厚く御礼を申し上げます。
青年部としては、この事業との関りには、2つの視点をもっています。
1つは、ちょーぴーを活用して事業を展開していくこと、もう1つは、銚子円卓会議の構成組織の一員として、寄付について改めて考えていただけるように発信をしていくことです。

どうしても自分たちの活動に対しての寄付を呼びかけずらい気持ちが出てしまうのですが、大きな視野で、挑戦する人を応援するしくみであることを知っていただき、参加してもらえるように工夫していきたいです。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

ちょーぴーの活躍の機会が増えることで、そのメンテナンスも求められるようになります。
ちょーぴーの活用に関するお問い合わせ、スターをはじめとするご寄付を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

☆彡「この指とまれ!」プロジェクトへのご寄付は、ちょーぴーを応援することにつながっています!

郷土の太鼓でまちを元気に!~この指とまれ!プロジェクト報告3

R2 この指とまれ!プロジェクト報告 3
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
郷土の太鼓でまちを元気に!
銚子はね太鼓保存会  事務局  越川昭一さん
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

銚子に古くから伝わる「はね太鼓」。
知らないなぁ…….という市民の方、おそらくいらっしゃらないのでは?と思います。ですよね!?

間近でみた時の身体にずんずん伝わる太鼓の迫力は言葉にできない感動があります。
そして、どこか遠くから聞こえてくる太鼓の音は銚子の夏の風物詩です。

銚子はね太鼓保存会の皆さんは、観光イベントでの歓迎太鼓や国際交流にも力を注ぎながら、伝統の継承をはかるため子供たちの育成にも力を入れています。

コロナ禍ではありますが、工夫を重ねて活動をされている様子を、本日は写真と一緒にご覧いただきましょう!


(R2.8,8医療従事者への感謝を込めて@絶景の宿犬吠埼ホテル)

Q 活動を通して目指していることを教えてください。

郷土に伝わる太鼓で、市内外の様々な催しを応援したり、銚子のまちのPRをしています。
また次世代を担う子供たちに太鼓を伝え、後継者の育成と伝統芸能の保存に努めています。
その活動の用具が老朽化しており、太鼓の革の張替えなどの多くの費用がかかるため、ご支援いただけましたら幸いです。

Q 2020年度はどんな活動をされましたか?

6月
銚子市内での練習を開始

8月
医療従事者に感謝し太鼓演奏~国の重要文化財指定の犬吠埼灯台を背景に。

11月
成田山参道にて太鼓披露
世界太鼓大会にて動画配信(WTCプレミアトーク 浅野昭利「打芸七選」にて)
日本太鼓ジュニア千葉県大会参加(無観客開催、J:COMニュースにて配信)

12月
東総文化会館自主事業協力出演(演奏動画の撮影、YouTubeから配信)

1月
初日の出観光客へ太鼓披露(元旦早朝)
猿田神社奉納演奏

良かったことは、オンラインでの演奏披露により、多くの方に安全に演奏が伝えられたことです。
新しい可能性が広がったことを実感しました。

また直接みていただく状況は大切なことを痛感しました。
その機会を目指して、参加者は意欲と技術を育てていきます。
練習ができないことで、活動する力が弱まることがないような工夫が求められていると感じています。

 Q 活動の中で課題と感じていることはありますか?

コロナ禍のため、多くの行事や祭りが中止となりました。
オリンピック関連行事や全国規模の大会など、計画はしたものの開催できない状況でした。
また練習においても、年度当初から開催できず、規制時期の合間で感染対策をしてようやく行うことができる状況でした。

そのようなコロナ禍の状況で、感染対策を最優先しつつ、郷土の太鼓の響きを絶やさないために、また皆様の沈んだ気持ちを活気づけるために、幾つかの催しにおいて太鼓を披露いたしました。

室内の演奏は、時間やエリアを分け接触を減らし、屋外の演奏や動画配信など感染リスクを減らしての演奏も試みました。

その結果、見ていただいたお客様からは、感謝の言葉をいただきました。
また、その言葉に私たち自身も元気をいただきました。

Q 今後の課題

令和2年の活動においては、新型コロナウィルス感染防止のため活動ができない状態でした。6月の規制緩和により、小規模での練習ができるようになり、感染防止対策をしながら伝統芸能の継承に努めたいと思います。
披露や他の団体との交流は今後の状況に合わせ取り組んでいきたいと考えています。
郷土の太鼓の響きを絶やさないために、できることを続けていきたいと思います。

Q 寄付者へのメッセージと今年度の目標

太鼓の修理にあたりご協力くださりありがとうございました。
皆様のご寄付と、当会会員の協力により、太鼓の修理をすることができました。

この太鼓を使い、子供たちも練習に励んでいます。
その元気な様子を、様々な場所でみていただいたお客様から感謝の言葉をいただきました。

皆様のお気持ちに感謝し、この太鼓で、郷土の響きの継承普及に励み、地域活性に努めたいと考えています。
ありがとうございます!

創意工夫を重ねて活動される銚子はね太鼓保存会ですが、用具はどうしても老朽化し、数も足りていません。
太鼓の皮の張り替えや補充のための費用としてスターをはじめとするご寄付をどうぞよろしくお願いいたします!

☆彡「この指とまれ!」プロジェクトへのご寄付は、銚子郷土史談会を応援することにつながっています!

てうしの歴史を調べよう!~この指とまれ!プロジェクト報告2

R2 この指とまれ!プロジェクト報告 2
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
てうしの歴史を調べよう!
銚子郷土史談会  会長  大崎 豊さん
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「江戸時代が好きですね」「葛飾北斎の浮世絵が好きで」と話す大崎さんは、千葉県で開催された若潮国体の年にここ銚子で誕生した”銚子郷土史談会”を受け継いで、現在、銚子の歴史にまつわる講座の開催などを中心とする活動を精力的に行っています。

昨年はコロナ禍であったことから活動が制限され「落ち込んでいらっしゃるのでは?」と少々心配しておりましたが「自主的な研究が進んでいます!」と笑顔で語ってくださいました。

大崎さんと話していると、自然に「昔」のことについて知りたくなってきます。

「昔、むかし・・・」というと皆さんはどのあたりの時代を想像されますか?

おそらく誰でも「気になっている時代」があるかもしれません。

旅行や積極的な外出、交流などを控える今、「これからのこと」を考えるヒントに歴史を学んでみることもきっと良いのだろうと思います。

「気になっている時代」について個人で調べてみたり、調べたことをインターネットで発信したら、思いがけずに新しいつながりができたり・・・
なんだかとても心豊かな生活のイメージが広がってきます。

大崎さんもおっしゃってましたが、コロナ禍をどうとらえるか?はその人次第です。
今、この瞬間にも歴史がつくられていると考えると、行動は我慢だけど、思考は自由!と学びに向かう気持ちになります。

大崎さんは、歴史についてワイワイと語り合ったり、学びあったり、まとめたり、伝えたりという活動をここ銚子で続けていくこと、銚子の歴史に興味をもって訪れてくれる人が増えることを目指しています。

目標は、時代に合わせて「ぬくぬく粋ぬく」。
歴史の中から真意をみつけようとする大崎さんならではの言葉だと感じます。

Q 活動の趣旨と寄付の活用について教えてください。

会員相互の親睦・研修を図るとともに市民の郷土史研究向上に資するため、銚子の歴史を調査し発信することで観光客を増やし、銚子を活気づけたいと考え行動しています。
昭和48年、若潮国体時に郷土を知る運動として発足。始めは、文化会館主催事業でしたが現在は市民が運営しています。

Q 2020年度はどんな活動をされましたか?

今年度は 新型コロナ感染拡大防止の観点から会としての活動(講座)をすることができなかったため、各自の研究や、連携する組織との活動が中心となりました。

報告者である私自身は、昨年から引き続き、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から多くの人の興味を引くと考えられるその時代と関係が深い「千葉氏」に関する研究を進めています。

その他には、日本ジオパーク委員会の再認定に向けた協力させていただいたり、文化庁の補助事業でもある銚子資産活用協議会が作成した歴史に関する文書(178ページ)を読んで、パブリックコメントをしたりとそれなりに活動していました。

いつもお世話になっている様々な先生方とのつながりは大切にしたいです。高森先生、米谷先生には本当にお世話になって居rます。
円福寺さん、観光協会さん、ジオパーク推進協議会さんなどももっと連携し、協力できたらと思っています。

Q 活動の中で課題と感じていることはありますか?

課題は 多様な連携への参加と協力の難しさです。
いろいろな意見を合わせていくことは難しいということは理解できるが、連携よく 歴史を伝えることで、歴史をテーマに人が訪れるまちになっていってほしいと願います。

千葉県公式観光物産サイトまるごとeちば!のコンテンツ「おすすめ観光ルート」内のアクセスランキングは波の伊八めぐりコースです。このことから資源、資産の見せ方により人の興味をひきつけることができることと、歴史的価値も見せ方、伝え方によって改めて地域の魅力を発信することになることがわかります。
おそらく見えていない多くの人の知恵を持ち寄ることで、総合計画に位置づけられている文化振興が進んでいくと感じています。

Q 最後に2021年度の目標と寄付者へのメッセージ

いつもありがとうございます。
銚子郷土史談会は、47年間銚子の歴史を調べる活動をしています。
寄付は、講座の再開に伴い講師料に充当させていただきます。

これまでは、多くの方に活動を知っていただきたいと思っていましたが、歴史に興味を持つ人や歴史と観光を結びつけながら考えてみたいという人たちと一緒に勉強していきたいと考えています。

若い歴史好きの人たちはインターネットを活用していろいろ調べているようです。銚子もできたばかりの7つの物語をより深めていくこと、同時に広めていくことをで銚子だけではなく広域でのつながりづくりに発展できると良いと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

大崎さんおすすめサイトはこちらから!

銚子時間 | (choshi-jikan.jp)

利根川河口物語|日本遺産 北総四都市江戸紀行~江戸を感じる北総の町並み~ 千葉県 佐倉・成田・佐原・銚子 (hokuso-4cities.com)

☆彡「この指とまれ!」プロジェクトへのご寄付は、銚子郷土史談会を応援することにつながっています!

海と月のグリーンマーケット in 銚子~この指とまれ!プロジェクト報告1

R2 この指とまれ!プロジェクト報告 1
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
海と月のグルーンマーケット in 銚子
月と海 代表 木ノ内 悦子さん
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「この指とまれ!プロジェクト報告会」は、例年、登録活動の皆さんがご一緒に、活動を振り返りながら、活動の内容と課題を共有をして、「地域のこれから」について改めて考える機会ととらえていただいています。

銚子円卓会議にとりましても、寄付など応援を仲介する役割として、寄付者の皆さんに「活動の今」をわかりやすくお伝えすることはもちろんんのこと、地域独特のテーマと触れながら、そのより良い方向性を一緒に探っていこうとする大切な時間と考えています。

今年度ははじめての試みとして個別に活動内容についてお話をおうかがいしていこうと思っています。

良く晴れた本日6月15日、第一弾は「海と月のグリーンマーケットin銚子」を主催する月と海  代表 木ノ内悦子さんにお話をうかがいました!

Q 活動の趣旨と寄付の活用について教えてください。

「健康」と「環境」について考える機会としての年に2回のイベントの実践を通して、幸せを感じて暮らす日常をつくることを目的としています。

イベント初期からご支援をいただいていますが、イベントを継続してきたことで、企業からのご寄付などにもつながってきていると感じます。理解者を増やすためにも、継続的なご支援をいただきたいです。

Q 改めて活動の内容を教えてください。

銚子初のオーガニックマーケットを年2回のペースで開催してきました。
しかし2020年度は新型コロナ感染拡大防止の観点から、やむなく中止といたしました。

マーケットは、オーガニック食材を使った飲食店や農産物を中心に、雑貨やワークショップにも天然由来の素材など、こだわりのお店に出店してもらっており、これまで「お客様、出店者、主催者それぞれがよりよく」なるスタイルを模索してきています。

おかげ様で地域からは一定の評価は得ているように感じています。

参加者はみんなエネルギーが似ているのかもしれません。若い方からご年配の方まで、幅広い世代のお客様をお迎えしているのですが、皆さんとても楽しみにしてくださっていることがとてもうれしく、励みでもあります。

Q 活動はどのように変化していますか?

コロナ禍であることで、より「免疫力の向上」が大切なテーマになってくることを感じています。

確かな病名はつかないまでも、なんとなく体調が悪い、という人が増えている気がします。
メンタル不調を訴える人も多くなっている社会で、これから「癒し」はますます大きなテーマになると思います。

また銚子は、どうしてもおいしいものがたくさんあり、おいしくないものを食べる必要がないまちでもある(笑)

身体にいいものはあまり美味しくない、と言われてきたが、実際には、身体に良いものこそ美味しい。そのあたりももっと伝えていきたいな、と思っています。

Q 木ノ内さんが今考えていらっしゃることを聞かせてください。

昨年度、イベントができなかったことで、自分自身は思い切って直接農作業に取り組みはじめてみました。

自分で作ったものを自分でいただくことの豊さ、幸せな気持ちは格別だと感じています。

夢中で作業をする時間は、自分と向き合う大切な時間でもあります。以前は、この感覚をたくさんの人に広めたいという思いがありましたが、今は、必要な人にこの経験を知る機会を伝えていこうと思っています。
また今後、オリジナルの商品の提供などへとつなげることで、結果的に地域に「健康と環境」への意識が高まるように活動を進めていけたらと考えています。

Q 最後に2021年度の目標と寄付者へのメッセージ

皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

市内外にマーケットの開催を求めてくださる方が確実に増えているので、2021年度は年2回の開催にこだわらず、11月ごろに1回、開催できればと思っています。

寄付していただいたお心に応えられるように、食と環境に関わるイベントの内容を充実させていこうと思います。
特に今年はヒーリングのようなものも積極的に取り入れていこうと思います。
ぜひ楽しみにお出かけください!

 

海と月のグリーンマーケットin銚子の情報は、facebookページでお知らせしています!
海と月のグリーンマーケットin 銚子 | Facebook
オーガニックに興味のある方、癒しのテーマにそうそう!と思った方、なんとなくピンときた方などなどアクセスしてみてくださいね♬

☆彡「この指とまれ!」プロジェクトへのご寄付は、海と月のグリーンマーケットin銚子を応援することにつながっています!

この指とまれ!プロジェクト 2020年度寄付集計中です!


\寄付って参加!/
\寄付ってコミュニケーション!/

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ただいま、2020年度の「この指とまれ!プロジェクト」の寄付額を集計中です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

この指とまれ!は、市民の主体的で共生的な活動を、市民が応援できるしくみです。

平成25年度に地域通貨「すきくるスター」の寄付のしくみとしてスタートし、現在では寄付商品の販売に応じた寄付額や、募金箱の設置などが生まれ、地域に応援したり!応援されたり!の心の交流の種がたくさん蒔かれるようになってきました。

現在、寄付を受け付けている活動は全部で10プロジェクト!
自らの想いで、すでに行動をしている方々は、地域が誇る”出る杭!”そのものです。

コロナ禍にあった2020年度は、外出が少なくなってことで、寄付金額もどうしても少なくなってしまうことがありそうですが、活動を地道に続けるみなさんへの「いつもがんばってるね!ありがとう!」のエール、「大丈夫!また活動再開を楽しみいしているね!」のメッセージを込めて、どうぞ1スター、1円からのご寄付をお願いいたします。

すでに市内各所の「こちょっぴー」でのご寄付は締め切らせていただきましたが、すきくるステーションでのみスターからのご寄付を受け付けております。

☆彡すきくるステーション 中央町12-13(NPO法人BeCOM) tel : 0479-25-8870

募金箱などへの駆け込み応援、寄付商品の購入なども併せてどうぞよろしくお願いいたします!

切は、5月14日(金)17:00まで

 

寄付月間公式認定企画「マスク越しのキフ」12月1日~1月7日

銚子円卓会議では、12月1日から1月7日まで、地域の多様な活動に対する「寄付」についての理解と協力を求める企画「マスク越しのキフ」を実施いたします。

電子地域通貨を活用し地域独自の寄付のしくみとしてスタートした「この指とまれ!プロジェクト」への累計寄付金額は令和1年度末までに1,839,397円となりました。

今月17日、銚子チアーズ株式会社様、 株式会社浜鈴総芸様の共同により、100年後の街へ希望のヒカリを届けたいとの想いを込めて開発された「銚子灯台コーラ」の売上の1%が、12月1日より「この指とまれ!プロジェクト」へご寄付いただけるとの発表がありました。それを機に、ジオパーク活動が新たに「この指とまれ!プロジェクト」に加わる準備が進むなど、プロジェクトへのご理解とご協力が広がってまいりました。

そこで本企画を通して、「寄付」には、意思とコミュニケーションを生み出す力があり、持続可能なまちをつくるための大切な財源であることについて、特に若年層へ向けて伝え、地域ならではの活動と応援をつなぐ仕組みである「この指とまれ!プロジェクト」を発展させていく機会となることを目指します。

【実施期間】
2020年12月1日(火)~2021年1月7日(木)

【企画の背景】
本企画に関しましては、コロナ禍にありオンラインを中心とする大学生活を送る銚子円卓会議インターン生から提案を受け「たとえ離れていても、マスク越しであっても、”がんばる気持ち””応援する気持ち”は通じ合う」ことを表現するコンセプト、プロジェクト名といたしました。
事業実施に関しましても大学生インターンが中心となって進めてまいります。

【実施内容】
銚子円卓会議インターン生(地元出身の大学生)による「寄付」についての広報活動
▶SNS等を活用した寄付商品の紹介と参加の呼びかけ
▶SNS等を活用した大学生によるチャレンジ寄付の呼びかけ
本日よりスタートしております!銚子円卓会議instagramをご覧ください♪
▶寄付を受ける団体紹介広報ツールの作成

*****参考サイト******
寄付月間 -Giving December-

【事務局_B】

2020 この指とまれ!プロジェクトの寄付を再開しています!

寄付集計とメンテナンスでしばらくお休みとなっていた「こちょっぴー」が再稼働!

コロナ禍で様々な行事、活動の休止、自粛を余儀なくされています。

「この指とまれ!」プロジェクトは、どれもここ千葉県銚子市ならではの、市民による主体的な地域活動です。

はじめる人がいたから生まれた活動は、共感する人がいてこそ続いていきます。

「がんばれ!」の想いが込められた寄付は、活動に係る1人ひとりへの励ましになっているはずです。

ぜひ2020年度も「この指とまれ!プロジェクト」の各活動を応援してください!
よろしくお願いいたします!

この指とまれ!活動報告4 「銚子正調大漁節保存 ひびき連合会」

<この指とまれ!寄付贈呈・活動報告会>

3 活動報告4「銚子正調大漁節保存 ひびき連合会

◆プロジェクト名:子供たちが楽しめるまつりやっぺよ!
活動の趣旨:
太鼓、笛による地域の宝物である伝統芸能を伝承しています。
しかし、単に同じことを毎年繰り返すのではなく、新しいことへチャレンジすることにより、活動がマンネリ化しないようチャレンジし続けることを目指しています。

◆活動内容:
年1度、連合会が主催開催する盆踊り大会。今年度は40回大会という記念の年でした。
そこで長年使用し老朽化している舞台を新しくし、それに伴い会場レイアウトも大きく変更しました。
それによるお客様の評判はとてもよく、私たちも充実した開催ができたと感じています。

年々参加者が増えており、今年は両日で6千名を超える皆様に楽しんでいただきました。

<主な活動>
●令和元年 みこしパレード 早打ち太鼓
●8月13日、14日 イベント参加 越谷イオンレイクタウン
●8月17日 本城 千手観音夏祭り
●8月18日 銚子観音様 盆踊り
●8月23日,24日 第40回ひびき連合会大盆踊り大会 会場:イオンモール銚子海側駐車場

◆活動を通して課題はどのように変化していますか?活動による成果やその効果は?:
市民の皆様が楽しめるよう、創意工夫を考えています。過去の失敗から新しい試みを行えるよう、会員からのアンケートを取るなど次年度へ向けての体制づくりを行っています。

◆寄付者へのメッセージ:
市民のみなさんが楽しめる夏祭りを今後も開催できるようがんばってまいりますので、ご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

〇活動発表から 銚子正調大漁節保存 ひびき連合会 白玉龍一さん
今年度は、新型コロナ感染拡大防止の観点から、苦渋の決断ではありますが、夏の盆踊りは開催しないことになりました。
昨年度は、県外からお誘いがあり、会長はじめ有志5名で銚子のお囃子とはこういうものだよ、とお囃子の魅力、銚子市の魅力をPRしてきました。また地元の子どもたちの育成に関しては、ひびき連合13団体、できるだけ数多く受入ながら伝承していこうと力を注いでいます。
今年は、市内でのイベントもなく、さみしい思いをしていますが、この思いを来年にぶつけたいと思っています。

〇選定委員から

松岡委員:コロナの状況で活動は難しいと思いますが、もちろんまた活動できるようになると思いますし、お話にありましたように、子供たちへ伝統を伝えていくという、今は、その種まきに力を入れるときなのかなと思います。
銚子の元気なお囃子を聞いていると、時折他の地域で耳にするお囃子がおとなしく感じられます。早く元気な太鼓のひびきが聞こえるよう、楽しみにしていますし、私たちもできることをさせていただきたいと思います。

越部委員:市内だけでなく、市外、県外にも皆さんの活動が求められ、広がりが生まれていることが素晴らしいと思います。
そのような活動の広がりに加え、この指とまれ!プロジェクトを理解し、率先してご参加いただいていることがスターの寄付増に表れていることも素晴らしいと感じます。
実は今年、いろいろな制限が施される前、海外から銚子に来ている方々に、銚子のことを伝える機会をもたせていただきました。海外の特に若い方が銚子のお囃子を目にすると、自然に体を動かして、とても興味をもってくれました。私は彼らが楽しむ様子を見て、楽しくうれしく感じました。
今年は活動が厳しい状況ではありますが、この先も大切に守り伝えてほしいと思います。

 

 

この指とまれ!活動報告3 「(有)銚子海洋研究所」

<この指とまれ!寄付贈呈・活動報告会>

3 活動報告3「(有)銚子海洋研究所」

◆プロジェクト名:銚子の海を知ろう!感じよう!
活動の趣旨:
普段生活している中ではなかなか知ることがないことを、船に乗って海やそこに生きる生き物の素晴らしさなど知るきっかけにしていただきたいと思い活動しています。

◆活動内容:
地元の子供たちを対象に、ウォッチング船『フリッパー』への体験乗船を実施しています。
所要時間50分で、昨年度は屏風ヶ浦や洋上風力発電を通り、海から見る銚子を眺めながら沿岸船のイルカ”スナメリ”にも遭遇しました。
【実施日】
※5月5日(日)子どもの日(17:40~18:30)
参加者40名(子ども20名)
※7月15日(月)海の日(9:00~9:50)
参加者22名(子ども12名)
→海の日は2便設定したが、お天気が悪く1便しか集客できませんでした。

◆活動を通して課題はどのように変化していますか?活動による成果やその効果は?:
この指とまれ!の活動も5年になりました。
市内の子どもたちよりも、市外の子どもたちの希望者が多くなってきました。
銚子の海を知ってもらうことは大事ですが、自然と隣り合わせの環境問題について知ってもらいたいし、伝えていきたいと思っています。

左の写真は、昨年11月に撮影したもの。体長14,5メートルのクジラにロープが巻き付いている。
右はオットセイ。毎年2月、3月に越冬のため銚子沖に回遊している。オットセイは、出産時にしか陸にあがらないが、首にロープが絡まり陸上にあがってしまっている。海鹿島で撮影。

◆寄付者へのメッセージ:
この度は皆様の貴重なご支援を頂きまして、本当にありがとうございます。
頂いた寄付は、船の燃料代として大事に使わせていただきます。

〇活動発表から 銚子海洋研究所 大富奈穂子さん
海洋ごみによる海の生き物たちの苦しい状況を目の当たりし、自分たちにもできることは何かないのか、という思いで、海の素晴らしさを知ってもらうことの先にある、すばらしさを守るための行動するプロジェクトへシフトさせることになりました。
どうぞご協力をお願いいたします!

〇選定委員から

宮澤委員:コロナ禍において実践的な取り組みを進めることが難しい状況ではありますが、地元の子どもたちは海岸清掃で漂着ごみを拾ったことはあっても、海上でゴミを拾うという経験はこれまでなかったことだと思います。地元の子どもたちに向けて体験学習の機会を継続的に発展させながら提供いただいていることは素晴らしい。

松岡委員:クラウドファンディング「MAKUAKE」を活用して早いタイミングで達成したことをみると、国民の環境に対する関心の高まりを実感する。形や言葉だけでなく、行動で見せていくことが大事。天候に左右される大変な仕事ではあるが、がんばってほしい。

 

 

この指とまれ!活動報告2 「月と海」

<この指とまれ!寄付贈呈・活動報告会>

3 活動報告2「月と海」

◆プロジェクト名:海と月のグリーンマーケット in 銚子
活動の趣旨:
食と環境への関心を深めるとともに、地域活性を目的として、年2回、銚子市馬場町の飯沼観音様境内でマーケットを開催。
食と環境を考えよう!というテーマのもと、海と月のグリーンマーケットに来ていただく人々の健康と銚子の街の活性化に少しでも貢献できればと思っています。

◆活動内容:
イベントテーマも『米食の勧め(玄米or分搗き米)』と「固定種・在来種の種を守ろう」の二つをかかげ、種取りのワークショップや種&お米のクイズ等々企画し、皆様に関心を持っていただけるよう毎回工夫しお伝えしています。
他にイベント内で出店頂いているショップの皆様にも、化学合成の農薬&肥料不使用または自然栽培のお米・お野菜、オーガニック又は無添加食品&食加工品、天然酵母パン、オーガニックコスメ・精油・コットン、天然素材雑貨などの販売して頂ける方を選んでおります。
また、イベント内企画としても食・体・香りなどの健康に関するワークショップ・無料の音楽ライブ・占いコーナー・オーガニックアロマを使ったマッサージのコーナーなど盛り沢山になっております。
キッズコーナーもあり、お子様連れのママさんにも楽しんで頂けると思います。
今年度は、種・米食についてのトークショーも予定してます。

◆活動を通して課題はどのように変化していますか?活動による成果やその効果は?:
活動を通して沢山の方々に来て頂けるようになりましたが、食や環境についてお伝えすると言う事がまだまだ足らないように感じられます。それはマーケットで得た知識を、日常の習慣として落とし込んでいるよ、というところまではいっていないのかな、ということです。
前回同様にテーマについてももっともっと工夫しながら、そこの所をさらに強化して行きたいと思います。

ご来場のお客様が回を重ねるごとに増えて来て、リピートして頂いている方もかなり多くなってきています。そう言った事からも定着してきている実感もあり、ショップの皆様の売り上げも増えているようなので、少しずつ成果が出ているように感じられます。加えて、ご家庭内の食を含めた生活全体にも取り入れて頂けるように繋げていきたいと思います。

◆寄付者へのメッセージ:
このイベントは、千葉から、また銚子からオーガニックをと言う事で、『米食の勧め』や「固定種・在来種の種を守ろう」をテーマに活動しております。
イベント内では、オーガニックや無添加の農産物や食加工品、オーガニックや天然素材の雑貨、食やその他の様々なワークショップ、そしてキッズコーナーもございますので、小さなお子さん連れの方はもちろん幅広い年代の方に楽しんで頂けるイベントです。
そして、少しでも皆様の健康と地域の環境に役立てる事が出来ればと思い企画・運営に励んでいます。
今回の2020年6月開催のグリーンマーケットはコロナウイルス感染拡大のため、中止となりましたが、12月の開催については9月頃にはお知らせ出来るようにしたいと思います。
皆様、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

〇活動発表から 月と海 木ノ内さん
銚子で唯一のオーガニックマーケットです。幅広い世代の皆さんに親しんでいただけるようになってきました。新型コロナの感染拡大を防止する観点からも、個々人の免疫力を高めていこう、と呼び掛けていきたいと思いますし、自粛等大きな環境の変化によってこれまで以上に生活の中に”癒し”が求められていると思われますので、このあたりもマーケットの中に盛り込んでいきたいです。

〇選定委員から

越部委員:毎回テーマを工夫し、真摯に伝えようとするその姿勢が、私たち、また寄付者にも伝わり、活動も活発にまた寄付額も増加しているのだと思いました。自発的に「もっとできることを」と追及する姿勢がすばらしい。その姿勢が、新たな課題に対して柔軟に着目し「免疫力の向上」や「癒し」などの対応テーマを導きだせているのだと思います。とても自然に、自発的に考えて行動することができていて、本当に素晴らしいです。私たちも力をもらいました。コロナに負けるなという気持ちで頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

 

関谷委員:自然との共生は厳しいこともあるが、大切な視点である。その中でも「食」と「健康」は永遠の大きな課題。なかなか実感をもって課題をとらえていくことが難しいこともあるので、いろいろな角度から考えることができるように、さまざまな立場の方々に、知ってもらう、体験してもらう、話し合うきっかけになるこのようなマーケットはとても有効だと思う。大変なこともあるかと思うが、継続的に取り組んでほしい。

 

Older posts Newer posts