今年度、銚子円卓会議事業として、地域通貨「すきくるスター」の流通拠点となる商店・事業者、施設・機会等の情報をまとめたICTデータベースを構築します。これにより、市内外への情報発信力を強化しながら、域内消費拡大と、地域通貨の流通促進を目指していきます。
現状への対応と、これからを見据えた投資のバランスは、いつの時も、どんな場面でも「鍵」になりますが、人材発掘、担い手育成に重点をおいた事業デザインは、銚子円卓会議らしさになりました。

昨日からはじまったデータベース構築事業の公募型プロポーザル方式業者選定委員会の議論でも、若年層への信頼と期待あふれる発言が数多くありました。
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課題を解決しようとするその場所に良質のコミュニケーションがあることは、成果を引き寄せる重要な条件です。そして「同じ目標」「同じ価値観」の中に留まって心地よさに浸り続けるのではなく、異なる目標、異なる価値観を持つ異なる立場の一人ひとりが、関わりあって、ぶつかりあって、折り合っていくプロセスがコミュニケーションの本質です。

ITの真ん中にCが入っている意味を改めてかみしめながら事業を進めます。

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