今月のご担当は、会計課 吉次課長。
パーソナリティは、ボーモ阿尾 取締役の阿尾希世美さんです!

テーマを見て、なるほど、と思いました。

忘れ物や、落とし物は、「本人の意識と行動の問題」とされるのが当たり前になっている気がします。
しかし、ご年配の方が増えている地方の都市では、「本人のせい」ではなく、「支えての意識」も含めて、大切な生活環境という視点が大切ですし、ますます求められてもいることと、と改めて感じます。

吉次課長は専門的な言葉で「施設占有者」への呼びかけをしてくださいました。

「施設占有者」とは、まちの商店、スーパーやコンビニなどお客様をお迎えする場所や、電車やバスなどの交通機関を管理している管理者のことですが、実際に銚子署管内の代表的な施設占有者である、JR銚子駅、イオン銚子店、銀行などからの忘れ物、落とし物の届けが多いそうです。

電話de詐欺の対策でよく言われることですが、日常のコミュニケーションが豊かであることが、犯罪を防ぐもっとも有効な手段!
実は、落とし物、忘れ物など身近な困りごとの解消にも、日常の生活インフラを提供する側のコミュニケーション意識が重要ということに気づきます。

誰もが気持ちよく暮らせる、気づかい、思いやりがそこここに感じられる日常が、安全で安心なまちの姿であると思います。


詳しくは放送をぜひ、お聞きください!