はじめまして!
本日はおとなインターンの邊見が投稿させて頂きます!

5月前半の銚子警察ラジオ「☆を逃がすな!」
放送日はあいにくの雨でしたが、GW連休中には晴れている日が多く、だいぶ暖かい気候になって過ごしやすくなりましたね!
銚子も多くの人であふれていました。

担当は、銚子警察署 渡辺地域課長と澤田裕江さん(銚子大洋教習所 代表取締役社長)です。

渡辺地域課長から、3つのお話がありました。
1つ目は、「電話de詐欺」について。
近頃、高齢者を狙った「電話de詐欺」が銚子警察署管内でも発生しているといいます。
郵便局員や警察官を語ってキャッシュカードを騙し取ろうとしたり、息子や孫になりすましてお金を振り込ませようとしたり、市役所の職員のふりをして医療費の還付金があるなどいってATMへ誘導しお金を振り込ませようとしたり…
とても様々な手口で言葉巧みに詐欺を行うそうです。
もしそのような電話があっても、お金の話があったらおかしいと思い、1人で慌てず必ず家族に確認をすることが大切だといいます。
警察官がキャッシュカードや通帳を直接取りにくることはないので、そのような電話の場合も名前と警察署を聞いて確認をしてもらいたいとのことでした。

さらに2つ目は「110番通報」について。
110番通報は緊急電話なので、緊急性のない問い合わせは最寄りの警察署にお願いしたいとのことです。
ただ、事件や事故にあったとき、見たり聞いたりしたときは躊躇せずとにかく早く110番通報してほしいというお話もありました。
事件などの犯人を捕まえるためには、110番通報への市民の理解と協力も大切なんですね。

そして3つ目は「警察官の職務質問」について。
職務質問は、犯罪が発生した場合や不審な人物を見かけた時以外にも、防犯指導のために市民に声をかけることもあるそうです。
私たちが暮らす銚子を安心安全で住みやすい地域にするため、こういった職務質問にも快く協力して1人1人が防犯意識を持つことが大切です。

これからどんどん暖かくなって人の動きも多くなる季節です。
本日のお話を覚えておくと、もし何かあったときに役に立つと思いました。
私もこれまで知っているようで詳しくは知らなかったお話がたくさんあり、とても勉強になりました。
皆さんにとっても、生活の中で防犯を意識をするきっかけになるといいなと思います!

※↓こちらから放送をお聞き頂けます。

【おとなインターン 邊見】