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8月22日 おとなの役割

雨模様の月曜日の午前中。
いきなりの円グラフですが、上記は、7月に開催した銚子西中での「DELKUIジュニア」ゲスト講師の皆さんにうかがった「積極的なキャリア教育への理由」です。

選択肢は、以下の8つでしたが、15名の回答は4つの理由に集中しました。
ゲスト講師の皆さんが、どのような理由で、キャリア教育に関心をもち、仕事の時間を割いてもボランティアでご協力くださるのでしょうか?

〇 自社の採用、募集につながる可能性があるから。

〇 自社の業界全体のイメージアップにつながると思われるから。

〇 地域の大人は、次世代育成に関わることが役割だと思うから。

〇 若者から刺激や新しい発想などを得られる有意義な機会だと思うから。

〇 分野や世代を超えたつながりが地域に必要だと思うから。

〇 次世代に多様な働き方を伝えたいから。

〇 次世代を応援したいから。

〇 多世代での交流は楽しく、意義もあると思うから。

結果はこちらです。

地域の大人は、次世代の育成にかかわることが役割だと思うから。


分野や世代を超えたつながりが地域に必要だと思うから。


次世代に多様な働き方を伝えたいから。


次世代を応援したいから。

地域の次世代の今とこれからを想う気持ち、行動することが大人の役割のひとつ、と捉えてくださっていることがわかります。
親御さん、学校の先生、そして「地域の大人」である地元企業、地場産業の担い手の皆さんが、次世代キャリア形成のための応援団であるための学びの機会「DELKUI(デルクイ)」をさらに充実させていきたいです。

出る杭を伸ばす風土を、文化に。

お盆が終わると空の色に夏の終わりを感じます。

水揚げ量報告です♪

<魚市場業務日報> 銚子市漁業協同組合地方卸売市場
8月18日
旋網(いわし)隻数=2 数量=52.2t
旋網(さば) 隻数=1 数量=2.5t
旋網(はもの)隻数=1 数量=2.0t
旋網(その他)隻数=1 数量=36.2t
鮪鮫延縄   隻数=1 数量=9.0t
その他    隻数=22 数量=7.3t
合計     隻数=28 数量=107.4t

8月19日
旋網(いわし)隻数=2 数量=49.3t
旋網(その他)隻数=3 数量=122.1t
鮪鮫延縄   隻数=1 数量=5.4t
その他    隻数=15 数量=7.0t
合計     隻数=21 数量=183.8t

8月18日 ローカルな寄付の新ルールづくりにご意見を!

銚子円卓会議では、10年目を迎えた「この指とまれ!プロジェクト」の新ルールづくりに取り組んでいます。
そこで、皆さまからのご意見を募集いたします!

「こんな寄付ができたらいいな。」というアイディア、ご自身の寄付エピソードなどをお聞かせいただけませんか?
ただ今、下記2つの方法で、皆さんの参加をお待ちしています!

▶その1
<オンラインブレストに参加する!>

銚子円卓会議の関係人口プロボノチームがオンラインでのブレスト機会を設定してくれました♫
寄付のしくみづくりにご興味のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
どうぞご連絡ください。
▷参加お申込み〆切  8月27日(土)午後5時
info@choshientaku.com

トピック: 銚子円卓会議_プロボノ部

2022年8月28日(日)17:00-18:30
「ローカルな寄付のしくみについて、ゆるっと話そう」
https://us02web.zoom.us/j/87319188688?pwd=eE9UaTh6K2k0RThTSzRnOS9uRzFPZz09
ミーティングID: 873 1918 8688
パスコード: 689217
*この指とまれ!プロジェクト登録団体の皆さま、DELKUI関係者の皆さま、OSUSOWAKE企業の皆さまも、事前に「参加」のお知らせをいただけますと幸いです。
*プロボノ部はslackで情報共有をしています。
銚子円卓会議プロボノ部って何?という方、関係人口というワードに心ひかれた方、興味あるよ!という方はどうぞメールまたはお問合せフォームからご連絡ください!info@choshientaku.com

▶その2
<メールで参加する!>
このサイトのお問合せフォームを活用していただくと簡単です!
アイディア、企画、思い出のエピソードを自由にお書きください。
▷お申込み〆切 8月25日(木)午後5時

それでは、最後にいつもの通り、銚子の水揚げ量の報告です。

<8月17日 魚市場業務日誌> 銚子市漁業協同組合卸売市場

鮪鮫延縄 隻数=2 数量=13.9t
その他  隻数=14  数量=3.3t
合計   隻数=16 数量=17.2t

8月17日「この指とまれ!」と木の葉パン🍂

この指とまれ!プロジェクトに新しい活動が加わりました!

「ちょうしのたからプロジェクト」 代表 佐久間 雅也さん

「ちょうしのたから」という名前には、田んぼから発信するという意味の「田から」と、活動の拠点の「兄弟谷津」と活動の担い手の子供たちは、銚子の「宝物」であるという意味が込められているそうです。

このプロジェクトでは、銚子駅のほど近いところにあり、現在は耕作放棄地となっている兄弟谷津の環境を子供たちに残すため、環境保全活動と復田した田んぼで有機栽培によるコメ作りを継続的に実践しようとされています。

活動をされている方に女性、子供たちも多く、息の長い活動になっていくことが期待されます。

生きている時間の豊かさを追求する活動であることは、他のプロジェクトと同様と感じます。
インスタグラムから活動の様子を積極的に発信されています。
ぜひチェックしてみてください。

そして「この指とまれ!プロジェクト」を通して、ご寄付による市民活動への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

本日の選定委員会では、昨年度分の寄付金の贈呈もさせていただきました。

お忙しい中、ご都合をつけていただきました6団体(前列左から、銚子ジオパーク推進協議会さん、銚子正調大漁節保存ひびき連合会さん、NPO法人ナルク銚子拠点くろしおさん、銚子円卓会議座長、銚子商工会議所青年部さん、千葉科学大学学生警察支援サークルスターラビッツさん、(有)銚子海洋研究所さん、後列はこの指とまれ!プロジェクト選定委員の皆さんです)

それぞれのプロジェクト、そして携わる方々は、とてもとても魅力的です。
活動をすることで直面する「課題の壁」や「やりがい」なども多くの皆さんと共有しながら、さらに応援いただけるよう工夫していきたいです。

「寄付」は未来への投資とも言われます。
このプロジェクトを通して、これまでたくさんの新しい交流が生まれています。

そっとつながっていくことで、それぞれの未来がふわりと変わる感覚がとても大切なように思えてなりません。
ご興味、ご関心、またご意見やご感想などどうぞお気軽にお寄せください。

オンラインの寄付はこちらからです。

募金箱の設置、寄付つき商品に興味があるという店舗様からのご連絡もお待ちしております!

小銭の寄付先を探している、という方からのお問合せも大歓迎です。

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お盆を過ぎると急に秋の気配を感じます。

さて、皆様。共助の備蓄OSUSOWAKEの秋備蓄はいかがですか?

秋を感じる、ダイモンさんの木の葉パン!
銚子で暮らす方はもちろん、銚子を離れて暮らす方々にもぜひ備えていただきたい秋備蓄品です。

OSUSOWAKEの特長は、通常むしろ備蓄できないものに対して、お気持ちをお預かりし、何事もなければ、すぐに召し上がっていただける最高の状態でお手元に届くことが特長です。

しっとりとして木の葉パンをぜひ10月10日まで自分のために、誰かのために、備蓄しませんか?

お申込みはこちらです。

最後は、8月12日(金)お盆休み前最新の水揚げ量です。

<8月12日魚市場業務日誌> 銚子市漁業協同組合地方卸売市場
その他 隻数=13 数量=1.5t
合計  隻数=13 数量=1.5t

8月16日「社会を元気にする循環」

パラレル読みの中の一冊「社会を元気にする循環」がとても面白く、気づきと勇気をもらえています。

スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 02 社会を元気にする循環 SSIR Japan  
https://www.amazon.co.jp/dp/491060202X/ref=cm_sw_r_tw_dp_Y8JHR1QKXPSEKRAP0EKT @AmazonJPより

そういえば先進的と言われていて、あの取り組みってどうなったかな?など、久しぶりに思い出す事業がいくつかあり、あれこれ調べ直すきかっけにもなっています。

明日は、ここ千葉県銚子市で生まれた市民による市民活動支援の仕組み「この指とまれ!プロジェクト」選定委員会です。

「この指とまれ!プロジェクト」へ新たに登録を希望されるプロジェクトがあるため、その審査と、2021年度の各プロジェクトによる報告書の確認、そしてご都合がつく団体の方がお越しになり寄付の贈呈も行われます。

目録だけだとなんだか味気ないなと思い、急ごしらえで作ったパネルを確認していたところに、クラファンで応援していた『銚子灯台コーラセット』が届きました!
こうして一つひとつ意味の込められた無形有形のものがつながっていくことの楽しさといったら言葉に表すことができません。
(なんとなく色と雰囲気もあっていてさらに嬉しい気持ちになります)

今年度内には、活動団体同士も、寄付で応援してくださっている皆様も、また寄付商品を提供くださっている企業様も、みんなでローカルな寄付の仕組みのあり方についてワークショップができたらな、と思います。共有することで、解決に向かえる課題がありそうです。
焦らず機会を見つけたいです。

銚子円卓会議では、まずは取り急ぎ、ワーキンググループを設置することが決まっています。
オンライン上では、プロボノチームも動きはじめてくれています。

地域通貨を使わなくても、OSUSOWAKEと連動することで、社会関係資本をより良く可視化できないか。
参加したくなる仕組みにするために、もっと工夫できないか。

前述の本「社会を元気にする循環」によると、コロナ禍前後社会意識・態度の変化もみられているそうです。
コロナ禍前に比べて、身近な人との助け合いや見知らぬ他者との助け合いが必要という意識が強まったという人が全体の30~40%。
また自らの参加で社会を変えられるかもしれないという意識についても18%の人が強まったと回答しているそうです。
コロナ前後でこの意識が強まった人ほど寄付をしています。

新しいルールブックづくり(ローカルな寄付のしくみづくり)に、皆様からのご意見をぜひお寄せください。

メール:info@choshientaku.com