その1でご紹介させていただいた地元老舗企業「櫻井謙二商店」の櫻井社長は、プロジェクト設計のヒアリングを通して、自社が当たり前に育んできた企業風土は、時代が求める「ダイバーシティ」であることに改めて驚かれて、地域企業の役割や可能性を実感されていました。
【銚子市のダイバーシティ企業】組織課題の解決に協力いただける方募集!
https://yosomon.jp/project/772

今回ご紹介するプロジェクトは、「サントノーレ」 石橋社長が取り組むもの。
【兼業/二拠点】人口減少地域における地元密着ビジネスのイノベーション。ベーカリー運営・経営を実地で学びながら、新しい事業を創る。
https://yosomon.jp/project/781
サントノーレさんは、来年9月お隣の神栖市に新店舗を開店します。
それに伴う準備で日々大変お忙しくされていますが、当然開店した後も、社長さんの24時間はこれまでと変わることになります。一緒に働く方々の意識や仕事内容がこれまで以上に大切です。
そこで2019春の大学生インターンには店舗の業務マニュアル作成を、より専門的な外部人材をYOSOMONを通して受け入れるためのプロジェクトを、それぞれに設計しました。
銚子店における社内の役割は?地域での役割は?
現状を把握して、何を目指していくか?改めて考察する必要もあります。
銚子円卓会議では、この取り組みを自分事として伴走支援することから見えてくるものがあると感じています。

鳥の目。虫の目。魚の視点。そしてコウモリの見方。
私たち人の目は、意識的なさまざまな視点をもつことができます。

一人では決してたどり着くことがない場所に向かって、さまざまな方々とともに新しい年も一歩ずつ進んでいきたいと思います!

【事務局_B】