地域の困りごとの解決や魅力ある地域づくりに向けては、みんなで「できること」を持ち寄れる、魅力的な活動や仕組みが重要です。
寄附を切り口に、これからの地域づくりを考えるセミナーが開催されます。

基調講演:『民から民のあしなが運動 寄附も地産地消』
(特非)日本ファンドレイジング協会理事 山北洋二氏
/全国レガシー協会理事/あしなが育英会前常勤監事
[講師紹介]
1949年福岡生まれ。千葉県在住。
大学時代の交通遺児育英募金の参加が縁となり、1972年に財団法人交通遺児育英会に就職。
1991年「全遺児対象のあしなが育英会」の発足とともに、初代事務局長に主任。
2016年常勤監事で退任。
あしなが運動での経験が非営利団体の役に立てばと、2011年にファンドレイジング協会理事に就任。
2014年から地域の遺贈寄付を地域で活用する「遺贈寄付の地産地消」を伝えながら医ぞ応寄附推進に関わる。

事例発表として、銚子市における取組、この指とまれ!プロジェクトのしくみと、活動団体のひとつ、銚子正調大漁節保存ひびき連合会の活動報告もあります!

寄付月間 -Giving December-
*このセミナーは寄付月間2018公式認定企画です。
平成27年から12月を寄付月間として、多くの人が寄付について改めて考え、行動するきっかけとなることを目指した様々なキャンペーンが行われています。
全国各地でNPO、大学、企業、行政などが協働した取り組みが行われ、地域への関りとして、「寄付」に注目が集まっています。