
本講座への参加動機に「英語は好きで学んではいるけれど、コミュニケーションがあまり得意ではないから。」と書いてくださった方がいます。
また「海外の人と楽しく会話したいけれど、英語ができないからコミュニケーションがとれないため。」という方もいました。
どちらも、英語に関連してよく聞かれる声です。
今回、この講座の内容を打ち合わせる中で、リアン先生と一緒に立てた仮説は「英語力の自己評価に関わらず、みんなでコミュニケーションの楽しさを実感できれば、講座後、それぞれの学び方や行動により良い変化を起こせるのではないか?」というものでした。
実際にご参加くださった皆様、いかがでしたでしょうか。
吉川リアン先生は、現在、英語・英会話教室を主宰され、日本人の子ども達から、学生、大人への英語指導のご経験が豊富です。またエッセイや物語などの執筆活動、翻訳活動もされており、とても流暢で軽快な日本語を話されます。
そんなリアン先生も、日本に来たばかりの時は、「こんにちは」「ありがとう」「これはなんですか?」などを知っている程度で、日本語で会話することは全くと言っていいほど、できなかったそうです。
講座で話されていた、英語の「〇〇、please」にあたる日本語は「〇〇ください」だと覚え、タクシーで行先を告げるのに「新宿ください」と言ってしまったご自身のエピソードからは、単語を画一的に訳して置き換えて覚えるだけでは十分でないことに気づかされます。
「赤ちゃんと同じように」、真似て、使って、小さな成功と小さな間違えを積み重ねつつ、文化や風習への理解とともに日本語を身に着けてきたからこそ「観て、想像して、表現することでコミュニケーションは成立すること」、「興味、関心、好奇心がその原動力であること」を存分に伝えていただけたと感じました。
クイズあり、リアン先生ご自身が作成された銚子の紹介文の暗記暗唱あり、ユーモアあふれる”やりとり”あり。
英語と日本語を織り交ぜたリズム良いプログラムは、先生の知恵と経験と情熱が凝縮したとても楽しい時間になりました。本講座が、異なる文化や価値観への興味、関心を高める一助となり、それぞれの皆様の新しい挑戦をそっと後押しできる機会になりましたら幸いです。
また今回、プロボノ(専門知識、技能を持っている人によるボランティア)の皆さまが、献身的に場づくりを支えてくださいました。
山角喜代子先生、武内達彦先生、Roman Shishido Milagros Elizabeth先生に心より感謝申し上げます。
ボランティア高校生(Himariさん・Towaさん)も終始笑顔で活躍してくれていました。ご紹介くださいました梶山萌世先生、ありがとうございます。講座に参加くださいましたすべての皆さまに心より御礼申し上げます。
<開催報告>
日時:2023年7月15日(土)14:00-16:00
場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階
参加費:2,500円 ペア割 4,000円
参加者数:22名(含むサポートスタッフ3名、高校生ボランティア2名)
内容:豊かなコミュニケーションのための4つのポイントを体験的に学ぶ英語講座
1You don’t need a lot of words.
2 There is no PERFECT ENGLISH
3 Use your body!
4 Practice makes perfect
+++++講座を写真でふりかえり+++++
スタート直後のアイスブレーク。「椅子なし」「ウェルカムドリンクあり」ではじまりました。
今回の講座のポイントはこちらの4点です。
約30分間、座ることなく、動いて、考えて、話して、笑ってを繰り返し、ようやく席についたときには、リラックスしつつ集中力がたかまっている状態に。
はじめてあった方同士が、お互いに尊重し合いながら、笑顔でアイディアを出す雰囲気になっていました。
前半後、休憩時間に、なんとオランダからスタディツアー中の大学生6名がサプライズでゲスト参加!
大学生もグループに交じって「銚子を英語で紹介しよう!」の暗記・暗唱に挑戦してくれました。
暗唱に挑戦した文章はこちら。以前、リアン先生が作成してくださったものです。
練習の成果をグループごとに発表!
記念の一枚。皆さん最高の笑顔です!
<アンケートより>
回答者 16名 〇満足度(低い1~5高い) 4.68 (1/0名 2/0名 3/2名 4/1名 5/13名)
・It was very fun time. I enjoyed communicating with people in English. Thank you so much!
・みなさん、笑顔で楽しい時間をすごせたので良かったと思います。
・楽しく過ごさせていただきました。こういう学び方ははじめてでした。よかったです。
・普段、声に出して英語を話すにはとても勇気が必要ですが、今日は楽しく参加できました。
・楽しかったです。講師の方の進め方(盛り上げ方)が上手だったと思います。サプライズゲスト(オランダの方々)の登場はうれしかったです。
・とてもわかりやすく教えていただきました。毎日の生活でまったく使うことがない英語ですが、もう少し勉強しなくては・・・と反省してます!
・前半の内容と後半の内容のリンクが薄いかな?と思いました。(前半はとてもよかったと思います)
・最初はちょっと緊張していましたが、講師の先生方や他の参加者の方々もフレンドリーで最後まで楽しく参加できて良かったです。
・とても楽しかったです!オランダの方々ともう少ししゃべりたかったです。
・グループでの交流があり楽しく学べました。また何回か続けてほしいです。
・海外の人に土地の説明をすると言ってもなかなか難しいので、まるっとセンテンスで楽しく練習ができて良かった。
・とても楽しく、あっという間に時間が過ぎました。オランダ語、めっちゃ難しい。グループでのワークもとてもよく考えられている内容だと思いました。皆さん上手で自分も学び直したいと思いました。
・楽しく過ごせました。新しい出会いがあってよかったです。イケメンと写真とったよ!
・あっという間の2時間 リアン先生楽しかったです。毎月やってほしいわ。子供向けもあったらいいな。
・楽しかったです。次回もお願いします。
・いろんな人とコミュニケーションを取って楽しかったです。
その他、数多くのご意見をいただきました。
ご協力、ありがとうございました!
共助のローリングストック OSUSOWAKEはこちらから!
☆彡さまざまな課題を人任せにするのではなく、自分にできることを実践しよう!と行動をはじめている人たちを応援できる「この指とまれ!プロジェクト」はこちらから♬
共助の循環備蓄 OSUSOWAKEを世界の言葉に!
2023年度、千葉科学大学危機管理学部 木村ゼミ3年生の活動の見える化、見せる化がはじまっています。
実はひそかなプレゼンデビューとして、先週 6月28日(水)の”この指とまれ!プロジェクト寄付贈呈”でのアクション宣言がありました。
そして今週は2日(日)、3日(月)と積極的な広報活動に取り組みました。
<千葉県・銚子市共催 による土砂災害避難訓練>
ここでは、防災啓発として、下記の皆様とともに、令和4年度の木村ゼミ3年生が作成した防災パネルの展示、コンパクトマニュアルの配布を行いました。
〇7月2日(日)9:00~12:30
※ 事前準備 8:00~9:00
◆ 銚子市保健福祉センター 1階エントランス、2階ホール ◆ 銚子市役所 駐車
〇土砂災害避難訓練参加団体
・千葉県(海匝地域振興事務所含む)
・銚子市
・国立研究開発法人防災科学技術研究所
・銚子地方気象台
・陸上自衛隊第一空挺団
・千葉県警察航空隊
・千葉県警察銚子警察署
・千葉市消防局航空隊
・銚子市消防本部
・銚子市消防団
・銚子円卓会議
・赤十字防災ボランティア第4ブロック銚子地区
・日本救助犬協会浦安チーム
・NTT東日本株式会社
・東京電力パワーグリッド株式会社
・千葉県LPガス協会銚子支部
・株式会社SHANTIーONE
<フェーズフリー議連視察受入れ対話活動>
フェーズフリーまたはフェイズフリー(Phase Free)とは、平常時と災害時という社会のフェーズ(時期、状態)を取り払い、普段利用している商品やサービスが災害時に適切に使えるようにする価値を表した言葉です。
自由民主党千葉県議会議員の皆様によるフェーズフリー政策推進議員連盟(会長 山本義一氏)では、このフェーズフリーに関する政策を推進しようとされています。
共助の循環備蓄「OSUSOWAKE」にご興味をお寄せいただき、昨年度、千葉科学大学危機管理学部 木村学部長、ゼミ生4名、銚子円卓会議ワーキンググループリーダー 根本吉規氏((有)根本商店 専務取締役)の計6名が、千葉県議会にお邪魔し、事業内容についてのプレゼンテーションをさせていただきました。
今回は議連から8名の県議の皆様が、来銚され、千葉科学大学内での「防災クロスロード」「施設見学」などを通して細やかな意見交換を行いました。
〇7月3日(月)14:00~16:00
※ 事前準備 13:00~
◆ 千葉科学大学マリーナキャンパス 薬学部棟3階共同ゼミ室 ◆
14:00 ごあいさつ・参加者自己紹介など
14:05 OSUSOWAKEの活動進捗状況
14:15 クロスロード
14:55 千葉科学大学概要
15:00 大学施設見学
*16:30 学生を交えた懇談会「紀銚」
フェーズフリー議連の山本会長のご挨拶
千葉科学大学 細川副学長のご挨拶
銚子円卓会議OSUSOWAKEワーキンググループリーダー 根本吉規さんからのOSUSOWAKE活動進捗共有
グループでの意見交換には、災害対応カードゲーム「クロスロード」を活用しました。
事例を自らの問題として考え、YESかNOかで自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換をします。災害対応においては、必ずしも正解があるとは限らず、また、過去の事例が常に正解でないこともあります。
それぞれの災害対応の場面で、誰もが誠実に考え対応すること、そのためには災害が起こる前から考えておくことが重要であることの気づきを促し、改めて確認します。また参加者が多様であり、多世代であることにより、その意見交換が意義深いものとなります。
千葉科学大学危機管理学部 木村栄宏学部長と藤本一雄教授がご指導くださいました。
今回、カードを使わずに課題に対する意思を”グー”か、”パー”で表現しました。ゲーム性があることで、場が和み、学生たちの緊張もほぐれ、各グループそれぞれに活発な意見交換になりました。
佐藤副学長より大学の概要説明をいただき、その後施設見学へ。
おまけの1ショット。
共同ゼミ室の窓から広がる屛風ヶ浦がきれいでした。
☆彡さぁ!銚子の水揚げ情報です。
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶7月5日
旋網(せぐろ)隻数 9 数量193.6t
旋網(さば)隻数 1 数量14.5t
旋網(はもの)隻数 1 数量113.6t
旋網(その他)隻数 3 数量0.3t
その他 隻数18 数量1.2t
合計 隻数 32 数量323.2t
これは銚子円卓会議のスローガンです。
カタチにしていくための具体的な関心事のひとつとして、”学びと交流の機会”を地域のそこここに多層的に創出していくことがあります。
それは、生涯にわたりのキャリア形成支援の意味を根底にもちつつ、実際に見えているのは、分野も、対象も、多様で彩り豊かな学びの機会のイメージです。
本日は2つの情報を共有させてください。
一つ目は、こちら!
市民の中で浸透してきた千葉科学大学の市民公開講座!
いや、もう大学があるまちならでは!講座の内容を見ているだけでワクワクが止まりません。
今年度、注目したいところは、小学生から参加できるメニューがぐっと増えていることです。
小学生が参加できるメニューは、全34プログラムのうちなんと11プログラムもあります!
~小学生から参加できるプログラムの一部をご紹介
『人を助けるために~みんなの近くで人がたおれた時に、何ができるか一緒に考えよう~』
『電気を通すもの・通さないもの』クイズ形式で挑戦!大人も頭を悩ますこと必須の科学入門講座
『モー飲んだ?おいしい牛乳』草からミルクをつくる牛の体のしくみから、バターづくりも体験!
『高い空から見る風景~銚子の空~』PILOT目線の風景を一緒に!
『ドローンに必要なプログラミング技術』ドローン飛行体験あり! などなど。
他にも、看護師の仕事体験、救命救急士の仕事とは?公務員の使命と心構えなどの職業を知る機会になるものなど、本当におすすめ&小学生羨ましい!です。
小学生の参加は、基本的に保護者同伴となっています。同じ体験をすることによって、家族の会話の広がりがありそうですね!
開催期間は7月から2月ですが、小、中、高校生対象の講座は、夏休みが中心になっています。
ぜひ、✓してください。
下記よりPDFで詳しくご覧いただけます。
https://www.cis.ac.jp/research/extension/pdf/kouza-simin_2023.pdf
そして、もう一つ。
この市民公開講座がはじまる直前の7月15日(土)、 銚子円卓会議主催「コミュニケーションスキルアップ講座」を開催いたします!
こちらは、子ども達ではなく大人の「学びをきっかけにした交流」に主眼をおいたもの。
大人になると、「交流」という言葉に少し尻込みしてしまうことがあります。
なんだか気後れする気持ち、とてもよくわかります。
それでも、いつもと違う風景。いつもと違う会話。いつもと違う自分。
思い切って探してみませんか?
「ほんの少しの勇気で、自分の世界を広げる!きっとそんな体験になるこの講座でお会いしましょう!」というリアン先生の言葉を信じて、ぜひ!
お問合せ、参加申込、お待ちしています♪
銚子円卓会議へメールする!
<おまけ>
当サイトのTOPページからもご確認いただける通り、現在、『この指とまれ!プロジェクト』に登録され寄付先となっている活動は全部で11あります。
今年度はようやく登録活動同士の交流や学びの機会の企画も再開予定で、楽しみな春4月。新しく登録を希望する活動も募集しています。
登録へのSTEP1は、協働事務局での面談
活動の内容をうかがったり、寄付の仕組みについて聞いていただいたりの最初のコミュニケーション機会です。
↓
STEP2は、申請書の提出
書き方などは事務局で引き続きコミュニケーションをとりながらサポートさせていただきます。
↓
STEP3は、審査会への参加
登録には審査があります。
この指とまれ!選定委員会とよばれ、銚子円卓会議関係組織等からメンターとなる皆様が参加されています。
活動を広く知っていただくための第1歩です。
↓
STEP4で、登録!
登録後には、年1回の寄付贈呈式と活動報告会への参加をお願いしています。
どんな活動をして、今、何に課題を感じているかなど、今年度は、登録活動団体間で話し合ったり、出された課題の解決を目指し、テーマを設定した学び合いの機会や、その他個別での相談会なども予定しています。
すでに活動をされている方も、
活動をはじめてみようかな、と思っている方も、
ぜひ『この指とまれ!プロジェクト』へのご参加を検討してみませんか?
お問合せはお気軽にお寄せください。
銚子市総務課総務室 0479-24-8794
協働事務局(NPO法人BeCOM) 0479-25-8870
この指とまれ!プロジェクトへのオンライン寄付はこちらのサイトから!
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶4月14日
旋網(いわし) 隻数3 数量521.0t
旋網(はもの) 隻数1 数量57.1t
旋網(その他) 隻数1 数量0.2t
底曳(打瀬) 隻数 7 数量9.2t
底曳(小型) 隻数6 数量6.1t
鮪鮫延縄 隻数3 数量22.0t
廻船底曳 隻数2 数量1.3t
その他 隻数 8 数量3.1t
合計 隻数 31 数量620.1t
上記は、昨年度の広報ちょうし 11月号に掲載された『この指とまれ!プロジェクト』の紹介記事です。
主体的な地域貢献活動(ボランティア、NPOなど)の課題に必ずあがる「活動資金」。
銚子円卓会議では、資金援助というのではなく、誰かからの「がんばれ!」や「ありがとう」を届ける仕組みをつくりたいと考えました。
オンラインの寄付サイトに加え、今後力を入れていきたいのが「ローカルな寄付つき商品」からの活動応援です。
現在上記の5品の購入によって、企業様のご厚意で売上の一部を『この指とまれ!プロジェクト』の活動にご寄付いただけることになっています。
寄付商品が増えていくことで、日常生活の中で、買い物を通した地域貢献につながる選択がしやすくなるのではないでしょうか。
常時ではなくても、期間を設定してのご参加もありがたい!です。
銚子円卓会議では、皆さまからお預かりした寄付額は、手数料をいただくことなく、寄付先にお届けしています。
もし同じものを購入するなら、寄付できるモノを、という感覚が中心に当たり前の社会はきっとカラフル♬
社会貢献活動にご興味をもつ企業様、寄付活動にご興味をもつ皆さまからのお問合せをお待ちしています!お気軽にお寄せください。
この指とまれ!プロジェクトへのオンライン寄付はこちらのサイトから!
明日は・・・寄付をうける活動について
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶4月13日
底曳(打瀬) 隻数 4 数量2.7t
廻船底曳 隻数 2 数量15.6t
その他 隻数 7 数量1.4t
合計 隻数 13 数量19.8t
「犬吠WAONカード」は、WAONが使えるお店なら、全国どこで使っても、イオンリテール(株)さんを通じて、金額の0.1%が、銚子市に寄付される地域貢献型の電子マネーです。
銚子円卓会議では、その活用促進と地域内のつながりづくりに貢献しようと、市内のお店で犬吠WAONを使ってお買い物をしたときに貯まるポイントを、地域通貨「すきくるスター」とする仕組みの構築と運用に挑戦しました。
その中で生まれた「この指とまれ!プロジェクト」は、地域の細やかな活動に対して、自分のカードに貯まった地域通貨を寄付して応援できる取り組みです。
2013年のスタートから約10年。計16団体に対する約230万スター(円)のご寄付を媒介しましたが、5年前のとっても懐かしい動画を発見!
紹介させてください。(りこちゃん、みおちゃんがかわいい!そして当時の円卓おとなインターンだった、さおちゃんのナレーション懐かしいっ!)
2021年度末に地域通貨の運用は終了しましたが、この間に紡がれたゆるやかなつながりを大切にし、次のステージに進もうとしています。
明日は・・・「寄付つき商品について」
珈琲の香りはとてもバリエーションが豊富!
産地の違い、品種の違い、加工法の違い、ローストの違いがそのバリエーションを生み出すのだそうです。なるほど。
人にも当てはまりそう。前提を「みんな同じ人間だから」にすると、「違い」がフォーカスされ、それが時に「課題」のようになってしまうことがあります。
前提を「みんな違う人間だから」にすると、「同じ」を見つけた時に、うれしくなったりします。きっと。ダイバーシティ、インクルージョンが叫ばれる時代ですが、一人ひとり誰もが違うことを当たり前に考えて、人と対話するときにこそ、コミュニケーションの力が発揮されます。
@andysproject.2
珈琲の知識、目的志向について、専門性と表現のことなど、大変すばらしい時間をつくってくださいました。
誠にありがとうございました!そしてご参加くださった皆さまも共に、すばらしい場と時間のつくり手となっていただきましたことに深く感謝を申し上げます。
気づきの時間と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
いや、癒しの時間だった、と思われるかもしれません。
楽しい時間、有意義な時間・・・さまざまな
皆さんにとって意味ある時間になっていることを願っております。ちなみに。
andyのオリジナルDIPパック×5は、年間備蓄、季節備蓄いずれも可能なOSUSOWAKE登録備蓄品です。andy×千和屋建材さんのオリジナルコースターは「この指とまれ!」の寄付につながる寄付つき商品。
ソーシャルビジネスのロールモデルandyに学ぶ「コミュニケーションスキルアップ講座」から、これからも新しいソーシャルビジネスやコラボ商品が誕生しますように!
<開催報告>
日時:2023年2月19日(日)13:00-16:00
場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階
参加費:2,500円 ペア割 4,000円
参加者数:20名(含む銚子円卓会議インターン1名) / 当日欠席2名
内容は、講師がスターバックス時代に培った「目的志向」の考え方、珈琲の「産地・品種・加工法・ロースト」についての説明、コーヒースタンドの魅力と可能性を柱に「講義」と「実践」で構成された充実した3時間でした。
参加者の皆様が講義の内容について熱心にメモを取る姿や、テーブル内で自然に会話が生まれている様子が印象的で、自ら学ぼうとする意識をもった方々にご参加いただいていると感じました。
それは、ワークショップのような参加者同士の交流時間を意図的に設けることなく、満足度が4.5と高かったことにも表れています。
コロナ禍での変化を肯定的に捉えている傾向が見て取れ、17名中13名がなんらかの事柄に対して興味・関心を抱いていることから、地域における「リスキリング」「リカレント教育」など社会人・おとなの学び場の有効性を感じられる機会となりました。
銚子円卓会議では、引き続きまし多世代のつながりが創出される場づくりを進めていきたいと思います。
<アンケート>
回答者 17名 〇満足度(低い1~5高い) 4.5 (1/0名 2/0名 3/2名 4/3名 5/12名)
感想・意見など
・コーヒー豆が一定以上の品質で供給されていることを改めて知れたことが良かった。
・コーヒーについての知識をたくさん知ることができ、とても勉強になった。
・コーヒーは簡単だった。だけどおもしろかった。
・コーヒーのいいお勉強になりました。
・コーヒーに関する基礎知識を多く学ばせていただきました。自分が思っていたことが「思い込んでいた」「思い込まされていた」ことに気づかされました。一方で、コミュニケーションに関する部分が少なかったように思います。
・今まで知らなかったコーヒーの知識が興味深かったです。淹れ方にこだわらないにびっくりでした。
・コーヒーをいれることに対するハードルが取り払われた気がします。
・いつも飲んでいるコーヒーの知らないことをたくさん知れました。(アンディさんのことも知れてうれしかったです。)
・少し珈琲の勉強をしていた事があります。でもアンディのコーヒーの淹れ方?講座はおどろきでした!スペシャリティコーヒーについても新しい知識を知れました。
・お安いコーヒーを安易に選んでおりましたが、サステナビリティ、そしてエシカルなもの=スペシャリティコーヒーを選びたいと。それによってひとつの社会貢献ができると気づかせてもらいました。
・珈琲の生産地から2050年問題など、知れないことが知れ興味深かった一方、コミュニケーションのスキルアップ講座の要素が少ないように感じました。
・ご自分のやりたいことを見つけ、それを仕事にしていく過程とその後予想もされていなかった広がりをした「コーヒースタンド」というものを知ることができておもしろかったです。
コロナ禍に関する捉え方
・コロナ禍突入時は困ったことが多くありました。仲間との距離が大きくなってしまったような・・・考え方感じ方の違いが際立ってしまい、戸惑いました。今はそれを乗り越えて肝要になり、皆が違いを認められるようになったような・・・。
・飲食店などに行きづらくなったことが困っている。
・マスクの着用、発熱時の対応が不便に感じます。
・相手の表情が読みづらく会話の際、不便に感じます。
・人とのコミュニケーションが取りづらくなった。マスクで表情がわかりずらい。会食の場が減り情報交換やコミュニケーションがない。
・人と関わる機会が減り、それをどのようにまた増やしていけばいいのかも分からなくなった。
・医療関係者ですが、日々の緊張感が少し減った気がします。
・コロナを怖がってなかなか行動をおこせなかったが、今は起業に向けて前進できている
・飲食店にいけるようになり全般によくなりました。
・以前よりもいろいろなことに興味を持てるようになっている。
・新しくやるべきことが見つかってしまった。(サポート)
・オンラインでの活動の幅が広がり、今までに知り合えなかった人達と気軽に交流できるようになった。
・希望の職種への転職が実現し、自分がやりたいことに挑戦できる環境ができよかったと感じています。また居住地の選択肢が広がったことと家族と過ごす時間がたくさん増えたこともプラスに感じています。
興味・関心
・トルコ、シリアの大地震のこと
・社会貢献
・社会貢献、社会福祉
・コーヒーに関心があり本日参加させていただきました。講座を通してたくさんの人とのつながりの大切さをさらに実感できてうれしかったです!
・コーヒーのことだけでなく、もっと地域が元気になったらいいなぁと考えています。自分に何ができるか。。。。・飲食に興味があります。
・スパイスを使った食べ物や飲み物に興味があります。コーヒーに入れたりもします。
・楽しいコミュニティを広げていくことに興味がある
・銚子の人口減少 地域の活性化
・「好きなことを仕事にしている」方のお話を聞きたい
・社員(大人)のエンゲージメント向上、メンタルヘルス向上の取り組み
・取材、記事作成などオウンドメディア運営
☆彡andyのDIPパックも備蓄できる!「共助の循環備蓄 OSUSOWAKE」はこちらから♬
☆彡さまざまな課題を人任せにするのではなく、自分にできることを実践しよう!と行動をはじめている人たちを応援できる「この指とまれ!プロジェクト」はこちらから♬
朝晩は冷え込みますが、日中は穏やかな晴れの日が続いています。
2023年、元気にお迎えでしょうか?
新しいこの年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、共助の循環備蓄「OSUSOWAKE」の季節備蓄は、もうご存じですか?
四季のある日本だからこそ!四季折々の防災活動を心掛けていきませんか?
とはいえ、急になんだか難しいな、と思った方に興味を持っていただきたいのが、OSUSOWAKEの季節備蓄です。
10月11日からスタートした冬備蓄は、昨日1月11日に受付を締め切りました。
この間、パートナー地域に大きな災害がなかったため、備蓄品は参加者のお手元に届きます。
到着は、20日頃になる予定です。どうぞお待ちください!
そして本日から、春備蓄のお申込みを開始いたしました!
キャッチフレーズは #桜咲くまで、春備蓄
どうぞよろしくお願いいたします。
年間備蓄は、ただ今3期目。備蓄品が増えました。
自分のために。誰かのために。
この機会にどうぞ、ご参加ください!
OSUSOWAKEパートナーシップ地域のひとつ、和歌山県広川町の広報ひろがわ3月号に、OSUSOWAKEパートナーシップの締結に
ついてご紹介いただきました。
「稲むらの火」が脈々と息づく広川町に暮らす皆様との交流を、これまで以上に深めることができましたら、とてもうれしいです。
広報ひろがわの全ページ閲覧はこちらから
https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/kouhoushi/
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銚子からは、もちろん!日本一の水揚げ量情報です
3月7日(月)
底曳(打瀬) 隻数=6 数量=11.7t やりいか
鮪鮫延縄 隻数=2 数量=17.8t 鉢 だるま びん長
その他 隻数=7 数量=1.5t さより
合計 隻数=15 数量=30.9t
【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場
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