

日時:12月10日(水)午後12時50分~午後3時10分
講師:18名
銚子市立銚子西中学校 1年生121名を対象に、今年度の「DELKUIジュニア」を実施いたしました。生徒たちは大きく3グループに分かれ、それぞれ6名の講師との対話を楽しみました。
■ 実施目的
▶銚子市立銚子西中学校
地域で活躍されている方を講師に招き、豊富な知識や経験を聞くことで、働くことや職業についての関心を高め、キャリアプランニング能力の育成を図ること。
▶(一財)銚子円卓会議
キャリア教育の目標である「1人ひとりが、社会的、職業的自立向けて必要な能力を育てること」の第一歩となる自己理解のきっかけとして「地域を知り、自分と地域のつながりを肯定的にとらえ、自身のより良い将来へ向けて想像を広げる機会となること」を目指し、学校、生徒と地域企業、人とのつながりづくりに貢献すること。


当日は、仕事内容に加え、「なぜその道を選んだのか」「仕事を続ける上で大切にしていることについて」「中学生へのメッセージ」など、講師お一人おひとりの実感のこもった言葉の数々に触れ、地域の大人たちが支えている仕事や役割が、どれほど多様で奥行きのあるものかを感じられる時間になったのではないかと思われます。


現在、中学生によるまとめ資料の作成が進んでおり、併せて講師の皆さまにもアンケートへのご協力をお願いしているところです。
これらの内容がととのい次第、改めて報告書としてまとめ、ご共有いたします。
銚子円卓会議では、DELKUI事業を通じて、多世代がゆるやかにつながり合い、経験や価値観を分かち合うことで、豊かな循環を育む土壌を耕していきたいと考えています。
本年度は、高校生チームが主体となり「地域の人財データベース」づくりに着手し、今回のプログラムでも試行的に活用しました。まだ始まったばかりの取り組みですが、今後は小中学校の先生方や子どもたちをはじめ、幅広い世代が地域の魅力的な人と出会える基盤へと発展させていく予定です。
私たちが考えるキャリアとは、単なる職業選択ではなく、日々の選択や人との関わりの積み重ねによって形づくられる「その人らしい生き方」です。若い世代の挑戦が次の世代を励まし、その経験が地域へと還元されていく――その循環こそが、人と地域のwell-beingを育み、銚子に新しいキャリア形成の土台をもたらすものだと感じています。
講師としてお力添えくださった皆さま、そして温かく支えてくださった学校関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。いただいた知見を糧に、私たち自身も謙虚に歩みを重ねながら、多世代がともに育ち合い、未来の地域を形づくる仕組みを着実に育んでまいります。
まだ取り組みは緒に就いたばかりですが、皆さまとともに歩みを進められることほど心強いことはありません。今後とも温かなご協力を賜りますようお願い申し上げます。
