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銚子警察署「★を逃がすな!」110番通報の大事なアドバイスをいただきました。

みなさん、はじめまして!本日は学生インターンの名雪が投稿させていただきます(^^)!

今日の銚子は空気が澄んでいてとても気持ちが良いです!わたしは清々しく自由に自転車がこげる銚子の広い道が気に入っています。車があったらいいな・・・と思うときもありますが、それでもいいや!と思えるくらい自転車で走るのは爽快です!

今私が取り組んでいるのは「ちょうしノート」の作成です!
銚子の店舗情報や商品・サービスだけではなく、お店を営んでいる方々を一人ひとり詳しくご紹介する予定です(^^)みなさんの生い立ち、きっかけ、日々の喜び、そして課題など・・・「どんな気持ちで働いているか」「どんな気持ちが商品に込められているのか」、お店だけでなく、人も知ることで銚子がどんな町なのかをみなさんと発見していけたらと思っています。そしてお店とみなさんの架け橋になれるよう、素敵なちょうしノートをつくります!

そして本日の本題、銚子警察署インターネットラジオの「★を逃がすな」の第133回についてお話したいと思います。

澤田さん(パーソナリティ 銚子大洋自動車教習所 代表取締役社長)と、移動交番に務める岩瀬さん、小林リョウジさん、そして新メンバーの小林シンジさんが移動交番の意義や110番通報の利用方法についてお話をしてくださいました!小林シンジさんは昨年異動してきたらしいのですが、銚子での勤務に憧れていたそうです(^^)

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「移動交番」は、防犯力の強化として体感治安向上を目指すことを願って千葉県警に導入されたものだと詳しく説明してくださいました。その活動内容はパトロールやふりこめ詐欺防止など、市民の安心安全な生活の実現を目指して広範囲にわたります。移動交番のパトカーは通常のパトカーの色とは異なり、千葉の海をイメージした青、県の花の菜の黄色、そして白の三色だそうです。

1月10日は「110番の日」ということで、110番通報の適切な利用方法を伝える広報活動をしているようです。ラジオでも110番通報について知っておくべきことを詳しく教えてくれています。大事な点をまとめてみます。

 

・110番通報は「千葉県警察本部通信司令室」に届く。

・利根川付近での連絡は、茨城県にかかる可能性もあるが、警察が対応してくれるようなので安心して大丈夫。

・110番は緊急時のためのものなので、イタズラや急を要さない用件は控えるべき。

・110番通報はメールやFAXからも可能。

・子どもでも事故に遭遇したり危険を感じた場合は積極的に通報する。

・通訳さんがいるので、外国人でも110番通報を利用できる。

 

私は知らなかったこともあったので、ぜひみなさんにもラジオでより詳しいことを知ってほしいと思いました。衝撃的だったことは、3点目にあげたイタズラと緊急でない電話の数です。銚子警察署にかかってきた110番通報3800件のうち800件がイタズラ、もしくは急を要さないものだそうです。緊急時以外の場合にかけられる電話番号もラジオで詳しく説明してくれているので、ぜひ下記のリンクから聞いてみてください!

★を逃がすな!vol133~「移動交番の皆さま」

移動交番のみなさんは地域の子どもたちとも仲が良いそうで、交番を訪れた子どもたちには移動交番オリジナル風船を配ってくれるそうです!ラジオを聞いていたら、みなさんの気さくさと優しさが伝わってきました!

私、名雪はこれからも登場する機会があるかと思いますので、そのときはよろしくお願いします(^.^)!

【学生インターン 名雪】

地域らしさ&地域に新しさ♬ 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日の銚子市の空はかなりご機嫌斜めです。
波浪警報もでておりますので、どうぞ無理せずにゆっくりとお過ごしください。
明日にはお天気、回復しそうですね!

そうそう!2017年になり、はじめての投稿です(^-^)
事務局では〆切間近のものを抱え年越ししてまして、少々(実際はかなり><;)バタついておりますが、これまで以上に想像して、行動してまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、第69回銚子市成人式と、68回目の中学生銚子半島駅伝大会が昨日無事終了し、関係者の皆さんはホッとされているかもしれません。
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(写真提供: 澁谷義範様)

その成人式では、記念品として地域通貨「すきくるスター」入り犬吠WAONカードが、新成人お一人おひとりに手渡されています。
500スターは、地域、期限、用途が限定された電子ポイント。
地域との関わり方を自分の意志と行動で決めることができ、新成人の皆さんへ伝えたいメッセージが詰まっているものです。
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地域にあるいつものお店で活用するもよし、
新しいオールスターズ(加盟協力店)と出会うもよし、
地域の個性豊かな活動に寄付をして応援するもよし。

新成人の皆様!
ぜひ写真をつきでどんな風に活用されたか、ご報告をいただけませんでしょうか?
メール:info@choshientaku.com
お待ちしております。

スターの有効期限は180日。(それぞれのカードに添付されています。)
市外に出ている皆さんも春休みや5月の連休など、帰省のタイミングでお使いいただけると思います。

*なお、有効期限が切れた失効ポイントは、銚子円卓会議が支援する「この指とまれ!プロジェクト」へ案分で寄付させていただいております。

【事務局_B】

歴史に基づく、本物志向という誇り~第2回まちづくりワークショップ報告

穏やかに晴れている銚子の空を見上げると、トナカイが引く猛スピードのそりで駆け抜けるサンタさんの姿が見えそうです(^0^)/

さて、年内に終わらせたい作業がまだまだ山積の事務局ですが、今日は12月7日(水)開催した今年度2回目の「まちづくりワークショップ」のご報告です。
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講師には、元香取市職員で、現在は佐原商工会議所事務局長の椎名喜予さんをお招きし、銚子円卓会議協働アドバイザーの関谷昇氏との対談、その後グループ討議と共有と有意義な時間となりました。
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「つけまつり」である「佐原の大祭」は「何を目指して生まれたんだろう?どんな意味があるのだろう?」をさぐるため古文書を3日間かけてコピーし、3年間かけて読み解き、資料化したことで、誰もが先人の志を知り「”他者のために”を、自らの意志で行う」ことが見える化され、共有されるようになったといいます。

自分本位になりがちだった「祭り」を、「多くの人に見せること」を意識すると同時に、「自分たちが望んで行っている祭りである」という覚悟を持つ。約30年をかけておそらく辛抱強く、丁寧に紡いできたからこそ、世界遺産へとつながり、東日本大震災からの復興の際、誰もが心の支えとした本物の誇りになったのだろうと思います。

佐原のプライドを感じる「江戸優り」という言葉も、決してカッコの良い思いつきのような造語ではなく、先人からの知恵と地域への想いから生まれたものであり、その志は佐原のまちづくりのコンセプトであり本質となっていることも改めて学びました。
「佐原の大祭」をまちづくりの背骨として、派生する様々な取り組みを常に本物志向で進めているという椎名さんのお話は本当に素晴らしいものでした。

コーディネートをされた関谷先生も、椎名さんを通じて佐原、香取のまちづくりに長く関わっていらっしゃるとのことから、対談での問いかけもとてもわかりやすく、お二人のやり取りに感じ入るばかりでした。
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その後、グループ討議では、「銚子に誇りを感じているか?銚子で生まれ育つ子供たちに伝えたいことは何か?」について討議しました。
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個人的に印象的だったのは、対話型ワークショップをはじめたばかりの2年前に比べて、一人ひとりがそれぞれの不完全を認め、補い合っていこうとする会場の雰囲気です。
この場なら安心して意見を交わせるという場になっていることはとても大切なことだと思っています。
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以下、参加者の感想から抜粋です。

・銚子の魅力について議論できて有意義な時間を過ごせました。市をはじめとした公共団体や他人からの声掛けを待つのではなく自発的に行動することが大事であると気付かせていただきました。ありがとうございました。
・佐原のまちづくりのキーワードとして今回「祭り」があげられました。大祭の歴史を聞いている時に、銚子との共通項がいくつかあり、銚子の「祭り」の在り方についても考えさせられました。またまちづくりにおいては、「キーワード」はいくつも有る事、決して急いで一つに絞って近道を行こうとせず、大切にしたいもの、伝えていきたい事を大勢の人と共有して議論していく必要性を考える機会となりました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
・銚子市をよくするための大切なことがわかったのでよかったです。行政に頼るのではなく自分たちの意志で動かないといけないと思いました。これからの人たちのためにもっと銚子がよい町にするために、自分にできることをしていきたいと思います。
・様々なことから背骨を見つけることはなかなかほねのおれることですが、ここはじっくりとやっていきたいところです。焦ることなく続けていきたいところですね。
・佐原のまちづくりが進んでいることにうらやましさを感じました。銚子には、佐原に負けない地域資源があるので、どのように核をつくるのかが課題だと思いました。

次回3回目は2月を予定しています!
はじめての参加者の方も歓迎しています。お気軽にお問合せください。

*報告書は改めてPDFで公開いたします。詳細は事務局まで!

【事務局_B】

欲しい未来へ、寄付を贈ろう!~寄付月間のご案内~

gd2016_logo_color_narrow銚子円卓会議は、寄付月間2016の賛同パートナーになりました。

それは、寄付月間の理念に共感したこと、そして私たちが取り組んできた寄付のしくみをもっと多くの方と共有したいと思ったからです。

銚子の中で展開されている「この指とまれ!」プロジェクトに登録されている活動はどれも、銚子から市外、県外、そして世界に誇ることができる、地元の魅力がつまった活動ばかりです。
銚子円卓会議では、この活動を多くの方に知っていただくためのPRと、活動を継続的に支えるための寄付を呼び掛けています。

そしてその寄付の方法の一つに、ここ銚子ならではの地域通貨を活用したものがあることを、この指とまれ!プロジェクト登録活動の魅力とともに、この寄付月間を通じて発信していきたいと考えています。

いつの頃からか、まちづくりの成功事例が「話題になること」「とにかく人を数多く集めること」にとらわれすぎているのでは?と気になっていました。
私たち銚子円卓会議では、ゆっくり、丁寧に、一つひとつのプロジェクトがまちの未来にどのようにつながっていくのかを考え、伝え、その意義を感じて応援する人が増えていくという過程に寄り添っていきたいと思います。

それは、私たち市民がまちを誇りに思う気持ちを育てていく長い道のりでもあると考えます。

まちにとって大切なことを見極め、守り、足りないものを多様な視点から練り上げ創る風土がある。
まちの日常を、自分のこととして感じ、課題から逃げない大人がいる。
課題解決に取り組む大人の姿を追いかけ、学び、トライ&エラーを繰り返す学生たちがいる。
見よう見まねで「誰かのため」を経験し、「誰かの笑顔」をつくり、自分も笑顔になっている子供たちがいる。

私たちは、そんな未来を目指しています。


◇銚子円卓会議による取り組みのご案内◇

☆彡地域通貨「すきくるスター」は、「この指とまれ!プロジェクト」へ寄付することができます!
・この指とまれ!各プロジェクトをご確認ください!(TOPページへ♬)
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☆彡寄付つき商品をご存じですか?
・日本一の銚子しょっぱいせんべい食べくらべセット(FANFUNブログへ♬)
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銚子円卓会議では、寄付つき商品についてのご相談を受け付けています。
地元を想う気持ちが見え、緩やかな結びつきを感じられる「寄付つき商品」を、お店や事業所のこだわり発信としてPRしませんか?この機会にどうぞご検討ください。

☆彡銚子円卓会議は、銚子市とまちづくりパートナーシップ協定を締結している「中間支援組織」です。さまざまな社会の課題とその解決に興味をもつ高校生、大学生、一般の方のインターンシップを受け入れています!
・インターンシップについて(FANFUNブログへ♬)
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☆彡あなたの寄付体験、寄付宣言を募集しています!
子供たちに伝えていきたい「誰かを応援する気持ち」。あなたの体験やこれからへの宣言、また新しい寄付のスタイルなどぜひ聞かせてください!HPでご紹介させていただきます
メール:銚子円卓会議 info@choshientaku.com

*お買い物の際はぜひ、地域貢献型電子マネー「犬吠WAONカード」をご活用ください。
全国どこでお使いいただいても、その金額の0.1%相当が銚子市に寄付されています。
ご当地WAONについて詳しくはこちら!
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*地域通貨「すきくるスター」のご活用についてのご相談を受け付けています。
「お店で発行を検討したい」「イベントマネーとして使えますか?」「支払いに使えるお店はどこですか?」など、いつでもお気軽にお問合せください。
地域通貨担当事務局:NPO法人BeCOM  tel 0479-25-8870

【事務局_B】

 

2016まちづくりワークショップ 第2回「地域の誇りを支える知」参加者募集!

今日の銚子は、きれいに晴れています!
「今日の海は何色かな?海岸線、風強いかな?」とついつい銚子人あるあるの現実逃避の妄想をしてしまいます。(^^;
さて、まちづくりワークショップvol2のお知らせです。
今回は「地域を誇る気持ち」に焦点をあててみます。
「好きと感じる気持ち」と「誇りに感じる気持ち」の違いはなんだと思いますか?

講師には、佐原商工会議所事務局長の椎名喜予さんをお招きいたします。
椎名さんはもともと香取市の職員をされていらっしゃいました。
都市開発室で、中心市街地活性化のご担当として、小野川周辺の活性化及び河川事業初のPFI事業で道の駅「水の郷さわら」の整備を担当されたのち、商工観光課でまちづくり型観光の推進に取り組まれ、平成17年佐原市は観光協会主催の「優秀観光地づくり賞国土交通大臣賞」を受賞されています。
平成20年から香取市市民活動推進課で市民協働を担当され、市民協働の指針及びまちづくり条例の制定を担当。
現在は、佐原商工会議所事務局長として、集客、交流など交流人口増加のための政策を展開、まちづくり型観光による地域振興に精力的に取り組まれていらっしゃいます。
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コーディネーターの関谷先生とも長いお付き合いとのことで、対談の内容も信頼関係の深いお二人ならではの視点が盛り込まれると思われ、とても楽しみです。

改めて佐原を含む香取市の時間をかけて育まれた「地域の誇り」に触れながら、銚子のまちづくりのこれからを、「銚子が好き!」と感じている皆さんとじっくり考えていきたいと思います。

世代も、立場も、日々の暮らしや感じ方が異なるからこそ、気づきを得られる場。
銚子が好きだからこそ、より良い地域に、という想いを共有しながら、次の世代に何を伝えていけるんだろう?という想像が広がります。

高校生以上の方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお申込み、お問合せください。
事務局: info@choshientaku.com
銚子市総務課協働推進班 0479-24-8794
NPO法人BeCOM 0479-25-8870

【事務局_B】

 

σ(゜Д゜)←こんな感じの私が、まちづくりワークショップに参加しました!

こんにちは、久しぶりです。学生インターンの青木です。

今日は11月15日に行われた、第1回まちづくりワークショップの活動報告や感じた事を書き込みます!

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今回、千葉科学大学の木曽学長が講師として参加していました。私は千葉科学大学の学生ですが、学長と会うような機会は殆どないので、今回の講演は貴重なものだと感じました。

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第1回ワークショップでは、5~6人が1グループとして机を囲い、与えられたテーマについて議論し、結果をまとめ、簡単に発表するというような流れで行いました。

 

実際に参加してみると、高校生からご年配の方まで、幅広い年代層が集まり、他にも、銚子に長く住んでいる方はもちろん、隣町の旭で働いているような方や、「銚子に来て3か月なんだ。」というような方もいて、縦にも横にも広い集会だったと思います。

学生インターンとして活動を行っている中で、「銚子を元気づける・活性化・知ってもらう」というようなフレーズをよく耳にしていたためか、「銚子は元気がない・内向き・知られていない」と自分の中で勝手に解釈していました。しかし、このワークショップの話合いの中で、「銚子は西洋から見るとGold islandだ!」というような面白い話や、「銚子には、海・川・地・魚・醤油・羽太鼓・文化・初日の出(日いずる国)・気候・環境・外国人との交流・・・等々」銚子の特色や素晴らしいお話を聞くことができ、「銚子は元気だ・その文化を広めようとしている・知られるように頑張っている」というような方向に感じ方が変わりました。

他にも、「銚子は成田空港に近いから、まず東京に行ってしまう外国人観光客を、まず銚子に来てもらって、一日泊まっていただいて、日の出る国としてまず朝日を浴びていただいて」さらに、「これを「ツアー」としたら来る人は増えるのではないか」と具体的に、地域と観光客の繋げ方の議論を聞いていると、「銚子を知ってもらう事は、考えれば考えるほどあるではないか!」と感じました。

楽しく有意義で、銚子を知らない私のような人にとっても、銚子を知れる1つのきっかけだったと感じた半面、これからの課題はまだまだ沢山あると感じました。例えば、ワークショップに参加して頂いた皆さんは、ここで行われた話し合いが印象的で記憶に残っているかもしれませんが、上記で示したような特色は、そこで留まっているかもしれません。これをどれだけ外に広めるかが、今回行った集会を繋げる意味だと思います。

また、このワークショップを軸に銚子が地域活性に繋がっていくのであれば、このワークショップはこれからも続けていく必要があるのではないかと思います。今回は第1回目で、次回の第2回目は12月7日に行われるので、このブログを読んで興味が湧いた方は、ぜひ参加してみてください!

 

by 学生インターン あおきっくす

フードアクションニッポンアワード入賞!日本一の銚子しょっぱいせんべい食べくらべセット!!は銚子オリジナルの寄付つき商品です(^0^)/

award2016mark銚子市内のおせんべいやさんのぬれせんべいを代表とするしょっぱいおせんべいを一つにおまとめしたありそうでなかった商品が、国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体の優れた取り組みを表彰するフードアクションニッポンアワード2016に入賞されました!

市内すべてのおせんべいやさんの商品が詰まっているという魅力はもちろんのこと、パッケージもおしゃれだし銚子らしい!と銚子の新しいお土産として人気急上昇中です。

この商品は1つお買い上げいただくたびに、「この指とまれ!」プロジェクトの活動に対して、1スターがお取りまとめをされている根本商店さんを通して寄付されています。

事業主体の根本商店さんの若旦那さんは、地元PTA小学校の会長さんでもあり、商工会議所青年部メンバーとしても積極的な活動をされ、まちの未来への確かな想いを誠実な行動で紡ぐ、銚子の大切なまちづくりキーパーソンのお一人です。

1115これまで販売された分の1,670スターが先日、銚子円卓会議構成メンバーでもある、銚子市  越川市長にフードアクションニッポンアワード入賞のご報告とともに手渡されました。

現在、こちらの商品は市内以下各所にて販売されております他、「お米と煎餅生地の根本商店」ECサイトでもお取り扱いがあります。

11月からは、銚子市のふるさと納税謝礼品にもなっています!

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どんな商品にも必ず「ものがたり」があります。
それぞれのおせんべいやさんの「ものがたり」にもこの機会にぜひ触れてみてください。各店主さんのこだわりを動画でご紹介しています!銚子のおせんべいFANがさらに広がるとうれしいです!

(有)根本商店ECサイト 「お米と煎餅生地の根本商店」

2016まちづくりワークショップ 第1回「異なる文化をつなげる知」参加者募集!

寒いですね!
11月に入ったばかりというのに、秋の深まりというより、冬のはじまりという感じです{{{{(+_+)}}}}

さて!銚子円卓会議主催「まちづくりワークショップ」開催にあたり参加者募集のお知らせです。

異なる世代や職業、立場の方々が出会い、ともに学び、語り合う中から、自分だけでは想像できなかった想いを引き寄せ、横につながっていくことの魅力や可能性を実感しながら、一人ひとりが行動する勇気を持てる場所。
それが「まちづくりワークショップ」です。

銚子円卓会議では、「まちづくりワークショップ」という言葉がまだまだ一般的ではなかった4年前から少しずつ場づくりを進め、今年度2回行ったファンドレイジング勉強会では、講師のイノウエヨシオ氏にも、木村真樹氏にも、「銚子の皆さん、グループ討議での姿勢がすばらしいですね!」と驚かれたほどに、その場は誰もが肯定的に、能動的に、関係性を構築されようとします。

そんなムードは、はじめての参加者にも伝播し、「まちづくりワークショップ」は、笑顔があふれる多世代・異業種・未来志向が交わる場所になっています。

今年度のワークショップも昨年と同様、全3回を予定。
第1回は、「異なる文化をつなげる知」。講師は千葉科学大学の木曽学長です。

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木曽学長は、昭和55年4月の文部省(現文部科学省)入庁時より、日本の「教育」・「文化」をグローバルな視点からとらえる立場でお仕事をされ、平成22年には、ユネスコの日本政府代表部特命全権大使として、世界各国との文化交流の最前線でご活躍をされました。その後、内閣官房参与、今年度4月より千葉科学大学学長として、お忙しい日々を送っていらっしゃいます。

「そもそもグローバルってどういうことだろう?」
「世界がますますボーダーレスになる中、求められている力ってなんだろう?」
「自分でできること?地域が協力してできることってなんだろう?」

木曽学長のご講演の後、論点を掘り下げるために、円卓会議協働アドバイザー関谷昇教授(千葉大学)のコーディネートによる対談も予定。
グループ討議で、どのような意見が交わされるのか、大変楽しみです。

11月15日(火)18:00~20:00(17:30受付開始)
銚子市勤労コミュニティセンター2階ホール
参加費無料

◇当日の予定◇
18:00- はじめに
18:10- 講演 木曽功氏(千葉科学大学 学長)
18:40-グループ討議①
18:55-対談<木曽功氏・関谷昇氏>
19:25-グループ討議②
19:40-ポスターセッション
講評 関谷昇氏
20:00-閉会

参加対象は高校生以上。定員60名。

お申込みは、◎お名前◎所属◎ご連絡先お電話番号をメールまたは
ファックスでお寄せください。
メール:参加希望♬info@choshientaku.com
FAX:0479-25-0277(銚子市総務課協働推進班)申込〆切 11月11日(金)

チラシのPDFファイルは、こちらです!
第1回 まちづくりワークショップチラシ(表面)
第1回 まちづくりワークショップ申込(裏面)

【事務局_B】

オールスターズへの取材を開始しました!

こんにちは!
銚子円卓会議では、地域通貨「すきくるスター」の流通拠点となる商店・事業者・施設・機会等の情報をまとめたデータベースを来春公開に向けて新しくつくっています!
その中では店舗やメニューの紹介だけでなく、そこで働く“人”に焦点を当てた記事を掲載することになっており、10月よりその取材を開始しました!

先日は、吉川陶器店 吉川徹さんにインタビューをさせて頂きました。
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(以前ブログに登場して頂いた吉川リアンさんのだんなさまです^^!)

みなさんは陶器店に行ったことがありますか?
わたしは敷居が高く、自分とはあまり縁のないところだと感じて足が遠のいてしまっていました…
でも実際に吉川さんにお会いしたら今まで行かなかったことがもったいない!陶器って素晴らしい!と見方がかわりました!

吉川さんは店頭販売だけでなく、英語で閲覧できるホームページやインスタグラムで陶器の魅力を世界に発信しています。
日本の陶器は食器としてだけではなく、その独特のフォルムや素材でコレクションとしても高い評価を得ています。
さらに無形文化遺産に“和食”が登録されたことで、お料理とともに、食文化としての陶器が注目されていて今とても人気があるそうです。

その中で吉川さんが紹介している写真が素敵なこと!
お料理が盛り付けられていたり、オブジェとして飾られていたり、、
吉川さん自身が撮影しているそうですが、様々な陶器がとてもいきいきしています。
時間に追われてささっとつくってささっと食事する、現代社会ではしかたがないときもあるけれど、たまには手の込んだお料理をお気に入りの陶器に盛り付けして、丁寧に食事をしたいなと感じました。
そうすることで、不思議と味がかわるし、食事ができるありがたみや命を頂くことへの感謝に繋がり、生活をより潤してくれるような気がします。

いつもシンプルな食器しかつかわないからどれを選んでいいかわからないというわたしに、吉川さんはお料理に相性のよい素敵な陶器を紹介してくださいました。
吉川陶器店に行って、きさくで優しい吉川さんとお話しすれば、きっとみなさんにもぴったりの陶器がみつかるはずです!

次に君ヶ浜ベイハウス 鈴木利衣子さんのところに伺いました!
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ご自身のことは謙遜されるのですが、お店のこととなるとお料理・ロケーションはベイハウスならではと熱心に語って下さいました。

お料理は選らばれた素材で仕込みに時間をかけてほぼ手作りでつくられています。
心をこめて丁寧につくられたパスタやドリア、ピッツァが美味しくないはずはありません!
美味しそうなデザートも気になります!

そしてなんといってもロケーション!
海に囲まれた銚子ですが、海を眺めながら食事ができるところは意外と限られています。
銚子に住んでいると海があることが当たり前になってしまうけど、たまにはゆったりと海を眺めながら食事すると気分が晴れて、心があらわれるような気がします。

素敵な立地なので観光客のお客様がメインなのかと思っていましたが、地元のお客様のこともとても大切にされていて、おいしいといってくださるものをかわらず提供できるようにするということもこだわっているそうです。

またスタッフのみなさんがあたたかい雰囲気なのも地域のお店ならでは!

現代の喧騒の中にいると、何か焦らされるような、急かされているような気持ちになることがありますが、“なんでもない日常を一日一日穏やかに生きている”という鈴木さんのもとでは、ほっと一息つけて毎日を大切に生活するということを思い出させてくれる気がしました。

きどらずにはいれるけど、特別な気持ちになれるお店。
ベイハウスに行くとおなかも心も満たされるように感じます。

どちらの店主様もとても魅力的な方でした!
また行きたいな、あの人と話したいな、と思えることは“地域で暮らす”ということを感じられて、とてもわくわくした取材になりました。
ご協力頂いた吉川徹さん、鈴木利衣子さんどうもありがとうございました。

また今後順次、オールスターズのみなさまのところには銚子円卓会議から担当者が取材に伺いますのでどうぞよろしくお願い致します。

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吉川陶器店

銚子市新生町1-41-51 0479-22-0784
9:30~18:30 水曜日定休
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君ヶ浜ベイハウス

銚子市君ヶ浜8853-156 0479-22-0547
10:30~21:00(火・水 ~17:00) 不定休
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BY おとなインターンよしりん

(゜_゜ )←こんな雰囲気の私が、学生インターンを始めました。

はじめまして、こんにちは。

9月末から学生インターンを始めました、青木克仁(あおきかつひと)と申します。

出身は兵庫県の西脇市で、
現在、千葉科学大学・薬学部の3年生として銚子に住んでいます。
私の好きな食べ物は、地元・西脇市の甘辛い味付けで仕上がった「播州醤油ラーメン」です。
\皆さんも兵庫県に立ち寄ることがあるなら、是非甘辛い醤油を体験してみてください/
また銚子は醤油が有名なので、醤油に対して親近感があります。
特に銚子のお刺身と、銚子の醤油の組み合わせで食べる味はとってもおいしいです!

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