出る杭を伸ばす風土を、文化に。

これは銚子円卓会議のスローガンです。
カタチにしていくための具体的な関心事のひとつとして、”学びと交流の機会”を地域のそこここに多層的に創出していくことがあります。

それは、生涯にわたりのキャリア形成支援の意味を根底にもちつつ、実際に見えているのは、分野も、対象も、多様で彩り豊かな学びの機会のイメージです。

本日は2つの情報を共有させてください。
一つ目は、こちら!

市民の中で浸透してきた千葉科学大学の市民公開講座
いや、もう大学があるまちならでは!講座の内容を見ているだけでワクワクが止まりません。

今年度、注目したいところは、小学生から参加できるメニューがぐっと増えていることです。
小学生が参加できるメニューは、全34プログラムのうちなんと11プログラムもあります!

~小学生から参加できるプログラムの一部をご紹介
『人を助けるために~みんなの近くで人がたおれた時に、何ができるか一緒に考えよう~』
『電気を通すもの・通さないもの』クイズ形式で挑戦!大人も頭を悩ますこと必須の科学入門講座
『モー飲んだ?おいしい牛乳』草からミルクをつくる牛の体のしくみから、バターづくりも体験!
『高い空から見る風景~銚子の空~』PILOT目線の風景を一緒に!
『ドローンに必要なプログラミング技術』ドローン飛行体験あり!  などなど。

他にも、看護師の仕事体験、救命救急士の仕事とは?公務員の使命と心構えなどの職業を知る機会になるものなど、本当におすすめ&小学生羨ましい!です。
小学生の参加は、基本的に保護者同伴となっています。同じ体験をすることによって、家族の会話の広がりがありそうですね!
開催期間は7月から2月ですが、小、中、高校生対象の講座は、夏休みが中心になっています。
ぜひ、✓してください。

下記よりPDFで詳しくご覧いただけます。
https://www.cis.ac.jp/research/extension/pdf/kouza-simin_2023.pdf

そして、もう一つ。
この市民公開講座がはじまる直前の7月15日(土)、 銚子円卓会議主催「コミュニケーションスキルアップ講座」を開催いたします!

 

こちらは、子ども達ではなく大人の「学びをきっかけにした交流」に主眼をおいたもの。
大人になると、「交流」という言葉に少し尻込みしてしまうことがあります。
なんだか気後れする気持ち、とてもよくわかります。

それでも、いつもと違う風景。いつもと違う会話。いつもと違う自分。
思い切って探してみませんか?

「ほんの少しの勇気で、自分の世界を広げる!きっとそんな体験になるこの講座でお会いしましょう!」というリアン先生の言葉を信じて、ぜひ!
お問合せ、参加申込、お待ちしています♪
銚子円卓会議へメールする!

<おまけ>