DELKUI4期生の最終報告会が終わり、銚子円卓会議の2020年も終了です。
今年度の活動に様々なスタイルでご参加、ご協力いただきましたすべての皆様に心より御礼申し上げます。

検証の企画立案のこの時期、改めまして銚子円卓会議が大切にする6つのキーワードをご紹介します。

1 「変化」
2020年度は誰もが変化を実感した年でした。まちづくりにおいても適切な変化は必要です。
私たちはどのような変化に、どのように変化し対応したのか?を自問します。

2 「学習」
日常生活の中に子供でも大人でも継続して興味を持てる学びの場や機会を適切に提供できているか、その質、量は適切なのかを検証します。

3 「自律性」
一人ひとりが自分の意思、判断で行動できることはまちづくりにおいてとても重要です。
どのような立場であってもそこに自律性があることで本質な協働が叶えられます。
さらに広く協働していくための銚子円卓会議としての自律性は令和3年度の大きなテーマです。

4 「協力関係」
安心してお互いの意見を聞く、語る、それぞれに認め合う関係が、そこここで自由に育まれている地域はまちがいなく「出る杭が伸びる風土」があると思います。

5 「社会的意義」
銚子円卓会議事業には社会的意義があることを基本としています。

6 「成長」
若者はもちろん、生涯にわたる「成長」は、個人とその個人の周辺の人にもより良い影響をもたらすことにつながります。そして人だけでなく、地域環境も成長することを信じます。

これらの基準を大切に2020年度を振り返り、2021年度への準備を進めます。
皆さまからのご質問、ご意見、ご感想などお聞かせください。

お問合せ:info@choshientaku.com