昨日に引き続き、本日も銚子市で募集している企業版ふるさと納税の仕組みを活用したご支援のお願いです。

千葉科学大学木村ゼミ × 銚子円卓会議により実証実験中の「災害支援を視野にいれた 地域ぐうるみローリングストック OSUSOWAKE」を企業版ふるさと納税を通じてご支援いただける企業様を募集しています。

以下、銚子市公式ホームページへのリンクです。

がんばれ銚子ふるさと応援サイト 地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の募集 | 銚子市 (city.choshi.chiba.jp)

▶「OSUSOWAKE おすそわけ」は、「もしも」のために、共助で災害に備えていこうとする取り組みです。
そして誰かの「もしも」に、貢献することができることが特長です。

日常からの防災意識の向上と寄付参加意識の醸成をテーマとし、人と人、地域と地域のつながりを創出しながら、お金だけでなく、時間や経験など、誰もがもつ多様な資源をも「おすそわけ」し合える文化を、銚子から国内外に広げていこうとするものです。

銚子は、地域全体が食料生産備蓄基地と評される豊かな産業構造を有していること、また地元千葉科学大学では、防災・郷土教育を積み上げ、人が安心して住める地域を創るために、地域の自然・環境や歴史・伝統・産業などの恩恵を知り学ぶ、地域志向の科目を開講し、学生の地域社会とのコミュニケーション力を育成し、「地育地就」を進めています。

これら「地域資源」「地域らしさ」が十分に活用されているか?魅力的に表現されているか?を意識しながら、多様な立場の関係者間の情報共有、進捗管理など、銚子円卓会議がコーディネートを担っています。

これまで域内での資源循環を優先テーマとして進めてきた銚子円卓会議が、本事業を通して、地域間交流へと「つながり」を広げていこうとするこの試みを、企業版ふるさと納税を通じて応援いただける企業様からのお問い合わせをお待ちしています。


<企業版ふるさと納税をご検討いただける企業様へ>

OSUSOWAKEは、グローバルな視点をもって、ローカルな活動を行おうとするもので、SDGsの目標達成にも貢献できる仕組みとなることを目指し特に以下の4つを意識して事業を進めています。
あくまでも親和性が高く、目指す姿として選択しており、現状として叶えていることではありません。

企業様からの知見、資源をお寄せいただくことで、一歩、二歩と前に進めることができると考えます。


 日本国内にあっても都市と地方では、働き方、生き方が大きく異なる現実は、コロナ禍にあり、より鮮明に誰の目にも見えるようになってきていると感じます。

銚子円卓会議では、出る杭を伸ばす風土をもつここ銚子ならではの新しい資源循環のスタイルとしてこの「OSUSOWAKE」を全国の皆様へ呼びかけていきたいと考えます。

日常から「もしも」に備えて、備蓄を進め、誰かにとっての「もしも」の時に、自らのものを提供しようとするこの仕組みは、日本に古くからある、分け合う幸せの気持ちがもとになっています。

日本初!銚子発!災害支援を視野にいれた 地域ぐるみのリーリングストック OSUSOWAKE専用サイト

https://congrant.com/project/choshientaku/3425