千葉科学大学危機管理学部木村ゼミ公式YouTubeチャンネルができました!Z世代らしい活躍のステージです。
まだ動き出したばかりですが、きっといつか伝説のコンテンツになる!?かもしれません。

OSUSOWAKEは、シンプルな共助による防災活動ですが、実は切り口を変えてみることで地域のさまざまな課題解決の糸口が見えてきます。その一つが大学生と地域社会がつながる機会を提供しているところです。

311を迎える今週は、新聞やTVで、関連するニュースを数多く目にしますが、ここ1年、2年で増えてきたのは、当時のことを鮮明に記憶する若い世代の声と多様な活動のように感じます。

このOSUSOWAKEを担う大学生たちも、それぞれに311の記憶しています。

その日、津波の映像を茫然と見つめていた平野 束真君は(千葉科学大学危機管理学部3年 木村ゼミ)「何か自分にもできることはないのか?」と考え、地元に「人を助けたいという人のための大学」があることを知り、千葉科学大学に入学したそうです。
将来は警察官になりたいという夢を描いて「学生警察支援サークル スターラビッツ」に入りますが、1年生の終わり頃から、新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい、思うような活動ができなくなってしまいます。

今年度6月。
3年生になり、スターラビッツの副隊長にもなった平野君と、地域通貨「すきくるスター」からの寄付贈呈の時にはじめて会いました。
そのときの記事がこちらです。
ほう・れん・そう~この指とまれ!プロジェクト報告6 | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

そしてこの数週間後、OSUSOWAKEが一気に動き出します。

災害支援を視野にいれつつも、日常のコミュニケーションを大切に拓いていこうとするこのOSUSOWAKEは、あの日から11年という年月を経て生まれた「さまざまな立場の一人ひとりが参加して新しい社会を創っていこうとする芽」のようなものだなと思います。

木村ゼミ生そして市内外から参加してくれている銚子円卓会議へのインターン大学生と話していると、z世代らしさである「排除しない」「一部の人を追い出すことのない」いわゆるインクルーシブな社会への理解の深さを感じます。

参加者の皆さんからのコメントも増えてきました。

 明るい明日を考え進めている皆さんを応援させていただけたらと、少しの寄付しかできませんが、OSUSOWAKEの参加をさせていただきます。パートナー企業さんが増えると良いですね

そうなんです! SDGsが目指す「環境、社会、経済」のバランスには、”パートナーシップ”をすすめていくこと、多様なつながりを大切に育むことが鍵になります。
プロジェクトのしくみに関するお問合せやご意見、ご感想など、どうぞお気軽にお寄せください。

☆彡オンラインの参加窓口はこちらです!
災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストック「OSUSOWAKE」 |銚子円卓会議 (congrant.com)

Z世代の活躍をご紹介♫  ATG!間違いない!

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さぁ!日本一の水揚げ量までの道。
3月に入りました。

3月2日(水)
旋網(いわし) 隻数=2           数量=54.8t
旋網(さば)  隻数=24        数量=2,213.5t
旋網(その他) 隻数=7           数量=11.4t
底曳(打瀬)  隻数=2           数量=4.9t
鮪鮫延縄    隻数=4           数量=28.8t    鉢 だるま びん長
廻船底曳    隻数=1           数量=1.0t           ま
その他     隻数=10    数量=3.4t
合計      隻数=50 数量=2317.8t

 

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場