みなさんこんにちは!

強烈な寒波がやってまいりますので寒さ対策をし、体調管理をしっかりしていきましょう!

さて、第2回目は根本商店の根本 吉規さんにインタビューさせていただきました!

また、新たにOSUSOWAKEのパートナーエリアに香取市を登録する締結式に参加させていただいたことについても紹介していきます。

【目次】

  • 根本商店とは?
  • 根本吉規さんとはどんな人?
  • OSUSOWAKE香取市との締結式に参加させていただきました!
  • 根本さんに聞いた若い人がすべきこと
  • 根本さんとのインタビューを終えて

根本商店とは?

明治32年創業の老舗であり、現在の根本吉規さんで5代目になるそうです。
お米やせんべい生地を主に販売しており、それに加え、おせんべいが簡単に作れる【かんたん手焼きせんべいの素】であったり、電子レンジを使っても、油で揚げても1分ででき、お手軽で新感覚のライスクラッカー【コメの実】という商品もあるそうです。その他にもプロパンなどの燃料販売も行っているそうです。

【かんたん手焼きせんべいの素】は、おみやげグランプリでクールジャパン賞を受賞した人気商品。
そして、【コメの実】は、DELKUI1期のインターン生が関わった商品だそうです。
詳しくはこちらから!かんたん手焼きせんべいの素-販売店舗情報 of せんべい生地の根本商店 (ecweb.jp)

少し脱線しますが。。。
実は、自分ではすっかり忘れていたのですが、DELKUI1期生が活動していたのは、自分が高校に入学する直前の春休み期間で、自分と同級生、それに小学生の従兄弟も一緒に、別のインターン生のプロジェクトを1日だけ手伝ったと今回、改めて思い出しました。

根本吉規さんはどんな人?

前述したように根本商店の5代目であり、三ツ星お米マイスターの資格を取得されているお米を扱うプロフェッショナルです。先代からの技術を継承しつつ、自らの考えを積極的に織り交ぜることで、技術を向上させ、新たな商品を開発しています。また現代になくてはならないSNSの戦略的かつ効果的な活用をすすめて、常に新しい商品の提供の仕方を組み立て実行しながら、根本商店の売り上げに貢献しています。

そして、千葉科学大学木村ゼミ学生や銚子円卓会議などが行う、災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストックである『OSUSOWAKE』のパートナーシップ企業B(Business)の1つとして協力しているというよりは、仕組みの発案者として、自らリーダーとなってこの活動の先頭に立ち、仕組みをより良く浸透させようと行動している方です。

OSUSOWAKEの締結式に参加させていただきました!

インタビューをした1月20日は、千葉県香取市が『OSUSOWAKE』の新たなパートナーエリア(被災時に支援を要請できるエリア)として登録された日でもありました!
隣の東庄町、遠く離れた和歌山県広川町に続いて、3つ目のパートナーエリアです。

私は、香取市との締結式に銚子円卓会議インターン生として参加させていただきましたが、このようなパートナーエリアが千葉県内や全国で広がっていくことにより、「災害の多い国」日本のリスクマネジメントクライシスマネジメントの両方に繋がると思いましたし、たくさんの企業が参加してくださることによって、地域の活性化にもつながると考えました。

ぜひ、『OSUSOWAKE』にご協力をお願い致します。

根本さんに聞いた”若い人がすべきこと”

”すべき”なんてことは、特にないと思うけれど、

経験コミュニケーション能力を上げていくことは大事、と話してくださいました。

あの時の経験があるから今できる、ということがあったり、経験しておくことによって、どこかでその経験を活かせるタイミングがきたり、経験は何一つ無駄になることはないという

コミュニケーション能力に関しては、単に自分が一方的に話すのではなく、相手から何か引き出す能力が大事であり、これは卸売業者との交渉であったり、様々な相手との交渉の場面で大事と教えていただきました。

大学生や高校生は、世代や考えの違う多くの人と話しをする経験を通して、自分が今、何について、どう感じているか?を観察することは、コミュニケーション能力を養う方法のひとつと教えていただきました。

自分は今、インタビューをしている中で、どのような質問をしたら、もっとお話ししていただけるのか?が課題と感じています。
改めて自分を見直すことで、自分自身のコミュニケーション能力を磨きたいと思います。

根本さんとのインタビューを終えて

根本さんのお話を聞いていると、とても戦略的に物事を進めており、チャンスをつかむための準備ができているため、現在成功されていると感じました。
根本さんは、準備ができていない人はチャンスを見逃してしまうとおっしゃられていたため、私はチャンスを見逃さないような準備をしつつ、戦略的に行動していきたいと思いました!

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<1月 23日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=32     数量=4,381.1t
旋網(さば) 隻数=5   数量=162,2t
旋網(その他)隻数=17    数量=62.2t
底曳(小型)     隻数=6        数量=3.1t
鮪鮫延縄   隻数=4        数量=35.2t
大目流網   隻数=1        数量=2.4t
廻船底曳   隻数=2        数量=0.9t
その他    隻数=55     数量=10.7t
合計     隻数=127 数量=4661.0t