今年の5月は、例年に比べて雨の日が多かったように思います。
一昨日、昨日、今日。晴れる日が続くと嬉しいです。
さて、今月の銚子警察署ラジオ「☆を逃がすな!」は、3月22日に着任された生活安全課の村本課長にお話しをうかがっています。
パーソナリティは先月に引き続きボーモ阿尾取締役の阿尾希世美さんです。

皆さんは「泥棒は5分であきらめる」というデータをご存じですか?

これは、財団法人年防犯研究センターの資料に、侵入に手間取り、侵入をあきらめる時間について「2分を超えて5分以内」と答えた元泥棒は約51%、「2分を超える」と答えた元泥棒が約17.1%なんだそうです。

つまりほとんどの泥棒が5分であきらめる、ということになります。
ならば、しっかりとした防犯対策がされていれば、泥棒は防げるということですね。

今回の番組では、具体的な防犯対策や市内の自主防犯団体やその活動についてもご紹介くださっています。

警察の力はもちろん、安全を叶え、安心して暮らせるまちの担い手は、市民一人ひとりであるという意識、やっぱり大切ですね。

また、村山課長は、県警本部の少年事件捜査班に在籍されていた経験から、少年非行防止や少年の立ち直りに関心が強いというお話もしてくださいました。
日常の中で犯罪につながってしまう恐れのある困りごとなど、抱えずに警察に相談することもひとつです。

番組は、こちらから!