台風情報が気になりますね。情報は常にあたらしいもの、信頼できるものを確認することが大切です。

現在、市内では雨、風が徐々に強くなってきていますが、報道では「今夜から」と言われているので、まだなんとなく外出できそうな気分になってしまう方がいるかもしれません。
「今のうちに」とか「早く済ませちゃおう!」とか。
それは、ちょっとストップです。
冷静に考え、今日はぐっと我慢しましょう。

今年の天候は、暑さも危険なほどでしたし、前回の台風のルートもいつも通りではありませんでした。
「今なら大丈夫?」の判断は危険です。

どうか「それ本当に今日じゃなきゃダメ?」と問いかけできるだけ外出せずに過ごしましょう!

関係各所の皆様。大変ご苦労様です。
作業等も、どうぞ無理せず、できるだけ慎重に。

本日8月8日の銚子警察署インターネットラジオは、14時から下記のURLから配信いたしました。
アーカイブで聴いていただくことができます。

http://www.ustream.tv/channel/sukikuru で配信!
https://www.ustream.tv/broadcaster/7413981

午後2時 銚子市では、台風の接近に備えて自主的に避難する方のために、市内6カ所の「自主避難所」を開設しています。
避難される方は、食料や毛布を持参し、身支度を整え、安全を確保の上、避難してください。
<銚子市自主避難所>
●第二中学校
●市体育館
●海上小学校
●船木小学校
●豊里小学校
●豊岡農村婦人の家

さて、放送の内容を簡単にご紹介いたします。
テーマは大規模災害(津波)対応について
山武警察署から3月に赴任されたばかりの沼山警備課長、パーソナリティはビーナスさわっちこと、澤田裕江さん(銚子大洋自動車教習所)です。

5月1日の妙見宮の富士まつりを皮切りに、7月15日の白幡神社の祭礼、21日は浅間神社、27日には川口神社祭礼、5日の神輿パレードと、お天気にも恵まれ、熱気あふれるお祭りが事故なく無事に終えて一安心の警備課から、9月1日「防災の日」に合わせ、8月30日(木)から9月5日(水)まで「防災週間」と位置づけているとのご紹介をいただきました。

市民として日ごろから心がけておきたいのは、「自分が住んでいる場所を正確に知っておくこと。」
そして、「どのように情報を入手するかを考えること。」とのこと。
銚子市では、防災行政無線、防災ラジオ、防災ちょうしメール配信を介して災害情報が発信されていますが、加えて、地域に暮らす方々とのつながりこそ、防災の備えの第一歩とのご紹介。大切なことと思います。

また、3月1日、6月1日、9月1日、12月1日の年4回の防災用品点検の日を活用して、以前の番組でご紹介があった食料備蓄のローリングストックという考え方を実践するのも意識の向上には効果的だと思います。

銚子では子どもたちを中心に理解が広がっている「稲むらの日」のお話、そして11月5日の津波防災の日のお話もありました。

首都直下型地震、南海トラフ地震による津波被害想定などから、まさに「備えあれば憂いなし」の言葉が浮かびます。
日ごろから「それが自分の命は自分で守る。命を守る行動を取る。」の気持ちで、一人ひとりが防災意識を高くもち、声を掛け合い行動することを改めて心がけていきたいと感じます。