杉並区の成二町会が開催した「安心・安全・感謝フェスタ」に参加し、一般財団法人銚子円卓会議の活動及び共助の循環備蓄「OSUSOWAKE」を紹介するブースを出展し、銚子円卓会議からは、根本理事、宮内理事、そして千葉科学大学木村ゼミから4年生の池君が参加させていただきました。当日は、地域住民や町会関係者、防災・医療・住宅・ペット防災などに関わる多様な団体・企業が参加し、それぞれの活動紹介や相談対応を行いました。お誘いくださいました中島町会長様、また嶋村先生ご夫妻には、事前準備から当日まで大変お世話になり、誠にありがとうございました。

【実施概要】
開催日:2026年7月12日
ブース出展時間:午前10時から午後2時まで
会場:東京都杉並区 コミュニティふらっと成田/成二町会「安心・安全・感謝フェスタ」会場にて



会場では、以下をはじめとする多様な団体・企業がブースを出展していました。
・J:COM
・キリンビバレッジ
・ペット防災動物相談員
・東京ジェネラルクリニック
・山形県 小室主査
・三井住友トラスト不動産
・日本賃貸住宅管理協会
・杉並区建設防災協議会
防災だけでなく、医療、通信、飲料、住宅、ペット、自治体間交流など、多様な分野から地域の安心・安全を考える催しとなっていました。
銚子円卓会議のブースでは、パネル、のぼり、チラシ、OSUSOWAKE産品の紹介資料などを展示し、来場者に対して銚子円卓会議の活動とOSUSOWAKEの仕組みを説明しました。
OSUSOWAKEについては、参加者が地域産品を選び、災害が発生しなかった場合には選んだ産品が自宅に届き、協定地域等で大きな災害が発生した場合には、その産品が被災地支援に活用される仕組みであることを紹介しました。
また、午前11時30分からの地域交流タイムでは、約10分間の発表機会をいただき、銚子円卓会議の概要とOSUSOWAKEの仕組み、これまでの取り組みについて、来場者及び出展関係者へ説明しました。
ブースには約15組の来場があり、来場者一人ひとりに対して、OSUSOWAKEの仕組みや、地域産品を通じて平時の地域経済と災害時の支援をつなぐ考え方を説明しました。



今回の出展では、地域住民へのOSUSOWAKEの周知だけでなく、防災、医療、ペット、住宅、通信、行政など、さまざまな分野で活動する方々と意見交換を行うことができました。特に、地域防災を行政や町会だけの取り組みとするのではなく、企業、専門職、大学、地域団体などが、それぞれの強みを持ち寄って支えることの重要性を改めて確認しました。
また、銚子で生まれたOSUSOWAKEを東京都内の町会イベントで紹介したことで、都市部と地方が平時からつながり、災害時には地域同士で支え合う可能性を伝える機会となりました。
千葉科学大学の学生も、ブース及び地域交流タイムで説明に参加し、大学と地域団体が連携して取り組んでいる事業であることを示すことができました。
今後に向けて
今回の出展を通じて、OSUSOWAKEは単なる災害時の物資支援ではなく、参加者、地域事業者、地域団体、支援先を平時からつなぐ仕組みであることを、対面で丁寧に伝えることの重要性を確認しました。
今後も、町会や地域イベントへの出展、大学との連携、さまざまな分野の防災関係者との意見交換を重ねながら、OSUSOWAKEへの理解と参加を広げていきます。
また、都市部と地方がそれぞれの地域資源や人のつながりを活かし、平時には交流し、災害時には支援し合える関係づくりについても、今回のつながりを今後の展開に生かしていきたいと考えています。
