鹿嶋市まちづくり連絡協議会研修会にて講演を行いました
2026年6月14日(日)、鹿嶋市まちづくり連絡協議会主催の研修会にお招きいただき、一般財団法人銚子円卓会議の取り組みについてお話しする機会をいただきました。

当日は、松岡代表理事と根本理事が講師を務め、市民活動関係者や地域団体、学校関係者など約80名の皆さまにご参加いただきました。
研修では、銚子円卓会議が取り組む
● 高校生と地域の大人をつなぐキャリア教育プログラム「DELKUI」
● 地域の寄付文化を育む「この指とまれ!プロジェクト」
● 平時のつながりを有事の支援につなげる共助型備蓄モデル「OSUSOWAKE」
の3つの事業についてご紹介しました。
多くの共感をいただいた「平時のつながり」
参加者アンケートでは、
「平時の関係性が有事の支援力になる」
というOSUSOWAKEの考え方に強い共感が寄せられました。

また、
「地域と企業を巻き込む仕組みが素晴らしい」
「必要なものを必要な人へ届ける仕組みに感心した」
「鹿嶋でも取り組んでみたい」
といった声も多くいただきました。
早速にご参加いただきました鹿嶋市の皆様、ありがとうございます!
防災は特別な時だけ考えるものではなく、日常の買い物や地域との関わりの中にこそ備えの力があることを、改めて共有する機会となりました。
DELKUIへの高い関心
また数多くのコメントが寄せられたのがDELKUIに関するものでした。

「高校生と地域の大人が対話する取り組みは素晴らしい」
「若者の主体性が印象的だった」
「地域の担い手育成として参考にしたい」
「中高生と地域との関わりをもっとつくりたい」
地域の未来を考えるとき、若者を“支援される側”として捉えるだけではなく、地域の一員として対話し、学び合う関係づくりの重要性を、多くの皆さまと共有することができたと感じています。昨年度の様子を動画でご覧いただきましたが、高校生、地域の多様な大人の方々の笑顔と言葉は、力強く、魅力的で、私たち自身、何度見ても、誇らしく感じます。
DELKUIデータベース キックオフ ▶ https://youtu.be/djmGC4_86ig?si=cSDhTLsId9qTHSbB
「地域の力は、人と人とのつながりから生まれる」
アンケート全体を通して印象的だったのは、
「人と人とのつながりの大切さを再認識した」
「企業と地域がともに元気になる関係が必要」
「誰かの一歩が地域を動かす」
といった感想でした。

銚子円卓会議が大切にしているのは、特別な誰かが地域を変えることではなく、地域に暮らす一人ひとりが、自分の力を発揮し、できることを、できる範囲で関わり、応援し合いながら、小さな挑戦を積み重ねつづけていくことです。
その積み重ねが、平時の安心や地域の魅力を育み、災害時や困難な状況に直面した際の支え合いの力につながると考えています。
おわりに
このたび貴重な機会をいただきました鹿嶋市まちづくり連絡協議会の皆さま、ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
今回いただいた多くのご意見やご質問から、地域の未来を真剣に考える皆さまの熱意を感じることができました。
地域ごとに抱える課題や環境は異なります。しかし、人と人とのつながりを育み、未来を担う若者を応援し、いざという時に支え合える地域をつくりたいという願いは共通です。今回の出会いを大切にしながら、これからも地域を越えた学び合いと協働の輪を広げていきたいと思いました。
