みなさんこんにちは!

大学生インターンの加瀬功樹です。

第5回は、銚子円卓会議の構成主体のひとつである銚子信用金庫内 人事部・ワークライフバランス  副部長  石毛光輝さんにインタビューさせていただきました。

銚子信用金庫&石毛さんについて

銚子信用金庫は銀行とは異なり、信用金庫法に基いた地域の中小企業や個人の出資による協同組織の非営利法人です。
経営理念として地域の最良のパートナーとして常に地域と共に歩む。とあるだけに地域のイベントやゴミゼロ運動に積極的に参加し、地域がよりよくなるために組織全体で動いています。

お話を聞いていると「地域」という言葉をたくさん使われていました。
それは経営理念にもある通り”地域のために”という思いが強い会社だと思いましたし、石毛さんからもその思いが伝わってきました。

石毛さんは世代間ギャップで悩んでいることもあったが、子供がいるため子供と会話するように会社の若い人と話すことでコミュニケーションをとっていると話してくださいました。
しかし、現在は様々な人がいるため全てを埋めるのは難しいと教えてくださいました。

私がもし新人として入った際には嬉しく思いますが、当然そうでない人もいるのだろうと思います。その見極めは実際してみないとわからない部分ではありますが、嫌だと感じる人もあからさまに嫌な態度をするわけではないのでとても難しい問題だと思いました。

石毛さんは働きがいのある会社を作りたいと考えており、そのための制度を作っていけるようにしたいとおっしゃってくださいました。
私は働いていてやりがいが感じられない場所では働きたくありません。
そのため石毛さんのような人が働きがいのある会社にしてくださることによって、やりがいのある仕事になり、やる気のある人が増え、職場の環境も良くなると思いました。

銚子信用金庫では大学卒業後2年目の方々がSDGs推進チームを作ることや若い人に対しての人材育成プログラムを行い、若い人がやりがいをもてるような組織を作っている。そして研修の期間も伸ばすことにより、いざお客様のところに行ったときに困らないような対策も取っているとのことでした。

”若い人がしておいた方がよいこと”

石毛さんに「若い人に求めることは?」と尋ねると、「何でもいいから夢中になれることを見つけることが大切」だとおっしゃっていました。
アイドル、スポーツ、芸術など本当に何でもいいからこれだけは譲れないというものがあることにより、仕事に対して熱くなれる人が多かったり、ストレス解消にもつながると教えてくださいました。

私も今は”夢中になれること”というものが見つかってはいないため、これだけは他の人に譲れない熱くなれるものを見つけたいと思いました。それは様々な体験や経験をすることによって見つかってくると思います。体験や経験をするためには行動あるのみなのでこれからも行動していきます。


銚子市漁業協同組合地方卸売市場

 

<2月 21日水揚げ量>

底曳(小型)     隻数=6          数量=4.1t
鮪鮫延縄   隻数=2          数量=1.7t
廻船底曳       隻数=4          数量=2.8t
その他    隻数=6          数量=0.2t
合計     隻数=18 数量=8.8t

 

<2月 22日水揚げ量>

底曳(打瀬)     隻数=7           数量=7.8t
底曳(小型)     隻数=6           数量=2.1t
鮪鮫延縄   隻数=1           数量=21.2t
廻船底曳       隻数=3           数量=3.2t
その他    隻数=30        数量=28.6t
合計     隻数=47 数量=63.0t