就活の真っ只中にいるあなたへ。
DELKUI生からメッセージが届きました。

就活生を身近にもつご家族の方、キャリア支援をされている方にもきっと参考になると思います!

こんにちは!
DELKUI4期生だった宮田です。1年ぶりに銚子円卓会議に戻ってきました!

ちょうど1年前、私は銚子円卓会議インターン生の増田さんと一緒に、福屋さんのプロジェクトに参加していました。

*宮田さん作成の記事
銚子円卓会議インターン生&DELKUI4期インターン生による「『双』炭火焼せんべいと静岡のお茶セット」が生まれた理由 | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com) 2021.3.19

福屋さんのプロジェクトを終えた後、私は、大学で勉強する他に就職活動をしていました。

そこで今回のテーマはズバリ!「就職活動」です。

これまでの就職活動を振り返ってみて感じたこと、思ったことをお伝えできればと思います。…といっても月並みですが、自己分析とOB訪問が大切だと私は実感しました。

自分がどんなことを思って生きてきたのかを振り返ること、社会人の方からお話を聞き働くことについて理解を深めることが、1番の近道なのではないでしょうか。

ーーーOB訪問のこと

まず、OB訪問について。私は、このOB訪問が大の苦手でした。どうしたって初対面の人と話すのは緊張してしまうし、相手に失礼な言動をしてしまわないか、私が投げかける質問で不快な思いをしないだろうかとビクビクして躊躇していたのを思い出します。

OB訪問をしなくても就職活動は進められるのではないかと思った時もありましたが、それでもOB訪問は必要だと思います。大学生の私が見ている世界はとても小さいものだと思うからです。いろんな方からお話をお伺いすることで、さまざまな働き方を知ることができ、自分とは違う価値観を垣間見ることができました。さらにOB訪問をしたことで、自分は社会人としてどんな人生を歩んでいきたいのかを考えるきっかけになりました。

緊張していてたどたどしい私の質問に対しても丁寧に答えてくださった社会人の方々には感謝の気持ちでいっぱいですし、何よりも昔の私に、OB訪問に躊躇している時間がもったいない!とアドバイスしたいなと今では思います。

ーーー自己分析のこと

次に、自己分析について。私は就職活動をする中で、「私は何がしたいのだろうか?」「どんな人生を歩みたいのだろうか?」と悩んできました。そして答えがそんな簡単に見つかるはずもなく、苦しみました。けれど、DELKUI4期として活動していた際に大変お世話になった、銚子円卓会議の西田さんに就職活動を終えたことをご報告した際、ハッとする一言をもらいました。「どうしてその会社に就職することを決めたの?」と問われた私の回答に対し、「インターンをしていたときも、同じことを言っていたもんね」と言っていただいたのです。私は就職活動をする中でようやく、自分自身の興味のある仕事、望む働く姿を見つけることができたのだと思っていましたが、そうではなかったのだと思いました。私が見つけたかった答えは、すでに自分の中の「核」としてちゃんとあったのです。

私の尊敬する方が以前、とあるインタビューに対して、

「大学生は、自分が何をしたいのかを考えているうちに、実はその答えは世の中や外にあるのではなく、自分の中にあるものだと気付かされる時代だと思う」

と語っていました。大学生になりたてだった当時の私はこのインタビューを読んでも何もピンときませんでしたが、今なら本当にその通りだったなと納得しました。

自分の「核」を見つけるために、自己分析は就職活動において必要なのだと思います。

そして、一生懸命迷って悩んだ先に見つけた自分なりの答えは、誰かに損なわれたりしない「自分だけの宝物」だと私は思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

宮田

宮田さんは、現在、改めてインターンチームに加わってくれています。
自ら率先して資料作成に取り組んでくれており、年度末 来週23日(水)からの3日間で開催予定の「オンラインまちづくりワークショップ」の進め方も固まってきました。

今回のテーマは「すこやかな まちづくり とは?」

詳細は本日中に公式サイトからアップします!
少々お待ちください。