Category: 学生・おとなインターンシップ (page 1 of 12)

☆彡 農福連携に参加してきました(増田) 

銚子円卓会議インターンの増田です。

 

先日、東京新宿にあるJA東京アグリパークで開催されていた農福連携のセミナーに参加してきました。全5回のセミナーで、私が参加した回は、特例子会社による農福連携活動についての講演でした。各会社のトップがそれぞれ来て講演を行いました。他の4回ではJAや農業経営体、社会福祉事業体などの様々な主体による取り組み内容の講演が行われていた模様です。

 

まず「特例子会社」と「農福連携」について簡単に説明します。企業には、障がい者の方を雇う義務があります。しかし、法律で決められた法定雇用者率を達成できている企業は多くありません。そこで、障がい者の雇用促進と安定のため、雇用にあたって特別な配慮をする子会社(=特例子会社)を設立することで、認定を受ければ親会社およびグループ全体の障害者雇用分として実雇用率を算定することができるという仕組みになっています。そして、特例子会社で何の事業をしていこうかと考えた時に注目されたのが「農福連携」です。農福連携は、障がい者等が農業分野で活躍することでの就労や生きがいを生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあるとして期待されています。

今まで「農福連携」の事例は大学の講義で何度か耳にしていたものの、実際の現場の声を聞く機会はありませんでした。JA東京アグリパークのInstagramで偶然このセミナーが開催されることを知り、何か新しい発見があるのではないかと思い参加することにしました。私はこのセミナーに参加するまでは「障がい」と聞くと「大変そう」「かわいそう」などネガティブなイメージを持つことが多かったように思います。ただ、それは言葉のイメージだけで“何が”大変でかわいそうなのか深く考えたことはありませんでした。

 

今回講演していた特例子会社(パーソルサンクス/帝人ソレイユ)では精神的、知的なハンディキャップのある方が多く就労しているそうです。講演の中でも特に印象に残っているのが、ひとりひとりの障がいによって向いている作業があり、その作業に専念してもらうというもの。例えば、帝人ソレイユで行っている胡蝶蘭の栽培では、水やり、花の管理、仕立てなどたくさんの工程があります。その中で、単純作業が得意な人には水やりだけに専念してもらう、精神的に不安を感じやすい人には、心配性を逆手に取りこまめに花のチェックをする花の管理を、手先が器用な人には仕立てを、といったように分業しているそうです。

個々の得意分野を最大限活かしたやり方で、それぞれの作業があるからこそ成り立っており、一人一人の存在が欠かせません。

 

「障がいは個性であり、そこから才能を見出だすことは出来る、そしてその才能を見出すのが私たちの仕事だ」

「こんなに楽しそうに働いている社員は他にいないでしょう」

 

そう力強く話す大人たちの姿はとても格好良かったです。

今回セミナーに参加して今まで私が持っていた「大変そう」「かわいそう」という根拠のない思いは完全に無くなりました。そして障がいは個性であること、才能であると考え方もその通りだと思い、今までの考え方がガラリと変わりました。誰にでも得意なことや苦手なことがあるのに「障がい」というレッテルがあるだけで、できないことばかりに目を向けてしまっていたなと思いました。また、「農福連携」に関わる良い面・課題点、そして「企業として利益も出していかなければならない」などリアルな声を聞けて、実態を身近に感じることができました。

普段学んでいることに一歩深く足を踏み込めた機会であり、自分の考えを見直すことのできたセミナーでした。

2021 銚子円卓会議インターン 増田有寿

(*写真はいずれもイメージで原稿の内容とは関係がありません。)

☆彡 ENTAKUインタビュー ゲスト:海と月のグリーンマーケット in 銚子 木ノ内悦子さん(増田) 

こんにちは、2021銚子円卓会議インターンの増田です。

今回は「海と月のグリーンマーケットin銚子」を主催、Green café 月音を運営されている

木ノ内悦子さんにインタビューをさせていただきました!

このご時世で残念ながら銚子まで足を伸ばすことはできませんでしたが、Zoomでたっぷりとお話を伺うことができました。

大学で農学部に所属していることもあり以前から木ノ内さんとお話しさせていただきたいと思っていたので、念願が叶いました!

それでは、インタビュースタート!

 

(以下 増田:M、木ノ内さん:K)

M:事前に木ノ内さんの過去のインタビュー記事を読ませていただいたのですが、「マクロビオティック」という言葉がとても印象的でした。改めて木ノ内さんにとってのマクロビオティックとはどのようなものか教えてください。

K:食事面では基本的にオーガニックの穀物や野菜を食べ、動物由来のものはほぼ摂りません。

ただ、私にとってのマクロビは食事面も含めた、日々の生活全てに関わる「考え方」なんです。

たとえば、「陰陽」「一物全体」「身土不二」という考え方があります。この考え方のように人間と自然は一体だと思っています。今の世の中、地球温暖化とか様々な環境問題があるけれど、そうすると人も健康に暮らせなくなってしまう。マクロビで、オーガニックといって無農薬や自然農法の食材にこだわるのは、その背景にある環境のことも一緒に考えているからなんです。

M:マクロビって奥深いですね。

K:そうなんです。なので日々勉強ですね。

最近は生のまま、もしくは低温調理で食べる「ローフード」という食事法も取り入れています。こうやって色々な新しい考えを取り入れながら、私なりのマクロビオティックを作り上げています。

なので、皆さんも自分にあった考え方や食事の方法を探して欲しいなと思います。

M:木ノ内さんが経営されているカフェのメニューは、どれも美味しそうなものばかりですね!カフェで使われている食材はどのように選んでいるのでしょうか?

K:基本的な部分であるお米などの穀物や野菜などは銚子市近隣の農家さんが育てたものを使用しています。

畑まで見学に行ってどのように栽培されているか、どんな肥料が使われているかなど自分の目で確かめているんですよ。

それから味噌、醤油、ドレッシング、油、砂糖、塩などの調味料も手作りかオーガニックにこだわったものを使用しています。

あと、「旬」も大事。「旬」のものは栄養価も高いし、なによりも美味しいので。

M:そうですね。ありがたいことですが、スーパーには一年中たくさんの野菜たちが並んでいるので最近は「旬」を感じることが少なくなったように思います。

それから、畑に見学に行かれているというのは驚きでした。たくさんの想いが詰まったメニュー、いつか食べに行きたいです…!!

そして、木ノ内さん自身も実際に農業も始められたとか。何かきっかけがあったのでしょうか?

K:もともと自給自足の生活をしてみたいという気持ちはあったんです。ちょうどいいタイミングが重なって友人と一緒に始められることになって!毎日本当に楽しいです。

朝少し元気がなくても、畑に行けば元気になれる。畑には癒し効果がありますね。

それと自分で育てたものが収穫できた時の喜びはなんとも言えないですね。

M:私もゼミ活動で野菜を育てているのでその気持ちがとてもわかります…!

畑ではどんなものを育てているのですか?

K:畑が結構広いので色々なものを育てていますよ。例えば、お米だったら、もち米・うるち米。あと穀物系だったら雑穀やはとむぎも。ハーブ系も育てています。

他にも、じゃがいもやさつまいも、大根、にんじんなどを育てています。同じ作物でも品種を3つずつぐらい育てていて、その違いも楽しいですね。

もちろん無農薬の栽培で、今後は不耕起栽培や、コンパニオンプランツをうまく使ってより自然のままの畑を作っていきたいなと思っています。

 

M:最後にグリーンマーケットについてお聞きしたいのですが、コロナ前はどのくらいの出店数だったのでしょうか?

K:だいたい35〜40店の出店数でしたね。

M:お話を伺う前にグリーンマーケットへの出店基準を見てきたのですが、結構厳しいように感じました。それでもこれほどの出店者の方がいるのはすごいですね!

K:もともとこの数だったわけではないんです。直接出店したい、と連絡をくださる方はどちらかと言えば少数で、何回も開催しているうちに、前回出店してくださった方が知り合いの方を紹介してくれてここまで増えたという感じです。結構、銚子市外から来て出店してくださる方も多くて。輪が広がっていくのを感じられて嬉しいです。

お客様も幅広い年代で、親子連れからご年配の方まで来ていただいています。リピーターの方も多いですね。

M:人の繋がりが素敵ですね。木ノ内さんの考えや取り組みに共感する方の輪が広がっているのですね!

K:そうですね。ありがたいことに、マーケットを手伝ってくれるスタッフも増えてきて。

「類は友を呼ぶ」ということなのでしょうか。これからも自分のできること、信じることを続けていきたいですね。

まずは、11月に予定しているグリーンマーケットに向けて準備を頑張っていきます。

M:「自分のできること、信じることをしていけばおのずと仲間が集まってくる」という言葉が心に響きました。強い軸をもって様々なことに挑戦されている姿が本当に格好いいです。

私もすっかり木ノ内さんのファンになりました。11月にグリーンマーケットに行けることを楽しみにしています!

木ノ内さん本日は本当にありがとうございました。

2021.8.21.Sat


〜インタビューを終えて〜

はじめてのインタビューでとても緊張していたのですが、お話ししているうちに木ノ内さんの柔らかい雰囲気で緊張もほぐれ、質問に対してもひとつひとつわかりやすく丁寧に答えてくださり、とても楽しく学びの多い時間になりました。

インタビュアーとしての貴重な経験をさせていただけたことにも感謝です。

改めて、素敵な機会をくださった木ノ内さん、銚子円卓会議の皆様ありがとうございました。
(別れの挨拶のようですが、まだインターン活動は続きます笑)

インターン活動を通して自分なりの目標である「消費者と生産者をつないで幸せの循環づくりをすること」をより明確化して具体的な活動につなげていきたいと思います。

 

引き続き、よろしくお願いいたします!

2021 銚子円卓会議インターン 増田有寿

☆彡 OSUSOWAKE おすそわけを世界の言葉に!(網中)

OSUSOWAKE「おすそわけ」プロジェクトが始動いたします!

 

この度、千葉科学大学 木村ゼミと銚子円卓会議でOSUSOWAKE「おすそわけ」プロジェクトを行うことになりました。千葉科学大学で危機管理を専門的に学ぶ学生の「もっと多くの方に日常生活の中で備える意識と実践が広がってほしい」という思いからこのプロジェクトは生まれました。

 

 

 

【OSUSOWAKEのしくみ】

OSUSOWAKEは地域ぐるみで取り組む寄付型災害支援のしくみです。こちらの図をご覧ください。

 

 

 

例えば銚子らしい産品である缶詰を一例としてイメージしてください。まず銚子円卓会議は地元の缶詰企業さんとの協力関係を確認し、定価1000円程度の缶詰セットを購入する旨の契約を結びます。商品は災害時要請があったときに納品していただくことになります。そのため特別に用意する必要はなく、契約した数量を概念として保管しておいていただきます。次に参加費2000円で寄付にご協力いただける方を募ります。特典として、災害時行動マニュアルの進呈と私たちの開催するまちづくりワークショップへの無料ご招待を考えています。そして期間中に災害が発生しなければ寄付に協力いただいた方に缶詰セットが届きます。また、期間中に災害が起こりその地域から要請があった場合、その地域に缶詰セットを送ることになります。寄付にご協力いただいた方にはお礼と報告が届くようになっています。

 

送付のタイミングは災害発生から一週間、十日とたち日常を感じたいと思えるタイミングが望ましいと考えています。つまり緊急の支援物資を送るのではなく、日常を感じられて楽しめるものをおすそわけしたいのです。

 

 

普通の寄付とは違い、防災用ローリングストックは今までにはなかった革新的な災害支援です。

お金を寄付することももちろん良いのですが、どのように使われているかイマイチわからずその場限りになってしまうことがあります。しかし防災用ローリングストックは寄付金で購入した物品での支援になるため寄付の用途が明確であり、また定期的に寄付に参加することが促されるため日常で防災を意識することができます。災害が起きなければ手元に特産品が送られてくることもいいですよね。そして銚子市の経済も豊かになります。

 

 

そして7月28日、銚子市役所でOSUSOWAKEプロジェクトの記者会見が行われました。

千葉科学大学木村ゼミの学生10名が参加し、平野さんがプロジェクトの説明と質疑応答を行いました。

堂々とした発表、質疑応答での的確な回答から「このプロジェクトを成功させたい」という強い思いが伝わってきました。

 

今回は三か月実証実験として行いますが、本格的に始動し始めたら様々な世代の方々に楽しんでもらえるよう物品の種類を増やしていくことも考えているそうです。

 

記者会見を終え、これから本格的に広報活動や特典の災害時行動マニュアルの制作を進めていくそうです。

平野さんは

「ここからさらに頑張っていきたい。大学生の底力をみせたい。」と決意を語ってくださいました。

 

普段は防災に対しての意識は低く、今まで災害が起きてから自分の身の回りを心配していた私にとって

危機管理が常に身近にあり、意識している学生さんはとても刺激になりました。

このプロジェクトを通して私自身も、危機管理の意識を高めていきたいと思います。

記者会見に参加した千葉科学大学木村ゼミの学生の皆さん。

 

今後、防災ワークショップや防災講座が開かれる予定もあるそうです。ぜひご参加ください。

☆彡 つなぐ~ゼミの活動から  2021銚子円卓会議インターン(増田)

銚子円卓会議インターン生の増田有寿です。

 

今回はインターンの活動から少し離れて番外編を。
私の所属する大学のゼミで行っているイベントについてお伝えします。

突然ですが、昨日の晩ごはんの食材、どこで誰がつくったものか分かりますか?

もしかしたら、この記事を読んでくださっている方の中には「もちろん分かるよ!」という方がいらっしゃるかもしれません。

しかし都市部では、全国から食材が集まってくるため、生産者の顔が見えず食材も身近に感じられないという問題があります。

そんな現状を変えるために、所属するゼミではトカイナカヴィレッジと連携し、農村とつながるイベントを企画、実施しています。

(→トカイナカヴィレッジとは…

トカイナカヴィレッジは神奈川県川崎市多摩区にあります。(大学も同じく)

「トカイ(都会)×イナカ(田舎)」をコンセプトに都市農地を活用し、「農ある暮らし」の入り口として体験農園を行ったり農村とつながるきっかけ作りを担う「田舎の窓口」となる場所です。)

さて、現在行っているイベントは、ゼミ・トカイナカ双方と繋がりのある館山の農家さん(安西農園・安西淳さん)にご協力いただいています。イベントは全4回。第1〜3回でトウモロコシの種まき、手入れ、収穫をトカイナカで体験してもらい、第4回には実際に館山へ赴き農作業や農家さんとの交流を体験してもらうという流れになっています。

このイベントで目指していることは2つ。

ひとつは、農業や普段食べている野菜を身近に感じてもらうこと。

もうひとつは、農家さんの顔を見て交流してもらうことで「生産者」としての顔と、農家さん自身の人柄を知ってもらうことです。

この2つの目標を達成するために、「農業体験・食の体験・農家さんとの交流」を軸にイベントを構成しています。

第一回イベントの農業体験では、事前に種まきのポイントを安西さんに説明してもらいその様子を撮影し、当日参加者の皆さんにはその動画を視聴後、種まきの体験をしていただきました。第二回では安西さんにトカイナカへお越しいただき、参加者の皆さんに手入れの方法を直接指導してもらいました。

(↑手入れ体験の様子)

 

食の体験では、安西農園で収穫したとうもろこしやお米などを使ったお昼ご飯を味わってもらいました。

(↑第1回のお弁当 安西農園のトウモロコシがたっぷり使われています。)

農家さんとの交流では、第一回はZoomで、第二回は対面で行いました。

Zoomでは家族ごとに安西さんへの質問タイムを設けたため、しっかり会話をしてもらえたという感触がありました。

一方対面では、安西さんのお話タイムやクイズタイムを設けたため、個々というよりは、参加者の皆さんの一体感を感じることができました。

オンライン、オフラインそれぞれに良さがあり、想像以上の盛り上がりとなりました。

まだあと2回イベントが残っています。

参加者の皆さんに農と食をより身近に感じてもらえるようなイベント作りを目指していきます。

2021年度 銚子円卓会議インターン 増田有寿

DELKUItime vol.0 アンケート結果

DELKUItime vol.0 で参加者の皆さまにご回答いただいたアンケートの結果を報告いたします。

 

 

まず今回のイベントの満足度について5段階でお答えいただきました。

83.3%の方が最高評価の5と回答してくださりました。

 

 

 

 

続いて『本日もっとも印象に残ったこと、ご感想、今のご自身のお気持ちをお聞かせください。』という質問にお答えいただきました。

今まで詳しく知らなかったコーヒーの楽しさ、面白さを知ることができ、いい経験になりました! 豆の種類が違うと、味が全然違くなることにすごく驚きました。自分でもコーヒーを淹れてみたいと思いました!

 

感覚や日常をもっと意識して過ごしていきたいと思いました。

 

andyさんが明るくて楽しかった。 私は、今日「自分コーヒー飲めないけど大丈夫かな」と少し不安な気持ちで参加したのですが、andyさんの話をきいたり、実際にコーヒーを飲んでみていい匂いだなって思ったし、とっても楽しかったです。

 

なんとなく飲んでいただけのコーヒーの魅力がよくわかった。飲み比べを通して違いをわかることの楽しさを感じた。 コーヒーの違いがはっきりわかって、あまりかぐことのないコーヒー豆自体の香りもかぐことができ、貴重な体験となった。

 

普段からわざわざコーヒーを選んで飲むことはしていなかったし、違いも全くわからなかったけど、初めて違いがわかり、もっとコーヒーについて知りたいと思うことができて楽しかったです。 コーヒーにいろんな種類があることは知っていたけどどんな違いがあるのかわからなかったけど知ることができて挑戦したいと思いました。

 

andyさんの自信に満ちあふれた生き生きとした姿に感銘を受けて、参加された高校生のみなさんきっと良い影響を受けたことと思います。コーヒーの説明もたいへんわかりやすく、発見したことも多く、講義としても超一流です。ありがとうございました。

皆さま、今までなんとなく飲んでいたコーヒーについて深く知ることができ、貴重な体験になったとご回答いただきました。また、コーヒーが苦手だったが挑戦していい香りで飲むことができたという方もいらっしゃいました。andyさんについて明るく、生き生きとしている方だとの声もありました。

 

皆さまにとって充実した時間になったようで大変嬉しく思います。

 

DELKUItime vol.0 MAKE YOUR DAY~コーヒーで日常に彩を~

2021年7月17日に「地域で働く魅力的な大人と出会う時間」をコンセプトにDELKUI timeが開催されました。

地域で働く魅力的な大人と出会う時間

 

トライアルとして開催されたVol.0は「MAKE YOUR DAY~コーヒーで日常に彩りを~」をテーマに、andy’s COFFEE STANDの安藤賀一さんをメンターに迎え、銚子ポートタワーで安藤さんのコーヒーをいただきました。高校生から大人の方まで幅広い年代の方々にご参加いただきました。

今回のメンターである安藤さんについて少し紹介いたします。とても気さくな方で気軽にandyと呼んでほしいとおっしゃっていたので、ここでもandyさんと呼ばせていただきます。

 

メンターのandyさんこと安藤賀一さん

 

 

幼少期からコーヒー業界に興味があったandyさんは大学時代にコーヒーストアでアルバイトをしたり、国内のコーヒーショップを巡る旅に出かけたり、日本のエスプレッソコーヒーの先駆者である門脇裕二さんのもとでバリスタの修行をしたりしました。その後、スターバックスコーヒーでアルバイトを経て正社員になり、超難関といわれる社内試験に合格しコーヒーの専門家を表すブラックエプロンを取得します。コーヒーを体験から楽しむスターバックスリザーブバーのスターティングメンバーとして活躍されてきました。現在は健全で優しく、多様で美しい調和のとれた未来へ向かうためソーシャルビジネスandy’s Projectを立ち上げ、セミナーを行っています。

実際にお会いするととても笑顔が素敵な気さくな方で、講演会が始まる前から参加者の方々とコミュニケーションをとっていらっしゃいました。参加者の皆さまに回答いただいたアンケートにも「andyさんが明るくて楽しかった」という声が寄せられていました。

 

andyさんと話を聞く高校生・先生

 

 

andyさんは素敵なお話をたくさんしてくださいました。その中で最も印象に残ったお話は『目的論』の話です。物事を行うときには目的が重要であるとおっしゃっていました。例えば、スターバックスコーヒーはコーヒー屋さんでコーヒーを売ることが目的ではなく、コーヒーを通して人々をハッピーにしていくことが仕事ということです。

andy’s CAFFEE STANDはコーヒー屋さんを目指しているのではなく、andyさんのコーヒーを飲んだことで悩みが小さくなったり、何かのきっかけになったりすることをめざしているそうです。この考えにハッとさせられました。私事になってしまいますが、私は現在国語の教員を目指しています。その中でどうして教員になりたいのか問われることがよくあり、「本を読むことが好きだから」や「教えることが好きだから」と私のこれまでの経験の結果、教員になりたいと答えていました。しかし、このお話を聞き、これから教員になってやりたいことや教員になる目的が明確に定まっていないことに気づいたのです。気づかぬうちに教員になることをゴールとして考えていたのかもしれません。私が教員になる目的は生徒に文学や言語から自分の人生のヒントになることを見つけてもらうことです。このことを心にとめて勉学に励んでいこうと思いました。大切なことに気づかせていただきました。

 

身振り手振りを交えてわかりやすくお話しなさるandyさん

 

 

そしてこんな素敵なお話もうかがいました。コーヒーにはなんと800種類もの香りの成分があるそうです。そこでandyさんは

「コーヒーが持つ800種類の香りを色に置き換えて世界を描いたとしたら、どれだけカラフルな世界を描けるだろう。」

と考え、コーヒーで日常に彩を感じてもらうことをテーマにしました。また空港内の店舗に勤務していたとき、‘’You made my day!‘’ とお礼をいわれとても嬉しかったそうです。この経験からもコーヒーを通して誰かの日々をつくるきっかけになりたいと思ったそうです。

この考えもとても素敵だと思いました。この話をうかがったときとても景色のよい銚子ポートタワーから銚子の町を見渡してみると同じ青色でも濃淡があったり、いろいろな屋根の色だったり、私が過ごしている日常はこんなにカラフルだったのかと気づかされました。最近見失ってしまっていたり、あたりまえに感じてしまっていたりしたことに、今日はandyさんのお話でたくさん気づかされる日だと、まさにandyさんが私の今日を作ってくださったのだと感じました。

 

 

参加者の高校生 素敵な銚子の街が360°みえます。

 

スターバックスコーヒーのオーダー方法、andyさんのおすすめカスタマイズも教えてくださいました。店員さんにうかがうと、おすすめのカスタマイズを教えてくださるそうです。おいしいカスタマイズの研究をしている店員さんもたくさんいらっしゃるそうで、恥ずかしがらずにきいて大丈夫とおっしゃっていました。
私はたくさん予定をこなした週の末にご褒美としてスターバックスコーヒーに行くことがあります。カスタマイズはしたことがなかったため、今回うかがったカスタマイズを試してみようと思います。友達や姉と一緒にいくことが多いため、こんなカスタマイズが出来るよとおすすめしてみようとも思いました。

 

コーヒーを淹れてくださるandyさん

コーヒーのことについてもたくさん教えてくださいました。コーヒーは産地、品種、ロースト、加工法で味わいが変わるそうです。コーヒー豆の周りの赤い実はコーヒーチェリーと呼ばれているのですが、見た目は赤い木の実で私は酸っぱいのか、もしくはコーヒーは苦いから、実も苦いのかと思いました。しかし実際は甘いそうです。甘いということはないだろうと思っていたのでとても驚きました。
この話の中でandyさんは

「理解は知識を得て実践・経験することで初めて理解したということになる」

とおっしゃっていました。これは本当に大切なことだと思いました。座学で学んだことを実際に経験してみてはじめて身になるのだと確信しました。先日大学でラーニングピラミッドというものを習いました。ピラミッドの図で学習方法と学習定着率が表されており、講義だけだと学習定着率は5%ですが、自ら体験することで75%、他の人に教えることで90%の学習が定着するという研究結果が出ているそうです。知識を得たことを体験したときはじめて理解したことになるとは、まさにこのことだとおもいました。andyさんのコーヒーの話を聞き、実際にコーヒーを飲んでみることで、どちらか一方をするよりもより深く記憶に残り良い体験になると思いました。

 

そして、実際にコーヒーを飲んでみました。三杯いただいて飲み比べをしたのですが、私は一杯目のグァテマラというコーヒーが一番気に入りました。andyさんは色で例えるなら水色とおっしゃっていました。とても天気の良い日だったためわたしはその日の空のような水色・空色を感じました。それぞれのコーヒーに良さがあり、また合わせる食べ物やシチュエーションなどによって好みが変わるのかなと思いました。こんな場所でこんな方法で加工するから、こんな香り・味になると一つ一つわかりやすく説明してくださり、理解が深まりとても興味が湧きました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、コーヒーの余韻の中最後にお話くださったことは私はもちろん、参加者の皆さまの心にも深くささったのではないでしょうか。

最後に、

「自分が本当に叶えたいこと、達成したいことを強く思ってがむしゃらに貫きとおすことが自分を強くし、未来を変える。」

ということが一番伝えたいことだとおっしゃっていました。他人がどう思うかは関係なく、自分がどう思うかを大切にして信じることが自信につながるとおっしゃっていたことが特に私の心に深くささりました。

私は今まで自分に自信がなく、いつも堂々としていて自信があるだろう人を羨ましく思っていました。そのため最近は準備や練習を納得いくまでやることによって少し自信を持てるようにしていました。しかし不安は完全に取り除かず、どうしたらいいのだろうと思っていました。それが今回、自分を信じてあげることが大事だとわかりました。今回のセミナーを経て、私の考え・思いを強く持ってそれを成し遂げたいと思う自分を信じてあげようと強く思いました。また、視野を広げ自分の将来についてさらによく考えようと思いました。

 

andyさんと参加者の皆さんで記念撮影! *新型コロナウイルスの感染対策を行い、撮影時のみマスクを外しております。

andyさんの貴重なお話を聞くことができて、良かったと思います。この投稿を読んでくださったみなさまにもぜひandyさんに会い、コーヒーをお飲みいただきたいです。銚子ポートタワー30周年記念イベント「銚子で2番目に高い場所でバリスタが淹れてくれる特別なコーヒーを飲もう」が8月15日、16日、28日、29日に開催されます。銚子の街と海、利根川をみながらandyさんのコーヒーをいただけます。ぜひお立ち寄りください。

 

イベントの詳細です。ぜひお立ち寄りください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

DELKUI time 参加申し込み終了しました

DELKUI time vol0
DELKUI time vol0は、参加申し込みを終了いたしました。

現在お申し込み者 計 12名
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お申込みいただきました皆様、ありがとうございます。
明日は快晴の予報ですね。
銚子ポートタワー展望室でお待ちしております!

内容はこちらから!
ミライへつながる時間 「DELKUI time vol1」 | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

ミライへつながる時間 「DELKUI time vol1」

ミライへつながる時間「 DELKUI time」はじまります!


トライアルとなる今回は”MAKE YOUR DAYーコーヒーで日常に彩りをー”をテーマに、スターバックスジャパンで13年間人材育成にも携わりながら、コーヒーの専門性を高め続け、現在はさまざまな場所でのコーヒー体験の提供や販売等を進める安藤賀一さんをメンターにお迎えし、大きな時代の転換期である今、改めて一人ひとりが自身のキャリアを考える機会となることを目指し、開催いたします。
  

DELKUI timeのコンセプトは「若者が地域で働く魅力的な大人と出会う時間」。

銚子円卓会議が進める地方創生インターンシップDELKUI事業の一環として実施し、高校生、大学生、10代の社会人の皆さまが主な対象者ですが、今回はその他にキャリア教育に関心をお持ちの教育関係者、NPO、一般の皆様などにもご参加いただけます。

日時:7月17日(土) 10:00-11:30
場所:銚子ポートタワー 4階展望室
参加費:無料
  *参加者特典!銚子ポートタワー&地球の丸く見える丘展望館に入館可能な年間パスポートを進呈
定員:12名

実はこの日の午後から銚子ポートタワー開業30周年記念イベントとして、銚子で2番目に高い場所でバリスタが淹れてくれる特別なコーヒーを飲もう!」が開催されます。

銚子ポートタワー開業30周年記念イベント! | 銚子市観光協会 (choshikanko.com)
<30周年記念イベント andy’s COFFEE STAND 開催日時>
7月17日(土)・18日(日)

8月15日(日)・16日(月)
8月28日(土)・29日(日)

年間パスポートがあれば、繰り返し足を運んでいただけそう!
DELKUI timeに参加できない方にも、このタイミングで年間パスポートの購入をおすすめします♬

さて、DELKUI time当日のプログラムは、コーヒーが誕生する産地から、一杯のコーヒーになるまでの壮大なストーリーを楽しみながら学んだり、異なる3種類のコーヒーをテイスティングして違いを発見したり。もちろんアンディさんご自身のキャリアについてたくさんお話くださる予定です。

高校生は現在試験期間でしょうか?
17日(土)は夏休み直前、とはいっても今年はか
なんだかこの先のことがよく見えないんだよな。。。と思う10代の皆さん。実はいくつになっても戸惑うこと、迷うことはたくさんあります。それでも人は、なんとかしていこうと立ち上がる力をもっています。

将来のことがなんとなく不安に思えたりする人にも、自分が信じた道を迷いなくまっすぐ進んでいる人にも、ミライを想像して幸せな気持ちになってほしいと願うアンディさんにぜひ出会ってほしいです。

参加申し込みは7月10日(土)から。
メールに「お名前」「ご住所」「お電話番号」「生年月日」(パスポートの発行に必要な情報です)を記載し、下記のアドレスまで送信してください。
info@choshientaku.com


こちらのQRコードからも送信できます。
お問い合わせフォームからでも送信できます!件名に「DELKUI time申し込み」と記載してくださいね。

こちらの公式サイトでお申込み状況を随時更新しています。
ご確認ください。

☆彡「双」が帰ってきました! 2021銚子円卓会議インターン(増田)

銚子円卓会議インターン生の増田有寿です。

2021年春DELKUI4期生として福屋さんのプロジェクトに参加していました。

引き続き4月からも銚子円卓会議インターン生として活動をしています。

さて今回お伝えするのはDELKUI4期で関わらせていただいた『双』についてです。

DELKUI4期 『双』が誕生した経緯はこちら↓

http://choshientaku.com/internship/delkui_4/sou1/

なんと、新茶の特別な時期に『双』が帰ってきました!!!

「しばきり園」三保様のご提案によってスタートした『双』新茶編。

特別な「しばきり園」の新茶に合わせるのは、食べた人を魅了する「福屋」のざらめ!

実は、三保様から「このざらめを、しばきり園のお客様に食べてもらいたい」というお言葉をいただきました。(素敵!)

そのため今回はあえて「ざらめとお茶」というシンプルなセットになっています。

一方、私が取り組んだことは、お客様に『双』をより深く知っていただくこと。

“『双』に込められた想いや、私の大好きな福屋さんやしばきり園さんの温かい人柄を伝えたい。”

“お茶やお煎餅の美味しさの向こう側にある手仕事の誇りやこだわりを知ってほしい。”

その想いを伝えるべく『双』のコンセプトペーパーを作成しました。

ただ、その想いを凝縮して短い文章にまとめるという作業はとても難しく、改めて自分の言葉の引き出しの少なさを痛感しました。(伝えるって難しい…。)

デザインもたくさんのアドバイスをいただき試行錯誤を繰り返し、やっと納得のいくものが完成しました。

デザインについては、ご縁のつながりを赤い糸、その輪と和が広がっていくことを願い、円や波紋で表現しています。

そして、これからネクストステップとして力を入れていきたいところが、前回からテーマとして掲げてきた「縁をつなげる、ひろげる。」の「ひろげる」の部分です。

その第一歩としてInstagramのハッシュタグ「#双の時間」があります。

「#双の時間」では、皆さまの考える「時間を忘れて心ほぐれる」物、場所、時、人…などの自由な投稿をお待ちしています。

引き続き銚子円卓会議Instagramにて「#双の時間」を発信していくと同時に、輪をひろげ、共感してくださった皆様と素敵な時間を共有していけたらと思っております。

2021年度 銚子円卓会議インターン 増田有寿

<おすすめ・参考サイト>

▶『双』販売 しばきり園ネットショップ https://shibakirien.stores.jp/items/60acf2241945c776bca8d42b

▶ 銚子円卓会議Instagram https://www.instagram.com/choshientaku/

DELKUI4期をふりかえる。~成果報告会動画のご紹介 ③銚子円卓会議(長期インターン)

2021春、DELKUI4期のふりかえり。成果報告会では、銚子円卓会議インターンとして活動した2名の大学生の発表もありました。
間をつなぐ役割の一端を地元の大学生が担うしくみは、インターンシップが若者のまちづくりへの参加を促し、持続可能な制度となることを模索する意図があると外部の方に伝わったことは、銚子円卓会議としての成果のひとつです。

▶その3 銚子円卓会議インターンプロジェクト
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
鎌田伊純 獨協大学法学部 4年(欠席)
上山敦広 玉川大学経営学部 3年
塚口玉英 山梨学院大学経営学部 1年

受入企業先
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
銚子円卓会議

プロジェクト内容
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「つながりをつくり続ける人になる」多様なまちづくりの主体で構成される銚子円卓会議のこれからのあるべき姿を模索し具体的な実践を検証を繰り返す。

■銚子円卓会議インターン目標
1  つながりの媒介役としての円卓会議の機能強化と可視化
2  企業と学生をつなげる DELKUIコーディネート
3  この指とまれ!プロジェクト 活動と人、活動同士をつなげコディネート
4  ICTプラットフォームの構築準備

 

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