Category: FANFUNな事務局通信♪ (page 5 of 36)

FANFUNコミュニティーBLOG

CVORD情報【東北・秋田豪雨】7月17日現在の住家被害数および秋田市内の推定浸水域等について

災害情報支援ポータルからの情報を共有いたします。

7月15日からの東北地方、秋田県での豪雨災害。
引き続き、大雨や土砂災害への警戒が続いています。

秋田市や五城目町などで大規模な浸水被害が発生。
本日7月17日13時30分現在、秋田県内で517棟の住家被害が確認されていますが、今だ、被害の全貌が明らかになっていない状況です。防災科学技術研究所の推定浸水域からの推計では、秋田市内では数千棟レベルの住家被害戸数となりました(ゼンリン社提供の住宅地図システムより集計)。

また、五城目町、男鹿市、八峰町では、大規模な断水が発生しています。

支援・復旧活動として、給水活動や家屋復旧活動などが続いています。県内各地で災害ボランティアセンターの設置も始まっています。
災害救助法も青森県深浦町および、秋田県内15市町村に適用されています。

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災害情報支援ポータル 代表 http://saigaiinfo.jp/
大分県社会福祉協議会 災害ボランティア・福祉支援センター 専門員
災害支援ネットワークちば(CVOAD)設立発起人
TEAM防災ジャパン お世話係(関東担当)
特定非営利活動法人 神奈川災害ボランティアネットワーク 会員
日本災害情報学会 会員
(元 浦安市災害ボランティアセンター(浦安市社会福祉協議会)専門スタッフ)
上村 貴広(かみむら たかひろ)

☆彡さぁ!銚子の水揚げ情報です。
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶7月15日
その他 隻数 16 数量 4.4t
合計  隻数 16 数量4.4t

▶7月14日
旋網(せぐろ)隻数 14t 数量289.5t
旋網(その他)隻数 3 数量0.1t
その他 隻数57 数量 11.5t
合計  隻数 74   数量301.1t

▶7月13日
その他 隻数 14 数量 1.7t
合計  隻数 14   数量 1.7t

コミュニケーションスキルアップ講座「FANFUN ENGLISH」開催報告

コミュニケーションスキルアップ講座 
\vol2「FANFUN ENGISH」開催しました/

vol1 「珈琲と社会貢献」はこちらから

本講座への参加動機に「英語は好きで学んではいるけれど、コミュニケーションがあまり得意ではないから。」と書いてくださった方がいます。

また「海外の人と楽しく会話したいけれど、英語ができないからコミュニケーションがとれないため。」という方もいました。

どちらも、英語に関連してよく聞かれる声です。

今回、この講座の内容を打ち合わせる中で、リアン先生と一緒に立てた仮説は「英語力の自己評価に関わらず、みんなでコミュニケーションの楽しさを実感できれば、講座後、それぞれの学び方や行動により良い変化を起こせるのではないか?」というものでした。

実際にご参加くださった皆様、いかがでしたでしょうか。

吉川リアン先生は、現在、英語・英会話教室を主宰され、日本人の子ども達から、学生、大人への英語指導のご経験が豊富です。またエッセイや物語などの執筆活動、翻訳活動もされており、とても流暢で軽快な日本語を話されます。

そんなリアン先生も、日本に来たばかりの時は、「こんにちは」「ありがとう」「これはなんですか?」などを知っている程度で、日本語で会話することは全くと言っていいほど、できなかったそうです。

講座で話されていた、英語の「〇〇、please」にあたる日本語は「〇〇ください」だと覚え、タクシーで行先を告げるのに「新宿ください」と言ってしまったご自身のエピソードからは、単語を画一的に訳して置き換えて覚えるだけでは十分でないことに気づかされます。

「赤ちゃんと同じように」、真似て、使って、小さな成功と小さな間違えを積み重ねつつ、文化や風習への理解とともに日本語を身に着けてきたからこそ「観て、想像して、表現することでコミュニケーションは成立すること」、「興味、関心、好奇心がその原動力であること」を存分に伝えていただけたと感じました。

クイズあり、リアン先生ご自身が作成された銚子の紹介文の暗記暗唱あり、ユーモアあふれる”やりとり”あり。
英語と日本語を織り交ぜたリズム良いプログラムは、先生の知恵と経験と情熱が凝縮したとても楽しい時間になりました。

本講座が、異なる文化や価値観への興味、関心を高める一助となり、それぞれの皆様の新しい挑戦をそっと後押しできる機会になりましたら幸いです。

また今回、プロボノ(専門知識、技能を持っている人によるボランティア)の皆さまが、献身的に場づくりを支えてくださいました。
山角喜代子先生、武内達彦先生、Roman Shishido Milagros Elizabeth先生に心より感謝申し上げます。
ボランティア高校生(Himariさん・Towaさん)も終始笑顔で活躍してくれていました。ご紹介くださいました梶山萌世先生、ありがとうございます。

講座に参加くださいましたすべての皆さまに心より御礼申し上げます。

<開催報告>

日時:2023年7月15日(土)14:00-16:00

場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階

参加費:2,500円 ペア割 4,000円

参加者数:22名(含むサポートスタッフ3名、高校生ボランティア2名)

内容:豊かなコミュニケーションのための4つのポイントを体験的に学ぶ英語講座
1You don’t need a lot of words.
2 There is no PERFECT ENGLISH
3 Use your body!
4 Practice makes perfect

+++++講座を写真でふりかえり+++++
スタート直後のアイスブレーク。「椅子なし」「ウェルカムドリンクあり」ではじまりました。


今回の講座のポイントはこちらの4点です。

約30分間、座ることなく、動いて、考えて、話して、笑ってを繰り返し、ようやく席についたときには、リラックスしつつ集中力がたかまっている状態に。
はじめてあった方同士が、お互いに尊重し合いながら、笑顔でアイディアを出す雰囲気になっていました。




前半後、休憩時間に、なんとオランダからスタディツアー中の大学生6名がサプライズでゲスト参加!
大学生もグループに交じって「銚子を英語で紹介しよう!」の暗記・暗唱に挑戦してくれました。



暗唱に挑戦した文章はこちら。以前、リアン先生が作成してくださったものです。

練習の成果をグループごとに発表!

記念の一枚。皆さん最高の笑顔です!

<アンケートより>

回答者 16名  〇満足度(低い1~5高い)     4.68  (1/0名 2/0名 3/2名 4/1名 5/13名)

・It was very fun time. I enjoyed communicating with people in English. Thank you so much!
・みなさん、笑顔で楽しい時間をすごせたので良かったと思います。
・楽しく過ごさせていただきました。こういう学び方ははじめてでした。よかったです。
・普段、声に出して英語を話すにはとても勇気が必要ですが、今日は楽しく参加できました。
・楽しかったです。講師の方の進め方(盛り上げ方)が上手だったと思います。サプライズゲスト(オランダの方々)の登場はうれしかったです。
・とてもわかりやすく教えていただきました。毎日の生活でまったく使うことがない英語ですが、もう少し勉強しなくては・・・と反省してます!
・前半の内容と後半の内容のリンクが薄いかな?と思いました。(前半はとてもよかったと思います)
・最初はちょっと緊張していましたが、講師の先生方や他の参加者の方々もフレンドリーで最後まで楽しく参加できて良かったです。
・とても楽しかったです!オランダの方々ともう少ししゃべりたかったです。
・グループでの交流があり楽しく学べました。また何回か続けてほしいです。
・海外の人に土地の説明をすると言ってもなかなか難しいので、まるっとセンテンスで楽しく練習ができて良かった。
・とても楽しく、あっという間に時間が過ぎました。オランダ語、めっちゃ難しい。グループでのワークもとてもよく考えられている内容だと思いました。皆さん上手で自分も学び直したいと思いました。
・楽しく過ごせました。新しい出会いがあってよかったです。イケメンと写真とったよ!
・あっという間の2時間 リアン先生楽しかったです。毎月やってほしいわ。子供向けもあったらいいな。
・楽しかったです。次回もお願いします。
・いろんな人とコミュニケーションを取って楽しかったです。

その他、数多くのご意見をいただきました。
ご協力、ありがとうございました!

 

共助のローリングストック OSUSOWAKEはこちらから!

☆彡さまざまな課題を人任せにするのではなく、自分にできることを実践しよう!と行動をはじめている人たちを応援できる「この指とまれ!プロジェクト」はこちらから♬

OUSUSOWAKEを世界の言葉に!2023 木村ゼミ生、活動中!

共助の循環備蓄 OSUSOWAKEを世界の言葉に!
2023年度、千葉科学大学危機管理学部 木村ゼミ3年生の活動の見える化、見せる化がはじまっています。
実はひそかなプレゼンデビューとして、先週 6月28日(水)の”この指とまれ!プロジェクト寄付贈呈”でのアクション宣言がありました。
そして今週は2日(日)、3日(月)と積極的な広報活動に取り組みました。

<千葉県・銚子市共催 による土砂災害避難訓練>
ここでは、防災啓発として、下記の皆様とともに、令和4年度の木村ゼミ3年生が作成した防災パネルの展示、コンパクトマニュアルの配布を行いました。

〇7月2日(日)9:00~12:30
※ 事前準備 8:00~9:00
◆ 銚子市保健福祉センター 1階エントランス、2階ホール ◆ 銚子市役所 駐車

〇土砂災害避難訓練参加団体
・千葉県(海匝地域振興事務所含む)
・銚子市
・国立研究開発法人防災科学技術研究所
・銚子地方気象台
・陸上自衛隊第一空挺団
・千葉県警察航空隊
・千葉県警察銚子警察署
・千葉市消防局航空隊
・銚子市消防本部
・銚子市消防団
・銚子円卓会議
・赤十字防災ボランティア第4ブロック銚子地区
・日本救助犬協会浦安チーム
・NTT東日本株式会社
・東京電力パワーグリッド株式会社
・千葉県LPガス協会銚子支部
・株式会社SHANTIーONE

<フェーズフリー議連視察受入れ対話活動>

フェーズフリーまたはフェイズフリー(Phase Free)とは、平常時と災害時という社会のフェーズ(時期、状態)を取り払い、普段利用している商品やサービスが災害時に適切に使えるようにする価値を表した言葉です。

自由民主党千葉県議会議員の皆様によるフェーズフリー政策推進議員連盟(会長 山本義一氏)では、このフェーズフリーに関する政策を推進しようとされています。
共助の循環備蓄「OSUSOWAKE」にご興味をお寄せいただき、昨年度、千葉科学大学危機管理学部 木村学部長、ゼミ生4名、銚子円卓会議ワーキンググループリーダー 根本吉規氏((有)根本商店 専務取締役)の計6名が、千葉県議会にお邪魔し、事業内容についてのプレゼンテーションをさせていただきました。

今回は議連から8名の県議の皆様が、来銚され、千葉科学大学内での「防災クロスロード」「施設見学」などを通して細やかな意見交換を行いました。

〇7月3日(月)14:00~16:00
※ 事前準備 13:00~
◆ 千葉科学大学マリーナキャンパス 薬学部棟3階共同ゼミ室 ◆
14:00 ごあいさつ・参加者自己紹介など
14:05 OSUSOWAKEの活動進捗状況
14:15 クロスロード
14:55 千葉科学大学概要
15:00 大学施設見学
*16:30 学生を交えた懇談会「紀銚」

フェーズフリー議連の山本会長のご挨拶


千葉科学大学 細川副学長のご挨拶

銚子円卓会議OSUSOWAKEワーキンググループリーダー 根本吉規さんからのOSUSOWAKE活動進捗共有

グループでの意見交換には、災害対応カードゲーム「クロスロード」を活用しました。
事例を自らの問題として考え、YESかNOかで自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換をします。災害対応においては、必ずしも正解があるとは限らず、また、過去の事例が常に正解でないこともあります。

それぞれの災害対応の場面で、誰もが誠実に考え対応すること、そのためには災害が起こる前から考えておくことが重要であることの気づきを促し、改めて確認します。また参加者が多様であり、多世代であることにより、その意見交換が意義深いものとなります。
千葉科学大学危機管理学部  木村栄宏学部長と藤本一雄教授がご指導くださいました。


今回、カードを使わずに課題に対する意思を”グー”か、”パー”で表現しました。ゲーム性があることで、場が和み、学生たちの緊張もほぐれ、各グループそれぞれに活発な意見交換になりました。





佐藤副学長より大学の概要説明をいただき、その後施設見学へ。





おまけの1ショット。
共同ゼミ室の窓から広がる屛風ヶ浦がきれいでした。

☆彡さぁ!銚子の水揚げ情報です。
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶7月5日
旋網(せぐろ)隻数 9 数量193.6t
旋網(さば)隻数 1 数量14.5t
旋網(はもの)隻数 1 数量113.6t
旋網(その他)隻数 3 数量0.3t
その他 隻数18 数量1.2t
合計  隻数 32   数量323.2t


協働のまちづくりセミナー in 香取地域

千葉県が主催する協働のまちづくりセミナーin香取地域のお知らせです!
香取地域の方に限らず、誰でも参加できるセミナーです。

市民活動にとって「資金不足」や「担い手不足」は、地域や分野に関わらず共通の課題です。
連携、協働の視点でのこの課題解決に継続的に取り組んでいらっしゃるNPO法人ファクトリーの呉 代表のお話を直接聞ける貴重な機会です。

詳しくは、下記、千葉県ホームページをご確認ください。
(令和5年度)協働のまちづくりセミナーin香取地域/千葉県 (chiba.lg.jp)

☆彡さぁ!銚子の水揚げ情報です。
<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶7月4日
旋網(せぐろ)隻数6 数量100.3t
旋網(さば)隻数2 数量67.8t
旋網(はもの)隻数1 数量35.9t
その他 隻数 17 数量2.2t
合計  隻数 32   数量207.9t


この指とまれ!プロジェクト 寄付贈呈・活動報告会を開催しました♫

本日、この指とまれ!プロジェクト寄付贈呈・活動報告会を開催いたしました。

短い時間でしたが(実際には予定よりも長くなってしまいました。事務局のタイムマネジメント不足をを反省中です・・・)、銚子円卓会議協働アドバイザーで、千葉大学大学院社会科学研究所教授の関谷 昇先生を中心に、多様な背景の皆さんがぎゅっと集まってくださり、応援したり、応援されたりを体現する時間となりました。
どの活動も本当に素敵なものばかりです。
活動の内容もさることながら、その活動を大切に育てている皆さんの情熱が心に残っています。

昨年度、お寄せいただきました寄付額は、215,375円。平成25年度からの累計寄付額は、2、512,234円になりました。

まだまだ仕組みをご存じない方もいらっしゃいます。
まだまだそれぞれの活動の魅力をご存じない方もいるのではないでしょうか。

ぜひこのブログと出会ってくださった皆さまにもぜひご参加いただきたい活動です。

応援したり、応援されたりの関係が楽しい「この指とまれ!プロジェクト」では、今年度もご寄付を募集しています。

募金箱をおいていいよ!というお店の方、寄付つき商品やってみようかな!?というお店や企業の方からのご連絡を心待ちにしております!

報告資料などは下記よりご覧いただけます。
寄付先団体、非営利活動についてのご相談なども随時受け付けております。
お気軽にメールでお問合せください!

本日のプログラム・投影資料
11団体活動報告書
累計寄付集計表H25-R4

災害支援ネットワークちば(CVOAD)からのお知らせです♪

朝9時をまわるとすでに酷暑と感じます。
まめな水分補給を心掛けながら過ごしましょう。
銚子円卓会議で情報共有している災害支援ネットワークちば(CVOAD)からの下記2点お知らせいたします。

令和5年度「取り残さない支援」を目指して人材の育成とネットワークづくり事業
「災害支援リーダー」育成研修

災害発生から復興・復旧期の支援活動支援について、支援につながる法制度や避難支援や避難所運営等、災害支援の中間支援組織メンバーや災害支援のスペシャリストから学ぶものです。

CVOAD災害支援リーダー育成研修 参加者募集


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

<内容>座学とあわせて、ワークショップ形式で学びを深め、自分事、活動地域に置き換えて実際の活動がイメージできるような内容です。また、プラン作りを最後のプログラムとして、地域での実践につなげます。

<日時>【全6回講座】
/9(日)・8/6(日)・10/15(日)・11/12(日)・12/3(日)・2/18(日)
13:30~16:30

2024年 1/14(日)~15(月)は岡山県真備町視察

<定員>
講座:25名
視察:15名 視察は講座参加が前提となります。

<会場>
千葉市生涯学習センター研修室(千葉市中央区弁天3丁目7JR千葉駅徒歩10)

<参加費>
全6回 3,000円(資料代)/岡山県真備町視察は自宅~集合場所(都内)までの

交通費・食事代は自己負担(交通費・宿泊費は補助あり)

ご都合により、全6回講座・視察に参加されない場合も資料はお渡しいたします。

<申し込み>お申込みフォーム https://forms.gle/YAEwZYRfQ5btreU76

または、メール・FAX・電話(メールアドレスお名前所属連絡先講座参加日・岡山視察参加の有無どのようなことを知りたいか。)を明記のうえ、お申込みをお願いします。

<申込期限>7/5(水)17:00まで 

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災害支援ネットワークちば(CVOAD
261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-12NPOクラブ内)
TEL 090-1203-2943 FAX 043-303-1689

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

JVOADガイドラインで災害支援コーディネーション学習会&交流会(全6回)
~県域の災害支援ネットワークの構築のための情報交換および研修~

今年度の学習会は、JVOADガイドラインを基に災害支援の「もれ・むら」をなくし、必要な支援が効果的に届けられるための「被災者支援コーディネーション」を分野ごとの学習会となります。

■内容:災害時における食と栄養

■参加費無料

■対象: 災害支援関連組織、団体メンバー、行政職員、関心のある市民

単発でのご参加もいただけます。

■オンライン開催  ※11/25のみリアル開催

<食と栄養>

JVOADガイドライン:食と栄養

https://jvoad.jp/wp-content/uploads/2022/04/11af62dab73c283bdccd89e570f3fcbb.pdf

2023年7月19日(水) 19:00~21:00(1日目:基礎・全体編)

2023年7月25日(火)  19:00~21:00(2日目:要配慮者編)

会場:オンライン

講師:
・齋藤 由里子さん(公益財団法人味の素ファンデーションTAF)公益財団法人味の素ファンデーションは食・栄養を軸に社会課題に取り組む組織で、主に関連死を防ぐための減災活動に取り組まれています。

・桐谷 利恵さん(NPO法人千葉アレルギーネットワーク)
アレルギーのこどもとその家族、および子育て支援関係者、保育園、幼稚園、学校などの公的機関、地域住民に対しての普段の生活や災害時に役立つアレルギーに関する情報を発信し学ぶ場を運営し、様々な立場の方のコミュニケーションのお手伝いをすることにより、アレルギーの患者のQOL向上を図る活動をされています。

・鯨岡 春生さん(千葉県栄養士会)
災害発生時、栄養士・管理栄養士が医療・福祉・行政栄養部門等と協力して支援活動を行える よう専門的知識と技術を取得したスタッフの育成を図る活動をされています。

災害直後からの「食と栄養」についての課題、個別のニーズにも配慮された支援について2日間通じて学ぶ学習会となります。

<物資支援>

2023年8月29日(火)  19:00~21:00
会場:オンライン
講師:
・逢澤 直子さん(一般社団法人おいでんせぇ岡山)

<子ども支援>

2023年11月25日(土) 13:30~16:30
会場:パレット柏オープンスペース ※リアル開催となります
講師:
・小野 道子さん(NPO法人災害時こどものこころと居場所サポート)
・山田 心健さん(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)

※物資支援・子ども支援の詳細は添付のチラシをご覧ください。

■申込:右記のフォームhttps://forms.gle/YSifA4cmhogf8zW98

またはメールにて氏名、所属、連絡先(TEL)を明記の上、お申込ください。
※外国人支援(12月)家屋保全(1月)コーディネーション(2月)開催予定です。

【主催】災害支援ネットワークちば(CVOAD)

<お問合せ先>
Email:jimukyoku@cvoad.jp

TEL:090-1203-2943 CVOAD事務局 鍋嶋・菊田

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災害支援ネットワークちば(CVOAD)
〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-12(NPOクラブ内)
TEL 090-1203-2943 FAX 043-303-1689 NPOクラブ

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CVOAD情報【台風2号・梅雨前線】都道府県別の住家被害状況(6/12現在)

災害情報支援ポータルからの情報を共有いたします。

台風2号と梅雨前線による住宅被害。埼玉県越谷市、茨城県取手市の大規模な内水氾濫や、静岡、愛知県などでも堤防の決壊や河川の氾濫により浸水被害がでています。浸水被害や土砂崩れなどが相次いだ和歌山県内の被害も徐々に明らかになってきました。
6月12日現在で、全国の住家被害は8,785棟。住家被害数500棟以上の都道府県は、以下の通りです。

・茨城県 786棟(取手市:床上436※非住家含む、床下166)
・埼玉県 3,745棟(越谷市:床上600、床下2,529)
・静岡県 740棟(沼津市:床上104、床下79)
・愛知県 560棟(豊橋市:床上86、床下176、豊川市:床上252、床下72棟)
・和歌山県 2,807棟(海南市:床上393、床下851、有田市:床上103、床下349)

住家被害マップは添付の通りです(作成途中ですが、和歌山県内、市町村別のマップもご参考までに添付します)。

市町村別での見える化も進めていますが、総数だけでなく、世帯数からの被災率も見ていくことは大切に思います。
また、埼玉県越谷市のような内水氾濫主体のところ、和歌山県紀美野町などの土砂崩れや被害の程度の大きいところなど、被災状況は様々。一軒一軒のお宅の復旧の手間度合いも異なり、復旧へのロードマップや、災害ボランティアセンターの今後の見通しなど、各地の状況を判断しながら進める必要がありそうです。


災害情報支援ポータル 代表 http://saigaiinfo.jp/
大分県社会福祉協議会 災害ボランティア・福祉支援センター 専門員
災害支援ネットワークちば(CVOAD)設立発起人
TEAM防災ジャパン お世話係(関東担当)
特定非営利活動法人 神奈川災害ボランティアネットワーク 会員
日本災害情報学会 会員
(元 浦安市災害ボランティアセンター(浦安市社会福祉協議会)専門スタッフ)
上村 貴広(かみむら たかひろ)

つながりは丁寧に紡がれ、学びの機会は地域のそこここに。

出る杭を伸ばす風土を、文化に。

これは銚子円卓会議のスローガンです。
カタチにしていくための具体的な関心事のひとつとして、”学びと交流の機会”を地域のそこここに多層的に創出していくことがあります。

それは、生涯にわたりのキャリア形成支援の意味を根底にもちつつ、実際に見えているのは、分野も、対象も、多様で彩り豊かな学びの機会のイメージです。

本日は2つの情報を共有させてください。
一つ目は、こちら!

市民の中で浸透してきた千葉科学大学の市民公開講座
いや、もう大学があるまちならでは!講座の内容を見ているだけでワクワクが止まりません。

今年度、注目したいところは、小学生から参加できるメニューがぐっと増えていることです。
小学生が参加できるメニューは、全34プログラムのうちなんと11プログラムもあります!

~小学生から参加できるプログラムの一部をご紹介
『人を助けるために~みんなの近くで人がたおれた時に、何ができるか一緒に考えよう~』
『電気を通すもの・通さないもの』クイズ形式で挑戦!大人も頭を悩ますこと必須の科学入門講座
『モー飲んだ?おいしい牛乳』草からミルクをつくる牛の体のしくみから、バターづくりも体験!
『高い空から見る風景~銚子の空~』PILOT目線の風景を一緒に!
『ドローンに必要なプログラミング技術』ドローン飛行体験あり!  などなど。

他にも、看護師の仕事体験、救命救急士の仕事とは?公務員の使命と心構えなどの職業を知る機会になるものなど、本当におすすめ&小学生羨ましい!です。
小学生の参加は、基本的に保護者同伴となっています。同じ体験をすることによって、家族の会話の広がりがありそうですね!
開催期間は7月から2月ですが、小、中、高校生対象の講座は、夏休みが中心になっています。
ぜひ、✓してください。

下記よりPDFで詳しくご覧いただけます。
https://www.cis.ac.jp/research/extension/pdf/kouza-simin_2023.pdf

そして、もう一つ。
この市民公開講座がはじまる直前の7月15日(土)、 銚子円卓会議主催「コミュニケーションスキルアップ講座」を開催いたします!

 

こちらは、子ども達ではなく大人の「学びをきっかけにした交流」に主眼をおいたもの。
大人になると、「交流」という言葉に少し尻込みしてしまうことがあります。
なんだか気後れする気持ち、とてもよくわかります。

それでも、いつもと違う風景。いつもと違う会話。いつもと違う自分。
思い切って探してみませんか?

「ほんの少しの勇気で、自分の世界を広げる!きっとそんな体験になるこの講座でお会いしましょう!」というリアン先生の言葉を信じて、ぜひ!
お問合せ、参加申込、お待ちしています♪
銚子円卓会議へメールする!

<おまけ>

関東最東端からコラボを加速!令和5年度「ちばコラボ大賞」募集開始のお知らせです♪

共助の循環備蓄 OSUSOWAKEにとって、ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)をいただけたことは大きな励みになりました。
千葉県では今年度もコラボ大賞の参加者を募集しています。

身近すぎて気づかないだけで、地域での細やかな活動は、たいていさまざまな人や団体、異なる立場の方々のコラボによって行われています。

活動しているとき、人は「前へ、前へ」という意識で実践することにより集中します。
時に活動を振り返り、俯瞰的な視点で、見つめ直す時間は、新しい発想やエネルギーを生みだす機会にもなります。

「申請」は、少々面倒、という方が多いこともわかりますが、その作業を通して、改めて、自分たちの活動の意味を言語化できる機会ととらえ直せると良いのではないでしょうか。

そのことで、コラボを支える信頼関係が深まることも大きなメリットのように思います。ぜひご検討ください。

銚子円卓会議では、地域の活動や協働に関するご相談を受け付けています。
どうぞお気軽にお問合せください。

▶実施要項はこちらからダウンロードできます。(参考)実施要綱(PDF)
▶千葉県関連ページ 令和5年度「第13回ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」の候補事例の募集について/千葉県 (chiba.lg.jp)

令和3年度ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)受賞
地域ぐるみのローリングストックOSUSOWAKEはこちら!
https://congrant.com/project/choshientaku/3425

みんながつながる寄付活動
「この指とまれ!プロジェクト」オンライン寄付はこちら!
https://congrant.com/project/choshientaku/3373

<日本一の水揚げ量/銚子市漁業協同組合地方卸売市場より>
魚市場業務日報
▶5月30日
旋網(いわし) 隻数5 数量412.0t
旋網(あじ) 隻数1 数量2.1t
旋網(さば) 隻数3 数量204.4t
旋網(はもの) 隻数2 数量94.0t
旋網(その他)隻数5 数量1.0t
底曳(打瀬) 隻数 2 数量6.8t
廻船底曳 隻数1 数量0.8t
その他 隻数 3 数量0.2t
合計  隻数 22   数量721.2t

▶5月31日
底曳(打瀬) 隻数5 数量11.8t
底曳(小型) 隻数5 数量3,0t
鮪鮫延縄 隻数3 数量36.2t
廻船底曳 隻数7 数量12.1t
その他 隻数 45 数量9,9t
合計  隻数 65   数量73.0t

1・17ラジオにOSUSOWAKEに取り組む大学生が出演しました!

MBSラジオのネットワーク1・17という番組があります。
毎週日曜日 朝5時30分~ 「被災者に向けた 被災者のための 被災者の支えとなる番組」をコンセプトに、阪神・淡路大震災から3カ月がたった1995年4月15日にスタートしたそうです。

震災の記憶を語り継ぎ、次なる災害への備えを呼びかける、という番組の2本柱があり、今回、千葉科学大学危機管理学部木村ゼミ×銚子円卓会議で手掛けるOSUSOWAKEを取り上げていただきました!
番組は、木村ゼミ4年生の古川愛梨さんがオンラインで出演しOSUSOWAKEの仕組みや目指していることなどを話してくれました。番組のエリアではありませんが、番組はYouTubeにアップされるとのこと。とても楽しみです。

実は、番組を聴いていた方から早速参加のお申込みとメッセージが届きました。

5/27ラジオ聴きました。
自然災害が頻発する昨今。不安に感じます。みんなで協力しあえる備えって良いですね。学生の方の知恵と行動力に感謝します。

大変ありがたく、うれしく感じました。
番組はこちらからお聞きいただけます!ぜひ!!

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