Page 21 of 56

銚子警察署インターネットラジオ☆を逃がすな! 9月の番組

すっかり秋めいてきました。

9月の銚子警察署インターネットラジオ ☆を逃がすな!は、交通安全のお話です。


▲銚子警察署 交通課 佐川課長とパーソナリティの阿尾さん

銚子市内の交通事故の発生件数。どのくらいだと思われますか?

実は、一日平均3件ないし、4件とのこと。
交通人身事故が73件、交通物件自己が710件。
その数に改めて驚かされます。

8月には、清川町の道路横断中の88歳の女性が軽自動車にはねられて亡くなってしまうという痛ましい事故が発生しています。
この事故を含めて、現在の交通事故死者数は2名とのこと。

ほとんどの事故が、ちょっとしたわき見や注意不足が原因だそうです。
一人ひとりの意識で事故をなくしていくことしかありません。

運転するときは、緊張感をもつことを忘れず、交通安全を心掛けていきましょう。

9月21日~30日(木)は秋の交通安全運動期間です。

今回のスローガンは「飲酒運転根絶」~飲酒運転は、絶対しない・させない・許さない~
6月の八街市での痛ましい事故が記憶に新しいところです。
改めて「交通安全」を心にとめて、声を掛け合い、過ごしたいですね!

番組はこちらから!

☆彡OSUSOWAKE防災クイズ youtubeにアップしました!(網中)

銚子円卓会議インターンの網中です。

 

先日のブログでご紹介した防災クイズをyoutubeアップしました!

防災士の資格を持つ千葉科学大学危機管理学部木村ゼミの学生に詳しくわかりやすく解説していただきました。私も初めて知ることが多くとても勉強になりました。

 

約6分の動画になっております。防災について考えながらご覧ください☆彡

 

 

 

 


災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストックOSUSOWAKE

 

詳しくはこちらから

☆彡OSUSOWAKEおすそわけ はじめました!(網中) | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

 

 

☆彡防災の日特別企画 防災クイズに挑戦!(網中)

こんにちは、銚子円卓会議インターンの網中です。

「OSUSOWAKEはじめました!」の記事はご覧になりましたか。地域ぐるみのローリングストックOSUSOWAKEについて詳しく書いてありますので、まだという方はこちらからご覧ください☆彡

 

さて9月1日は防災の日でした。

OSUSOWAKE防災の日企画として、ただいま銚子円卓会議公式Instagramで防災クイズを開催しております。毎日1問ずつ、3日間連続で更新中です。

そして、なんと千葉科学大学危機管理学部木村ゼミの学生による解説動画もアップしております。木村ゼミには防災士の資格をもつ学生も在籍しており、わかりやすく詳しい解説がとても勉強になります。ぜひInstagramもチェックしてみてください

銚子円卓会議Instagram  銚子円卓会議(@choshientaku) • Instagram写真と動画

 

これから防災クイズをご紹介いたします。みなさんぜひ挑戦してみてください。


それでは第一問

Q1か月に1,2度食べて、食べた分を買い足し備蓄していく方法があります。なんというでしょうか。

ローリング____法 空欄に当てはまる言葉をお考えください。

 

 

 

 

 


第一問の解答はローリングストックでした。

アルファ米や乾パンなどのいわゆる非常食ではなく、普段から食べ慣れているレトルト食品やカップラーメン、飴やチョコレートなどのお菓子を備蓄します。賞味期限の早いものから順に消費し消費した分を買い足していく方法をローリングストックといいます。食べ慣れているものを備蓄するため、災害時のストレスが軽減されることも想定しています。

 

皆さんのご自宅ではローリングストックをおこなっていますか?備蓄するものは手軽に揃えられるものですので、この機会に始めてみるのもいいかもしれませんね。

 

 


続きまして第二問

Q,次の文からあっている文を全てお選びください。

①津波は一度だけでなく、二度三度と押し寄せる

②遠い国で地震が発生した時、日本にも津波が来ることがある

③津波警報は3mの津波が予想されるときに発表される

 

 

 

 

 

 


第二問の解答は全部〇、合っている文です!

①津波は一度だけでなく、二度三度と押し寄せます。

また、一度目よりも大きな津波がくることもあります。波が引いたからといって海岸付近に戻ることはやめましょう。海の様子を見に行くことも大変危険なのでやめましょう。波は水深が浅いほど波が高くなるため沖の波で判断することは危険です。

 

②遠い国で地震が発生した際、日本にも津波が来ることがあります。

1960年のチリ地震では地震発生の20時間後に日本にもなんと約8mの津波が到達しています。チリの地震で発生した津波はほぼ遮るもののない太平洋を進み日本に集まる形で襲ってくるため、太平洋沿岸の中でも大きな津波被害をうけることが多いのです。

また、地震だけでなく火山島の噴火によっても津波は引き起こされることがあります。遠方の地震や火山活動だからといって油断せず、少しでも異変を感じたら、自分の身を守る行動をとるようにしてください。

 

③津波警報は3mの津波が予想されるときに発表されます。

3mの津波が来ると標高の低いところでは浸水被害が発生、人は津波による流れに巻き込まれてしまうと想定されるようです。

「ここなら安心」と思わず、より高い場所を目指して避難をしてください。

ちなみに東日本大震災の際に押し寄せた津波の高さは岩手県大船渡市で16.7m(※痕跡高 建物や樹木に残った跡から求められる津波の高さ)、旭市の飯岡でも7.8mもの津波が押し寄せました。

 


最後の問題です。

Q災害時伝言ダイヤルの番号はいくつでしょうか。

*ヒントは「みんながいない」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

正解は171です

災害発生時に被災地への通話が繋がりにくい状況の場合、被災地内の安否等の情報を音声で録音再生する「災害用伝言ダイヤル」を設置しています。一般電話、公衆電話、携帯電話等から利用することができます。

1伝言あたり30秒以内の伝言が、1電話番号あたり10伝言まで、録音してから48時間、伝言を残すことができます。

現在(9月3日現在)体験利用ができるようです。皆さんお試しください。

災害用伝言ダイヤルを提供するNTTのホームページです。ぜひご覧ください。

災害用伝言ダイヤル(171) | 災害対策 | 企業情報 | NTT東日本 (ntt-east.co.jp

 


 

防災クイズは以上になります。みなさんいかがでしたか。

災害はいつ襲ってくるかわかりません。日頃から備えて、災害時でも慌てず行動できるようにしましょう。その中のひとつとしてOSUSOWAKEにご参加いただけたら幸いです♪

公式サイト(OSUSOWAKEの詳細)

☆彡OSUSOWAKEおすそわけ はじめました!(網中) | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

OSUSOWAKE参加申し込みページ

日本初!地域ぐるみでローリングストック「OSUSOWAKE」はじめます! |銚子円卓会議 (congrant.com)

 

☆彡 ENTAKUインタビュー ゲスト:海と月のグリーンマーケット in 銚子 木ノ内悦子さん(増田) 

こんにちは、2021銚子円卓会議インターンの増田です。

今回は「海と月のグリーンマーケットin銚子」を主催、Green café 月音を運営されている

木ノ内悦子さんにインタビューをさせていただきました!

このご時世で残念ながら銚子まで足を伸ばすことはできませんでしたが、Zoomでたっぷりとお話を伺うことができました。

大学で農学部に所属していることもあり以前から木ノ内さんとお話しさせていただきたいと思っていたので、念願が叶いました!

それでは、インタビュースタート!

 

(以下 増田:M、木ノ内さん:K)

M:事前に木ノ内さんの過去のインタビュー記事を読ませていただいたのですが、「マクロビオティック」という言葉がとても印象的でした。改めて木ノ内さんにとってのマクロビオティックとはどのようなものか教えてください。

K:食事面では基本的にオーガニックの穀物や野菜を食べ、動物由来のものはほぼ摂りません。

ただ、私にとってのマクロビは食事面も含めた、日々の生活全てに関わる「考え方」なんです。

たとえば、「陰陽」「一物全体」「身土不二」という考え方があります。この考え方のように人間と自然は一体だと思っています。今の世の中、地球温暖化とか様々な環境問題があるけれど、そうすると人も健康に暮らせなくなってしまう。マクロビで、オーガニックといって無農薬や自然農法の食材にこだわるのは、その背景にある環境のことも一緒に考えているからなんです。

M:マクロビって奥深いですね。

K:そうなんです。なので日々勉強ですね。

最近は生のまま、もしくは低温調理で食べる「ローフード」という食事法も取り入れています。こうやって色々な新しい考えを取り入れながら、私なりのマクロビオティックを作り上げています。

なので、皆さんも自分にあった考え方や食事の方法を探して欲しいなと思います。

M:木ノ内さんが経営されているカフェのメニューは、どれも美味しそうなものばかりですね!カフェで使われている食材はどのように選んでいるのでしょうか?

K:基本的な部分であるお米などの穀物や野菜などは銚子市近隣の農家さんが育てたものを使用しています。

畑まで見学に行ってどのように栽培されているか、どんな肥料が使われているかなど自分の目で確かめているんですよ。

それから味噌、醤油、ドレッシング、油、砂糖、塩などの調味料も手作りかオーガニックにこだわったものを使用しています。

あと、「旬」も大事。「旬」のものは栄養価も高いし、なによりも美味しいので。

M:そうですね。ありがたいことですが、スーパーには一年中たくさんの野菜たちが並んでいるので最近は「旬」を感じることが少なくなったように思います。

それから、畑に見学に行かれているというのは驚きでした。たくさんの想いが詰まったメニュー、いつか食べに行きたいです…!!

そして、木ノ内さん自身も実際に農業も始められたとか。何かきっかけがあったのでしょうか?

K:もともと自給自足の生活をしてみたいという気持ちはあったんです。ちょうどいいタイミングが重なって友人と一緒に始められることになって!毎日本当に楽しいです。

朝少し元気がなくても、畑に行けば元気になれる。畑には癒し効果がありますね。

それと自分で育てたものが収穫できた時の喜びはなんとも言えないですね。

M:私もゼミ活動で野菜を育てているのでその気持ちがとてもわかります…!

畑ではどんなものを育てているのですか?

K:畑が結構広いので色々なものを育てていますよ。例えば、お米だったら、もち米・うるち米。あと穀物系だったら雑穀やはとむぎも。ハーブ系も育てています。

他にも、じゃがいもやさつまいも、大根、にんじんなどを育てています。同じ作物でも品種を3つずつぐらい育てていて、その違いも楽しいですね。

もちろん無農薬の栽培で、今後は不耕起栽培や、コンパニオンプランツをうまく使ってより自然のままの畑を作っていきたいなと思っています。

 

M:最後にグリーンマーケットについてお聞きしたいのですが、コロナ前はどのくらいの出店数だったのでしょうか?

K:だいたい35〜40店の出店数でしたね。

M:お話を伺う前にグリーンマーケットへの出店基準を見てきたのですが、結構厳しいように感じました。それでもこれほどの出店者の方がいるのはすごいですね!

K:もともとこの数だったわけではないんです。直接出店したい、と連絡をくださる方はどちらかと言えば少数で、何回も開催しているうちに、前回出店してくださった方が知り合いの方を紹介してくれてここまで増えたという感じです。結構、銚子市外から来て出店してくださる方も多くて。輪が広がっていくのを感じられて嬉しいです。

お客様も幅広い年代で、親子連れからご年配の方まで来ていただいています。リピーターの方も多いですね。

M:人の繋がりが素敵ですね。木ノ内さんの考えや取り組みに共感する方の輪が広がっているのですね!

K:そうですね。ありがたいことに、マーケットを手伝ってくれるスタッフも増えてきて。

「類は友を呼ぶ」ということなのでしょうか。これからも自分のできること、信じることを続けていきたいですね。

まずは、11月に予定しているグリーンマーケットに向けて準備を頑張っていきます。

M:「自分のできること、信じることをしていけばおのずと仲間が集まってくる」という言葉が心に響きました。強い軸をもって様々なことに挑戦されている姿が本当に格好いいです。

私もすっかり木ノ内さんのファンになりました。11月にグリーンマーケットに行けることを楽しみにしています!

木ノ内さん本日は本当にありがとうございました。

2021.8.21.Sat


〜インタビューを終えて〜

はじめてのインタビューでとても緊張していたのですが、お話ししているうちに木ノ内さんの柔らかい雰囲気で緊張もほぐれ、質問に対してもひとつひとつわかりやすく丁寧に答えてくださり、とても楽しく学びの多い時間になりました。

インタビュアーとしての貴重な経験をさせていただけたことにも感謝です。

改めて、素敵な機会をくださった木ノ内さん、銚子円卓会議の皆様ありがとうございました。
(別れの挨拶のようですが、まだインターン活動は続きます笑)

インターン活動を通して自分なりの目標である「消費者と生産者をつないで幸せの循環づくりをすること」をより明確化して具体的な活動につなげていきたいと思います。

 

引き続き、よろしくお願いいたします!

2021 銚子円卓会議インターン 増田有寿

皆さんの #双の時間 お待ちしています

地方創生インターンシップ DELKUI (出る杭) 4期生たちが、地域を超えたご縁を紡ぎ、誕生したコラボ商品「双」。

新茶の季節の「双」が静岡県で販売されているといううれしいご報告から、季節が移り、実りの秋を迎えようとする今、
銚子でも「双」をご購入いただけるようになりました!

せんべい処福屋さん自慢のザラメ3枚、ゴマザラメ3枚、しばきり園(静岡県静岡市)自慢の手摘みのお茶がセットされ、お値段は、税込み1,650円。
現在、せんべい処福屋(馬場町本店)、イオンモール銚子「鮮の市」内「福はうち」で販売されています。おしゃれな箱で、ちょっとしたお土産にも、豊かなおうち時間にも ピッタリの商品です。

DELKUI生の地道な活動が継続してカタチになっていることに誇りを感じます。

▶増田さんのレポート全文はこちらです。

銚子円卓会議インターンの増田有寿です。2021年春DELKUI4期生として福屋さんのプロジェクトに参加し、現在も銚子円卓会議インターン生として活動をしています。

DELUKUIのプロジェクトから誕生した『双』が現在、福屋さんで販売されています!
『双』は福屋さんのおせんべいと静岡市で栽培から販売まで一貫して行うしばきり園さんのお茶がセットになっています。

『双』が誕生した背景には、「縁をつなぎ、ひろげていきたい」という想いがあります。

福屋さんと、しばきり園さんの素敵なご縁で双が誕生したように、次のステップでは双に興味を持ってくださった方々との縁を紡ぎ、和をひろげていきたいと思っています。
私はインターン生としてその部分に力を入れて取り組んでいます。

その第一歩として、Instagramのハッシュタグ「#双の時間」を活用していきたいと考えています

「#双の時間」では「縁」や「出逢い」「繋がり」をテーマにした投稿を募集します。
日々の生活のなかであった縁や出逢い、普段気にすることのなかった家族や友人との繋がりに改めて目を向けてみるなど、
誰かと共にした素敵な時間を#双の時間として投稿していただきたいと思います。

『双』や「#双の時間」を通じて様々な立場を越えた和がひろがっていくことを期待します。

 

instagramをされている皆さんのご参加お待ちしていますね!

 

 

 

 

 

 

 

☆彡OSUSOWAKEおすそわけ はじめました!(網中)

銚子円卓会議インターン生の網中です。暑さが続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は先日お知らせした”OSUSOWAKEおすそわけ”について詳しくご紹介いたします。少し長いのですが最後までお読みいただけると幸いです。

 

”OSUSOWAKE おすそわけ”は銚子円卓会議と千葉科学大学木村ゼミが提案する、地域でローリングストックをしながらいざとなったら災害支援ができるという新しいしくみです。

千葉科学大生の「もっと多くの方に日常生活で備える意識と実践が広がってほしい。」という思いから、災害が起こってからではなく日常から防災意識を高め、地域ぐるみでおこなえる取り組みを考えました。

人と人、地域と地域、そして世界へ“OSUSOWAKE おすそわけ”の文化が広がっていくことを目指しています。

あなたのやさしい気持ち、誰かに”OSUSOWAKE おすそわけ”してみませんか。

 


そもそも”OSUSOWAKEおすそわけ”ってなに?

 

”OSUSOWAKEおすそわけ”は地域ぐるみでローリングストックをしながらいざとなったら災害支援もできる新しいしくみです。

皆さん、ローリングストックはご存じですか?

ローリングストックとは災害時のために食糧を備蓄しておく方法の一つです。災害時のための備蓄と聞いて非常用バッグなどに入っているアルファ米や乾パンなど消費期限が数年ある食糧を備蓄することを想像される方が多いと思います。

しかし、ローリングストックは少し違います。非常食に比べ日常に馴染みがあり手軽に調理できるレトルト食品やインスタント麺、味を変えるための調味料、チョコレートなどのお菓子をいつもより多めに購入して備蓄します。その食糧を日常生活で定期的に消費します。そして、消費した分を買い足します。“備える→消費する→買い足す“をループしておこない、自宅を常に食糧がある状態にしておくことがローリングストックの特徴です。

ローリングストック

このような通常はご自宅で行うローリングストック法を、「地域で、みんなで、やってしまおう!」という取り組みがこの“OSUSOWAKE おすそわけ”です。

 

皆さまからの1口2,000円の参加費で地元企業に銚子の特産品をストックという形でお預かりします。銚子の特産品は現在お米や干物などを想定しています。今後回数を重ねていくうちに特産品の種類も増やしていく予定です。

 

そして、ストックから半年間、災害が発生しなければストックしておいた銚子の特産品を企業から皆さんのお手元に送付されます。OSUSOWAKEに参加したことをかみしめながら、おいしく食べてください♪

 

もしも期間中に災害が発生し事前に協定を結んだ自治体やNPO法人などからの支援要請を受けた場合は、皆さまからお預かりしストックしておいた銚子の特産品を協定先へ贈らせていただきます。そして協力してくださった皆さまにはその際の支援内容を記した”OSUSOWAKE おすそわけ”の報告書をお届けいたします。

 

ローリングストックをもとにしていますので特産品が皆様のお手元に届くか、協定先に送られたらまたストックします。皆さまには継続して”OSUSOWAKE おすそわけ”にご参加いただきたく思います。

 

 

みんなでそなえ、災害が起きた場合にはエールを送り、起きなかった場合には銚子のおいしい産品がご自身で食べられる、そしてまた備える。この繰り返しで災害に強い地域をつくっていくことを目指しています。

 

皆さまのご参加お待ちしております。

 

 

 

 


”OSUSOWAKE おすそわけ”するとどんないいことがある?

 

”OSUSOWAKE おすそわけ”をするメリットはたくさんあります。

 

 

①参加者特典を活用して、防災意識の向上が図れる

”OSUSOWAKEおすそわけ”にご参加いただいた皆さまには千葉科学大学危機管理学部が監修した災害時行動マニュアルを進呈します。そして銚子円卓会議の企画するまちづくりワークショップにご招待します。ワークショップには防災士の資格をもつ学生も参加するため、より専門的に防災を学ぶことができます。このマニュアルとワークショップを活用して防災意識の向上を図ることができます。今はどこでどんな災害がおきてもおかしくありません。小中学校での避難訓練では地震を想定した訓練が多かったと思います。しかし実際は大雨による浸水や土砂崩れ、火災、津波など災害にも様々な種類があります。災害時行動マニュアルやまちづくりワークショップで改めて災害を知り備えることが自分と大切な人を守ることに繋がります。

千葉科学大学危機管理学部木村ゼミの学生 防災士の資格を持つ学生も

 

②(期間中に協定先から支援要請がなかった場合)銚子の特産品を受けとれる

ローリングストックのしくみを用いているため、定期的に特産品を消費する必要があります。この”OSUSOWAKEおすそわけ”では半年に一度GET&STOCK月を設け、協力してくださった皆さまに特産品をお送りし、再度参加してくださる方を募ります。自然豊かな銚子には美味しい特産品がたくさん。冒頭にも話したように災害用の非常食ではなく日常の食事に取り入れやすい食糧を予定しております。銚子のおいしい産品を食べるチャンスです!今回の11月までの実証実験では一口で「お米2㎏」または「干物2,3枚」をSTOCKしますので、11月までに協定先から要請がなかった場合皆さんにはこれらが届くことになります。

磯初様 干物

根本商店様 お米

 


”OSUSOWAKEおすそわけ”してみたい!!どうやって参加すればいい?

 

ここまで”OSUSOWAKEおすそわけ”のしくみ、メリットについてご説明してきましたがいかがでしょうか。

「OSUSOWAKEしてみたい!」、「興味をもった」という方がいらしたらとてもうれしいです。

今回は実証実験として通常の半分の期間、9月から3か月で1クール行います。興味を持ってくださった方は下記の詳細をお読みいただき、ご協力お願いいたします。お申込み方法は3つご用意いたしましたので、いずれかひとつお選びいただきご参加ください。

また今回は実証実験となります。実証実験期間を経てさらによりよいものにしていきたいと考えております。なにかお気づきの点がございましたらご意見をお聞かせください。皆さまからのご意見ご質問ご感想をお待ちしております。

 

今回の実証実験は下記のとおりです。

【”OSUSOWAKEおすそわけ” 実証実験】

<期間>

9月~11月の3か月 (11月13、14日の千葉科学大学青澄祭で報告予定)

<協定先>

銚子とご縁のある地域とお話を進めています。随時おしらせいたします。

<OSUSOWAKE産品>

一口2,000円 干物2,3枚 (磯初様)

一口2,000円 お米2kg (根本商店様)

(※種類、数量いずれもお選びいただけます。)

<お支払方法>

▶お振込み

①お申込用紙に記入して事務局に郵送、またはメールに同様の内容を記入しお送りください。

②銚子信用金庫、銚子商工信用組合いずれかよりお選びいただき指定の口座にお振込みください。

【お申込用紙ダウンロード】

OSUSOWAKEお申込み用紙    *宛先は申込用紙下部に記載しております。

【メールでのお申込み】

  info@choshientaku.com  *お申込み用紙と同様の内容をご記入の上ご送信ください。随時返信をお送りいたします。右のQRコードからもメールの送信ができます。

 

 

▶現金

OSUSOWAKE事務局に直接お持ちください。

銚子円卓会議協働事務局 NPO法人BeCOM

(すきくるステーション 中央町12-13) tel : 0479-25-8870

*ボランティア事務局です。不在にすることもありますので、事前にお電話いただけますと幸いです。

▶オンライン決済

こちらのURLからご案内をご確認の上、お申し込みください。

日本初!地域ぐるみでローリングストック「OSUSOWAKE」はじめます! |銚子円卓会議 (congrant.com)

<目標寄付数>

300口

 


活動進捗はこちら(随時更新)

 

 

 

 

銚子警察署インターネットラジオ☆を逃がすな! 8月の番組

毎日暑いですね。。。
暑くて、暑くって、頭がぼーっとしちゃう時、ありますよね。

そんな時に、うっかり落とし物、忘れ物をしてしまいがち。

8月の番組は、そんな落とし物や忘れ物を少しでも減らすこと、そしてできるだけ早くお返しするための協力の依頼というテーマで会計課の日下部課長にお話をうかがいます。


▲番組前の打ち合わせをする日下部課長とパーソナリティの阿尾さん

さて、番組内容の前にとても大切なお知らせです!

2021年9月1日 防災の日から、上記の窓口業務の時間が変わります!
受付時間は、午前9時~午後4時まで。
受付日は、従来通り、月曜日から金曜日となります。(祝日・振替休日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

それでは早速、番組内容ラインナップです。


落とし物事例紹介!
1 「落とし主に、落とし物を速やかにお返しするためのお願い」
時間がたってしまった落とし物・・・・どうなるでしょう?
速やかって、いったいどれくらい? 何か基準はあるの?
ちょっと気になるお礼のこと。1億円拾った時のために!

2 「ゴミを捨てるときには、よく中身を確かめてから!」
捨てちゃったの?あの中には実はヘソクリ!?
遺品の整理はゆっくりと。

その他、貨幣を損傷、鋳潰すことを禁じる法律は?
などなど、会計課長の穏やかでやさしいユーモアある語り口でなるほど!な発見が数多く語られています。
ぜひ番組をお聞きください。

そして本日はインターンシップ中の千葉科学大学危機管理学部の学生さんが見学&出演してくれました。

▲左から4名の千葉科学大生名雪君、伊藤君、平田君、荒井君、日下部課長、出山係長

警察署でのインターンシップってどんなことをやるんだろう?と興味をもつ学生さんもいるかもしれませんね。
学生たちによると指紋採取や、逮捕術の体験など実践的なものから専門的な講義などとても興味深い内容でした。
大学生のインターンシップ体験記だけで番組ができそうです。

この放送では、インターンシップ3日目の感想やこれからの自分の目標などについてそれぞれにお話しいただきました。
内容はぜひ番組をお聞きください。

番組のアップまで今しばらくお待ちください!

☆彡 OSUSOWAKE おすそわけを世界の言葉に!(網中)

OSUSOWAKE「おすそわけ」プロジェクトが始動いたします!

 

この度、千葉科学大学 木村ゼミと銚子円卓会議でOSUSOWAKE「おすそわけ」プロジェクトを行うことになりました。千葉科学大学で危機管理を専門的に学ぶ学生の「もっと多くの方に日常生活の中で備える意識と実践が広がってほしい」という思いからこのプロジェクトは生まれました。

 

 

 

【OSUSOWAKEのしくみ】

OSUSOWAKEは地域ぐるみで取り組む寄付型災害支援のしくみです。こちらの図をご覧ください。

 

 

 

例えば銚子らしい産品である缶詰を一例としてイメージしてください。まず銚子円卓会議は地元の缶詰企業さんとの協力関係を確認し、定価1000円程度の缶詰セットを購入する旨の契約を結びます。商品は災害時要請があったときに納品していただくことになります。そのため特別に用意する必要はなく、契約した数量を概念として保管しておいていただきます。次に参加費2000円で寄付にご協力いただける方を募ります。特典として、災害時行動マニュアルの進呈と私たちの開催するまちづくりワークショップへの無料ご招待を考えています。そして期間中に災害が発生しなければ寄付に協力いただいた方に缶詰セットが届きます。また、期間中に災害が起こりその地域から要請があった場合、その地域に缶詰セットを送ることになります。寄付にご協力いただいた方にはお礼と報告が届くようになっています。

 

送付のタイミングは災害発生から一週間、十日とたち日常を感じたいと思えるタイミングが望ましいと考えています。つまり緊急の支援物資を送るのではなく、日常を感じられて楽しめるものをおすそわけしたいのです。

 

 

普通の寄付とは違い、防災用ローリングストックは今までにはなかった革新的な災害支援です。

お金を寄付することももちろん良いのですが、どのように使われているかイマイチわからずその場限りになってしまうことがあります。しかし防災用ローリングストックは寄付金で購入した物品での支援になるため寄付の用途が明確であり、また定期的に寄付に参加することが促されるため日常で防災を意識することができます。災害が起きなければ手元に特産品が送られてくることもいいですよね。そして銚子市の経済も豊かになります。

 

 

そして7月28日、銚子市役所でOSUSOWAKEプロジェクトの記者会見が行われました。

千葉科学大学木村ゼミの学生10名が参加し、平野さんがプロジェクトの説明と質疑応答を行いました。

堂々とした発表、質疑応答での的確な回答から「このプロジェクトを成功させたい」という強い思いが伝わってきました。

 

今回は三か月実証実験として行いますが、本格的に始動し始めたら様々な世代の方々に楽しんでもらえるよう物品の種類を増やしていくことも考えているそうです。

 

記者会見を終え、これから本格的に広報活動や特典の災害時行動マニュアルの制作を進めていくそうです。

平野さんは

「ここからさらに頑張っていきたい。大学生の底力をみせたい。」と決意を語ってくださいました。

 

普段は防災に対しての意識は低く、今まで災害が起きてから自分の身の回りを心配していた私にとって

危機管理が常に身近にあり、意識している学生さんはとても刺激になりました。

このプロジェクトを通して私自身も、危機管理の意識を高めていきたいと思います。

記者会見に参加した千葉科学大学木村ゼミの学生の皆さん。

 

今後、防災ワークショップや防災講座が開かれる予定もあるそうです。ぜひご参加ください。

OSUSOWAKE おすそわけ coming soon

ちょっと「おすそわけ」と、どなたかから何かいただいた経験のある方、または「おすそわけ」したことある!という方。
きっと少なくないと思います。

さて、千葉科学大学木村ゼミ×銚子円卓会議では、OSUSOWAKEを世界の言葉にしていこうという壮大な夢を描きながら、まずは足元の一歩から。

いよいよ明日、7月28日。スタートです!

 

【地域イノベーター留学】駆け込み参加者大歓迎です!

~ “地域企業と関わる機会や活躍の場を求める社会人”と、
“意欲のある人材の力を借り事業加速をしたい地域企業”をつなぐ ~

 

地域イノベーター留学は、NPO法人ETIC.が主催する実践型研修プログラムです。
企業が実際に抱える経営課題に対して、約4ヶ月の講義&ワークショップ等を活用しながら事業提案を行おうとするもので、現在、参加者募集の締め切りが間近に迫っています。

副業やパラレルワークなど多様なキャリアや働き方が急速に広まる中、社長とタッグを組み二人三脚で経営課題に取り組む経験は、今までの経験のアウトプットや、新たなスキルの獲得に大きくつながります。

地域企業の抱える「リアルな経営課題」に対する「解決策の提案」を通し、新たなキャリア形成と成長のきっかけを掴みましょう(「地域イノベーター留学」サイトから)

全国数多くの企業がお題を設定されていますが、ここ千葉県銚子市の地域電力会社「銚子電力株式会社」さんが今回お題企業として参加中。銚子円卓会議は地域側のコーディネートを行います!企業さんからのお題はこちらから。

地域電力を通じて、地域の中と外を繋ぐ! 加入者を増やせば地域企業が潤う「銚子ふるさとプラン」のPR戦略立案プロジェクト

電力が安くなる、というよりも、地域貢献にまっすぐつながり、市外にお住まいの方でも加入できるプランをPR戦略の立案はもちろん実践まで経験できる機会です。

大学生以上、居住地はどちらでも構いません。
どなたでもご参加いただけます。

お申込みはNPO法人ETIC.さんまで!
エントリー方法 | 地域イノベーター留学 (etic.or.jp)

« Older posts Newer posts »