ローカルキャリアプログラムDELKUIは、2017年にスタートしたローカルキャリアプログラムです。
当初は地方創生インターンシップ事業を構想し、域外の大学生を地元企業様に受け入れていただき、企業からのお題に取り組む大学生が十分な成果を出せるよう、両者の間で、雑事から広報、パブリックリレーションズの役割を担いました。



コロナ禍で、域外からの受け入れが難しくなったこと、また交付金事業が終了したことで、外部委託など大きな費用を必要としないように組織の体制を見直し、基盤づくりを進め、高校生を対象としたDELKUI high school、中学生を対象としたDELKUIジュニア、また地元出身の大学生の長期インターンシップの受け入れやコーディネート、オンラインでのインターンシップ活動、プロボノ企業人の受け入れなどに取り組みながら、一貫して、域内外の有機的なつながりづくりに取り組んできました。



ここ数年、ローカルキャリア教育として、1人の職業人に対して多数の生徒が聴講する講義型授業に加えて、1人の職業人と数名の生徒の小グループによる対話型授業の実践事例が全国各地で増えています。
銚子円卓会議でも、これまでの活動で育んだつながりを活かして、2022年度から、銚子市立銚子西中学校のキャリア教育をご支援させていただいています。今年度6月は、銚子市立銚子中学校でもコーディネートをさせていただきました。毎回、中学生、また現場の先生方から、さらに職業人の皆様からも有意義な機会になったというご感想をいただいています。



そのような中、今回キックオフした今回の地域人財データベース構築事業は、「小学生や中学生のためになるデータベース」を目指して、高校生と大人が協力しようとするもので、事業の構造が多層的になっています。
データベース構築の過程で、高校生自身が、新しい出会いを楽しみながら、自己理解を深め、地元職業人にとっても棚卸になる、選ばれる仕事としての意識が高まる、という効果が見えています。
今回のキックオフで、DELKUIユニットがもっとも大切にしたことは、高校生の「主体性」を引き出すこと。やらされている、あるいは既定路線を安全に歩くのではなく、自分で考え、自分の言葉で語り、自分の意思で行動することによって得ることができる充実感を味わってほしいと願い、私達も、その場で考え、都度、コミュニケーションをしながら進めました。
「勇気を振り絞って参加してよかった」という声にまずはホッとしたところです。




当日、高校生にお渡ししたcertificateはこちら!



*銚子円卓会議が提供する活動に、中・高校生など学生が参加された場合は、参加証をお渡しいたします。
*9月23日に予定されている「2025第1回 まちづくりワークショップ」でも参加証を発行予定です。
DELKUI 地域人財データベース構築事業のキックオフにご協力いただきましたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
引き続きまして、どうぞご意見、ご助言をお寄せくださいますようお願いいたします。

