Category: 学生・おとなインターンシップ (page 2 of 16)

【DELKUI6 大学生インタビュー 第5回】銚子信用金庫 人事部・ワークライフバランス推進室 副部長 石毛光輝さん

みなさんこんにちは!

大学生インターンの加瀬功樹です。

第5回は、銚子円卓会議の構成主体のひとつである銚子信用金庫内 人事部・ワークライフバランス  副部長  石毛光輝さんにインタビューさせていただきました。

銚子信用金庫&石毛さんについて

銚子信用金庫は銀行とは異なり、信用金庫法に基いた地域の中小企業や個人の出資による協同組織の非営利法人です。
経営理念として地域の最良のパートナーとして常に地域と共に歩む。とあるだけに地域のイベントやゴミゼロ運動に積極的に参加し、地域がよりよくなるために組織全体で動いています。

お話を聞いていると「地域」という言葉をたくさん使われていました。
それは経営理念にもある通り”地域のために”という思いが強い会社だと思いましたし、石毛さんからもその思いが伝わってきました。

石毛さんは世代間ギャップで悩んでいることもあったが、子供がいるため子供と会話するように会社の若い人と話すことでコミュニケーションをとっていると話してくださいました。
しかし、現在は様々な人がいるため全てを埋めるのは難しいと教えてくださいました。

私がもし新人として入った際には嬉しく思いますが、当然そうでない人もいるのだろうと思います。その見極めは実際してみないとわからない部分ではありますが、嫌だと感じる人もあからさまに嫌な態度をするわけではないのでとても難しい問題だと思いました。

石毛さんは働きがいのある会社を作りたいと考えており、そのための制度を作っていけるようにしたいとおっしゃってくださいました。
私は働いていてやりがいが感じられない場所では働きたくありません。
そのため石毛さんのような人が働きがいのある会社にしてくださることによって、やりがいのある仕事になり、やる気のある人が増え、職場の環境も良くなると思いました。

銚子信用金庫では大学卒業後2年目の方々がSDGs推進チームを作ることや若い人に対しての人材育成プログラムを行い、若い人がやりがいをもてるような組織を作っている。そして研修の期間も伸ばすことにより、いざお客様のところに行ったときに困らないような対策も取っているとのことでした。

”若い人がしておいた方がよいこと”

石毛さんに「若い人に求めることは?」と尋ねると、「何でもいいから夢中になれることを見つけることが大切」だとおっしゃっていました。
アイドル、スポーツ、芸術など本当に何でもいいからこれだけは譲れないというものがあることにより、仕事に対して熱くなれる人が多かったり、ストレス解消にもつながると教えてくださいました。

私も今は”夢中になれること”というものが見つかってはいないため、これだけは他の人に譲れない熱くなれるものを見つけたいと思いました。それは様々な体験や経験をすることによって見つかってくると思います。体験や経験をするためには行動あるのみなのでこれからも行動していきます。


銚子市漁業協同組合地方卸売市場

 

<2月 21日水揚げ量>

底曳(小型)     隻数=6          数量=4.1t
鮪鮫延縄   隻数=2          数量=1.7t
廻船底曳       隻数=4          数量=2.8t
その他    隻数=6          数量=0.2t
合計     隻数=18 数量=8.8t

 

<2月 22日水揚げ量>

底曳(打瀬)     隻数=7           数量=7.8t
底曳(小型)     隻数=6           数量=2.1t
鮪鮫延縄   隻数=1           数量=21.2t
廻船底曳       隻数=3           数量=3.2t
その他    隻数=30        数量=28.6t
合計     隻数=47 数量=63.0t

コミュニケーションスキルアップ講座「珈琲と社会貢献」開催報告

 コミュニケーションスキルアップ講座
\「珈琲と社会貢献」開催しました/

珈琲の香りはとてもバリエーションが豊富!
産地の違い、品種の違い、加工法の違い、ローストの違いがそのバリエーションを生み出すのだそうです。

なるほど。
人にも当てはまりそう。

前提を「みんな同じ人間だから」にすると、「違い」がフォーカスされ、それが時に「課題」のようになってしまうことがあります。
前提を「みんな違う人間だから」にすると、「同じ」を見つけた時に、うれしくなったりします。きっと。

ダイバーシティ、インクルージョンが叫ばれる時代ですが、一人ひとり誰もが違うことを当たり前に考えて、人と対話するときにこそ、コミュニケーションの力が発揮されます。

@andysproject.2
珈琲の知識、目的志向について、専門性と表現のことなど、大変すばらしい時間をつくってくださいました。
誠にありがとうございました!

そしてご参加くださった皆さまも共に、すばらしい場と時間のつくり手となっていただきましたことに深く感謝を申し上げます。

気づきの時間と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
いや、癒しの時間だった、と思われるかもしれません。
楽しい時間、有意義な時間・・・さまざまな
皆さんにとって意味ある時間になっていることを願っております。

ちなみに。
andyのオリジナルDIPパック×5は、年間備蓄、季節備蓄いずれも可能なOSUSOWAKE登録備蓄品です。

andy×千和屋建材さんのオリジナルコースターは「この指とまれ!」の寄付につながる寄付つき商品。

ソーシャルビジネスのロールモデルandyに学ぶ「コミュニケーションスキルアップ講座」から、これからも新しいソーシャルビジネスやコラボ商品が誕生しますように!

<開催報告>

日時:2023年2月19日(日)13:00-16:00

場所:銚子市勤労コミュニティセンター2階

参加費:2,500円 ペア割 4,000円

参加者数:20名(含む銚子円卓会議インターン1名) / 当日欠席2名

内容は、講師がスターバックス時代に培った「目的志向」の考え方、珈琲の「産地・品種・加工法・ロースト」についての説明、コーヒースタンドの魅力と可能性を柱に「講義」と「実践」で構成された充実した3時間でした。

参加者の皆様が講義の内容について熱心にメモを取る姿や、テーブル内で自然に会話が生まれている様子が印象的で、自ら学ぼうとする意識をもった方々にご参加いただいていると感じました。
それは、ワークショップのような参加者同士の交流時間を意図的に設けることなく、満足度が4.5と高かったことにも表れています。

コロナ禍での変化を肯定的に捉えている傾向が見て取れ、17名中13名がなんらかの事柄に対して興味・関心を抱いていることから、地域における「リスキリング」「リカレント教育」など社会人・おとなの学び場の有効性を感じられる機会となりました。

銚子円卓会議では、引き続きまし多世代のつながりが創出される場づくりを進めていきたいと思います。

<アンケート>

回答者 17名  〇満足度(低い1~5高い)     4.5  (1/0名 2/0名 3/2名 4/3名 5/12名)

 

感想・意見など

・コーヒー豆が一定以上の品質で供給されていることを改めて知れたことが良かった。

・コーヒーについての知識をたくさん知ることができ、とても勉強になった。

・コーヒーは簡単だった。だけどおもしろかった。

・コーヒーのいいお勉強になりました。

・コーヒーに関する基礎知識を多く学ばせていただきました。自分が思っていたことが「思い込んでいた」「思い込まされていた」ことに気づかされました。一方で、コミュニケーションに関する部分が少なかったように思います。

・今まで知らなかったコーヒーの知識が興味深かったです。淹れ方にこだわらないにびっくりでした。

・コーヒーをいれることに対するハードルが取り払われた気がします。

・いつも飲んでいるコーヒーの知らないことをたくさん知れました。(アンディさんのことも知れてうれしかったです。)

・少し珈琲の勉強をしていた事があります。でもアンディのコーヒーの淹れ方?講座はおどろきでした!スペシャリティコーヒーについても新しい知識を知れました。

・お安いコーヒーを安易に選んでおりましたが、サステナビリティ、そしてエシカルなもの=スペシャリティコーヒーを選びたいと。それによってひとつの社会貢献ができると気づかせてもらいました。

・珈琲の生産地から2050年問題など、知れないことが知れ興味深かった一方、コミュニケーションのスキルアップ講座の要素が少ないように感じました。

・ご自分のやりたいことを見つけ、それを仕事にしていく過程とその後予想もされていなかった広がりをした「コーヒースタンド」というものを知ることができておもしろかったです。

 

コロナ禍に関する捉え方

・コロナ禍突入時は困ったことが多くありました。仲間との距離が大きくなってしまったような・・・考え方感じ方の違いが際立ってしまい、戸惑いました。今はそれを乗り越えて肝要になり、皆が違いを認められるようになったような・・・。

・飲食店などに行きづらくなったことが困っている。

・マスクの着用、発熱時の対応が不便に感じます。

・相手の表情が読みづらく会話の際、不便に感じます。

・人とのコミュニケーションが取りづらくなった。マスクで表情がわかりずらい。会食の場が減り情報交換やコミュニケーションがない。

・人と関わる機会が減り、それをどのようにまた増やしていけばいいのかも分からなくなった。

・医療関係者ですが、日々の緊張感が少し減った気がします。

・コロナを怖がってなかなか行動をおこせなかったが、今は起業に向けて前進できている

・飲食店にいけるようになり全般によくなりました。

・以前よりもいろいろなことに興味を持てるようになっている。

・新しくやるべきことが見つかってしまった。(サポート)

・オンラインでの活動の幅が広がり、今までに知り合えなかった人達と気軽に交流できるようになった。

・希望の職種への転職が実現し、自分がやりたいことに挑戦できる環境ができよかったと感じています。また居住地の選択肢が広がったことと家族と過ごす時間がたくさん増えたこともプラスに感じています。

 

興味・関心

・トルコ、シリアの大地震のこと

・社会貢献

・社会貢献、社会福祉

・コーヒーに関心があり本日参加させていただきました。講座を通してたくさんの人とのつながりの大切さをさらに実感できてうれしかったです!

・コーヒーのことだけでなく、もっと地域が元気になったらいいなぁと考えています。自分に何ができるか。。。。・飲食に興味があります。

・スパイスを使った食べ物や飲み物に興味があります。コーヒーに入れたりもします。

・楽しいコミュニティを広げていくことに興味がある

・銚子の人口減少 地域の活性化

・「好きなことを仕事にしている」方のお話を聞きたい

・社員(大人)のエンゲージメント向上、メンタルヘルス向上の取り組み

・取材、記事作成などオウンドメディア運営

☆彡andyのDIPパックも備蓄できる!「共助の循環備蓄 OSUSOWAKE」はこちらから♬

☆彡さまざまな課題を人任せにするのではなく、自分にできることを実践しよう!と行動をはじめている人たちを応援できる「この指とまれ!プロジェクト」はこちらから♬

【DELKUI6 大学生インタビュー 第4回】浜鈴総芸/ハーブガーデン・ポケット 代表取締役 鈴木浩之さん

みなさんこんにちは!

大学生インターンの加瀬功樹です。

第4回は浜鈴総芸/ハーブガーデン・ポケット 代表取締役 鈴木浩之さんにインタビューさせていただきました!

 

【目次】

・浜鈴総芸/ハーブガーデン・ポケットとは?

・鈴木浩之さんはどんな人?

・鈴木さんに聞いた若い人がすべきこと

・鈴木さんとのインタビューを終えて

・浜鈴総芸/ハーブガーデン・ポケットとは?

浜鈴総芸では、ハーブガーデン事業、造園・貸し植木事業、門松事業を中心に行っています。

ハーブガーデン事業であるハーブガーデン・ポケットでは庭園、ドッグランも、各ショップ、各種体験教室もあります。

造園・貸し植木事業では、造園施工、お庭のお手入れ、グリーンレンタルを行っています。

門松事業は全国トップクラスを誇る門松の生産を行っており、都内の企業や大型商業施設へ出荷されています。初めは5対から始まった門松の生産ですが、2022年には2200対を生産したそうです。

詳しくは下記をご参照ください!

株式会社浜鈴総芸 (hamasuzu.net)

 

銚子市観光協会のHPで、ハーブガーデンポケットのPVを発見しました!
どうぞ、お店の雰囲気を感じてください。

ハーブガーデン・ポケットは2023年2月17日~3月31日までアイドルマスターSideM「銚子PR大作戦!」のうちの1つのスポットとして入っているためSideMに興味ある方はもちろん、子供が興味あるという親御さんも家族でも楽しめるスポットとなっておりますので是非1度足を運んでみてください!!

・鈴木浩之さんはどんな人?

「ハーブをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」という思いを持たれている方で、そこから「リーズナブルでアットホーム」をテーマに、食べ物にも化粧品にも薬にもなる”ハーブの入り口”を作りました。
ハーブだけでなく植物を身近に感じてもらえるようにと取り組んでいらっしゃるのが「ハーブガーデン事業」です。

また、1度銚子から出て、様々な経験を経て帰ってきているため、銚子の良いところはもちろんですが、悪いと感じるところもあるそうです。

インタビューさせていただいた私から見た鈴木さんは、現状維持ではなく常に良い方向へ向かえるような準備と考えを持たれている方だと思いました。そして何よりも植物が好きなことがものすごく伝わってきますし、仕事に対する思いがものすごく強い方でかっこいい人だと思いました。

 

・鈴木さんに聞いた若い人がすべきこと

「飲食店をやりたい」など、大まかに「自分が何がやりたいのか」を見つけ、それが決まったら実際にやりたい仕事に行ってしまい、そこの空気を吸うことが大切なのでは?とお話くださいました。例えば、
「英語を話せるようになりたい!」と思ったら、思い切ってアメリカに行ってしまうということなどは、まさにその事例ですね。

そして何か「やりたいこと」を見つけるためには、いろいろな人から話を聞くことや、興味があまりないことでも、いろいろなことを試しにやってみることが大切だということも教えてくださいました。

・鈴木さんとのインタビューを終えて

植物の問題点なども聞くことができて、聞いていてとても楽しく、勉強になりましたし、かつてDELKUI2期生もトライした、人と自然のバランス良い共生のあり方などは考えることが必要だと思いましたし、ビジネスの視点で課題解決に挑戦することは、やってみたいと思いました。

鈴木さんは大変行動力がある方なので、私もここからこれまで以上に行動力を上げていきたいと思いました。

やりたいことが決まっていないことで、正直、焦る気持ちはあります。しかしこれからもインタビューをすることによって、いろいろな人からお話を聞き、いろいろな経験をするために行動し、やりたいことが見つかった後も、行動していきたいと思います。

今回ご協力いただきました浜鈴総芸/ハーブガーデン・ポケット 代表取締役 鈴木浩之様ありがとうございました。

皆さん、ハーブガーデンポケットオリジナルハーブティは、OSUSOWAKEの年間備蓄で、また癒しの逸品「クラフトコーラキット」は季節備蓄で、備蓄が可能です。
ぜひよろしくお願いいたします!

また銚子観光土産としても大注目の「銚子灯台コーラ」は、市民活動を応援する”みんなでつながる寄付活動「この指とまれ!プロジェクト」への寄付商品です!一人でも多くの方に知っていただき、ご購入いただけますよう!!
100年後の街に希望のヒカリを!灯台の街が生んだ青いコーラ「銚子灯台コーラ」のシロップボトル完成|株式会社浜鈴総芸、チョウシ・チアーズ株式会社のプレスリリース (atpress.ne.jp)

 

 

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<2月 10日水揚げ量>

旋網(いわし)隻数=3        数量=479.4t
旋網(その他)隻数=1        数量=0.0t
底曳(打瀬)     隻数=5        数量=3.0t
鮪鮫延縄   隻数=8        数量=45.6t
廻船底曳       隻数=3        数量=2.1t
その他    隻数=41     数量=8.4t
合計     隻数=61 数量=538.5t

<2月 13日水揚げ量>

旋網(いわし)隻数=27        数量=5,095.1t
旋網(その他)隻数=4           数量=0.1t
底曳(小型)     隻数=6           数量=3.6t
鮪鮫延縄   隻数=3           数量=34.2t
廻船底曳       隻数=2           数量=1.3t
その他    隻数=4           数量=0.5t
合計     隻数=46 数量=5,134.7t

<2月 14日水揚げ量>

その他    隻数=11     数量=14.2t
合計     隻数=11 数量=14.2t

<2月 15日水揚げ量>

旋網(いわし)隻数=4        数量=617.0t
鮪鮫延縄   隻数=2        数量=8.8t
その他    隻数=3        数量=0.2t
合計     隻数=9 数量=626.0t

 

【DELKUI6 大学生インタビュー 第3回】銚子大洋自動車教習所 代表取締役社長 澤田裕江さん

みなさんこんにちは!

大学生インターンの加瀬功樹です。

第3回は銚子大洋自動車教習所 代表取締役社長 澤田裕江さんにインタビューさせていただきました!

【目次】

・銚子大洋自動車教習所とは?

・澤田裕江さんはどんな人?

・澤田さんに聞いた若い人がすべきこと

・澤田さんとのインタビューを終えて

・銚子大洋自動車教習所とは?

私も約1年半前に通わせていただいた教習所であります。

運転の技術や知識を学べることはもちろんですが、指導員の方がとても優しく、時には厳しく教えてくださいます。指導員の方全員が「ほめる達人検定」3級以上を持っているため、教習中とにかく褒めてくださいますし、教習中でなくても積極的にコミュニケーションをとってくださいます。そのため教習所に行くことが自分の中で楽しみでした。

効果測定で1度合格できなかった際も応援してくださって、「今度こそは合格しよう」という気持ちになっていた記憶があります。

また、他の教習所よりもデジタル化が進んでおり、指導員の方が紙の原簿書き込むのではなくタブレット端末でその作業を行っていたり、学科教習がオンデマンド型の授業になっていたり、教習生全員と指導員がアプリを通じて技能実習についてのチャットなどを行っているなど様々な工夫がされています。

若い指導員の方がSNSでの発信もされており、「無事故仮面」と「かずこちゃん」というキャラクターが面白いことから運転に関する〇✕クイズなどいろいろなことをしているので、是非銚子大洋自動車教習所のインスタグラムをチェックして下さい!

銚子大洋自動車教習所は「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に昨年に引き続き、2年連続で選ばれております。従業員の方の健康にとても気を使われており、心も体も健康になるための戦略的な取り組みを行っています。その中でも私が面白い取り組みだと思ったのは、従業員の方が万歩計を持ち歩き、6つのグループの平均値をとり、個人とグループのトップを表彰しているということです。

そんな心も体も健康であり、指導のプロが教えるドローン教習が4月頃から行われるそうです!
興味がある方はぜひ銚子大洋自動車教習所へ!

 

・澤田裕江さんはどんな人?

とても明るい方で、インタビューさせていただいた内容以外にもたくさんお話させていただきましたし、映画や絵画を心で感じて見ることを意識されていたり、他の人に話をするとアウトプットばかりになるので本や他の人から話を聞くことによってインプットしたり、そのようなことをしているためとても知的な方だとも思いました。

また、従業員の方に自分で作った料理や買ってきたものなどを差し入れとして持ってきているそうです。
とても優しい人というのもインタビューをしてわかりましたし、インタビューの際に私にもくださいました。

・澤田さんに聞いた若い人が持っておくとよいスキル

「コミュニケーション、プレゼンテーション、PCのスキルを向上させることは大切だが、何よりも自信をもってもらいたい」とおっしゃっていました。
それに加え、「失敗を活かす力」が必要だということも学びました。
それらを聞いて、コミュニケーションやプレゼンテーションは自信のなさそうな人が話していても、話している相手や聞いている方も話が入ってこないと思いましたし、何事においても自信がないと1歩目を出せないと思いました。

失敗から学べることは多くあり、失敗しない人はいないので、そこからどう修正できるかによって、その先が変わってくるとお話を聞いていて思ったので失敗から学べる人にもなれるように努力していきます。

 

・澤田さんとのインタビューを終えて

初めて銚子円卓会議協働事務所をでてインタビューをしに行かせていただいたので緊張もありましたが、いろいろなお話を聞くことができとても楽しかったです!

今回のインタビューを通して私は、自信をもつことの大切さを学びました。

今までは私もネガティブな考えになることも多々ありましたが、これからは失敗もプラスに捉えて、その失敗を活かせるような人になりたいと思いました。

そしてそのような人になれた時には澤田さんが私に教えてくださったように私もみんな自信をもってやってみよう!と言えるようになりたいとも思いました。

今回インタビューにご協力いただきました銚子大洋自動車教習所 代表取締役社長  澤田裕江様ありがとうございました。

 

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<2月 7日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=3     数量=419.8t
旋網(その他)隻数=3        数量=14.7t
底曳(打瀬)     隻数=7        数量=9.8t
廻船底曳       隻数=3        数量=3.5t
その他    隻数=48     数量=7.1t
合計     隻数=64 数量=455.0t

<2月 8日水揚げ量>
底曳(小型)     隻数=6        数量=4.2t
鮪鮫延縄   隻数=2        数量=25.1t
大目流綱       隻数=1        数量=1.1t
廻船底曳       隻数=2        数量=0.8t
その他    隻数=9     数量=2.5t
合計     隻数=20 数量=33.6t

<2月 9日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=1        数量=170.4t
底曳(打瀬)     隻数=2        数量=2.6t
鮪鮫延縄   隻数=4        数量=26.6t
廻船底曳       隻数=2        数量=3.1t
その他    隻数=3     数量=2.5t
合計     隻数=12 数量=205.3t

 

【DELKUI6大学生インターン活動】ウィンタースポーツに挑戦しました!

みなさんこんにちは!

大学生インターンの加瀬 功樹です。

私は先日初めて「スノーボード」をするために新潟県に行きました。

はじめは転んでばかりでしたが、何度も挑戦して、だんだんと滑れるようになってきました。

銚子では経験することのできないウインタースポーツではありますが、体の使い方など勉強になるところも多くあり、小さい子供から大人まで楽しめると思います。

できなかったことができるようになるのはとても面白く、また機会を作って行きたいと思いました。

そして、何事にも挑戦して、経験を積むことはとても大切だと改めて気づかされました。
みなさんは何か新しいことに挑戦していますか?
みなさんの挑戦の話もぜひ聞かせてください。

さて、今日のインターン活動では、今月のインタビューの予定を組みました。

インタビューの内容をわかりやすく伝えられるように頑張りますので楽しみにお待ちください!

また2月19日(日)のandyさんの講座では、司会進行を務めることになりました。
講座の司会ははじめてで、緊張していますが、新しい経験ができることがとても楽しみです。

当日は、まだ参加が可能です。お誘いあわせの上、ぜひ体験してみてください!

お電話:0479-25-8870(銚子円卓会議協働事務局) メール:info@choshientaku.com

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<2月 1日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=25     数量=5,181.8t
旋網(その他)隻数=9        数量=39.1t
底曳(打瀬)     隻数=4        数量=7.2t
底曳(小型)     隻数=6        数量=2.7t
鮪鮫延縄   隻数=1        数量=36.4t
大目流綱       隻数=1        数量=1.6t
廻船底曳       隻数=2        数量=0.9t
その他    隻数=42     数量=6.6t
合計     隻数=93 数量=5,276.1t

<2月 2日水揚げ量>
鮪鮫延縄   隻数=5       数量=45.1t
その他    隻数=9       数量=8.1t
合計     隻数=14 数量=53.2t

<2月 3日水揚げ量>
底曳(打瀬)     隻数=1        数量=1.7t
鮪鮫延縄   隻数=1        数量=2.4t
その他    隻数=36     数量=5.1t
合計     隻数=38 数量=9.1t

<2月 4日水揚げ量>
底曳(打瀬)     隻数=7        数量=12.5t
底曳(小型)     隻数=6        数量=0.2t
鮪鮫延縄   隻数=2        数量=30.0t
大目流綱       隻数=1        数量=0.3t
廻船底曳       隻数=2        数量=1.2t
その他    隻数= 3   数量=0.1t
合計     隻数=21 数量=44.3t

<2月 6日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=34     数量=5,735.3t
旋網(あじ) 隻数=1        数量=12.2t
旋網(その他)隻数=12     数量=97.3t
底曳(打瀬)     隻数=7        数量=13.4t
底曳(小型)     隻数=6        数量=4.3t
鮪鮫延縄   隻数=2        数量=31.4t
大目流綱       隻数=1        数量=1.3t
廻船底曳       隻数=5        数量=4.7t
その他    隻数=49     数量=6.8t
合計     隻数=117 数量=5,906.6t


【DELKUI6 大学生インタビュー 第2回】根本商店 専務取締役 根本吉規さん& OSUSOWAKEパートナーシップ締結式

みなさんこんにちは!

強烈な寒波がやってまいりますので寒さ対策をし、体調管理をしっかりしていきましょう!

さて、第2回目は根本商店の根本 吉規さんにインタビューさせていただきました!

また、新たにOSUSOWAKEのパートナーエリアに香取市を登録する締結式に参加させていただいたことについても紹介していきます。

【目次】

  • 根本商店とは?
  • 根本吉規さんとはどんな人?
  • OSUSOWAKE香取市との締結式に参加させていただきました!
  • 根本さんに聞いた若い人がすべきこと
  • 根本さんとのインタビューを終えて

根本商店とは?

明治32年創業の老舗であり、現在の根本吉規さんで5代目になるそうです。
お米やせんべい生地を主に販売しており、それに加え、おせんべいが簡単に作れる【かんたん手焼きせんべいの素】であったり、電子レンジを使っても、油で揚げても1分ででき、お手軽で新感覚のライスクラッカー【コメの実】という商品もあるそうです。その他にもプロパンなどの燃料販売も行っているそうです。

【かんたん手焼きせんべいの素】は、おみやげグランプリでクールジャパン賞を受賞した人気商品。
そして、【コメの実】は、DELKUI1期のインターン生が関わった商品だそうです。
詳しくはこちらから!かんたん手焼きせんべいの素-販売店舗情報 of せんべい生地の根本商店 (ecweb.jp)

少し脱線しますが。。。
実は、自分ではすっかり忘れていたのですが、DELKUI1期生が活動していたのは、自分が高校に入学する直前の春休み期間で、自分と同級生、それに小学生の従兄弟も一緒に、別のインターン生のプロジェクトを1日だけ手伝ったと今回、改めて思い出しました。

根本吉規さんはどんな人?

前述したように根本商店の5代目であり、三ツ星お米マイスターの資格を取得されているお米を扱うプロフェッショナルです。先代からの技術を継承しつつ、自らの考えを積極的に織り交ぜることで、技術を向上させ、新たな商品を開発しています。また現代になくてはならないSNSの戦略的かつ効果的な活用をすすめて、常に新しい商品の提供の仕方を組み立て実行しながら、根本商店の売り上げに貢献しています。

そして、千葉科学大学木村ゼミ学生や銚子円卓会議などが行う、災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストックである『OSUSOWAKE』のパートナーシップ企業B(Business)の1つとして協力しているというよりは、仕組みの発案者として、自らリーダーとなってこの活動の先頭に立ち、仕組みをより良く浸透させようと行動している方です。

OSUSOWAKEの締結式に参加させていただきました!

インタビューをした1月20日は、千葉県香取市が『OSUSOWAKE』の新たなパートナーエリア(被災時に支援を要請できるエリア)として登録された日でもありました!
隣の東庄町、遠く離れた和歌山県広川町に続いて、3つ目のパートナーエリアです。

私は、香取市との締結式に銚子円卓会議インターン生として参加させていただきましたが、このようなパートナーエリアが千葉県内や全国で広がっていくことにより、「災害の多い国」日本のリスクマネジメントクライシスマネジメントの両方に繋がると思いましたし、たくさんの企業が参加してくださることによって、地域の活性化にもつながると考えました。

ぜひ、『OSUSOWAKE』にご協力をお願い致します。

根本さんに聞いた”若い人がすべきこと”

”すべき”なんてことは、特にないと思うけれど、

経験コミュニケーション能力を上げていくことは大事、と話してくださいました。

あの時の経験があるから今できる、ということがあったり、経験しておくことによって、どこかでその経験を活かせるタイミングがきたり、経験は何一つ無駄になることはないという

コミュニケーション能力に関しては、単に自分が一方的に話すのではなく、相手から何か引き出す能力が大事であり、これは卸売業者との交渉であったり、様々な相手との交渉の場面で大事と教えていただきました。

大学生や高校生は、世代や考えの違う多くの人と話しをする経験を通して、自分が今、何について、どう感じているか?を観察することは、コミュニケーション能力を養う方法のひとつと教えていただきました。

自分は今、インタビューをしている中で、どのような質問をしたら、もっとお話ししていただけるのか?が課題と感じています。
改めて自分を見直すことで、自分自身のコミュニケーション能力を磨きたいと思います。

根本さんとのインタビューを終えて

根本さんのお話を聞いていると、とても戦略的に物事を進めており、チャンスをつかむための準備ができているため、現在成功されていると感じました。
根本さんは、準備ができていない人はチャンスを見逃してしまうとおっしゃられていたため、私はチャンスを見逃さないような準備をしつつ、戦略的に行動していきたいと思いました!

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<1月 23日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=32     数量=4,381.1t
旋網(さば) 隻数=5   数量=162,2t
旋網(その他)隻数=17    数量=62.2t
底曳(小型)     隻数=6        数量=3.1t
鮪鮫延縄   隻数=4        数量=35.2t
大目流網   隻数=1        数量=2.4t
廻船底曳   隻数=2        数量=0.9t
その他    隻数=55     数量=10.7t
合計     隻数=127 数量=4661.0t

【DELKUI6 大学生インタビュー 第1回】andy’s COFFEE STAND 代表 安藤 賀一氏

みなさんこんにちは!DELKUI第6期大学生インターンの加瀬功樹です。
今回はandy’s COFFEE STAND 代表 安藤賀一氏にインタビューさせていただきました。

【目次】

  • 安藤賀一氏とはどんな人?
  • カフェボランティア「珈琲と社会貢献」について
  • 安藤さんに聞いた若い人がすべきこと
  • 安藤さんとのインタビューを終えて

安藤賀一氏ってどんな人?

安藤さんはスターバックスコーヒージャパンにて約13年間人材育成・人材開発を行いながら自らのコーヒーに関しての専門性を高め、2009年、年1回の試験であり、合格率1割の難関と言われるスターバックスコーヒーのブラックエプロンを取得。その他セミナーも多数開催していた経歴もあります。

 

(2022.07.05 DELKUジュニア@銚子西中)

スターバックスコーヒーにお勤めの際、ニックネームがなかったが、上司からAndy(アンディ)と呼ばれていたこともあり、ニックネームをAndyに決定し、今でも多くの方々からAndyと呼ばれており、名前よりもニックネームで呼ばれることの方が多いそうです。
ちなみに初対面ではありましたが、私も安藤さんではなくAndyさんと呼ばせていただきました。

2019年からこれまでの人生で蓄えてきた知識と経験を活かし、多様性を認め合う美しく調和の取れた未来へ向かうためのソーシャルビジネス andy’s Projectを立ち上げ、現在に至ります。

コミュニケーションスキルアップ講座「珈琲と社会貢献」について

この度銚子円卓会議が主催するコミュニケーションスキルアップ講座を安藤賀一氏を講師として招き、開催いたします。講座名の通りコミュニケーションスキルをアップさせたい方はもちろん、副業など新たな学びを何か始めたいがどうしたらよいかわからず悩んでいる方、人とのつながりを求める方、ボランティア活動に興味・関心のある方、珈琲が好きな方、逆に苦手な方など様々な人が来て1杯の珈琲で人と人を繋ぎ、多様性を認め合える良い機会になると思いますので是非参加のご検討をお願い申し上げます。

安藤さんに聞いた若い人がすべきこと

好きなことを仕事にするため、本や動画で学ぶことはもちろん、いろいろな人と話すことがとても大切ということをAndyさんは言っていくださいました。
しかし一番大切なことは行動力
本や動画で学んだことも行動しなければ何も始まらないですし、いろいろな人と話すことも何か行動を起こさなければ話すらできないということで、私はこれから行動力を上げていこうと思います。
行動しようか迷っている若い人がいましたら、ぜひ行動してみましょう!

安藤賀一氏とのインタビューを終えて

私は初めてAndyさんにお会いしましたが、とても気さくな方でコミュニケーション能力に長けていたためかとてもインタビューがしやすく様々な質問に対して丁寧に答えてくださいました。質問したこと以外にも過去の面白いエピソードからビジネスやお金に関するAndyさんの考えまで聞くことができました。私はこのインタビューを通して小さなことを続けることの大切さというのを改めて学びましたし、Andyさんがスターバックスで経験されたことと自分のアイディアを融合させた言葉であるMAKE YOUR DAY!『コーヒーで日常に彩を』というコンセプトをAndyさんは持っていて、好きなことを仕事にできている人だからこそもてる素敵なことだと思いました。

次インタビューさせていただく方はまだ決まっておりませんが、様々な大人と話せることにワクワクしますし、第2回に向けての準備も進めていきたいと思いますので、楽しみにお待ちください。


【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

<1月 10日水揚げ量>
旋網(その他)隻数=6 数量=54.4t
底曳(打瀬)     隻数=7 数量=12.3t
底曳(小型)     隻数=6     数量=2.8t
鮪鮫延縄   隻数=3     数量=34.4t
廻船底曳   隻数=5     数量=8.1t
その他    隻数=18  数量=2.1t
合計     隻数=46 数量=114.4t

<1月 11日水揚げ量>
鮪鮫延縄   隻数=2     数量=29.9t
その他    隻数=50  数量=14.4t
合計     隻数=52 数量=44.3t

<1月 12日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=8     数量=233.1t
旋網(うるめ)隻数=1 数量=1.3t
旋網(さば) 隻数=7 数量=180.0t
旋網(その他)隻数=10  数量=104.1t
底曳(打瀬)     隻数=7     数量=12.7t
底曳(小型)     隻数=6     数量=3.2t
廻船底曳   隻数=3     数量=1.4t
その他    隻数=61  数量=10.3t
合計     隻数=105 数量=571.1t

<1月 13日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=1     数量=10.0t
旋網(さば) 隻数=16  数量=1024.9t
旋網(その他)隻数=14  数量=93.1t
鮪鮫延縄   隻数=1     数量=16.5t
大目流網       隻数=1     数量=1.0t
廻船底曳   隻数=1     数量=0.8t
その他    隻数=67  数量=10.6t
合計     隻数=101 数量=1156.8t

<1月 14日水揚げ量>
底曳(打瀬)     隻数=5     数量=8.2t
底曳(小型)     隻数=6     数量=2.4t
大目流網       隻数=1     数量=0.5t
廻船底曳   隻数=4     数量=6.2t
その他    隻数=8     数量=3.7t
合計     隻数=25 数量=29.9t



DELKUIインターン6期 大学生インターンの活動開始!

みなさん初めまして!

DELKUI大学生インターンとして銚子円卓会議に参加することになりました加瀬功樹(かせこうき)と申します。今回は私の自己紹介とどんな内容のブログにしていくのか。この2つについて簡単に紹介していこうと思います。

【目次】

1  自己紹介

2 活動内容

1 自己紹介

わたくし加瀬功樹は2002年9月生まれの千葉県銚子市出身。現在は大学在学中です。
何か情報発信をしたいが、どうしたらよいかわからず悩んでいたところ、様々なご縁があり今回のブログ開設に至りました。

自分は、小学校(正確には、小学校に入る前から)、中学校、高校とずっと野球をやってきました。

「銚子市」と聞くと、今でも「野球」を連想する人は少なくないと思います。
家族、親戚みんな野球好きで、自分も当たり前のように野球に打ち込みました。

子どもの頃の思い出を聞かれたら、野球以外には思い出せないほどです。

今は、野球で学んだことを活かしながら、この後の自分の人生をどのように切り拓いてきけるのか?が自分にとっての大きなテーマです。

 

 

2 活動内容

正直、なんでもやりたい、という気持ちでいるのですが・・・

まずはじめに、地域で働く方々にインタビューをし、その情報を同世代や自分よりも下の世代にわかりやすく伝えていきたいと考えています。
それが、自分たち世代のこれからを考えるきっかけのようなものになるといいと思っています。

早速、おとなインターンの井上さんがインタビューされている様子を観て学んだり、記事やSNSの投稿方法を学び実践をはじめています。

また現在、銚子円卓会議で行っている「OSUSOWAKE」の活動を、地域内外のより多くの方々に深く知っていただき、ご協力していただけるような活動をしたいと考えています。

皆様からのご質問やアドバイスなど、ぜひお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします!


【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場
<1月 4日水揚げ量>
鮪鮫延縄   隻数=4    数量=34.3t
その他    隻数=10 数量=3.9t
合計     隻数=14 数量=38.2t

<1月 5日水揚げ量>
底曳 (打瀬)    隻数=5     数量=4.2t
底曳(小型) 隻数=2     数量=0.1t
鮪鮫延縄   隻数=4    数量=17.1t
その他    隻数=20   数量=2.4t
合計     隻数=31    数量=23.8t

<1月 6日水揚げ量>
底曳(打瀬)     隻数=3     数量=3.2t
底曳(小型)     隻数=4     数量=0.1t
廻船底曳   隻数=2     数量=1.1t
その他    隻数=31  数量=5.1t
合計     隻数=44 数量=35.1t

<1月 7日水揚げ量>
旋網(いわし)隻数=19    数量=4152.2t
旋網(あじ) 隻数=2   数量=57.1t
旋網(さば) 隻数=1 数量=17.2t
旋網(その他)隻数=8 数量=62.2t
底曳(打瀬)     隻数=7     数量=9.1t
その他    隻数=12  数量=1.1t
合計     隻数=49 数量=4298.9t

一家で銚子に移住!その理由とは?|ハロー!ブルーバード

あけましておめでとうございます。

本年より、移住ブログ「ハロー!ブルーバード」を始動することになりました!銚子円卓会議DELKUIインターン第6期生のイノウエアヤカです。どうぞ気軽に「やかちゃん」と呼んでください!

今回は移住者ブログ「ハロー!ブルーバード」の第1回目です。
取材や執筆を通じて、地域のことをたくさん知りたいと思っています。良いご縁がありますように。どうぞよろしくお願いします!

ハロー!ブルーバードについては予告編もチェックしてくださいね。DELKUIブログ開設のお知らせ

【目次】
▼横浜から移住 夫は脱サラ漁師へ
▼銚子の気候、景色、人柄に触れる
▼銚子の「面白そう」を探す街探検
▼書くことを仕事にしたいという思い

▼横浜から移住 夫は脱サラ漁師へ

今回は、私たち井上ファミリーが銚子に移住するまでのきっかけをご紹介したいと思います。

予告編で触れたように夫は銚子で漁師になりました。きっかけは、私のライブ仲間かつ飲み仲間・だいちゃんからのお誘いです。(夫とだいちゃんについては、改めて特集する予定です!)

だいちゃん(右端)と夫のゆうた(左)。銚子の居酒屋Bar酒論たかしまにて。

漁は期間が決まっていて、冬から春先の約半年間しか仕事がありません。

夫はもともとITエンジニアでしたが、第一次産業への転職が夢でした。それなら「漁期だけ単身赴任に行けば良いのでは」と提案したところ、夫は脱サラを決意します。

しかし単身赴任前に私の実母が急逝。私が心身の不調を抱えていたこともあり、夫の銚子行きに付いていかない理由がありませんでした。こうして、私は移住に対してかなり後ろ向きなスタートを切ったのです。

▼銚子の気候、景色、人柄に触れる

それから物件探しに銚子を訪れた夏のある日のことです。車から降りた瞬間、爽やかな気候が「あ、すごく気持ちいい」と感じました。

物件の下見に訪れた際も隣家の住民の方が「こんにちは」と挨拶をしてくださり、とても好印象でした。その物件に決めて自宅へ帰ったあと、移住に対する高揚感に気づきます。

意識していなかったけれど、実家で同居していたことへの解放感があったのか。銚子の魅力を感じたのか。理由は正直まだ分かりません。

でも、せっかくなら移住後は楽しく生きていきたい。やりたいことをやりたい。

自分の気持ちを抑えられず、移住後に早速行動を開始します。

▼閉じ込めていた「行動力」と「積極性」

まずはInstagramや市役所の掲示板、広報誌、フリーペーパーなどを読み漁り(フリーペーパー収集が趣味の一つです)、自分が興味を持った内容をリストアップしてみました。

市内の大小さまざまなイベントに足を運び、出展者やSNSで見つけた面白そうな人に会いに行く銚子探検の日々が始まります。

銚子で最初に訪れた銚子観音フードマルシェの様子。天候もよく、幅広い年齢層の方が集まっていました。駐車場は一時満車になるほど。

イベントの主催者は住民主体になっていることも多く、出展者の熱意も非常に高い印象を受けました。来場した私たちも、そのパワーをたくさんもらえた気がします。

私と夫は大学在学中から7年間バンド活動をしていました。CDのリリースやMVの制作、地方へのツアーにも行きました。解散後はそれぞれ仕事もして、のちに結婚します。

移住先で出会った人たちと話すなかで、ずっと心の中で「やりたい」と叫んでいた自分の気持ちがようやく表に出てきました。バンドがやりたくて必死にメンバーを探していた時の自分を思い出し、本来の自分の在り方を取り戻しつつあります。

結婚式の二次会では元メンバーとライブをしました。写真中央の新婦がやか、新婦右隣が夫のゆうた。

▼書くことを仕事にしたいという思い

書きたい、という気持ちは自分の中にずっとあった思いです。バンドを職業にすることが難しいのは重々承知していたので、せめて音楽ライターと両立できないかと考えていました。

音楽ライター養成講座に通い、講師の方が取材した音源の文字起こしのバイトをやっていました。音楽系のWEBマガジンを立ち上げたこともあります。

バンドを解散したあとは、広告制作プロダクションで営業の仕事をしました。なぜバンドが売れなかったのか。どのようにPRすれば良かったのか。ヒントを探すために選んだ就職先でした。しかし、やっぱり自分もプレイヤーでいたいという思いから、業界新聞の記者に転職します。

転職や結婚、身心の不調、出産、そして母との死別。目まぐるしい日々を過ごしました。そしていま、移住先で辿り着いた銚子円卓会議で「移住者ブログ」にチャレンジしています。

ただ、書きたいなら勝手に一人でやれば良いはず。それでも銚子円卓会議の力を借りたいと思ったのは、一人で始めることの怖さがあったからです。

知らない土地、書くことへのブランク、心身の不調に対する怖さ。そもそも最初に銚子円卓会議の事務局を訪れた際には、他にもやりたいことがあって、かなり迷っている状況でした。

そこで事務局コーディネーターの西田さんと対話を重ね、ようやく「書く」という決断に至りました。それはたった1日の出来事でしたが、今まで何度もやるかやらないかを決めかねていた自分が、ようやく一歩踏み出した日でした。

 

移住者ブログ「ハロー!ブルーバード」という挑戦から、1人の人間の人生がどう変化するのか?地域で活躍できる人材になれるのか?

イノウエアヤカという30歳の1人の女性が、暮らしの幸せを探す旅はまだまだ始まったばかりです。

 

やか/イノウエアヤカ

1992年生まれ。横浜出身・銚子在住。
2011年、大学入学時にロックバンド・phonegazer(フォンゲイザー)を結成。ボーカルとして作詞・作曲を担う。同年、音楽ライターとしてフリーで活動開始。2015年にライブハウスシーン情報サイト・OTOZINEを創設、編集長を務める。2016年のバンド解散後、広告制作プロダクション、業界新聞、地方公務員へと転職し、クリエイティブと地域活性化の関わりに関心を持つ。
結婚、出産、実母の急逝、心身の不調などが続き、2022年10月、千葉県銚子市へ移住を決意。現在、脱サラ漁師の夫と長男の3人で、スローライフを大切に人生をリスタートしている。


【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場
<12月 26日水揚げ量>
底曳 (打瀬) 隻数=2    数量=2.1t
廻船底曳   隻数=3     数量=2.8t
その他    隻数=4     数量=0.8t
合計     隻数=9 数量=5.8t

<12月 27日水揚げ量>
底曳 (打瀬)    隻数=2     数量=2.2t
底曳(小型) 隻数=6     数量=2.1t
廻船底曳   隻数=2     数量=1.5t
その他    隻数=44   数量=6.7t
合計     隻数=54    数量=12.5t

<12月 28日水揚げ量>
旋網(さば) 隻数=9     数量=430.7t
旋網(その他)隻数=13  数量=405.6t
底曳(打瀬)     隻数=7     数量=5.8t
底曳(小型)     隻数=6     数量=3.6t
廻船底曳   隻数=5     数量=4.2t
その他    隻数=52  数量=5.2t
合計     隻数=92 数量=855.2t



【予告!】令和5年1月 DELKUIインターン発の移住者ブログ「ハロー!ブルーバード」スタート!

2022年もあと少しですが、はじめまして!
DELKUIおとなインターンとして銚子円卓会議に参加することになりました 井上彩可(いのうえあやか)と申します。

令和5年1月より、DELKUIインターンによるブログ「ハロー!ブルーバード」をスタートさせることになりました!
今回はブログの予告編として、どんな内容のブログなのか?そもそも井上は何者なのか?といったことを簡単にご紹介したいと思います。

【目次】

・移住ファミリーの母 “やか” こと井上彩可は何者?
・生活とは、小さな変化の積み重ね
・移住者のブログ「ハロー!ブルーバード」
・出る杭を伸ばす風土「DELKUI」のインターン制度から誕生

 

移住ファミリーの母 “やか” こと井上彩可は何者?

わたくし井上彩可(通称やか)は1992年7月生まれの神奈川県横浜市出身。今年、2022年10月に横浜市から一家で銚子市に移住した移住者インターンです。

銚子市在住で漁師の友人から誘いを受けITエンジニアの夫が脱サラを決意。2歳の息子を連れて一家で移住生活をスタートさせました。
いざ移住したものの、自身のキャリアに悩みを抱えていたところ、さまざまな縁がつながって今回のブログ開設に至りました。

 

生活とは、小さな変化の積み重ね

移住すると、家探しから買い物、交通網、ゴミ出しのルールも変わってきます。
こうした当たり前のことは、大きなメディアでは語られなくても暮らしにおいて重要なことです。

移住者たちは「今までと違う」ことに気づきますが、同時に、住み慣れた地域にいる時は「まったく意識しないで暮らしていた」ことにも気づきます。

わたしたちはいま、自らの働き方や人生を見つめなおす、時代の大きな転換期を生きているように思います。

コロナ禍を経て、物価上昇や賃金の停滞といった日本経済の低迷に直面する中で、「移住」という言葉も、これまで以上に注目されている、身近な暮らしのキーワードになりました。

 

移住者のブログ「ハロー!ブルーバード」

令和5年1月からスタートするブログ「ハロー!ブルーバード」は移住者の目線で、銚子市に移住した人々を中心に移住者の生活や心の変化などを紹介します。

移住者や地域の人が思う幸せの青い鳥(ブルーバード)とは何か?をテーマに、支えてくれるモノ、大切に思うモノ、感銘を受けたコト、生活に欠かせないおカネのことなど、ご紹介していきたいと考えています。

 

出る杭を伸ばすDELKUIのインターン制度から誕生

これまで銚子円卓会議は、まちづくりに関わる多様な主体が連携し「ヒト」「モノ」「コト」「カネ」など地域資源を発掘・育成・架橋することで、地域課題の解決に取り組んできました。

DELKUIは、海に突き出た半島の街・銚子で「出る杭を伸ばす風土を、文化に」することを目指して、銚子域内外の大学生、地元中高生を対象に地方創生インターンシップ事業としてスタートしました。
2021年度には、社会人の関係人口を含むプロボノコーディネートチームを創設し、分野を横断したつながりのサポート体制が整いつつあります。

こうした活動を経て、新たにスタートするブログ「ハロー!ブルーバード」は、DELKUIおとなインターンのわたくし”やか”を中心に、発信していきます。

新しい年の始まりと共にスタートする移住者ブログ「ハロー!ブルーバード」。応援どうぞ、よろしくお願いいたします!



Older posts Newer posts