Category: 学生・おとなインターンシップ (page 4 of 16)

「地域イノベーター留学」報告 ~ テーマ企業:銚子電力株式会社様

銚子円卓会議では、学生だけでなく、社会人の方々と地域企業や地域との新しいつながりづくりにも取り組んでいます。

2021年度 NPO法人ETIC.さんが主催する「地域イノベーター留学」に参画し、お題企業さんへの事業説明にはじまり、プロジェクト設計、要項作成、参加者の募集面談、マッチング、週1回のオンラインMTG等々のコーディネートを実践しました。
参考資料:地域イノベーター留学最終発表資料 2021.12.19

ETIC.さんから届きたての”事例紹介用動画”を紹介させてください!

この事業、プロセスをまったくアプトプットできていませんでしたが、「立場の異なるさまざまな人々が、出会い、交流し、それぞれの中に気づきを得て、また新しい挑戦の一歩を踏み出す場をつくる」ことは、出る杭を伸ばす風土づくりを協働で進める、銚子円卓会議の大切な役割と認識しています。

動画の中の、銚子電力 伊東社長が提示した「非日常をのぞく窓」そしてイノベーターの池田さんの「どこでもドア」のシンクロにはとても驚かされましたが、同時にこのシンクロを生み出す「きっかけ」となる「裏方の意思とアクション」が大切だと痛感します。

実は、この事業をきっかけとして、関係人口と呼ばれる方々を含むプロボノチームが生まれました。

先週のまちづくりワークショップの企画・運営をがんばってくれたインターン生や、頼もしく成長した昨年度のインターン生からの「卒業後も、継続してゆるやかに関わる機会を」という提案へのひとつの答えにもなるのかな、なったらいいな、と思っています。

またOSUSOWAKEともゆるやかに連動し、日常からの防災意識の向上について、地域の枠組みを超えて一緒に考える機会をつくれたらいいな、寄付やソーシャルビジネスについても対話してみたいな、など、どんどんイメージが膨らんでいます。

参加とコミュニケーションによって、自分自身のキャリアをより豊かなものに育てていけるような、「まちづくり・社会づくり」や「風土・文化の醸成」などに興味があるという方は、どうぞお気軽にお問合せフォームからご連絡ください。お待ちしています!

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ただ今、OSUSOWAKE第2期の参加者募集中です。
☆彡オンラインの参加窓口はこちらです!ご参加お待ちしています!!
災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストック「OSUSOWAKE」 |銚子円卓会議 (congrant.com)
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3月31日(木)
旋網(いわし) 隻数=5             数量=996.2t
旋網(その他) 隻数=8     数量=96.7t たちうお
底曳(打瀬)  隻数=7             数量=24.3t       やりいか
底曳(小型)  隻数=6             数量=5.0t ひらめ ほうぼう
大目流網    隻数=1             数量=1.0t  かつお
廻船底曳    隻数=7             数量=22.4t やりいか
その他     隻数=16      数量=3.2t       さより
合計      隻数=50  数量=1,148.7t

4月1日(金)
鮪鮫延縄    隻数=1             数量=0.9t      まぐろ
その他     隻数=3         数量=1.5t       
合計      隻数=4   数量=2.4t

(銚子市漁業協同組合地方卸売市場)

オンラインまちづくりワークショップ報告~参加者アンケートから

市内でも桜の薄いピンク色を目にするようになりました。

昨日はいつもより少し静かな年度末の一日でした。

ここ協働事務局では、地元大学生インターンの千葉君が、今日も黙々とPC作業をしながら、電話やOSUSOWAKEお申込者の対応にあたっていました。

オンライン上では、DELKUI4期の 宮田さんがアンケートの取りまとめをしてくれたものが、ポンっ!と届きました。

▶令和3年度まちづくりワークショップ(オンライン)
参加者数:延べ45名
アンケート回答者:25名
回答率:55%
アンケート: https://forms.gle/wgPwQutaHkhwJzAJ9
(回答はすでに締め切られています。)

 参加者のほとんどの方が最高5を選択くださいました。インターン生の誠実な場づくりへの姿勢をご評価いただけたとすると大変ありがたく、またうれしく感じます。
多世代での対話、新しいつながりづくり、自分を見直す機会など、それぞれに良かった箇所は異なるかもしれませんが、「想像していたよりも良い時間だったよ」という参加者お一人お一人のメッセージに思えます。

 世代で感じ方が異なるだろうと想像していた設問ですが、学生はもちろん、大人世代からも「役立つ」という回答をいただきました。今回のような多世代を対象とする開かれた学びと対話の機会は決して多くはありません。それは地方都市だけでなく、どこに暮らしていても、同じなのかもしれません。コミュニケーションの楽しさを感じながら同時に、自分の中でなんらかの気づきを得ることができる場になることは、開催の目的であり、意義でもあります。

 今回もっとも意見が分かれたのがこちらの設問でしたが、全体として、参加者数はもっと増やしたい、増えても大丈夫、と考える皆さんが多かったようです。事務局もそう考えています。ブレークアウトルームでのディスカッションが充実していたことで、もっと多くの方とも話してみたいと思ったこと、そして何より講師のお話に多くの学びがあり、この人数では「もったいない」と思われたのだと思います。これは、準備不足、広報活動が十分でなかったことと反省しています。

今回もっとも満足度が高かった項目が開催方法に関して、でした。オンラインを活用することで、参加者の居住地の範囲が広がり、テーマや場に興味をもってくださる方のすそ野がぐっと広がったと感じています。今後、オンラインでのコミュニケーションの不安を取り除くための準備や支援、継続的に開催することで、尻込みしていた方々にも安心してご参加いただけるような工夫をしていきたいと思います。


多世代、多業種、多国籍の個人が、自由に集い、様々なテーマについて意見を交わす場づくりは、銚子円卓会議が設立時より試行錯誤しながら継続してきたことの一つです。
今回、可能性が広がっている!と感じられる時間を一緒につくってくださいましたすべての皆様に心より御礼申し上げます。
講師の関谷 昇先生、木村 栄宏先生には当日の資料公開、終了後にコメントをいただくなど、あたたかなご配慮を賜りました。感謝申し上げます。
また3日連続でワークショップ終了後に、ふりかえりの文章を書いたインターン生、サポート大学生の成長の軌跡をぜひ一人でも多くの皆様にご覧いただけましたら幸いです。

▶ オンラインまちづくりワークショップをふりかえる
23日 初日資料・振り返り
24日 2日目資料・振り返り
25日 最終日振り返り_インターン生
講師メッセージ
参加者コメント

*次回のオンラインまちづくりワークショップは5月を予定しています。
テーマ案や参加のご希望など協働事務局へのご連絡をお待ちしています。
メール:info@choshientaku.com

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3月29日(火)
旋網(いわし) 隻数=2            数量=81.3t
旋網(さば)  隻数=4             数量=343.0t
底曳(打瀬)  隻数=6             数量=3.9t       やりいか
底曳(小型)  隻数=1             数量=0.0t
鮪鮫延縄    隻数=2             数量=4.8t     だるま びん長
廻船底曳    隻数=4             数量=5.0t やりいか
その他     隻数=57      数量=11.3t       きんめ
合計      隻数=76   数量=449.4t

3月30日(水)
旋網(いわし) 隻数=26           数量=4,940.8t
旋網(その他) 隻数=5     数量=147.8t いなだ たちうお
底曳(打瀬)  隻数=7             数量=7.9t       やりいか
底曳(小型)  隻数=6             数量=8.8t ひらめ ほうぼう
鮪鮫延縄    隻数=3             数量=12.9          鉢 だるま びん長
大目流網    隻数=1             数量=5.5t かつお
廻船底曳    隻数=5             数量=3.7t やりいか
その他     隻数=63      数量=11.3t       きんめ さより
合計      隻数=116 数量=5,138.5t

(銚子市漁業協同組合地方卸売市場)

「すこやかなまちづくり」とは? 『まちづくりワークショップ』最終日のふりかえり vol3

ふりかえりの最後に、参加者皆様からアンケートに記載いただきましたコメントを一挙ご紹介させていただきます。


・本日は他校の大学生(千葉さん)とブレイクアウトルームで意見交換できたのが新鮮でした。大学生だから抱えている同じ悩みを共有できました。2日間参加させていただいて地元を離れているからこそもう一度自分の住んでいる街について考えることが必要であると思いました。学生はなかなか大人に対して意見を言いづらい面があります。しかし関谷先生がおっしゃっていたように専門的な壁を無くして自分の意見を大人にぶつける音が学生である自分の役割なのではないのかと考えました。3日間企画運営お疲れ様でした!すごく有意義な時間になりました。ありがとうございました。

・進行や会議の運営に、参加者が話しやすくなるような配慮が感じられました。また、率直な意見交換ができ、とても勉強になりました。意識的に多様な方と関わることの大切さを実感できました。ありがとうございました。

・この場がずっと「ある」ことが大切なのだと思いました。答えじゃなくて対話が必要な時に必要な人がいつでも集まれる場。運営のみなさま、ありがとうございました。

・企画内容、ファシリテーションとも大変良かったと思います。良い場づくりが出来ていました。今後のためにも終わった後の振り返りを丁寧に行うことが重要だと思います。インターン生のさらなる活躍を期待しています。

・今回もゆるやかに繋がる人が増えたので、参加してよかったと思います。時間は、2時間程度あっても良いと思いました。

・送信し忘れて遅くなりました。ルール意識が秩序になる。というのは他団体との交流が多くビルドアップする際に非常に有効になりそうだなと思いました。有益が学びが多く大変ためになりました。ありがとうございます!

・司会進行や木村先生、関谷先生のお話は非常にスムーズかつ有意義な時間でした。 トークセッションに関しまして、もう少し具体的でわかりやすいテーマをセッション前に提示、または再度提示していただけるとより方向性を持った議論ができるのではないかと思います。 あと、非常に申し訳ないのですが、とある参加者がzoomの使用方法がわからないという事案が発生しているので、年配の方に配慮して簡単なzoomの使用方法を事前に送るとより親切になるかと思います。 お疲れ様でした。ありがとうございました。

・3回目だけの参加でしたが、刺激をもらいました。最近、仕事の時間が多くこのような活動になかなか参加できませんでしたが、久しぶりに良い時間を頂きました。ありがとうございました。網中さんの成長もすごく感じました。お疲れ様でした。

・世代や職業が違う人同士で一つの事について意見を出し合い話し合う事は有意義だと思いました。学生さんは特に知らない方々と接する良い機会になると思いました。

・講師の先生方のみならず、社会の様々な年代から、多様なバックグラウンドをお持ちの方々が参加されていました。講演・グループセッションともに、非常に役立つお話を聞くことが出来ました。

・今後、「OSUSOWAKE」含め、銚子円卓会議との関わりを更に深め、自らの成長と、銚子市、そして、我が旭市、我が千葉県の発展につなげていきたいと考えています。 今後とも宜しくお願いいたします。

・初めてでしたがとても楽しかったです。

・有難うございました!来月銚子に皆さんお誘いして引き続き対話できますと嬉しいです!

・学生や教員などにまちづくりについて広めていくのは可能だと思うがバリバリに働いている世代にどうまちづくりについて広めていきアプローチしていけばいいのか考えさせられました。

・人と繋ることができる大人になるためには、人と繋がることが良いという体験をすることが重要だと思います。大学で実践できる事例があれば教えてほしいです。
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ただ今、OSUSOWAKE第2期の参加者募集中です。
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3月28日(月)
旋網(いわし) 隻数=3            数量=136.6t
旋網(さば) 隻数=1             数量=38.2t
旋網(その他)隻数=3     数量=0.0t
底曳(打瀬)  隻数=7             数量=5.6t       やりいか   め光
鮪鮫延縄    隻数=1             数量=6.6          鉢 だるま びん長
廻船底曳    隻数=3             数量=3.9t
その他     隻数=45      数量=40.0t       きんめ
合計      隻数=63   数量=230.9t

「すこやかなまちづくり」とは? 『まちづくりワークショップ』最終日のふりかえりvol2

今回のまちづくりワークショップには、2名の講師をお迎えいたしました。
関谷先生、木村先生からワークショップ全体へのご感想をいただきました。ご紹介させていただきます。

3日間に及ぶ連続ワークショップ、大変お疲れさまでした。皆さんの事前の準備、配慮のある発言やコメント、とても素晴らしかったと思います。全体共有の時間がもっとあると、みんなでの議論が膨らんだと思いますが、全体としてとても有意義な時間でした。

「すこやかなまちづくり」というテーマそのものがとても面白かったですが、参加者それぞれが自分なりのイメージを膨らませることができたのではないかと思います。既存の「枠組み」に自分を当てはめ、その中で「一つの理想」を目指すことが「すこやか」だとされた時代は過ぎ去りつつあって、「枠組み」を越え、緩やかで多様なつながりを持っていくことが大事にされる時代に変わっていこうとしているのだと思います。その時代感覚を実感することは、とても大切です。自分は、一つでなく、大学生の自分・地域で活動する自分・趣味に没頭する自分・故郷を思う自分・銚子円卓会議でつなぎ役を果たしている自分など色々な顔を持っていていいし、オープンになれる部分とクローズにしておきたい部分が混在していたっていいと思います。そうした緩やかで多様なつながりこそが、「すこやか」な生き方につながるのだと思います。

これからも自分の中の一つの顔として、銚子とのつながりを保っていってもらいたいですし、チャレンジする自分であってほしいと思います。ぜひまた、こうしたワークショップに参加できればと思います。ありがとうございました!


「オフサイト・ミ―ティング」という手法が、経営改革の分野では以前注目され、成果をあげていました。これは「気楽にまじめな話をする」というものですが、今回の3日間におよぶ連続ワークショップは、まさに世代や住んでいる場所や職業など時空を超えて集った人々(千葉県内の各市、東京都、山梨県、オランダ、そして日本人だけでなくアメリカ人の方も参加 )オープンマインドですべてを受け入れて気軽にまじめに議論する場になっていました。それはまさに「心理的安全性」が確保されたワークショップでしたので、自由な議論を通して様々な発想や気づきが得られた場になっていました。

このワークショップの準備期間はたぶん短かかったと思うのですが、銚子円卓会議のインターン生、インターンOBOGの方々の素晴らしい努力と集中力により、素敵なワークショップが開催され、成功し、関わった皆さん全員を称賛したいと存じます!

関谷先生が提示なさった「色々な顔(dividual)」については参加者全員が議論の中で改めて認識したと思います。私はそれを「自分が「持ち株会社」になること」と表現してみました。ホールディングカンパニーの下にいろいろな業種・形態の企業がぶらさがってひとつの企業集団を組成しているように、「自分」も様々な面を持ちながら、基本のホールディングカンパニーの部分は、キャリア理論で言う「アンカ-」のようなものとして決してぶれない、つまり、傘下の企業(別の顔)がうまくいかなくてもそれはあくまで一つの面であり、ホールディングカンパニー(根本の自分)は世界で唯一の尊重されるものであるという認識が大事かと思っています。

みなで話す時間が足りない・・とも思いましたが、19時から20時30分までという設定は大変よかったと思います。これが18時や18時30分スタートだと昼間に仕事などされる方にとっては慌ただしいですし、終わりが21時まで伸ばすとそれも翌日に負担が出るかもしれないですし、ナイスだったと存じます。

3月25日はちょうど勤務先の大学の卒業式でしたが、私は学科の卒業生たちにこんな言葉を贈りました。「卒業してからも常に挑戦!!でも、疲れたら、周りの人に頼っていいんだよ。NO RAIN、NO RAINBOW!」

健やかな街づくりも同じかもしれない、と思った3日間でした。今後、継続して開催していく(ゆるやかなつながり、強制参加は全く無く、出入り自由。心理的安全性に満ちあふれたワークショップ)ことが大事だと思いました。

なにはともあれ、運営された方々。参加された方々、すべての方にとって大いなる気づきと「次への挑戦」のヒントがあったのではないかと思います。みなさま、お疲れ様でした!

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ただ今、OSUSOWAKE第2期の参加者募集中です。
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<3月の水揚げ量情報♫>

3月25日(金)
旋網(いわし) 隻数=37          数量=4,996.4t
旋網(さば) 隻数=2             数量=120.4t
旋網(その他)隻数=11  数量=71.7t
底曳(打瀬)  隻数=7             数量=1.9t       やりいか   め光
底曳(小型)  隻数=6             数量=9.6t       ほうぼう
鮪鮫延縄    隻数=1             数量=6.4          鉢 だるま びん長
廻船底曳    隻数=5             数量=3.7t
その他     隻数=55      数量=13.3t       きんめ
合計      隻数=124   数量=5,223.3t

 

3月26日(土)
底曳(小型)  隻数=6             数量=7.7t        ひらめ    そげ
鮪鮫延縄    隻数=3              数量=20.6t き肌 だるま びん長
大目流網   隻数=1               数量=0.8t        まかじき かつお
廻船底曳    隻数=2              数量=2.9t     ひらめ そげ
その他     隻数=8          数量=3.2t
合計      隻数=21   数量=19.2t

 

「すこやかなまちづくり」とは? 『まちづくりワークショップ』最終日のふりかえりvol1

3日間連続!オンライン開催!「まちづくりワークショップ」にご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
ご都合で参加されなかったけれど気になっていた!という皆様、ぜひ次回、よろしくお願いいたします。

 

恒例になりました。最終日もインターン生と大学生サポートスタッフが振り返ります。

25日 進行担当  網中 萌恵(銚子円卓会議インターン)

この3日間を通して、自分自身の大きな成長となりました。
最初に「すこやかなまちづくりとは?」と問われた時、なかなかすぐに考えがでず、歩道が広くて街灯が多くて防犯的に安全な街。と、かろうじて考えていました。
しかしこの3日間ですこやかなまちの理想から知り、課題を考え、その解決法を話し合うことで、自分の考えが増え、深まったように思います。
1日目で「境界線で分けられたところに自分を当てはめる社会から、新しく創り出していく社会に転換していること」をまなび、2日目で「その新しい社会を過ごすうえで、知識や経験が必要であり、その蓄え方」を考え、3日目でその課題を乗り越えるためそれぞれでも、互いにでも深く考えられていたように思います。
様々な世代や立場の方とお話することができて、自分が普段見えることのない目線からのお話をきいて、考えを深めることができたと思います。

運営の方では関谷先生と木村先生のスペシャルトークセッションという大事な日を任せていただき、学ぶことがたくさんあり、反省もたくさんあります。
みなさんのあたたかい見守りで心理的安全性(ホットな!笑)が確保された環境で挑戦できたことがとても感謝しています。

この経験を自分の成長に繋げ、また自分の立場が変わって(今回は大学生Z世代という立場、将来教員になった時や母親になった時)も多世代の人と話し、視野を広げ、考えを深め、心を豊かにしていきたいと思いました。

あらためて関谷先生、木村先生、関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました!

増田 有寿(銚子円卓会議インターン)

3日間を通してのゴールは「すこやかなまちづくりを実現するために私たちができることを見つけよう」でした。1日目と2日目で理想と課題について考え、最終日である今日は理想と課題のギャップを埋めていくために自分には何ができるだろうか、と考えを深める日でした。
しかし、3日目にして、たくさん素敵な意見を吸収しすぎたため考えを整理するのにとても時間がかかりました。
私の頭の中の整理のために、3日間で刺さった名言たちをご紹介したいと思います。

「わくわく どきどき 胸キュン♪」
「一つのものへの強い依存」より「多様なものへの緩やかなつながり」
「時には逃げながらチャレンジし続ける」
「人はさまざまな仮面を持っていい」
「答えを求める場ではなく対話をする場を」

まだまだ名言はたくさんあるのですが、厳選しBEST5をお届けしました。
さて、皆さんはこの5つの言葉を読んでどのように感じたでしょうか。私は、5つの言葉を含め、このまちづくりワークショップを通して、生きるうえで大切なことを学んだような気がしています。ということは、まちづくりと生きることはつながっていて、すこやかなまちづくりに必要なのは一人一人がすこやかであることなのではないか。
ならば私にできることは「楽しく精一杯生きること」なのではないだろうか、という結論にいたりました。
不思議なことに、楽しく生きている人の周りには、楽しく生きている人が集まってきます。そうしてポジティブなエネルギーが集まった場所が「すこやかなまち」になるのではないでしょうか。

最後に、3日間ワークショップを作り上げてくださった参加者の皆さま、関谷先生、木村先生、西田さん、れなちゃん、千葉くん、もえちゃん、本当に素敵な時間を過ごせました。ありがとうございました!
また、このような場をつくれる銚子円卓会議は本当に貴重だと改めて感じました。これからも継続して関わらせていただけたら嬉しいです。

千葉 拓也(銚子円卓会議インターン)

最終日の今日は木村先生と関谷先生のスペシャルトークセッションという事で、1日目と2日目を踏まえた上でのお話を聞くことができました。
今回ブレイクアウトルームでは関谷先生とご一緒の部屋になり、自分が考えることや見つけたことなど何かを伝えることの難しさなどをグループで話し合うことができました。
この人は違う目的を持ってここに居るのに、この話を振っていいのか?などみてる方向性が違う人と同じ方向にたって考えてみる、伝える、ことが課題解決の上で重要なのだと感じました。
また、意見を持っている人、意見を言える人を埋もれさせず発掘することが必要なんだと思いました。専門の方やその道に対して強い意見を持っている方が居る場合に「こんな意見を言ったところで的外れなのかな」や、「こう思うけどこの人が言わないなら違うのかな」などを感じさせない雰囲気を作ることも課題解決を考える場ではとても重要なのだと感じました。
私は実際に顔を合わせて話せないzoomでの話し合いは元々あまり得意ではありませんでした。
ただこの3日間を通して、普段話せないような方と自分の考えを共有、共感してもらうことがこんなに楽しいこととは思ってもいませんでした。
自分で司会進行をする事はとても緊張したけれど、今回の3日間は他の方の考え方やお話を聞くことができ、自分の考え方を見直す上でもとても貴重な経験になりました。
参加してくださった皆さんも常に話しやすい雰囲気づくり、場作りをしてくださってとても和やかな会にすることができました。
1日目の司会進行の増田さん、3日目の司会進行の網中さん、資料作成と当日のzoom運営などしてくれた宮田さん、本当にありがとうございました。
皆さん3日間お疲れ様でした。

宮田鈴菜(DELKUI4期/サポートスタッフ)

 3日目のテーマは「すこやかなまちづくりのための課題解決方法を考える」でしたが、1日目2日目以上に視野を広く持って考えることができたのではないかと思います。なぜならそれぞれのグループで話したことを共有する際に、それぞれ違った切り口で話を進められていたのだと垣間見ることができたからです。これまでの自分にはなかった視点を学んだり、考え方を知ったりする3日間を通して、すこやかなまちづくりのためには多様性が必要不可欠だと身をもって学びました。私は以前、まちは誰か1人のためにあるのではなく、多くの人が生活する場でもあるからこそ、独りよがりなまちづくりはふさわしくない、けれど全員にとってのすこやかなまちは果たして実現できるのか、疑問に思っていましたが、その疑問を解消することができたと思います。必要なのは枠組みを取っ払った多様性、多様性を生むためには対話の場が必要、ということでまちづくりワークショップの意義を実感しましたし、運営をお手伝いさせていただけたことで、銚子市のすこやかなまちづくりにほんのわずかでも貢献できたことを嬉しく思いました。また、まちづくりワークショップにどのような人が参加していただけるのかを考えた際に、まちづくりに興味がある方しか興味を持ってもらえないのではないかと私は思っていましたが、これも自分の中で枠を作ってしまっていたなと反省しました。まちづくりに興味がなくても、銚子市が好きな人、地方移住を考えている人などもっと多様な人が参加できるような企画や運営ができれば尚よかったのかもしれません。

最後に。この3日間のワークショップでは、当日のZOOM運営を担当させていただきました。大きな失敗なく無事に3日間を終えることができまずはほっとしました。そして、円卓会議インターン生の3人のファシリテーション力が素晴らしく、一参加者としてもワークショップを楽しむことができました!関わってくださった方々ありがとうございました。

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「すこやかなまちづくり」とは? 『まちづくりワークショップ』二日目ふりかえり

 

3日間連続!オンライン開催!「まちづくりワークショップ」本日は二日目です。
昨日の関谷先生の回には、木村先生が、そして本日の木村先生の回には、関谷先生がご参加くださり、とてもうれしく、楽しく。
アンケートでもブレークアウトルームでの2回のセッションに「非常に満足」をいただいています。
では、本日もインターン生(実は一人は巻き込まれたサポーター♫)が振り返ります。

24日 進行担当  千葉拓也

とにかく緊張しました!
慣れないzoomでの司会進行、さらに途中でブレイクアウトルームに移動もあり手際が少し悪かったかなぁと反省です。
今日はすこやかなまちづくりにおける課題ということで実際に不自由してる人の意見を取り入れることが課題なのかなと思いました。
木村先生のお話しでもあったエレベーターなどの気づかないけど、改良されている点などは普段何事もなく使ってる自分たちは分からなくても、いつも不自由に感じてる人やあったら助かるんだけどな、を実現したまさにすこやかなまちにするための変更だと思います。
ただ、そういう意見は少数意見だったりして普段は多数意見に押されて聞き入れられなかったり、気づかれないことが多いと思います。そのためにも昨日の関谷先生のお話でもあった”緩やかなつながり”を通してありのままの意見を受け入れること視野を広げて考え、常に自分の意見を自分だけが考えてることなんじゃないかと一度立ち止まって考える必要があるんだなと感じました。

明日は最終日!少し肩の荷が降りたので昨日今日よりもより沢山の意見を取り入れ、考えることができたらいいなと思います。

 

宮田鈴菜

 2日目の今日は、すこやかなまちづくりの課題について学びを深めていきました。生活の環境を整えていく上での課題感を講話で知る中で、それぞれにとっての「すこやかなまち」があることを改めて実感しました。そして平等と公平を履き違えているままでは、全員にとってのすこやかなまちは実現しないかもしれないとも感じました。

ディスカッションでは例えば一つ道路を作る上でも、人によって様々な希望がある中でどのように折り合いをつけて一つの意見にまとめていけばいいのか?という疑問をグループに分かれた際、みなさんにお伺いしたところ、共通項を作ることや、同じゴールを見つけてWin-Winの関係を作ること、というお話を聞くことができました。いきなり相手の全てを理解することは難しいけれど、ほんのわずかでも接点を見つけられればそこから少しずつ広げていけるというお話を聞き、私は人と人が友達になる過程と同じなのではないかと思いました。まちづくりのために話し合わなくてはと構えるのではなく、ちょっと今のまちについて話してみる、気になることをサクッと聞いてみる、そんな関係性を作れれば、次第に自分と相手の共通点を見つけ理解していくことも、全員にとってのすこやかなまちを考えていくこともできるのではないかと思うことができました。

 

増田有寿

 私のブレイクアウトルームでは、昨日の関谷先生のお話から「緩くつながる」というキーワードをピックアップし緩くつながるための課題を話し合いました。
そもそも誰かとつながりたいと思っているのか?というところから話し合いがスタートしました。つながることに対して肯定的な人もいれば、否定的な人もいるはず。また、一人の人でも、今日は繋がりたいけど、明日は一人がいいと思うかもしれない。
理想のまちづくりに“つながり”が必要なら、つながりたくないという人の声を聞き、その人たちを巻き込んでいかなければ変わっていけないという意見が出ました。昨日の多様性のお話ともつながっていますね。
そして、若いうちからつながりをつくる、つながれる人になることがこれからのまちづくりに必要不可欠だという意見もいただき、身が引き締まる思いでした。
明日は理想と課題を考えたうえで自分になにができるか、まとめの日になります。小さなことでも実践できることを皆さんと見つけていきたいです!

 

網中萌恵

「すこやかなまちづくり」の課題を知る、というテーマで行いました。木村先生の講話では日常での例を取り上げて街のすこやかさについて考えました。ブレイクアウトルームではどうすればすこやかなまちをつくれるか、話し合いました。そもそも『すこやか』も人によってどのような状態が『すこやか』なのか変わってきます。その違いを受け入れることがすこやかな状態であると考えました。その違いを受け入れるためには自分の考えをしっかり持ちつつ、学びで教養を広げておくと、すんなり理解できてすこやかなまちにつながるという話をしました。この学びについても議論をして、教員を目指す私にとってとても有意義な時間になりました。
全体シェアの時間にこのような場(様々な年齢や立場の人たちが話す場)をつくることもすこやかなまちにつながると聞いて、私もますますインターンの活動を頑張っていこうと思いました。明日はついに最終日(;;)一日目の関谷先生、二日目の木村先生のトークセッションになります!とても楽しく濃い時間になる予感です…!
そして私、網中がMCを務めます。とても緊張していますが、参加者の皆さんに「参加してよかった」と思っていただけるような会をつくれたら、と思います。どうぞよろしくお願いいたします。

本日は木村 栄宏先生にお話をうかがいながら、2日目の目標である「すこやかなまちづくりの課題を知る」を目指しました。
木村先生の資料(抜粋版)は下記PDFからご覧いただけます。

木村先生資料(抜粋版)

明日は、いよいよ最終日です。
「すこやかなまちづくり」について、さまざまな立場、世代の方々が一緒に自分ができることを考えていきたいと思います。

参加のお申込みは直前まで受け付けます。
メールでご連絡をいただきました後、すぐにzoomのURLをお送りいたします。
またすでに参加希望をいただいている皆様には、本日メールにてzoomのURLをお送りさせていただきました。
確認ができていない方はどうぞご連絡ください。
info@choshientaku.com
▶0479-25-8870(銚子円卓会議協働事務局)

<お申込み>
・お名前(フリガナ)
・所属(学校・学年、職場など)
・ご住所
*定員25名程度
*お申込みいただいた方に、zoomのURLをお送りいたします。

ご質問、ご不明な点などお気軽にお問合せください。
お待ちしております!

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千葉県銚子市は、11年連続水揚げ量日本一のまち。

<3月の水揚げ量情報♫>

3月24日(木)
旋網(さば)  隻数=4             数量=638.0t
底曳(打瀬)  隻数=7             数量=6.1t       やりいか  ひらめ
鮪鮫延縄    隻数=3             数量=6.2         鉢 だるま びん長
廻船底曳    隻数=6             数量=5.4t
その他     隻数=5         数量=7.7t       さより
合計      隻数=25   数量=672.5t

【銚子市漁業協同組合地方卸売市場】

「すこやかなまちづくり」とは? 『まちづくりワークショップ』初日ふりかえり

 

3日間連続!オンライン開催!「まちづくりワークショップ」初日を楽しく開催しました!
4名の大学生が初日を振り返ります。

23日 進行担当  増田 有寿

まずは、まちづくりワークショップ「すこやかな まちづくりとは?」の1日目を無事終えることができ、ホッとしています。たどたどしい司会進行の中、温かく見守ってくださった参加者の皆さま、フォローしてくれた仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
司会という緊張する役割の中でも、まちづくりに関して様々な意見や考え方を知ることができ、とても楽しい時間となりました。
住んでいる場所や立場、経験によって、それぞれ理想とするまちのかたちは変わってきます。そしてその理想はどれも正解で、ひとつに絞ることはできません…と以前の私ならここで文章が終わっていたはずです。では、一歩成長した私から一言!「ひとつに決める必要はないのです!」
これまで“理想”とは“こうなりたい!”という一つの姿を思い浮かべることだと思ってきました。しかし、理想はいくつあってもいいのだと今日のワークショップを通じて思うようになりました。
私の理想はこうだけど、あなたの理想もいいよね。それからあなたのも…というように多様な意見のいいとこ取りできるとわくわくする社会になるのではないでしょうか。
そのためには今日のワークショップのように、自分の意見を発信し他の人の意見を聴け、対話できる場がもっともっと増えていくことが重要だと思いました。
明日のワークショップも皆さんとお話しできるを楽しみにしています!

 

網中 萌恵

初日は「すこやかなまちづくりの理想を知る」という目標で進みました。関谷先生の講話を拝聴し、ディスカッションでも関谷先生とご一緒できたため詳しくお話することができました。
講話の中で、今までは「仕切られているところに自分をはめていく社会」であったが、これからは「『私はこう生きていきたい』と自分を出して新しいものを創り出していく社会」に転換していく、とおっしゃっていたことが印象に残っています。
都市部で育った方は希薄な人間関係に悩み、私のような農村部で育った人は密接すぎる人間関係に悩み、『すこやか』も人にとって違うことがわかりました。
『緩やかなつながり』がキーワードであるように感じます。
明日は本日の話を受け、課題を見つけていく会になります。ぜひ私たちと一緒に「すこやかなまちづくり」について考えてみましょう。

 

千葉 拓也

初めグループに送り出された時大学生が自分1人のグループだったため、あまりうまく進めることができなかったけど、他の方が積極的にお話をしてくれて、それに釣られるように自分もドンドンとお話をすることができました。結果的には1stセッションも2ndセッションも時間があっという間にすぎて足りないくらいに感じました。
自分とは世代が違う大人の方に自分の考えを聞いてもらい、また大人の方からも自分の考えに対する意見や、感想などを貰えることがとても嬉しかったです。
初日は健やかなまちづくりの理想を知るという事で自分たちのグループでは”繋がり”という点で意見が多く出て、横に広げる人と人との”繋がり”はもちろん、先輩後輩などの縦の”繋がり”もとても大事だと思いました。
その“繋がり”のなかでありのまま自分をだせることが理想なのではないかと考えました。
明日は自分が司会進行なので、増田さんの上手な司会を参考にしてより良い物にできるように頑張りたいなと思いました。

 

宮田 鈴菜

関谷先生の講話、そしてブレイクアウトルームでのディスカッションを経て、すこやかなまちにするためには、「枠組み」を超えていく必要があると学びました。従来こうだから、これまでこうしてきたからと決めつけるのではなく、多種多様な人々がつながって今までの枠を取っ払っていくことで「すこやかさ」が育まれるのだと分かりました。また、様々な人が集まると様々な意見が挙がってくると思いますが、その中でも自分の意見だけにとらわれず、多面的に物事を見る視野の広さを持ち続けることも、すこやかなまちづくりにおいて必要だと学びました。

本日は関谷 昇先生にお話をうかがいながら、1日目の目標である「すこやかなまちづくりの理想を知る」を目指しました。
関谷先生の資料は下記PDFからご覧いただけます。

関谷先生資料(PDF)

二日目の明日は、OSUSOWAKEを牽引される地元千葉科学大学 危機管理学部 木村栄宏教授にお話をうかがいながら、「すこやかなまちへの課題」について考えていきます。

参加のお申込みは直前まで受け付けます。
メールでご連絡をいただきました後、すぐにzoomのURLをお送りいたします。
またすでに参加希望をいただいている皆様には、本日メールにてzoomのURLをお送りさせていただきました。
確認ができていない方はどうぞご連絡ください。
info@choshientaku.com
▶0479-25-8870(銚子円卓会議協働事務局)

<お申込み>
・お名前(フリガナ)
・所属(学校・学年、職場など)
・ご住所
・参加日〇
24日(     )25日(     )
*定員25名程度
*お申込みいただいた方に、zoomのURLをお送りいたします。

ご質問、ご不明な点などお気軽にお問合せください。
お待ちしております!

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千葉県銚子市は、11年連続水揚げ量日本一のまち。

<3月の水揚げ量情報♫>

3月22日(火)
旋網(いわし) 隻数=28          数量=4,032.1t
底曳(打瀬)  隻数=2             数量=6.8t       やりいか
底曳(小型)  隻数=6             数量=9.7t        ひらめ そげ
鮪鮫延縄    隻数=3             数量=6.2          まぐろ
大目流網    隻数=1             数量=1.0t    かつお
廻船底曳    隻数=3             数量=4.1t      やりいか
その他     隻数=6         数量=1.1t       さより
合計      隻数=73   数量=4,060.9t

 

3月23日(水)
鮪鮫延縄    隻数=1              数量=4.2t まぐろ
その他     隻数=5          数量=0.2t
合計      隻数=6    数量=4.4t

 

【銚子市漁業協同組合地方卸売市場】

☆彡LETTER from DELKUI生(宮田)~今、就職活動中のあなたへ

就活の真っ只中にいるあなたへ。
DELKUI生からメッセージが届きました。

就活生を身近にもつご家族の方、キャリア支援をされている方にもきっと参考になると思います!

こんにちは!
DELKUI4期生だった宮田です。1年ぶりに銚子円卓会議に戻ってきました!

ちょうど1年前、私は銚子円卓会議インターン生の増田さんと一緒に、福屋さんのプロジェクトに参加していました。

*宮田さん作成の記事
銚子円卓会議インターン生&DELKUI4期インターン生による「『双』炭火焼せんべいと静岡のお茶セット」が生まれた理由 | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com) 2021.3.19

福屋さんのプロジェクトを終えた後、私は、大学で勉強する他に就職活動をしていました。

そこで今回のテーマはズバリ!「就職活動」です。

これまでの就職活動を振り返ってみて感じたこと、思ったことをお伝えできればと思います。…といっても月並みですが、自己分析とOB訪問が大切だと私は実感しました。

自分がどんなことを思って生きてきたのかを振り返ること、社会人の方からお話を聞き働くことについて理解を深めることが、1番の近道なのではないでしょうか。

ーーーOB訪問のこと

まず、OB訪問について。私は、このOB訪問が大の苦手でした。どうしたって初対面の人と話すのは緊張してしまうし、相手に失礼な言動をしてしまわないか、私が投げかける質問で不快な思いをしないだろうかとビクビクして躊躇していたのを思い出します。

OB訪問をしなくても就職活動は進められるのではないかと思った時もありましたが、それでもOB訪問は必要だと思います。大学生の私が見ている世界はとても小さいものだと思うからです。いろんな方からお話をお伺いすることで、さまざまな働き方を知ることができ、自分とは違う価値観を垣間見ることができました。さらにOB訪問をしたことで、自分は社会人としてどんな人生を歩んでいきたいのかを考えるきっかけになりました。

緊張していてたどたどしい私の質問に対しても丁寧に答えてくださった社会人の方々には感謝の気持ちでいっぱいですし、何よりも昔の私に、OB訪問に躊躇している時間がもったいない!とアドバイスしたいなと今では思います。

ーーー自己分析のこと

次に、自己分析について。私は就職活動をする中で、「私は何がしたいのだろうか?」「どんな人生を歩みたいのだろうか?」と悩んできました。そして答えがそんな簡単に見つかるはずもなく、苦しみました。けれど、DELKUI4期として活動していた際に大変お世話になった、銚子円卓会議の西田さんに就職活動を終えたことをご報告した際、ハッとする一言をもらいました。「どうしてその会社に就職することを決めたの?」と問われた私の回答に対し、「インターンをしていたときも、同じことを言っていたもんね」と言っていただいたのです。私は就職活動をする中でようやく、自分自身の興味のある仕事、望む働く姿を見つけることができたのだと思っていましたが、そうではなかったのだと思いました。私が見つけたかった答えは、すでに自分の中の「核」としてちゃんとあったのです。

私の尊敬する方が以前、とあるインタビューに対して、

「大学生は、自分が何をしたいのかを考えているうちに、実はその答えは世の中や外にあるのではなく、自分の中にあるものだと気付かされる時代だと思う」

と語っていました。大学生になりたてだった当時の私はこのインタビューを読んでも何もピンときませんでしたが、今なら本当にその通りだったなと納得しました。

自分の「核」を見つけるために、自己分析は就職活動において必要なのだと思います。

そして、一生懸命迷って悩んだ先に見つけた自分なりの答えは、誰かに損なわれたりしない「自分だけの宝物」だと私は思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

宮田

宮田さんは、現在、改めてインターンチームに加わってくれています。
自ら率先して資料作成に取り組んでくれており、年度末 来週23日(水)からの3日間で開催予定の「オンラインまちづくりワークショップ」の進め方も固まってきました。

今回のテーマは「すこやかな まちづくり とは?」

詳細は本日中に公式サイトからアップします!
少々お待ちください。

オンラインまちづくりワークショップを開催します!

銚子円卓会議主催「まちづくりワークショップ」は、今年度オンラインでの開催予定です。


銚子円卓会議大学生インターンによるディスカッションがはじまりました。
例年「まちづくりワークショップ」は、多世代交流の貴重な機会ととらえていますが、今年度はさらに地域を超えた交流もイメージしています。

☆彡オンラインまちづくりワークショップ

日時:
3月23日(水)、24日(木)、25日(金)19:00-21:00


講師:
23日(水)関谷 昇氏

24日(木)木村 栄宏氏
25日(金)関谷 昇氏 × 木村 栄宏氏

*テーマや詳細の発表まで今しばらくお待ちください!

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ただ今、OSUSOWAKE第2期の参加者募集中です。
☆彡オンラインの参加窓口はこちらです!ご参加お待ちしています!!
災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストック「OSUSOWAKE」 |銚子円卓会議 (congrant.com)
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銚子の水揚げ量情報です!
3月8日(火)
旋網(いわし) 隻数=19         数量=2,997.7t
旋網(さば)  隻数=6        数量=977.4t
旋網(その他) 隻数=6        数量=33.2t         いなだ
底曳(打瀬)  隻数=6            数量=8.4t         やりいか
底曳(小型)  隻数=6            数量=5.4t         ひらめ またい
大目流網    隻数=1            数量=1.9t       まかじき かつお
廻船底曳    隻数=1            数量=6.2t        やりいか ひらめ
その他     隻数=44     数量=4.5t       きんめ さより
合計      隻数=94  数量=4,033.5t

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

Z世代の活躍


千葉科学大学危機管理学部木村ゼミ公式YouTubeチャンネルができました!Z世代らしい活躍のステージです。
まだ動き出したばかりですが、きっといつか伝説のコンテンツになる!?かもしれません。

OSUSOWAKEは、シンプルな共助による防災活動ですが、実は切り口を変えてみることで地域のさまざまな課題解決の糸口が見えてきます。その一つが大学生と地域社会がつながる機会を提供しているところです。

311を迎える今週は、新聞やTVで、関連するニュースを数多く目にしますが、ここ1年、2年で増えてきたのは、当時のことを鮮明に記憶する若い世代の声と多様な活動のように感じます。

このOSUSOWAKEを担う大学生たちも、それぞれに311の記憶しています。

その日、津波の映像を茫然と見つめていた平野 束真君は(千葉科学大学危機管理学部3年 木村ゼミ)「何か自分にもできることはないのか?」と考え、地元に「人を助けたいという人のための大学」があることを知り、千葉科学大学に入学したそうです。
将来は警察官になりたいという夢を描いて「学生警察支援サークル スターラビッツ」に入りますが、1年生の終わり頃から、新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい、思うような活動ができなくなってしまいます。

今年度6月。
3年生になり、スターラビッツの副隊長にもなった平野君と、地域通貨「すきくるスター」からの寄付贈呈の時にはじめて会いました。
そのときの記事がこちらです。
ほう・れん・そう~この指とまれ!プロジェクト報告6 | 想像から創造へ | 銚子円卓会議 (choshientaku.com)

そしてこの数週間後、OSUSOWAKEが一気に動き出します。

災害支援を視野にいれつつも、日常のコミュニケーションを大切に拓いていこうとするこのOSUSOWAKEは、あの日から11年という年月を経て生まれた「さまざまな立場の一人ひとりが参加して新しい社会を創っていこうとする芽」のようなものだなと思います。

木村ゼミ生そして市内外から参加してくれている銚子円卓会議へのインターン大学生と話していると、z世代らしさである「排除しない」「一部の人を追い出すことのない」いわゆるインクルーシブな社会への理解の深さを感じます。

参加者の皆さんからのコメントも増えてきました。

 明るい明日を考え進めている皆さんを応援させていただけたらと、少しの寄付しかできませんが、OSUSOWAKEの参加をさせていただきます。パートナー企業さんが増えると良いですね

そうなんです! SDGsが目指す「環境、社会、経済」のバランスには、”パートナーシップ”をすすめていくこと、多様なつながりを大切に育むことが鍵になります。
プロジェクトのしくみに関するお問合せやご意見、ご感想など、どうぞお気軽にお寄せください。

☆彡オンラインの参加窓口はこちらです!
災害支援を視野に入れた地域ぐるみのローリングストック「OSUSOWAKE」 |銚子円卓会議 (congrant.com)

Z世代の活躍をご紹介♫  ATG!間違いない!

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さぁ!日本一の水揚げ量までの道。
3月に入りました。

3月2日(水)
旋網(いわし) 隻数=2           数量=54.8t
旋網(さば)  隻数=24        数量=2,213.5t
旋網(その他) 隻数=7           数量=11.4t
底曳(打瀬)  隻数=2           数量=4.9t
鮪鮫延縄    隻数=4           数量=28.8t    鉢 だるま びん長
廻船底曳    隻数=1           数量=1.0t           ま
その他     隻数=10    数量=3.4t
合計      隻数=50 数量=2317.8t

 

【魚市場業務日報】銚子市漁業協同組合地方卸売市場

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